• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ドライブへ行こうのブログ一覧

2021年10月30日 イイね!

モノクローム公園と月末業務。

モノクローム公園と月末業務。










創業というものを学生中の21歳には初期メンバーにヴィジョンを伝え意味のない議論を繰り返すという準備から行い、22歳で業務を開始しまったく仕事が頂けない時間が流れ、就職という発想も経験も皆無の中に、残業という概念や感覚もなく、以後、経営という仕事一筋ですが、初期は営業、作業、現場の手伝いは無論のことなんでもやりました。







23歳になってから法人成りし5年後には230億ほどの売上となる計画の元「カップラーメンの残り汁をトイレに流す是非」で1時間も会議をしたり、初めて売り上げた5万円を「PC買おうよ」「いやイラレにするべきだろう」「それならフォトショがいい。アカデミック版ね」と何に使うか可愛いでも真剣な「事業投資会議」で白熱していた、法人設立半年ほどしてから、高校時代の友人女性が賃貸仲介の営業から転職したいという流れで経理を担ってくれることになり、絶大に信頼のおける方だったということもあり、






以後40歳頃まで、日々の業務数値に始まり毎月の試算表、決算書はチェックしていましたが、会社の通帳、あるいはネットバンク画面、それらの残高というものを見たことがただの一度もありませんでした。道中、法人が20社を数えるようになった中、その法人数すらも報告で知るような有様でしたが、経理という部門がしっかり育っていったのもあり、ますます見る機会もなく、また見る必要性がなかったということもあろうかと思いますが、一度の経理事故もなく、後年税務署殿が来ても「ここまでちゃんとやっているところは見たことがありません」というお言葉を頂戴し直帰なさっていったことがありつつ、やっぱり綺麗さっぱり会社設立最初の半年以降は20年近くただの一度も通帳を見たことがありませんでした。自分の通帳すら年2回ぐらいの記帳で見る程度で、今では妻に任せっきりでこの数年見ていません。業績には滅法興味が強いですが、お金には根本的にあまり興味がないのかもしれません。







一方で、今般の会社を5年程前にスタートしてからは、幾つかは一生自分の仕事や作業、業務としてホールドし続けようと心に決めて、心地よい朝の中にコーヒーを買い高揚した気持ちを持ってデスクに座るところから、途中四十を数えるおじさんが体力の限界で床に敷いた契約書をベッドにして夜に仮眠し、帰りに深夜のラーメンをすするまでダイレクトな充実感を得て晩年に向かっていこうと考えていたところ、この会社においてもすでに多くの仕事が手を離れていきましたが、





今般の会社は通帳を自分の目で見る、ということをやっていこうと考え、これは続いている一つです。自らの目で残高を確認するのは、会社の状態を知る重要な起点的要素であると思うようになったからです。残高というのは過去の結果であり、リアルタイムに把握していくには遅いようにも思われますが、一定の規模を越えて来た組織にとっては十分な早期警戒アラート機能の役目にもなり、月末残高一つとっても、これを自分の目で比べることで時系列での傾向を知るきっかけとして十分に良質なデータになると思います。見慣れない入出金、増減値の変異率、顧客比率の変動、異常値など、あるいはシンプルに収益性の変化、ときには違和感から会社や各地を知る手がかりをくれます。





入金や支払い、これらで毎月2,000件、いや3,000件は軽く越え、いや4,000件越えかもしれませんが、これだけのボリュームとなってきたので私自身が一つひとつを見ることも精査することもできませんが、概括したり大きな入金や残高は自分の目で見ていくことを続け、しっかりと経営への意識を持ち続けようという試みです。


<縄文時代の復元レプリカです>

加えて、月末の支払いは必ず私の承認を経るような業務フローにしています。業務とキャッシュフローに関わっていくため自ら作った縛りです。お金の流れに接していることは、頻繁に聴診器を当て、血液検査を適宜行うような様相かもしれません。





これにより、月末付近は旅行や出張にいけなくなる、という縛りが発生し、





例えば夏休みに海外旅行をしていれば、必ず月末前には戻ってこなければならない、月末前は旅館に行くことが出来ない、年末も銀行営業終了日まで早々に旅行へはいけない、というような環境を意識して作っています。出先でも承認できるノートPC環境はあえて作らず、月末とその付近は今後とも東京にいないといけない状況を作り続けようと考えています。





以前はそのようなことは一切せず、あらゆる縛りがない状態で「明日インド行く」「三カ月アメリカ行ってくる」月末など意識せず「ちょっと早めだけど年越しハワイに行ってくる」「西日本一周してくる」など、好き勝手にいつでもどこにでもいることができる環境としていましたが、今はあえて自由度を下げる方向へ変えたことになります。とこれらを思い、思い出した月末業務。






ところで、現社は皆様の不断の努力と、それをお客様からご支持・評価を頂き、






取引先様からは「今メンバーと話していたのですが、御社業界1位じゃないですか?」と話題にして下さったり、しかし実際は小さなニッチの狭間でまだ業界1位ではないとみておりますが、






