PowerShot G5X
東京サイクリングの続き、さらに10分走ったあたりでベンチ休憩。急ぐ旅ではありません。ここらのビルに近年まで本社が入っていた某大手旅行代理店。昔営んでいた会社へ芸術学部を出て新卒入社してきた変わり者ながら生真面目を絵に描いたような若い男性転職先で、今では出世して同社某施設の支配人をしているようですが、コロナの影響が心配です。
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コロナで受注停止になってしまった
世界一かっこいい自転車、また問い合わせしてみたいと思いますが、
インスタは確認できるもののシマノ社から部品を仕入れ個人で運営されている小さなメーカー、コーポレートサイトは落ちていてもう少し様子見してみるか、誰か日本でこのようなメーカーを立ち上げる人はいないものか、
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「ダブルサスペンションは大人になるまでがまんするか」と呟きながら、
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前回は私もスポーツタイプの自転車で随伴したので階段下りやジャンプなど
何度も何度も付き合いましたが、
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今回はママの電動自転車ゆえオーディエンスに徹して、
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前回は「
スケボーのおにーちゃんたちに褒めてもらった」と思い出しながら僅かに少々、自転車タイムを嗜みます。
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逆上がりや筋トレを見学とストレッチで手伝って、
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「お腹すいた」ということで、
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目に入った「デニーズがいい」と自転車を公園に止めて、
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おじさん入り口が分からないでいると「こっちだよ」と、頼りにしてしまう一方です。
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フライドポテトを主食にして一皿、生ハムサラダ少々、オニオングラタンスープ一杯、うどん数本とデニーズうどんに入っているダシが染みて大好きな卵の白身1個分を頂いて、
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「パークビューでいいデニーズ見つけたよ」とママに報告です。
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我が子は何気にセルフで糖質管理なのかウーロン茶、私はコーヒーを飲んだり、50分ほど滞在し、
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サイクリングに再起動です。
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幼稚園の頃「高校の学食でパンが買えたんだけど、俺焼きそばパンお願いしたら紅ショウガが辛くてさ。こっそり紅ショウガをビニールに隠して捨てた」「先生辛いのまで食べろって言わないでしょ」「いや勿体ないから食べなさいって言われるかと思ったんだよ」「無理やり食べさせたら強要罪になるよ」「えっそこまでいく?」などと、知らなかった思い出話をしてくれたり、
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「あぁここかぁ。ここにあったんだ?ここのロイヤルホストだったんだ」と一
年前のサイクリングで寄ったお店を認識し、
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若い時にここで、当時取引先あの木なんの木的な大手企業の部長氏接待担当(ハード風俗随伴要員)として新卒採用し、のちに毎月2本はM&Aをまとめるようになった会社の男性を叱責した思い出話を伝えてみたり、
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交通状況や交通量を見ながら、安全に十二分配慮して、ときに前を走ってもらい指示を飛ばしたりしながら、適宜フォーメーションチェンジをして、
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新宿を走り抜けて、ゴジラ見学に到着しました。一つ目の目的地、
一年前と同じあたりで記念撮影をします。
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ゴジラを摘まむように、もう一枚。
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こう見えて、これも十分安全性を配慮して、
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新宿走り。
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Nゲージ遊び場の所在確認や、これら鉄道会社のターミナルビル建て替え計画などを伝えながら、
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南口に回れば、天気が荒れた時の中継でよく使われる場所であることを伝え、
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パパが30年前高校の帰りによく行った吉牛「そんな昔からあるんだ。けっこう綺麗じゃん」「看板や内装綺麗にしたり手入れしているんだよ」と、こまかい社会勉強を共有して、同級生のサッカー少年N君が、いつもパパに寄って来て遊びに行こうよ、遊びに行こうよと誘ってくるので、帰りにそのまま歌舞伎町に行って女の子に声掛けしていた話もしたりしつつ、
