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こんなもの買ってみました。

プラスチックリペアです。
すぐに使う予定はないのですが、使いたい時に安く手に入らないものですので、タイミングで買ってしまいました、

プラスチックの割れた所を補強するための物です。

専用のステンレス線を加熱してプラスチック樹脂の中に溶かし込んでいくものです。

付属のピンは、小さな波形２種類（太さ違い）と、L型（コーナー用）１種類。

もう一種類、大きな波形があれば一番良いのですよね。
（大きな波形は、平面接続用）
まぁ、これは近くで売っているので、すぐに手に入ると思います。

熱で溶ける樹脂専用のもので、厚さが2mm程度くらいは欲しいところのものなのですけどね。
これと、プラリペアを併用すればそこそこ上手くできるかな？と思っています。

いろいろまとめてあげています。

今回は、０９Gの話です。

ピンと来る人はいるでしょうかね？
０９Gと見ただけでわかる人は結構通かも。内容も解ったと思います。

そう、０９G。６速ATミッションの事です。

A３SB、初代TTに採用されているものです。
メーカーは、アイシン（トヨタの系列会社）

情報を調べたら、結構出てきますね。
バルブボディについている、バルブの材質不良だそうです。
バルブボディとバルブ本体の熱膨張率が違うために、磨耗して段附が起こり、動作しなかったり渋くなったりということでした。

現在は対策品が出ているようですが、未対策品の場合、１万キロ前後でトラブルが出てくるとのこと。

私の場合、１１万キロ程度の時に一度交換しています。
で、最近ちょっと症状が出始めてきています。
現在２３万キロまぁ、ちょうどそんな時期でしょうかね。

でも、材質不良なんて、リコールじゃ無いの？と言いたい話ですけどね。

ただ、昔と違って、今ではバルブボディも輸入していたり、バルブだけを輸入している（日本では部品供給なし。）業者もあり、修理業者もあるので、以前の半額くらいで直せそうです。

それと、ATオイルも、AUDI純正は、４２００円／Lですが、そもそものトランスミッションがアイシンですので、アイシンの０９G用ATオイルを使えば問題が発生するようなトラブルにはならないようですしね。

昔から比べると、社外メーカーがあるので、結構部品なども安く手に入るようになりましたね。

ちなみに、ディーラーでの、ATバルブ交換時間は２時間程度のようです。
最悪、バルブボディとオイルを持ち込んで、ガスケットやレベル確認キャップなどを取り寄せて貰えば安く直せそうですね。

実は、前回交換時に、バルブボディをもらってあるので、バルブボディだけ修理を先に出すという裏技もできるわけなんですけどね。
（純正でリビルド品が無いので、購入になったため。）

さて、どうなることでしょうか？

今週末は、A３SBの左ドライブシャフトの交換予定です。

まえ、ジョイントな泣きが起こってしまって、一度止めたのですが
また鳴り出した事と、インナーブーツの破れが見つかったので、どうしようかと。

新品だと４万円くらい（非純正品）。オークションで探したら、中古品が２万円弱であったので、それを買ってしまいました。
今日届いて、ブーツの状態なども見たら、特に破れたりしていないようなので、このままつけてみようと思っています。

で、外したドライブシャフトは、分解して、今度何かあった時のために、気が向いたら、アウタージョイント内外のブーツを交換しておこうかと思っていますけどね。

今度は、安い右ドライブシャフトがあったら、そっちも買っておこうかな？と思って居ます。

先週間違えて抜いてしまって、追加した、ポルテのATオイルですが、油面調整が面倒臭いっですね。

レベルゲージから入れているので、レベルゲージを抜き差ししての調整だと、パイプ周囲に付着したオイルがなかなか取れないので、ゲージのレベルがとりにくかったです。

そんなわけで何回かに分けながら調整していたのですが、やっとCOLDでの油面調整が出来ました。
今まで少なめに入っていたのですが、特にトラブルなどの兆候などは出てこなかったですね。
まぁ、ギリギリでしか動かないと、車体の傾きなどでもずれますからね。
ある程度余裕があっておかしなものでは無いわけですけどね。

結構低くても問題なく動くもんだなぁと、感じました。

７００CCくらい不足してても大丈夫みたいですね。
（まぁずっとは良く無いでしょうが。）

ゲージのLとHの間はだいたい２００ccくらいの差があるみたいです。

あとは、じっくりあっためた時のレベルをもう一度確認すればOKかなと思っています。