2012年10月12日
昨日、
ウサイン・ボルト基金のGT-Rについて記事を書きましたが、そのお迎えはマーク・ウェバーだったとか!?
それもGT-Rで↓
でもって、今日のマーク・ウェバーは韓国GPを走っていたわけでw
GT-Rのプロモーションの一環のネタでしょうね。
Posted at 2012/10/12 22:00:35 | |
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スカイライン&GT-R関連ニュース | クルマ
2012年10月12日
ESPNF1記事抜粋
>2013年もF1に残りたければ、スポンサーが必要だと小林可夢偉が訴えている。彼のザウバーのシートには危険信号が点灯している。
日本GPでキャリア初の表彰台を獲得した可夢偉だが、彼は中堅・後方チームに属する中で財政的支援を持たない数少ないドライバーの1人だ。ザウバーは2013年のドライバーラインアップについていまだ発表していないが、セルジオ・ペレスがマクラーレンに移籍することが決まっており、その後任にはチームの主要パートナー『Telmex(テルメックス)』の支援を受けるテストドライバーのエステバン・グティエレスが有力と目されている。チーム内でのポジションを維持するか、ほかのチームでドライブするためにはスポンサーが必要だと可夢偉は述べた。
「スポンサーがいれば、もちろん来年のために役立ちます。でも今のところ現れていません」と彼は韓国で語った。「ほかのチームへ行くにも、ここにいるためにもスポンサーを探さなきゃならないなんて、おかしな気分です。今は確かにお金がすごく重要ですが、僕は基本的にトップドライバーとしていいチームにいることを強く望んでいます。F1を続けたいですし、それが昔からの夢でした」
「ドライバーはクルマをどうするか、クルマのことだけを考えているべきで、それが仕事です。なのにスポンサーの問題やその規模によってそれがすごく複雑になってしまっています。今のドライバーはそうであることを強いられているんです。僕は来年もF1に残れるように頑張りますし、残りのシーズンでF1での実力を証明します」
この10年で大手自動車メーカーのHondaやトヨタが撤退し、日本のスポンサーシップが枯渇してしまったのだと彼は述べた。
「日本のメーカーがスポーツに戻ってきてくれたら最高ですけど、F1に日本の自動車メーカーがいないと難しいでしょう。自動車メーカーたちは大企業なので、トヨタがF1にいた頃はパナソニックが支援していましたが、トヨタと一緒に彼らも去っていってしまいました」
2014年のルール改正をきっかけに、HondaがF1に復帰するかもしれないとのうわさについて、可夢偉は語った。
「(2014年かその数年後に)彼らが戻ってきてくれたらすごくうれしいですが、それまで僕がいられるかどうか」
来季のF1シートを失ったら、との質問に彼は答えた。
「それも運命でしょ? なったらなったで"これがF1"と言うしかないですね」
今週末の韓国GPを前に、霊岩(ヨンアム)のサーキットは鈴鹿ほどマシンに合っていないものの、ザウバーは最新のアップグレードパッケージからもっとパフォーマンスを引き出せるはずだと可夢偉は前向きだ。
「クルマにとって最適なサーキットではありませんが、うまくマネジメントできればもちろん表彰台のチャンスはあります」と彼は付け加えた。「鈴鹿での僕らのアップデートはまだすべてがうまく機能しているわけではないので、データとパッケージを見て、アップデートに変更が必要かどうか、パフォーマンスをチェックする必要があります。すべてが問題なく機能するようになれば、もう一度表彰台を狙えるでしょう。楽しみにしています。できるだけ多くポイントを取れたら、コンストラクター選手権での前進につながります」
残念ながら仕事で今年の日本GPの中継を観ることができず、とても残念な思いをしましたが、カムイ選手がやっと表彰台をGETして、母国で錦を挙げたのですから、現地で観られた方はとても感動されたことでしょうね。
表彰台の話も束の間、現実はシートを獲得するのに苦労しているとの噂が出続けております。
彼の今のポジションが一番キツイですよね。
けっして遅くはないのに、スポンサーはいない。
より強いチームに乗るには少し速さ強さが必要。
ザウバー以下のチームは資金難と言っていいでしょう。
だとすると、スポンサーも必要。
で、今どきのペイドライバーと呼ばれている人たちも実力者が多いですからね。
歴代日本人F1ドライバーの中では、3本の指に入る実力は確実にあると思います。
本当なら、日本の自動車メーカーが連合で支援してもいいのではと思います。
トヨタは育ての親なのですから、特に。
現実はそれどころではないのか。
Posted at 2012/10/12 00:01:57 | |
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