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ミハエル・シューマサシのブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

日産も再強化を示唆!? GT-R 存続のシナリオを読み解け!

ベストカーWeb記事抜粋
 日産 GT-Rは、2022年9月から施行が予定されている騒音規制(国際基準調和のフェーズ2)に対応できないため、消滅すると言われていた。だからこそ2020年モデルが、「ラストGT-R」としてありがたがられてもいる。
 昨日、6月29日の株主総会では2020年3月期決算の純損益が6712億円と巨額の赤字になったことが明らかとなり、朝日新聞によると内田社長自らが陳謝したという。
 しかし、先日発表された日産の中期事業計画では、多数の新車投入計画が発表されるなど明るい材料も多い。また、今後注力するカテゴリーのひとつに、「スポーツ」が挙げられており、そこにはフェアレディZとスカイラインに加えて、GT-Rの写真が掲載されていた。
 日産は今後、GT-Rをどうするつもりなのだろう。
 いや、現時点でどういう思惑があったとしても、20年ぶりの経営危機にある日産だけに、それが実現できるかどうかは別問題だが、現実を勘案して、希望的な観測というか単なる願望を述べてみたい。


GT-R存続には「米国だけで売る」という選択肢も!? 

まず、GT-Rの存続のためには、まったく新しいスポーツカーに生まれ変わらせる必要があるが、抜け穴もある。具体的には、「2022年以降、しばらくはアメリカだけで売る」という方法だ。
 アメリカは、例の騒音規制の策定に一応参加している形ではあるが、欧州が主導しているものだけに、導入はしていない。
 おそらくアメリカが、この騒音規制を導入することはないだろう。日本を含め加盟国は、もともと採用の義務を負っているわけではなく、各国の自由なのだ(条文上「加盟国は採用することができる」となっている)。人口密度のレベルが違う日欧とアメリカとでは、国情がまったく異なる。
 特に、EVでもクリアが難しいといわれている「フェーズ3」(日本は2024年から導入予定だが、時期の見直しもアリとなっている)の採用は、到底考えられない。世界最大の産油国であり、ほぼ一方的な自動車輸入国であるアメリカが、これを導入するメリットはゼロだ。
 この規制自体、政治的にEV化を推し進め、世界の自動車産業の主導権を握りたいヨーロッパの思惑が強く感じられる。日本だって、それに従う義務があるわけではない。
 燃費規制についても、ヨーロッパは厳しい罰金が規定されているが、日本は事実上罰則らしい罰則なし。いわば自粛である。
 アメリカにも燃費規制は存在するが、トランプ政権は緩和の方針を打ち出している(来年政権が代わっているかもしれないが……)。


日本でもGT-Rは存続できるのか? 

 日産は「経営資源を日米中に集中するため、ヨーロッパ市場から撤退し、ルノーに任せる」との報道も流れた。
 日産はそれを否定したが、少なくともGT-Rをヨーロッパで売る必要はないだろう。生き残れる地域でのみ存続させ、日米+新興国市場でスポーツイメージをアピールできればそれでいいはずだ。
 つまり、現行GT-Rに関しても、アメリカに限定すれば、売り続けることができる可能性が高いと見る。それで時間を稼ぎつつ、次期型を開発すればいいのではないでしょうか! 
 ヨーロッパ市場を捨てれば、日米の基準に合致させればいいので、最悪でも生産台数を絞れば、燃費規制は問題ないだろう。
 あとは、日本の騒音規制さえクリアすればいいのだが、日本もフェーズ3に関しては、導入を延期するのではないか。事実上無期延期するのではないか!? いや、そうであることを望みたい!! 
 現実的に考えて、軽自動車を含めすべてのクルマをEVやPHEVにするなんて、国民生活に強いる犠牲が大きすぎる。
 発電の8割を火力に頼る日本では、EV化によるCO2削減メリットが小さいことを考えると、そこまで静かな乗用車が、社会的に強く求められているとも思えない。
 となると、希望的観測だが、日本の騒音規制は、当面フェーズ2までではないか。それならば、タイヤとエンジンの両面で努力すれば、なんとかクリアできるだろう! 


原点回帰も必要? 次のGT-Rはどんなクルマであるべきか

 では、次期GT-Rはどんなクルマにすべきか? 
 それはもう、伝説のR32型GT-Rの路線しかない!! 具体的には、ピュアエンジンの中型4WDスポーツで、価格はスープラと同じく600~700万円程度! デザインも32GT-Rを髣髴とさせるべきだ。
 現行GT-Rは確かに日本の誇りだが、スーパースポーツと肩を並べる性能を狙ったことが、成功だったかどうかは微妙だ。日産という大衆車ブランドがそこまで背伸びをしても、やっぱり壁は厚い。
 トヨタはそれをよくわかっていて、ああいう形でスープラを復活させたが、そこは日産も見習うべきではないか。日本はもちろん、アメリカのユーザーの多くも、それを望んでいるはずだ。
 エンジンは、たとえばスカイライン400RのV6ターボをそのまま使ってもいい。あのエンジンは、パワーもフィールもどこか古典的で、実に味わい深いものがある。古き良き日産の香りがするのである。
 それを4WD化し、スカイラインよりコンパクトな車体に詰め込めば一丁上がり! ではダメだろうか? 


