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外したラジエーターは修理に出してあります。
その間に、気になった所を直します。

ファンの上下それぞれ各3カ所に窓が開いていてゴムのフラップが付いています。
その内一つは完全に紛失、もう一つはちぎれてぶら下がってますね。
このフラップ、上側は上、下側は下で固定されているだけです。
多分、走行中は風圧でフラップが浮いてそこから風が通ることで
ラジエーターに適度に風が通るようになっているかと。
で、電動ファンが回るとラジエーター前面側が負圧になり
このフラップが密着することで電動ファンの効率が良くなると。
てことは、このフラップが無くなって穴が開いていると
電動ファンの効果が下がっていると思われます。多分
じゃあふさいでやろうと、1㎜ゴム板から切り出すことに。

固定は本来ならこのゴムフラップに付いているピン状の突起が
ベースフレームの穴に嵌るようになっていますが

3㎜径の鉄板ビスが丁度ねじ込めるのでそれで固定することに。

付いていたフラップを雛型に切り出しましたが
微妙に穴の位置がずれている様で、ちょっと歪んでいるような。
まぁ、負圧で密着するだろうし、都合が悪ければ
もう少し厚みがあるゴム板で作り直すことにします。

さて、ラジエーターの水漏れ修理です。
取り敢えず外します。
インタークーラーからのホースを外します。

ドレンボルトからLLCを抜きます。

ボトルコーヒー缶とビニールホースで受けて
ジャッキアップしてないので、バケツが入らず
現像用のバットで受けることにします。
アンダーパネルを外してないので、その上に結構溜まってるみたいです。

リザーバータンクからのホースを外すと
それまでチョロチョロだったのが、そこそこの勢いで排出。

インテークポートの下にはラジエーター上下からのホースが来ているので、
ロアホースはエンジン側で外し、アッパーホースはラジエーター側で外します。

ロアホースには細いホースがつながっているのでこれも外します。

サーモスイッチと電動ファンのコネクターを外し、
上両サイドのボルトとACコンデンサーとの固定ボルトを外し
上に引っこ抜くと

電動ファンごと外れます。
ボルト6本を外して電動ファンを外し、一緒についていたロアホースも外すと

ラジエーター単体になりました。

漏れてる箇所は、ドレンボルトの横あたり。
写真でいうと右上になります。LLCの緑っぽい色になってますね。
ラジエーター屋さんにはこの状態で修理に出します。

一昨日にいつもの処に紅葉を見に行った帰りのことです。
天気が良かったので、車内は温室状態。
エアコンの効きは、例の如くで
窓をわずかに開けて走っていた時、
何処からともなく漂ってくる金木犀の甘い香り・・・
ではなくて、そうLLCの甘い香り！！！
確かに水温計はやや高めを指していたことは事実。
そう言えば、去年の車検時に
ラジエターからの水漏れを指摘されてたんだっけ。
その時は滲む程度で、LLCの減り方もわずかだったので、
車屋さん曰く「今急いでの修理は必要ないけど
次回車検時には多分NGですよ」とのありがたいお言葉。
で、早速ボンネットをオープンすると

あー、リザーバータンクスッカラカンですなぁ。
漏れている所はというと

指摘された所で、ラジエタードレンコックの下あたり。
うーん、漏れ止め剤に頼るか、外して修理に出すか、
思案のしどころです。
漏れ止め剤は今回レベルなら有効かもしれませんが、
冷却系に動脈硬化を引き起こす可能性も捨て入れず。
ラジエターを抜く作業自体は難易度低めなので、
外して修理が一番良い解決策かも。
取り敢えずLLCを補充して

やがて来る冬眠時にでも修理しましょうかねぇ。

この時期必ず訪れる手取ダムP。

あー、もちろん紅葉を愛でにです。


天気が良くて良かったですね。

気温も高めで、のんびりまったりしてきました。

ドローンも積んで行きましたが、
風が強くて諦めました。
ダム湖に着水したら回収できないので。。。（笑

今年の春に判明したロードクリアランス不足ですが、
https://minkara.carview.co.jp/userid/1671025/blog/44061141/
チョコチョコ乗っているうちにさらに下がったような？

しょうがないので、ジャッキアップして

センターマフラーとリヤマフラーのつなぎ目を
下からパンダジャッキで持ち上げてみたら

あまり上がっているようには見えないんですけど（汗

ただ、テールエンドは

↑左も　↓右も

真ん中より上に上がっていますね。
中がサビサビなのはスルーしてください。
左リヤのタイコがパテ修理してあるのを、暇見て溶接修理する時に
耐熱塗料でスプレーしようと準備済み。
まぁ、やる気が無いので放置しまくっているんですが。。。