ここ二年はほとんど旅行の記録が出来ずときの歩みを進めていますが、今年の年始、八ッ場ダム道の駅に近づけば「足湯したい」とはじまり、不動大橋が見えてくれば、あれはいつの草津だったかばぁばと行った草津でダム近く不動の滝につき「滝が凍ってたところだ」と覚えており、興味もなさげに「寒い」と言いながらろくに一瞬程度も見てなかったのに記憶に留めていたことに驚きながら、雪降る道中コンビニでは80に乗ったおにーさんが70を褒めてくれ、雪の草津に到着し、
まずは「温かいうちにどうぞ」といつも豆から挽いて淹れてくれるコーヒーを飲んだあとこのときは、どこの引き出しからなぜ出てきたのか、何を理解して、どこまで織り込んでいるのか突然「
フロムジャパーン」と叫びながらこれを雪の中に投げつける行為にパンチが効いていると思い、
雪の中を遊んできました。以前来た時、お風呂で遊んだつららや、氷った露天風呂の階段で滑ったことを覚えていたり、
「あれはTXだ」と、プラドのグレードまでいつの間にか熟知するのを通り越え、「TXが一番売れているみたい」「へぇ~なんで分かるの?」「一番見るから。なんでTXが一番売れているの?」「価格が安めでほどよいんじゃない?」と会話したことがあったのも思い出しましたが、これを自説として説明もするようになり、
「雪国セット積んだ?」「ちゃんと積みましたよ」と、この日は雪遊びに楽しいのではないかと思い、幼児期に遊んでいた足蹴り車や、スキー仕様ストライダーをトランクに放り込んできました。まだ幼稚園年長だった頃この雰囲気で
2020年1月に行った「
秋田のラーメン思い出すね」と、このとき二年前の年始を変わらず覚えていたり、
「前にパパここで70スタックしてた」と
去年の一月あえてさせた
スタックを覚えていてくれたり、「クラウンエステートでもここまでこれるね」「なんで?」「えっだってスタッドレス履いてるから」とその事実を「早く教えてよ。いやそんなこと言ってた気もするな」と会話し知ったり、年始頃の旅、そうえいば、こんなこともあったな、ともうすでに遠い昔のように感じます。
草津行こうよ、草津行こうよ、草津はお湯が最高なんだよ、と幾度もオーダーをもらっていての旅でした。大浴場の露天風呂では他にお客さんがおらずの中に雪合戦したり、
翌日チェックアウト後も出発前から雪遊び。
道中のコンビニ×2ヵ所でも新雪遊び。キックスケーターまで積み込んでいました。雪が敷かれた道、「うわここ凍ってて危ないかも」と私がいえば「前はFJだよ。いけるいける。突入!」とか「前にトラックが走っているから少しは安心だね。でも油断は危ない」と助手席からコドライバーをしてくれながら、何かの説明を求められたとき「ここはある、あそこはないってわかりやすく説明しろよ」とご指導も頂きつつ、
そして
ソリ会場である川場田園プラザ道の駅へ到着です。ここは以前にみんカラで子供が喜ぶとご教示を頂き知りました。感謝をいたします。
そういえば同じ方からご教示頂いた「アンデルセン公園とどっちが大きいかな?ほら
泳いだり、
アスレチックあったところ」とあれもこれも覚えていたのに驚きです。
途中「あぁ思いのほかぜんぜん利くじゃん」と雪上急ブレーキ気味をやらされたりしながら、この日の宿泊地群馬県は沼田に到着です。
「ここは肌がすべすべになる。ほらさわってみ」とお風呂とたくさんのつららを愉しんで、
歩いた方が早いであろうカートに乗ってチェックアウト後は、
さらにソリを一日堪能して「
スカイヤマトですよ~お任せください」「雪で遅れが生じております」等と言いながら、道の駅で買ったお米をストライダーに結び付けトレーラーにしたソリに載せ引いてくれたり、「お風呂寄っていきたい」「そうこなくっちゃ」と日帰り温泉をして、群馬でスシローを食べたあとは「寝台特急ランクル70号東京行き」、三芳前で目が覚めて「納豆たくあん買っていきたい」とSAごとに何を売っているか把握力を披露して、
東京に戻れば大雪の中この旅ではマイナス5度、マイナス8度の中で遊び「マイナス1度ぐらいたいしたことがない」と自信が聞こえてきたりランクルの「BGはダカール出てたんだよ。最高速100kmぐらいかな」と解説くれたりの帰路でした。