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後方から車が来ないことを確認して、駐停車している車両を追い越して、
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「バカだから、こんなところでタバコ吸っていて先生に見つかって停学になったんだよ。2回も」と、母校の校門まで案内するも、当時と校門の場所は変わっており、
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「パパ、またGクラスだよ。」千駄木から原宿あたりは、日本で最もGクラス密度が高い気がする旨を伝え、
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このあたりは老舗のアパレルメーカーが多い所でもありますが、
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従前営んでいた会社の一つに、アパレルメーカーを顧客とする事業がありました。そういえばクラブ開催などのイベントにも気鋭系なお客様から方々頻繁にお声がけを頂いたりしたのを思い出します。
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当時で言えば裏原系からハイブランドや大手まで、多くのアパレルメーカーが顧客でしたが、その大昔は直接知らないまでも、昔は布切れがデザイン料と称して数万、数十万で飛ぶように売れていた時代があり、マンションの一室系も多いですが、名が通ったところは小さくともどのアパレルメーカー本社を見ても、千駄木や青山周辺にある自社ビルの玄関先や敷地にフェラーリやクラシックカーなど数台が止められており、
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これらを平たく言えば、アパレルメーカーにとってはいい時代があり、また繊維系で起業を目指すデザイナーの卵等、若者が夢を持てる業界であり、それが主立ってはそこも顧客でありましたがユニクロ社殿がそれらのビジネスモデルの破壊者的イノベーションを起こし、ご周知のように時代が変わってきました。
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アパレルを顧客とする会社は、25歳の頃に当時赤字だった同社をマイナス買収とでもいうのか、つまりは法的整理も絡めつつ負債は引き継ぐことなく多くの資産を1円譲渡の上にさらに3,000万円という現金を頂いた特殊なスキームでしたが、率の悪い仕事はばっさり断る減収増益を断行し、目玉となる新商品企画を行うと同時に、モード系なかっこいいカタログを作ろうと起案し、数え切れぬ取扱全商品を何徹もして泊まり込みで安いスキャナーで読み込みないものは切り抜きやすようスタジオを借りて撮影し、フォトショを覚えてすべて切り抜きし、イラレも覚えて表紙もデザインし、何度もPCが固まりながらやり直しが発生しつつも全ページレイアウトして安い印刷製本所を探して高質紙でそこそこ厚みある高品位に感じるカタログを刷新し、カタログ完成と同時にリアルではDMを軸にした徹底したダイレクトマーケティングを行い、加えて以後ほぼノーメンテで大手企業より億単位の仕事も引き寄せたり今も稼ぎ続けることになる集客サイトを考案してファイヤーワークスやDreamweaverを覚え自分で作り、その後ランチをよく誘って頂く間柄になりましたが財務省の天下り先たる横浜銀行本社法務部まで論破しに乗り込む等、これらすべて自分で行い、事業の核となる人的リソースも新規に調達して前社長や前従業員がいるうちに業務や全顧客訪問など必要な引継ぎをすませてもらい、という若いから出来た立て直しから経営が始まり以降売却まで15年ほどただの一度も単月赤字すら出すこともなく零細レベルではありますが毎月確実に800~1,500万円ほどのFCや黒字を生み続けてくれたグループ会社の一つでした。当時はまだ累損赤法人とまぶした節税が可能でしたので空箱同然のような赤い箱もよく仕入れては幕の内弁当にして真水は合法的にそのまま残ることが多く、つまりはアパレル業界からも多大にお世話になって来ましたが、
Xperia Pro-I
派生事業なども生まれつつ、社長を託し長年やってきてくれた方へ、会社を売りました。MBO的に経営者の買収ということになりますが、某財閥系ファンドの窓口をしている社長氏が株を担保に個人で買収資金をその社長へ貸し付けて、最終的にバイアウトして頂いた形です。その直後にコロナがやってきて、大変そうな感じが伝わっても来ますが、少しずつ回復基調にあるようです。
Xperia Pro-I
若干動画を撮ったのもありますが、充電残の確認もせず油断もあって予想外にコンデジの充電がなくなったので、原宿あたりからはスマホに選手交代をしましたが、いやはやソニー殿に敬意が増しました。すごいカメラ性能を持ったスマホです。いや驚異のカメラです。
Xperia Pro-I
このあたりは日本でもトップクラスにお洒落なところで、若い女性が来たがるところであり、若いときは意味もなくただただこのあたりで飲んでみたくなったりするんだけど、年を取ると多くの場合は人が多い所面倒ってなる図式など、伝え、
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原宿から渋谷を走り抜けながら、
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あとでこうしてみると、カメラを向けているときは変顔しているケースが多く、それを顔認識して的確に捉えてくれているスマホに脱帽しました。
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「えっそっち雨降ってるの?ちょっと待ってね…新宿の雨もうやむよ」「渋谷の雨はすぐやむよ」とママが後方支援をしてくれて、小雨に遭っても心配することなく突き進むことができます。一昔前の諜報機関を越えるほどの後方支援能力なのではないか、一市民がこのような力を手に入れた現代の凄味を思いつつ、
Xperia Pro-I
いや~すごいカメラだ、と思い重ねることしきりです。自転車ではカメラのストラップを付けたまま撮るのに比して、スマホの場合は左右上下や前後、さっと手の伸ばせる範囲にレンズを移動できるという稼働領域が広く撮れる写真が変わって来るということまで合わせ、高性能を思います。起動時間もこの機種では何ら問題を感じずスムーズであり、しかもスリムで軽い。
