2016年12月06日
オートックワン記事抜粋
>日産は、11月2日に発売した新型ノートが11月の国内販売で1万5784台を記録し、トヨタ プリウス/アクアやスズキ ワゴンRなどの人気車種を抑え、軽自動車を含めた全銘柄のランキングで初めて1位になったと発表した。
新型ノートは、新たに追加した新電動パワートレインのe-POWERが好評で、発売後約3週間を経過した11月23日には月間販売目標の2倍となる2万台を突破する受注を獲得、順調に売り上げを伸ばしている。
国内の小型車市場における厳しい競争環境で今回軽自動車を含む全銘柄別販売台数で首位の座を獲得できたのは、e-POWERの100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性に加え、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行うことが出来る利便性が評価された。
またe-POWERの投入を機にノートが再注目され、室内の広さや先進安全性能が改めて評価されたことも大きく貢献している。
日産車が月間販売台数1位の座に輝いたのは、1986年9月のサニー以来、実に30年2ヶ月ぶりの快挙となる。
日産の国内販売を担当する専務執行役員の星野朝子氏は、「ノートが月間国内販売でトップに輝いたことは、大変喜ばしく誇りに思います。e-POWERを試乗した多くのお客さまが、e-POWERに“惚れて”購入してくださると聞いています。まさに、『技術の日産』を高く評価して頂けた証だと自負しています。今後も多くのお客さまに、素晴らしい商品を提供していきたいと思います」とコメントした。
だそうです。
日産のクルマが販売台数首位を獲れたのは、トラッドサニーまで遡る事実にビックリですし、その後の状況は、結果論として起こるべくして起きてしまったのかなとも思ってしまいます。
現在の国内シェアも、日産は10%くらいだそうで、トヨタとバチバチやっていた時代が、嘘のようですね。
それにしても、ノートのe-POWERは面白いクルマですし、首位を獲ったということは、こういうのを待っていた人が多かったということでしょうね。
フルモデルチェンジしなくても、商品の魅力があれば、売れるってことなのかなと。
これを起爆剤に、日産の商品の魅力が上がってほしいです。
Posted at 2016/12/06 13:19:21 | |
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自動車関連ニュース | クルマ
2016年12月06日
オートスポーツweb記事抜粋
>メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、電撃引退を発表したニコ・ロズベルグの後任を選ぶ上で3つの選択肢を考慮すると述べ、ライバルチームから有力ドライバーを引き抜く可能性についても触れた。
2017年F1レースシートの空席はザウバーの1席とマノーの2席のみという状況だったが、新チャンピオン、ロズベルグが衝撃の引退発表を行い、王者メルセデスチームのシートが空くことになった。
ほとんどのドライバーが来季契約を結んでいる状況下でメルセデスはルイス・ハミルトンのチームメイトを決めなければならない。フェラーリのセバスチャン・ベッテル、あるいはマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソを引き抜くことを考えているかと聞かれたウォルフは、選択肢として優先度は低いと答えた。
「フェラーリ内部の問題に立ち入り、邪魔するつもりはない」とウォルフはGazzetta Dello Sportに対して語った。
「それにセバスチャンに我々のところに来る気が本当にあるかどうかも知らない」
「(アロンソに関しても)それは同じことだ。12月にベッテルやアロンソを奪われたら、フェラーリとマクラーレンはどうなるだろう?」
「ウイリアムズも(バルテリ・)ボッタスがいなくなったらどうなることか。そういった選択肢は私としては一番採りたくない」
ウォルフはロズベルグの引退が明らかになった金曜以降、自分の電話は鳴りどおしであると明かした。
「電話攻めに遭っている。F1ドライバーの80パーセントから電話があった。電話してこなかったのは(キミ・)ライコネンと(ダニール・)クビアトだけだ。彼らは私の番号を知らなかったのだ」
ウォルフは、ハミルトンのセカンドドライバーという位置づけで選ぶ可能性もあり、メルセデスのジュニアドライバーであるパスカル・ウェーレインとエステバン・オコンの昇格は選択肢のひとつであると語った。また、トップドライバーを引き抜いてくる可能性もゼロではないという。
「まずはナンバー1とナンバー2という位置づけのペアを検討する。(ミハエル・)シューマッハーと(フェリペ・)マッサの時代のフェラーリのようなものだ。その場合、コンストラクターズ(選手権)のために確実にポイントを稼いでくれるドライバーを選ぶ」
「ふたつめの仮説は、ジュニアドライバーのオコンかウェーレインを昇格させることだ」
「他のチームはジュニアドライバーにチャンスを与えている。(マックス・)フェルスタッペンや(ストフェル・)バンドーンなどにね」
「第三の選択肢はトップドライバーを見つけるためにドライバーマーケットを見直すことだ。これは私としては最も選びたくない道だ」
「月曜に(本拠の)ブラックレーに行き、(チームマネージャーの)ロン・メドウズ、(チーフレースエンジニアの)アンドリュー・ショブリン、そして他の上級エンジニアたちとミーティングを行い、最良の解決法を探す」
「新しい、エキサイティングなチャレンジだ。今年は19勝を挙げたものの、たくさんのハードルがあり、非常に難しいシーズンだった」
ニコ・ロズベルグのいきなりの引退により、突然空きができた現代F1最強のシート。
誰が座るかに注目が集まっておりますが、個人的には、アロンソに座ってほしいなと思います。
今の位置で燻っているのは、余りにももったいない。
ホンダが最強になるまで待つには、アロンソの年齢的に時間が残されてませんし。
と言って、来年からのレギュレーションでメルセデスが最強であるかは謎ですが。
アロンソ以外だと、パスカル・ウェーレインかな。
もし座れたら、1993年のデイモン・ヒルみたいにトップドライバーへ化けそう。
弱小のマノーをマシーンで何度かQ2に進出しているので、速さはあるのですからね。
良いマシーンに乗れたら、本当の輝きが見られるかも。
Posted at 2016/12/06 07:03:50 | |
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F1GP2017年シーズン | クルマ