「600万円のGT-R」は充分現実的

  スカイライン400Rが562万円なので、装備を簡素化すれば、600万円のGT-Rは充分現実的だ。いっそのこと国内向けは、「スカイラインGT-R」の名称を復活させてもいい。
 スカイライン400RのWLTCモード燃費は10km/L。4WD化すればそこからさらに若干悪化するだろうが、そんなモデルがひとつくらいあってもいいじゃないですか! 
スープラ同様、生産台数をある程度絞れば、飢餓感から人気大爆発となるだろう。
 ヨーロッパでは、騒音と燃費規制によって、今後ピュアエンジン車は生き残れないといわれているが、それはヨーロッパの勝手。
 逆にピュアエンジンのスポーツカーをヨーロッパのメーカーが作れなくなれば、希少性は高まる。ある意味チャンスなのである。




昨日の我が家のガレージの様子。この後が激しくて大変でした。

と、虚勢を張ったことはお許しください(汗)

 さて、ベストカー、そして清水草一氏は炎上商法で名を売っているのでアレですが、今の日産の体力的に次が難しいならば、この筆者が言っているように、売る国を絞ってR35を存続させるのは、一つの方法だと思います。
 しかし、この筆者の言う「次期GT-Rはどんなクルマにすべきか?」のモノを、次のGT-Rとして今さら作ったら・・・・、装備を簡素化どころか、R35ですら、現代の世界のスーパーカーの基準から装備が遅れているのに、これ以上簡素化したら、総スカンを食らうでしょうし、それこそ、この筆者及びベストカーがボロクソに言うことでしょう(笑)
何にしても、GT-Rは日産の名刺でもある訳ですし、日産のみならず日本のハイパフォーマンスカーなのですから、GT-Rは、世界のスーパーカーの鼻をあかす存在であってほしいし、レースで強いモノじゃないとダメなのでは?
ところで、日産内で次期GT-Rのプロジェクトは動いているのですかね??
2020年06月27日 イイね!

メーカー撤退が相次ぎ窮地のDTM、来季以降どのマシンを採用する? GT3またはLMDhが現実的な選択肢か

motorsport.com 日本版記事抜粋
 DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)は今、窮地に立たされている。今季限りでアウディが撤退することによって、来季以降も参戦する予定のメーカーがBMWの1社のみとなってしまうからだ。
 現在DTMではスーパーGTとの共通規則であるClass1規定に準拠したマシンが使われているが、前述の理由から来季はシリーズ存続のために競技車両を変更することになると考えられている。
 DTMを運営するITRの代表、ゲルハルト・ベルガーは先日、来季以降に採用するマシンをまだ決定していないと語ったが、情報筋によるとGT3車両とLMDh車両が候補に挙がっているという。


■LMDhでスプリントレースという斬新なプラン。しかし1年のシーズン休止は避けられない?

 FIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の共通規則であり、LMP2マシンがベースとなるLMDhをDTMが採用することは、ツーリングカーシリーズとして少々型破りな選択に思える。しかしながらITRはIMSAと強固な関係を築いており、両者が協力して“アメリカ版DTM”を作ろうと画策した過去があることを考えれば、今回の噂もあり得ない話ではないだろう。
 LMDhマシンでスプリントレースをするというアイデアは、1990年にDTM王者に輝いたハンス-ヨアヒム・シュトックによっても提案されていた。彼は次のように語っていた。
「Class1はたったふたつのカテゴリーでしか使用されていない」
「一方でIMSAとWECによる新しいカテゴリーは世界中で競われることになるが、スプリントレースの開催はIMSAもWECも予定していない。だからスプリントレースの選手権をやってはどうだろう?」
 アウディは2019年にスタートしたClass1規定に8000万ユーロ(約96億円)という大金を費やしたとされている。その一方でLMDhのプログラムは比較的低コストに収まる予定で、6000万ユーロ(約72億円)でClass1と同数のマシンを準備できる可能性がある。
 しかしDTMがLMDhマシンを採用する上での最大のハードルは、そもそもLMDhのレギュレーションが確定しておらず、WECやIMSAでも2022年の導入を目指して準備が進められているという点だ。これはつまり、DTMが2021年シーズンを休止しなければいけないことを意味している。
ベルガーはシーズン休止に乗り気ではなく、6月中旬には次のように話していた。
「休止というのは……考えていない。うまくいかないと思う」
「大きな企業が1年間休んだとすれば、生産ラインなど全てがダウンしてしまう。それを再び立ち上げるには大きな労力がかかる」
「それはここ(DTM)でも同じだと思う。あらゆるものが既に準備されているのに、1年間休むというのは良い方法に思えない。ただ現段階で状況がどうなるか分からないので、どんな選択肢も排除しないつもりだ」