Xperia Pro-I
前回と若干コースは異なるものの、大枠は同じゴジラ→スクランブル交差点という、この子が前年プランニングした観光地巡りを今年もなぞりました。
Xperia Pro-I
人はたくさんいるものの、比較にならぬほど新宿の高層ビル周辺や歌舞伎町、渋谷駅前、コロナ前より人が少ない印象です。おかげで自転車でスクランブル交差点を闊歩することができます。
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お上りさん一行、渋谷スクランブル交差点、もう一度渡ります。
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桶狭間の戦い、決戦開始はこのような状況だったのかもしれずと想像掻き立てる渋谷スクランブル交差点の青信号。
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一年前と渋谷センター街を逆に進みながら、記念撮影。
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カメラ起動ボタンを押しながら人差し指と親指でスマホを挟み持ちポケットから出して、そのまま後ろに向けてボタンを押し続けるだけで、撮ってくれる非常に使い勝手よいカメラです。しかも描写性能が高い。
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薄暗いセンター街を自転車で走りながらで、ここまで撮ってくれて、あるいはローリング現象も見受けられず、しかしこれがゲーム専用機みたいになっているので、占有されること多しでカメラとして活躍の場が制限されるのがもったいないところです。
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この日2回目のファミマストロベリーフラッペ。人生100年時代の体、糖質・単糖類を急激に取り過ぎぬよう、一回ごとは3/4程度などでコントロールしています。
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広々スペースでゆっくりしたい趣旨にて「駐車場があるコンビニがいい」「この辺は土地が高いから駐車場付きコンビニはないんだよ」と伝えるNHK前で18:50。車談義や、あとは何を話ししたのか、階段に座らせてもらいちょっと休憩します。
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ベンツのバックへ、BMWのシールが貼ったモバイルバッテリーを入れるのはどうなんだ、というツッコミに「ドイツ繋がりだから」と反論されて、iPhoneを充電しておくと、出発です。
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このあたりから、疲れが出てきたのか「早く帰りたい」「あとどれぐらい?」という言葉が出て来ますが、この男、結局まだまだ帰りません。
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「眠くなってきた」「坂はやだよ?」と言いながら、やっぱりまだまだこの男、帰りません。
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「焼き鳥食べたい」と二店目にしてあったところでママへ連絡して「お風呂入って帰るから」と報告し、
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左に行くと自宅、右に行くとお風呂、というあたりで一回帰宅をよぎるも「やっぱお風呂いく」と、マジか元気だなぁと内心思いつつその体力に恐れ入り、無論有難く嬉しく、
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数年ぶりとなるこちらの施設でお風呂を済ませて、この日7時間約30kmの疲れを流しました。昨年との相違は概ね総距離と総外出時間は同一ながら、飲食やお風呂に時間を使い、走行時間は大きく減ったことに成長を一つ感じました。
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たくさん走ったし、お風呂もしてさっぱりしたし、さて帰ろうかと思うと、
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「天ぷら食べて帰りたい」「ごはんは?」「天ぷらだけちょっとつまみたい」という、遊んだ〆が天ぷらかよというあたりに、遊び人の気質を感じ「将来女遊びはほどほどにしておけよ」「わかった」とやり取りし、
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最後の充電を振り絞って、動画や写真の確認をして、
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この一枚がこの日最後にコンデジの充電が完全に切れて、今にして思えばモバイルバッテリーを借りて充電できたのかもしれませんが、そこまで気が回りませんでした。なおあとで見ればG5XはUSB充電の場合、満受電まで5時間かかるようで、出先での急な充電には実用性が低そうです。帰宅後「うわ、iPhone充電満タンになっている。しかもモバイルバッテリーのメモリぜんぜん減ってない」という最新鋭とは相違があるようです。
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ゲーセン前を通るとどうしてもやりたそうな雰囲気に「1,000円だけやっていこう」と、しっかりゲットして、
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「パパと対戦したいから200円残しておく」とバトルを楽しんで、
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最後は自宅近くで短距離走バトル、キャノンボールいやワイルドスピードにてママが出迎えてくれて21:46、ほぼぴったり7時間を経て帰宅をしました。楽しい夏休みが終わってしまい寂しい限りです。9月が始まりました。