日刊スポーツ記事抜粋
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元NBAのスーパースター“悪童”デニス・ロッドマン(46)がK-1、総合格闘技に挑戦することが30日、明らかになった。この日までにK-1を主催するFEGと基本合意した。ロッドマンは「Dynamite!!USA」(6月2日=日本時間同3日、ロサンゼルス)のリング上でファンに参戦をアピールする。ロッドマンvs曙、ロッドマンvsレバンナの夢のカードが、実現する可能性が出てきた。
NBAで一時代を築いた悪童が格闘技のリングに上がることになった。ロッドマンとの契約に基本合意した谷川イベントプロデュサーは「アスリートとして超一流ですし、何と言ってもあのキャラクターは絶対の魅力です。彼がリングに登場してくれることは、有形無形の夢をファンに与えてくれる」と大きな期待を寄せた。
試合には出場しないものの、Dynamite!!会場のロサンゼルス・メモリアル・コロシアムのリング上でファンにアピールする。関係者に託したコメントも熱がこもっている。「やる気満々だ。リング上から、HERO’SとK-1に参戦することを表明するつもりだ。オレと戦いたいヤツは男らしく名乗り出て来い!」。立ち技、総合格闘技、何でも来いの姿勢だ。
知名度の高さは文句ない。バスケットのコート上では5度のNBA制覇を経験。ピストンズ時代はラフプレーもいとわない「バッドボーイズ」の中心だった。198センチと大型とは言えない体を張って、7年連続でリバウンド王に輝いている。プレー外でも世間を引きつける。数試合ごとに髪の毛を染め直し、虹のように7色にしたことも。歌手マドンナとの交際では全米の話題をさらった。
実はプロレスの経験もある。WCWなどでリングに上がり、ハルク・ホーガンとタッグを組んだこともある。早ければ6月下旬のK-1オランダ大会か、7月中旬日本開催のHERO’Sでデビューすることになる。過去に交通違反などで逮捕歴はあるが、来日への支障はない。
今回、HERO’Sが米国初進出するDynamite!!は、目玉だった崔洪万の出場が危ぶまれている。しかし、超ビッグネームの緊急参戦表明で、そんな暗いムードは吹っ飛んだ。
ロッドマンのリバウンドは天下逸品でしたね。
ピストンズ時代の悪童ぶりが良かったです。
ピストンズもジョーダンに対してのディフェンスが厳しかったですよね。
89~90年にタイトルを獲ったわけですが、アイザイア・トーマス、ジョー・デュマス、ビル・レインビアなどのメンバーが活躍していたのは遠い昔になってしまいました。。。。
個人的にはアイザイア・トーマスのドリブルも好きです。
Posted at 2007/05/31 19:42:00 | |
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