ミハエル・シューマサシのブログ一覧

昨日のことですが、パシフィコ横浜で開催されているジャパンインターナショナルボートショーへ行ってきました。



レクサスのクルーザーの模型。
実物はまだ完成してない模様。



トヨタ・ポーナム２８ｖ。



ヤマハの新作、YFR３３０。



ヤンマーEX38HT。



新興メーカー、クリエイションのC２８。
個人的には、これがサイズ感が良いと思いました。



佐野造船所のレトロなボート。
ハンドメイド感がたっぷりで風格があります。



個人的には、この辺の世代のレストモッドが参考になりました。



このショーの面白さは、ボートに留まらず、クルマやその他アクティビティに及んでいるところです。

マクラーレン・アルトゥーラ。



中に座らせてもらいました。



乗り込みが大変でした💦
ストレッチが必要ですね。

アストンマーチンDB12。



普段、近くで見かけることもないクルマなので、見ていて勉強になりました。



GRスープラ。



写真は取り損ねましたが、GT４仕様のスープラも展示してありました。

カワサキのバギー。



マセラティMC２０。



ランボルギーニ。



最近、ラッピングしているのしか見かけなかったのでアレですが、ノーマルは美しいですね。

というイベントでした。

先日お伝えしました伊豆大島へのトライ。



結論から申しますと、成功しました。



行きは凪の状態の海の中、気持ちよく航海できました。
海堡までもあっという間でした。





埼玉のマリーナから４時間くらいの行程でした。
本当に順調でした。
祝杯ではないですが、途中、筆島辺りで海水浴をしました。
が、水が冷たかったのと、潮の流れが速く感じたので切り上げ。



波浮港へ入港。



避難港でもあるので、停泊料は無料でした。



本当にやってきたと実感。
地元の人のアドバイスのもと、港で海水浴。
とても気持ち良かったです。



東京都のボートたち。



夕食は、伊豆大島名物のべっこうを食す。



夕焼けに映る富士山。



宿はこちらにお世話になりました。



日の出浜の壁画。



筆島の筆。



伊豆大島、さようなら。



帰り、途中で浮島に寄り、海水浴を楽しみました。
伊豆大島にしても浮島にしても、水の鮮度が素晴らしい。



保田のばんやで昼食を取り。
って、もたもたやっていたら、風が立ち、浦賀水道から荒川河口辺りまで激波。
かなり大変でした。
羽田沖は難所ですね。
難所を越えて無事に帰宅。

以前より伊豆諸島が大好きで、何度か訪れ、いつか自分の操船で行けたらと漠然と夢を見てましたが、コロナ禍の時間を使って、一級船舶を取得。
色々とご縁をいただき、今回の運びとなりました。



伊豆大島の先にまだまだあり・・・・。
大航海時代の冒険家も、こういった思いを抱いていたのでしょうか。

来週のことですが、自分の操船で伊豆大島へトライすることにしました。



波浮港を目指し・・・。
天候が良いことを祈ります。

2019年の様子は→こちら

夏の水難事故に思う事。
夏休みは、海や川等で遊ぶのがとても楽しいですが、どうしてもその中で悲惨な事故が発生し、命を落としてしまうニュースを聞きます。
その事故の中で、ライフジャケットを着ていれば、命を守れたのではというモノがとても多いのではと思います。



何年か前の海水浴で、ライフジャケットの有用性を体感し、我が家では必ず着用しており、うちの子どもは、海を楽しむ余裕が生まれているように思います。
自分が子どもの頃は、ライフジャケットなど普及してなかったので、海は足が届かなく、余裕もないので怖いものと感じておりました。
これも、文明の進化ですよね。

読売新聞記事抜粋
　北海道・知床半島沖の観光船事故で、出航時は穏やかだった波が、消息を絶ったとみられる４時間後には３メートルを超すほど荒れていたことが、国土交通省の観測データで明らかになった。
　国交省北海道開発局によると、観光船が出航した２３日午前１０時、ウトロ漁港（北海道斜里町）の波高は３２センチと穏やかだった。
　しばらく約３０センチの波高で推移していたが、午前１１時４０分頃から上昇を開始。午後０時２０分に１メートルを超えると、１１８番があった午後１時１８分には２メートルになった。その後も上昇し、観光船が消息を絶ったとみられる午後２時には３メートル０７に達した。
　網走地方気象台によると、斜里町には２３日午前３時９分から強風注意報が、同９時４２分からは波浪注意報も出ていた。周辺では同９時前に寒冷前線が東に通過した。気象台は「前線が通過すると、一般的に気温が下がり風が強くなる。海上の風が強まり、波が急激に高くなった可能性がある」と推測する。
　地元漁師によると、波高が１・５メートルを超えると、出航をためらうという。ある漁師は、「『波が穏やかな時間に出航してしまえ』と判断したのか。多くの命を預かる観光船だから、踏みとどまる選択もあった」と話した。

死者までも出してしまったこの事故。
自分はボートを始めたばかりなので教訓に感じますが、波の高さが１ｍ変わるだけでとても恐怖ですからね。
ボートは判断の誤りが大惨事になるということは忘れずにいたいと思います。