美容院で遊んだりしながら翌週を過ごし、
我が家のエンターテイナー、今度は
仲間を誘って日帰りソリと日帰り温泉をして、車中しりとりに何度も華が咲いて、しりとり中「なにそれ?」「
富士山噴火の成分」と説明するワードを発していましたが真偽のほどは定かでないまま、あれやこれや車中大きな笑い声が終始こだましながらスシローして帰り、
こちらは1月誕生日プレゼント代わりともいえる、定宿様からオープン前にご招待を頂いたバースデー旅行。近年頂いた「うちの一番大切なVIPですから」や「うちの一番重要で大きなVIPです」という冠付き二案件につき「パパだって20代のときにディーラーからうちのVIPですって言われたよ」と応戦すれば「なに君は普通のVIP?」としてやられ、オープン前というのもあり夕食は4時間かかりましたが、当時小2がんばりながら、美味しい食事まで有難く享受させてもらい、FUJIのチェキ「
ちょっとレトロなところがいいね。これほんとに最新?」と気に入って、この日は
模様替えのため直帰ぎみだったようで、
二月半ばになり、新導入した24インチと従前からの20インチ両方持って、オフロードサイクリング会場へ。
両方走ってみたところ、オフロードではより軽く取り回しやすい20インチのほうを当面の常用に決定、
そしてまた「草津行きたい」ということで債務の本旨に従った履行日。ここで1歳~2歳頃ばぁばに抱っこされた我が子が「まんじゅう、まんじゅう食べたい」「どんなまんじゅう?」「おいしいまんじゅう」というやり取りをした動画が我が家の殿堂入り動画にランクインしています。
「ブロッコリーだけなら炭水化物なくてヘルシーじゃん」やら「
マーシャルかき氷」と意味不明な単語も聞きいたり、「ナナマルはガソリン120リッターだっけ?」と覚えているかと思えば「トラックはやばいよ、240リッターだって」と新知識の披露もくれて、この冬はたくさんつららを落としました。このあと一番奥へ行って、ダダダーっと氷柱の落下劇場。
そしてまたソリ三昧へ。旅の記録UPできていませんが、スキーは幼稚園年長のとき秋田田沢湖スキー場でデビューし、このときもスキーと迷っていましたが、ソリのほうが気楽に楽しめるということなのか、ソリチョイス。
「こっちきてダイナミックな写真撮ってくれよ、とれや!」と
カメラマン叱咤されながら、楽しいアクションソリ三昧でした。
帰りはお風呂で体を温めている間に降雪となり、信号待ちでは「きっとこの先に盤があるに違いない」とどきどきしながらオセロ黒組の控室を感じ取り、またスシロー寄って、ディフェンダーのはなし、でんきのはなし、原子力のはなし、クオークの話し、あるいは幼稚園お泊まり会の話しでは「高校でシャワーの順番待ちだった」やら、その順番の仲をとりもった話し、さだこのはなし、「テスラモデルXはね」や「ダイハツは安いのしかなくて欲しいのないんだよなぁ」とメーカーごとのラインアップを認識している様子を聞いて帰った気がします。
「フレンドパークだっけ?」「フレンドじゃねーだろ」と叱られ、「わしょくうりきれわーしょっく、ちょーしょくまずいちょーしょっく、ゆーしょくないよゆーしょっく、あおがめがあおざめた」とラップ調を刻みつつドライブして、二月下旬は再び自転車オフロードへ。
自転車シーソーでは一発目途中で落ちれば「五分の2ぐらい乗った」や主観視点ではなかなかに高く怖い台のことを「失神しちゃうよ」と形容しつつ、まったくの独学ながら、こちらのコースでは着実に高さが増しているように見受けました。
そして二月終盤は「らんちゃんみた?」「らんちゃん?だれそれ?」「ランクルチャンネルのことだよ」と言われながらドライブして、海を眺めながら熱海の湯につかりました。今月は今までで一番早く過ぎ去っていったひと月でした。もう5月です。
続く
Posted at 2022/04/30 11:46:36 | |
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群馬ドライブ | 日記