
関東~西日本に向けて、これから台風接近ですが、先程の大雨被災地で新たなる被害が出ない事を祈るばかりです。
さて、そんな訳で鳥撮りには行けずでしたので、三脚と雲台を一新した理由については、下記の通りです。
① 2年間使用したベンロS8の雲台にガタが来て、きちんと止まらなくなってきた。
② ベルボンの三脚(N830)は、仕舞寸法が約82㎝もある為、バイクで持ち運ぶには無理がある。
③ ここ最近、長い距離を機材担いで歩くと、膝の痛みが出て来てしまい、少しでも軽量にしたい。
以上3点が最大の理由です(^-^;
で、色々と考えた末に選んだのが ・・・・
三脚は、ジッツオのGT4543LS 4段ロング
伸高158㎝ 縮長61㎝ 自重2.38㌔ 耐荷重25㌔
雲台は、ジンバル雲台であるウィンバリーのWH-200
カワセミ仲間がすでに使用していて、操作性は確認済みでした。
自重1.4㌔で、今までのS8と比べて約1㌔も軽量でありながら、超望遠レンズを上下・左右にスムーズに操作出来ます。
レンズプレートは、今まで使用していたS8用はサイズが合わず、ベルボンのSPT-2に致しました。
理由は、六角レンチ等を使用せず簡単にレンズを装着・脱着出来る点です。
但し、スライドによるレンズ落下防止のスクリューがありませんので、注意が必要ですね!!
その他アクセサリーとして購入したのは、GITZO用レッグウォーマー
今まで使用していた三脚・雲台との比較です。 雲台外せば、カメラリュックに縛り付けてバイクに乗れそうですね。
今までのベルボンは耐荷重9㌔でしたが、コンパクトにもなり耐荷重は25㌔で、安定感も増しました。
600㍉F4L IS2 を装着するとこんな感じです。
因みに、カメラ・レンズの重さは約5.5㌔
雲台のプレート部分は、上下で約10㎝調節可能です。
総重量としては、約9.3㌔で、今までのが約11.5㌔あったので、約20%の2キロ減量が出来ました。
本来であれば三脚は、ジッツオの5型(500g重たい&耐荷重40㌔)を選ぶべきでしょが、兎に角少しでも軽くしたかったし、耐荷重は25㌔で十分かなと!!(^-^;
以前の三脚(全高2m)は出番少なくなると思いますが、WSで芦原が高いハイイロチュウヒ撮影には脚立に乗る事もあるので、サブとして今後も使用していきたいと思います。
以上、これから本気で野鳥撮影したいと考えている方達に少しでも参考になればと思います。 まぁー考えている人はごく僅かでしょうけど(笑い
最後まで、お付き合い頂きありがとうごさいました。
<(_ _)>
Posted at 2018/07/28 14:32:11 | |
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