ハコスカはいまや2000万円級のスーパーカーに

CARTUBE記事抜粋
"日本の至宝"は世界でも人気

＞GT-Rの元祖が、このGC10型スカイライン GT-R、通称"ハコスカ"である。S20型と呼ばれる2000ccの直列6気筒エンジンを搭載し160psを発揮したハコスカは、当時のスポーツカーとしては驚異的なパフォーマンスを誇った。
日本発のクラシックスポーツカーとして、プレミアが付けられているハコスカ。2014年に米国で行われたオークションでは、24万2000ドル（約2420万円）で落札された。





だそうです。
ハコスカＧＴ－Ｒの新車価格は１５０万円くらいだったはず。
それが約２４２０万円の価値。
ただ、ハコスカが新車当時の価格を現在の価格に照らし合わすと・・・
大卒の初任給が約４万円。
２０１３年の大卒初任給が約２０万円。
初任給ベースで考えると、ハコスカＧＴ－Ｒの新車価格は、今でいうところの７５０万円くらい！？
と考えていくと、３，２倍くらいの値上がり。
それまでの維持費を考えると、どうなのだろう？
と現実的に考えていっちゃうと野暮なのであれですが、とにかくハコスカＧＴ－Ｒへの評価はスゴイですね。
ロマンとして考えるならば、数々の伝説を築いたわけですし、この評価は妥当だと思います。