■現実的な選択肢として考えられるGT3。他カテゴリーとの差別化は必須

 もしDTMがGT3マシンの採用に傾いた場合(以前はベルガーも乗り気ではなかったが)、エンジンにチューニングを施すことでパワーを上げることができ、DTMの現行Class1車両と同じレベルの馬力(600馬力)にすることができるだろう。
 しかしながら、DTMはカスタマーチームをメインとしたカテゴリーに移行することはなく、年に1度のマカオGTレースのように、依然としてメーカーが強く関与するシリーズであり続けるだろう。
 またジェントルマンドライバーが参加することもなく、同郷のシリーズであるGTマスターズとの差別化を図ることになるはずだ。
 ベルガーはmotorsport.comに対しこう語った。
「DTMではプロドライバーのみが存在し、その働きの対価として報酬が支払われている」
「そして全てはメーカーによってサポートされており、彼らは毎週のように技術開発を行ない、多くのファンに技術面、競技面の両面で激しい競争を提供している」
「このコンセプトは30年続いていて、成功を収めている。それはDTMの観客数の多さが物語っている」
「(GTマスターズに参戦しているジェントルマンドライバーは)モータースポーツを心の底から楽しんでいる。彼らはGT3カーをドライブするために才能だけでなく経済的手段も持ち合わせている」
「そしてGTマスターズではそこにプロドライバーが加わることで、レースをよりエキサイティングなものとしている」
 ベルガーは過去にBoPなどの性能調整を批判してきたが、DTMがGT3マシンを採用した場合、何らかの形でパフォーマンスを同等にしなければいけないことも理解している。
 LMDhとGT3以外にの選択肢にも目を向けてみよう。しかしどれも実現可能性は低そうだ。
 まず、Class1規定をそのまま2021年も継続することに関しては、日本のメーカーがアウディとRモータースポーツ(アストンマーチン)の穴を埋めることに関心を示していないため、考えにくいと言える。
 WECで使用されているGTE規定を採用するという手もあるが、近年はフォードとBMWがWECのLM-GTEから撤退し、ポルシェも今年限りでIMSAのGTLMから撤退することを考えると、このカテゴリーは衰退傾向にあると言える。
 さらにTCR車両に関しては、上級カテゴリーであるDTMのイメージからはかけ離れたものであると言えるため、これまた実現することはないだろう。
 このように、ITRにはあまり多くの選択肢がないように見える。そしてITRがどの選択肢をとるにしても、それは2025年までの“繋ぎ”ということになるかもしれない。それ以降は完全電動化も視野に入れられているのだ。




長い時間をかけてDTMに歩み寄って、梯子を外された状況と言えるスーパーGT。
その弊害で、日本のメーカーでもスーパーGTの縮小、撤退を余儀なくされるところも出てくるのでは?
ただでさえ、コロナ禍で厳しいところでしょうし。
Posted at 2020/06/27 10:57:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他のモータースポーツ | クルマ
2020年06月21日 イイね!

「ニルヴァーナ」カート・コバーンのギター、約6億4000万円で落札される ギター史上最高額に

元記事はコチラ⇒クリック



カート・コバーンが、1993年にMTV Unplugged in New Yorkで使用したアコースティックギターが、時を経て、6億4000万円で落札される時代になりました。
自分は、高1の時に、お小遣いでMTV Unplugged in New Yorkを買った記憶がありますし、このアルバムはとてもよく聴いたので、感慨深いです。
アンプラグド関連のアルバムでは、ニルヴァーナの作品が1番好きです。
にしても、本文中にありますプリンスのギターの落札値が、カート・コバーンのギターと比較して、少々安い気もしますが。
ギタリストとして、プリンスの表現力は、ジミヘンのそれと近いものを感じます。
なので、アレですよね。







Posted at 2020/06/21 20:28:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽関連ニュース | 音楽/映画/テレビ
2020年06月21日 イイね!

カーコンフィギュレーターをやってみた@992

日曜日の朝。
雨で憂鬱です。
という大げさな話ではないですが(笑)
外に行くのもアレですし、妄想はプライスレスなので、ポルシェのカーコンフィギュレーターで遊んでみました。
素材は、素のカレラ。











自分なら、こんな仕様で。
ポルシェに乗っている知人が、オプション地獄みたいなことをよくおっしゃっておりましたが、自分で見積もりを作ってみると、ホントだなぁと思いました。
という、日曜日の早朝の遊びでした。
Posted at 2020/06/21 09:25:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車の見積もり | クルマ
2020年06月21日 イイね!

ナザレ

最近、夜な夜なNETFLIXを観ておりますが、その中でエクストリームスポーツを特集したモノがありました。
トゥインサーフィンを取り上げたモノがあったのですが、とてもクレイジーなモノだと思いました。



ポルトガルにナザレという場所があるのですが、そこは30mの高さにもなる波が出没するスポットだそうです。
そのような巨大な波に挑戦するプロサーファーと、それをサポートするマリンジェットのライダーの物語に衝撃を受けました。




NETFLIXの動画とは違いますが、イメージとして。
Posted at 2020/06/21 00:53:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポーツ一般 | スポーツ

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「オジーのお葬式のライブ映像を見ております。バーミンガムの英雄ですね。ブラスバンドが奏でるクレイジートレインが泣かせます。」
何シテル?   07/30 23:16
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