予約していた、キヤノンのR3が、要約手元に来ました♪なので、撮影距離がある、ダム湖のクマタカと、比較的近くで撮れるチョウゲンボウで試し撮りして来ました。
まずは、ダム湖のクマタカから 35㍉換算 1200㍉で撮ってます!!
飛んでくれるか、心配しましたがAM8:20分に、♂が飛びました!!
山桜のある場所も通過(^^♪ しかし、ここのクマタカは、本当に撮影距離が遠くて
山肌スレスレに飛ぶ事が多く、背景ごちゃごちゃです(^-^;
で、肝心の鳥認識&トラッキングAFは、全く機能せず(笑い
撮影距離が300㍍以上 いや、もっとあるかな!! 留まり物も認識しませんでした。
なので、今までのレフ機同様に、スポット1点で追うことに(大苦笑
連射ドライブは、秒間15コマで、電子シヤッターを使用
視線入力は、使用しないので、設定無し(^-^;
マニュアルでピント合わせする事もあるので、従来通り親指AFで設定しました。
尚、電子ファインダーになった事で、ミラー切れが無くなったのと、露出が確認出来る為
その辺は、飛翔を追い安くなったと思います。
ここからは、チョウゲンボウです。 35㍉換算 600㍉
逆光気味の条件でしたが、こちらは、鳥認識・瞳認識・トラッキング共に機能しました。
やはり、被写体との距離とターゲットの大きさでしょうか?
トラッキングをかけて、飛び出しを狙いました
枝被りでも、しっかり認識しました♪ 桜カワセミは、一部認識しませんでしたが!!
途中 間引いてますが、秒15コマで撮影です
このショットの後、ピン甘になりましたが ・・・・・・
再び、ピントが来ました
まぁー ファインダー覗いて、追い切れてない事もありますが、この当たりは、レフ機に
比べると、かなり歩留まりは、良いと思います。
因みに、トラッキングをかけると、スポット1点AFでも、全画面AFになり、被写体が、
画面に入っていれば、追い続けます。
ただ、ピン甘の画像もあるので、完璧では無いですね。
こちらは、領域拡大AFからのトラッキングです。
カナヘビ捕まえて、営巣してる♀の場所へ戻る場面です。
こちらも、画面の中に被写体が入っていれば、ピントを合わせ続けてくれました♪
1DXMK3なら、多分こんな場面は、背景に抜けていたかも?
因みに、この時のAF特性は、障害物が前に入った時やAFフレームから外れやすい時でも、出来る限りピントを合わせ続けるでした。
飛翔の早い、チョウゲンボウさん、全点AFで追えるのは、最大の恩恵ですかね♪
まだまだ、設定方法や、カスタマイズしたボタン操作に慣れていませんので、指が自然
に動くようになれば、もっと歩留まりが上がってくれると思います。
今のところ、近い距離で、高速に飛翔する被写体にはR3が有利と思いますが、コミミや
クマタカ・ハイイロチュウヒは、高画素機のR5やZ9・α1の方が、絶対に有利だと思ます。
ただ、ISO感度の問題があるので、サンコウチョウ飛翔など暗い場所ではR3が有利かな?
カメラ EOS R3
レンズ EF600㍉F4Lis2 エクステ2×
三脚&一脚使用にて
最後まで、ご覧いただき、ありがとうございました。
<(_ _)>
Posted at 2022/04/09 15:51:19 | |
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