シネマトゥデイ記事抜粋
>故・マイケル・ジャクソンさんの財産についての遺言状が公開され、莫大(ばくだい)な財産の分配先や子どもたちへの財産の分け方が明らかになり、マイケルさんが自身の死後のことを生前真剣に考えていたことがわかった。
遺言は2002年に作成されたもので、マイケルさんが残した家族信託の内容については、信託の受取人にマイケルさんの父親のジョセフさんへの配当は一切含まれておらず、受取人はマイケルさんの母キャサリンさんと3人の子どもたちのみとなっているということだけがわかっていた。
ニュース・オブ・ザ・ワールドによると、このたび新たに公開されたマイケルさんの遺言状では、マイケルさんの3人の子どもプリンス、パリス、ブランケットへの財産分与の詳細が明らかになった。遺言状によるとマイケルさんの莫大(ばくだい)な財産のうち子どもたちへ渡るのは40%、マイケルさんの母キャサリン・ジャクソンへ40%、そして残った20%は慈善事業団体へ寄付されるとのこと。ただし、キャサリンが亡くなった際には、残りのマイケルさんの財産はすべて子どもたちに分配されるそうだ。
また、マイケルさんは、子どもたちが30歳になるまでは毎月少しずつ財産を渡していくようにと遺言状に記しており、自身が経験したように、お金の制御ができない若いうちから、大金を得てしまうことを危惧(きぐ)していたようだ。この遺言により子どもたちは、30歳で財産の3分の1、35歳で2分の1、そして40歳になったときようやくすべての財産を手にすることができることになる。
マイケルさんの残した財産は現在のところ約5億ドル(約500億円)余りと推定されているが、今後もマイケルさんの曲の使用料などで財産は増えていくため、最終的に彼らが手にする財産は莫大(ばくだい)な金額となりそうだ。
>お金の制御ができない若いうちから、大金を得てしまうことを危惧(きぐ)していたようだ。
いずれこれだけ手に入るとわかっていると怠けてしまいそうですが(笑)
そんな邪推はともかく、マイケル・ジャクソンが残した功績は、これからも広がっていくのでしょうね。
慈善事業にも寄付されるということですから、私たちのためにも何か役立つのかもしれません。
マイケル・ジャクソンが亡くなって1年が経とうとしてますね。
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Posted at
2010/05/31 22:34:04