ミハエル・シューマサシのブログ一覧

オートモビルカウンシル２０２２にて。



いにしへのDTMマシーンが飾ってあるということも、今回訪れた動機でした。



メルセデス・ベンツ 190E 2.5-16 Evo2



ドイツの箱車の王様、クラウス・ルートヴィッヒが駆ってレースで活躍してました。
この佇まいが好きだなぁ。





アルファロメオ・155 V6 TI。
これも速かったですよね。



BMW　Ⅿ３。
１９０Eの前は、このクルマが活躍しておりました。

ご馳走様でした。

今日は幕張メッセで開催されましたオートモビルカウンシル２０２２に行ってきました。
その様子をボチボチとアップしていきたいと思いますが、今年は去年よりも更にパワーアップし、見ごたえも凄かったです。
何が凄かったって↓



ウィリアムズジャッドFW１２と初対面できちゃったり。



レッド５が神々しい。



DENIMとCANONの文字がこの時代のウィリアムズの特徴でもあり。



フォンドメタルのホイールも装着率が高かった記憶が。



バークレイにICIも。
ルノーを搭載したFW１２Cになると燃料がエルフに変更となりますが、この時代はモービル１です。
FW１２は、ジャッドの信頼性不足もあり、ウィリアムズの暗黒期となりましたが、時折魅せる速さが、妙に印象深かったです。



ミハエル・シューマッハの初優勝を彩ったベネトンフォードB１９２。



シューミーの仕事場。



キャメルはロータスのイメージが強かったですが、ベネトンのほうが若干勝利数が多かったので、キャメルとしてはベネトンのほうが経済効果があったのかな！？



テールランプ。
ベルギーGP、チームメイトのマーティン・ブランドルのテールを追いかけていたシューマッハは、チームメイトのタイヤの摩耗を気づき、自分のピット戦略を練り初勝利を獲った訳です。僕の記憶が正しければ(笑)



この時代のF１マシーンは、ずっと観ていて飽きないし、色々なレースの思い出が蘇ってきてワクワクしました。

ニスモ大森ファクトリーにて。



ピットボードで日付けを教えてくれてます(笑)



展示物はGT－RとZのお祭りとなっておりました。



240ZGのレース仕様テストカー。







ザナヴィ ニスモ GT-R (2003)。
R３４でありながら、VQ30DETTを積んでおり、現代のGT－Rに通じるクルマ作りをレーシングカーでしておりました。
その甲斐もあってかＪＧＴＣでタイトルを獲りました。
個人的には、日産創立７０周年を祝うステッカーが懐かしい。
自分が乗っていたキューブも７０周年仕様でしたし、当時、日産のお仕事をしていたので、思い出がありますね。







モチュールピットワーク Z (2004)
GT５００のマシーンもGT－RからZにバトンタッチした時代。
何気にこの時代のマシーンの雰囲気が好きなので、ミニカーも持っております。
と言って、当時はGT選手権の面白さを理解できてなかったので、レース自体はよく観てなかったですが💦





MOTUL AUTECH GT-R (2013)







MOTUL AUTECH GT-R（2016）

自分でGT－Rを買おうかとか思っていたり、実際に購入した時期のGT－Rなので、これらのレーシングカーは覚えております。
フォルムとしては、低い感じのある２０１３年のモノが好きです。



以上、報告でした。

オートモビルカウンシル２０２１より。



ST185セリカGT-FOUR RCを取り上げます。



この個体、めちゃめちゃ奇麗。
普段使用していながら、当時の塗装のままで新車のような状態なのはすごい。
というか、ここまで仕上げたのは、オーナーさんの愛情もさることながら、このクルマを出展された千葉ガレージさんの力量か。



レストアというと、再塗装のイメージが強いですが、磨きだけでも、こういう仕上がりができるというのを認識してきました。

オートモビルカウンシル２０２１より。

メルセデスベンツを取り上げます。



ヤナセクラシックセンターによって、キッチリとレストアされた１９０SL。



Ｗ１１３のＳＬ。



ＡＴのシフトポジションが、通常のモノと反対なのが特徴的ですね。



Ｃ１０７の４５０ＳＬＣ。
価格が急高騰しております。
こちらの車両は、１０００万に迫るプライスタグが付けられてました。
僕は３８０ＳＬＣを持ってますが（休眠中）、このクルマの下回りは、この時代から空力が考えられ、フラットに処理されているところを見ると、メルセデスベンツの先鋭性を感じることができます。
ＳＬＣと言えば、エアコン付き、ＡＴの市販車のコンポーネンツでラリーに挑戦して、優秀な成績を残したのも、伝説ではないでしょうか。



Ｒ１２９の５００ＳＬ。
このクルマは、新車発表時より雑誌で追えた車種なので、印象に残っております。



実家の近くで、速攻買って乗っていた人がいて、いつもスゲェなと自転車で通りすがりながら、小学生の僕は観てました(笑)
バブル経済に押されてイケイケだった当時、このクルマも、納期が３年待ちとか言われていたような。



この内装、今見ると、かなりオーソドックスな感じですが、好きです。



ＤＴＭで大活躍した１９０Ｅ２.５-１６ＶエボリューションⅡ。
僕がメルセデスベンツを好きな理由として、親族が乗っていたこともありますが、この時代、WSPCでザウバーメルセデスが強かったり、ＤＴＭで強かったこのクルマの影響があります。
メルセデスベンツがガチでレースに来ると、勝ちすぎちゃってレースがつまらなくなるっていうのも玉に瑕ですがｗ
個人的な興味ですが、グループＡのＧＴ－ＲとＤＴＭの１９０Ｅがレースをしている姿を観てみたかったｗ
オートモビルカウンシルの会場で、１/４３サイズの１９０ＥのＤＴＭ仕様のミニカーが売られていたのですが、買ってこなかったのは後悔。