RB２８を試す。

先日の話。
僕の中で、R３２復活計画が沸々とじんわりほっこり燃えております(笑)
で、参考までに僕のR３２をレストアの匠に診てもらいました。
外装、内装とも、とてもよろしいという評価をいただきました。
ボディの錆も無く、サイドシルも状態よろし（と言っても、若さ故の無知のせいでジャッキポイントを掛け間違えて、傷んでいる箇所もありますが・・・・）、ウィンドウモール類も元気そのもの。
ダッシュボードの浮き、亀裂などは皆無ですし、プラスチックパーツは概ね再利用できそうです。シートの日焼けもなし。
とにかく、再販されていないパーツが元気なのが、高評価でした。
これは、前のオーナー、僕と代々車庫保管で維持できた賜物でしょう。
ボディにつきましては、僕は、オリジナルの塗装を剥いで、イチからやり直さないとかなと思いましたが、オリジナル塗装の雰囲気を生かして、部分補修でイケるのではないかという声もいただきました。
とは言え、せっかく直すのなら、新車に近い形にしたいし。
妄想が膨らんでおります。



初めて打ち合わせした時に、僕がポロっと「RB２８って、どんな塩梅？」的なことを匠に話したら、サンプルでRB２８仕様のECR３３に乗らせてもらいました。
他所で作られたRB２８なので、匠の本領という訳ではないですが、ザックリとした雰囲気を味わいました。
結論から言うと、R３５に慣れてしまった今となっては、速さという意味では、どうかなと思いました。
そういう視点ではなく、RBで雰囲気を残しながら街乗りをしやすくという点で考えたほうが良いのかもしれません。
音はその気にさせてもらいました。懐かしいし、素敵。
RB２８はさておき、どういう方向性でいくらで仕上がるのか、僕がどこまでやりたいのか？がレストアの肝かなと。
また、匠のお店でレストアするにも、予約が埋まっているので、本格始動は１年以上先になりそうです。
色々話をしてみて、判断したいと思います。