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さて、
１号機と３号機の任意保険が午前１１時に、冬眠モードから通常モードに切り替わる。
前々日に、いつもの周回路が夏タイヤで走行可能なことを４号機で周回して確認済み。早朝は怪しいが、お昼前後になれば濡れてはいても凍っていることはない。
が、
夜が明けて空を見上げれば曇天。天気予報によれば、降水確率は低いものの所によっては雪が舞うとのこと。最高気温も +５～６℃とのこと。 前日は +１５℃ を超えていたのに・・・・。

雨や雪の中に わざわざ１号機 ( Euro-R ) を出したくはない。
３号機 ( NBロドスタ ) は年中 外なので、雨だろうが雪だろうが問題無し。
どのみち・・・・ いやいやいや . . . . 夏タイヤに交換しちゃお（笑

午前８時。
まずはバッテリーの充電を開始。


トランクにコードリールを放り込み、充電器をバッテリーに接続。

中古車として買った時から積まれていたバッテリー。 納車早々に下ろして見てみたけれど、絶対に新しくはなかった。 それを交換せずに使いっ放しなんだから、素晴らしいと言えば素晴らしい。 せめて今年は充電器くらいは つなぎましょ。

寒っい （￣□￣
駄目だ 、タイヤ交換は もう少し気温が上がってからにしよう。

しばし放置となると、トランクが勝手に開いてしまうので、何かないか ・ ・ ・ ・
長靴を重石にした。

思えば、名古屋時代の数十年って、長靴なんて持っていなかった。
使うことなかったもんな （￣▽￣；
北海道に戻ってからは除雪にために必須になり、スタック時の作業に備えてクルマにも常備するのが当たり前になった。ついでに、夏でも芝刈りをするに ( 刈った草が散るから ) 長靴は必要。
年から年中、長靴が玄関にある。な～んか不思議。。。


午前１０時半。
タイヤ交換を開始。雪が舞い始めた （；＿；
バッテリーの充電は ・ ・ ・ ・ ・ 終わりそうにない。充電したままタイヤ交換を実施。

昨シーズンしか履いていない夏タイヤを見ると、２本ずつ 溝の深さが違うことが目視で解るくらいには摩耗していた。溝が深い方だって まったく摩耗していないってことはないのだから、１シーズンで けっこう擦り減らすことができたらしい。 昨シーズンと前後を入れ替えて履かせた。
さくっと交換完了。
昨年と同じ、白のＯＺ。

交換作業中、
右前輪をジャッキで上げている途中で、バキ っと随分な音が鳴った。
何処か溶接が剥がれたような音 （＝＿＝？
右後輪を上げる時には何も鳴らなかった。
左後輪をジャッキで上げている途中で、ビン って随分な音が鳴った。
金属が割れた ( ちぎれた ) ような音 （￣□￣
左前輪を上げる時には何も鳴らなかった。
気にしちゃ負け（笑

穴を塞いだ青テープを剥がして 貼り直そうかと考えたが、剥がすことが難しそうだ。


サイドシルの塗装面、引っ張ったら取れそうなくらいに割れている。
ジャッキアップポイントは、もう錆びちゃって グズグズ だ。。。



左後輪のタイヤハウスの塗装面は 、なんとか崩れ落ちずに春が来た。



運転席ドアの上部。
クリアが剥げて . . . . . . . いっそ、ケルヒャーで 剥がしてしまおうか。
何故か ドアミラーもクリアが パリパリ に浮いている。



冬眠開けは、１７０,３３５km 。

１８万km を目にすることはないだろう。


さてさて、１２時を過ぎてから試走に出た。
満充電にはなっていないけど、まぁまぁまぁ。
もの凄く煩い。 いくつもの音が聞える。
ハードトップを被せたままだから、音が籠って 本当に煩い。
しばし走っても消えなかった音は異音に認定。
消えてくれた音は忘れても問題無し。
４号機 ( 軽トラ ) に比べると、流石に排気量が３倍近いだけあって余裕がある。
タイヤも、どれほど無駄に擦り減っても構わない状態だから、すんごい気楽で良い （＾＿＾
ブレーキは、タイヤを交換しながら見てしまっているので、そっと しか踏む気になれない。

いつまで経っても、消えない異音が多々。
判っちゃいたけど、本当にポンコツだ。 冬眠に入る前に比べて、良くなっているところなんて あるわけがないのだから、そりゃポンコツだわね（￣＿￣；

途中、雨のエリアに突入してしまった。 降り出したわけではなく、前から降っていた所へこちらから侵入した状態。 音が増えた。 たまりませんわ （￣へ ￣



さてさてさて、
いつものセブンイレブンの駐車場でも雨だった。



３号機でのホット珈琲も久しぶりだ。



こういう 自動車らしい感じ、好きなんだけどな。

でも本当に、もう限界だ。
何処が最初に逝くだろう （￣＿￣