売上1兆を越える大手2社様内ではシェア1位を頂戴していることが判明し、あるいは、際立つ仕入れ量は他社と圧倒的差異があることを見ると、業界内での受注残と引き合い、これは間違いなく1位を頂いているのではないかと客観的に判断できる状況にあろうかと思いますが、このようなときこそ怖いと思い脇を締め、方々を見渡し、それを共有しながら己を戒め、





日々の問題解決や、知恵やエネルギー、それら集中力を注力してきた結晶であり、一つひとつのお仕事を皆様がやって来て頂き、重ね重ねこれをお客様がご支持してくれた賜物であると、深謝を重ねるところです。




他方で、国家の頭脳をなさってきたような方から「この会社は伸びるよ。でも一番の課題は頭脳の数が足りないことだ」と言い続けて頂き、最近では「稀に見る急成長」という評価を下さるような一定の急成長を頂いていることは、




この方のご指摘通り、会社の頭脳や幹部、要職の不足が広がるばかりの数年でもありました。その分を殊にお若い類例を見たことがない程の優秀な方々が、中には大学在学中に独学で簿記一級を取得した方まで含め、「また友人を紹介させて頂いてよろしいでしょうか」と友や兄弟を自発的に呼び寄せてでも埋めてきてくれ、これなくして今の社はないと考えています。この出会い、ご縁がなければ、もっとこじんまりとやっていたと思います。そして最近では「まるで別人のようです」という評価が周りから聞こえてくるほど、考え方や感覚が変わり、引き続き謙虚さと礼儀正しさを大切になさりながらも、ビジネスマンとしてシフトチェンジなさってきたのではないかと思い、私の体の疲れに留まらず脳の疲れを取り除いてくれる存在になってきたのではないかと感じているところです。





従前から歩みを共にしてきてくれている仲間も非常にを輪に掛けて頑張って来てくれ本日か明日あたり第二子の誕生も楽しみであり、あるいは立上げ初期の段階で「同じ釜の飯を喰う仲」になった長年の友も「こんな楽しいことはない。生きてきて今が一番幸せや。有難い環境です」と都度伝えてくれる中に「キャンピングカー欲しい。キャブコンね、キャブコン。」と言いながら各地飛び回って立ち上げを精力的に行ってくれたり問題解決に挑んでくれたりと、これらに大いなる感謝をしているところ、ブルトーザーのような強烈にトルクフルなエンジンは仲間に委ねつつ、ジープのように緩めのハンドリングあるいはバンマス機能は私が担当させて頂き、方針、戦略、加えてアクセルの役目となる重要軍費の毎月予算策定と戦況によって瞬時にこれの修正を行い、重要事項のリアルタイムなジャッジや修正、方々への重要な指示共有、経営会議での意見の取りまとめと意思形成の過程を解説しながらその方法論や人間関係の実況中継をして言語化したりしながら、そしてこれらを少しずつ委譲してみる次世代の育成は私が行ってきたような感覚を持たせてもらっています。





ゲームウォッチが熱暴走するレベルのかなり足りない知能ゆえに、日々の負荷で処理速度が重くなり、写真の整理やブログも社業の成長とともに年々遅滞・遅筆になり、これをする気力もないままに日が過ぎていったように思います。




従前経営をしていた会社、そして当時グループに育って行っても、今と同じく外形的には、つまりは身の時間だけは暇を持て余していました。




従前は暇な時間を、さらなる次のビジネスや、副業的に不動産転売をやったり、毎日投資案件の面談も行いながらインドのIT会社とファーストミートで提携をまとめに行ったり、香港やアメリカに会社を作ったり、暇だからMAでもするか、と遊びを楽しむ感覚でM&Aとさらに手を広げ、それでも時間を持て余し暇なゆえ、本当の遊びにも力を入れ、私設雀荘を作り毎夕4時から途中仕事帰りのキャバ嬢も遊びに来て街が明るくなり出す12時間は入り浸ったり、やがては3カ月旅して飽きれば、今度は3カ月キャバ三昧し片手間でまたM&Aしプレイヤーとして儲けて飲む正当性を作り、これに飽きると、また飽きるまで旅をする、という基本ローテンションの時期もありつつ、




今は飲みにもいかず、遊びもせず、遊びに興味すら持てず気力もなく、我が子の成長と共に余す時間をこうしてしかたなく公園へ行ったり、「ママ、老後どうしようか?なにする?」と呟けば「今日ね、何気に結婚記念日なんだよ」とご教示頂きながら家でyoutubeを見ていたり、率直に私にとっては暇をビジネスへ転換・換価できないというのは、かなりの苦痛を伴う狂気の沙汰な苦行レベルであり、という中に同一ビジネスの新会社も作りましたが、子会社・グループ会社の育成も若社長へ委ねてみることになり、日々大人しくしている次第です。平日日中の公園へ行きますと、老齢の方がベンチに腰掛けて遠足に来ている子供らが遊ぶ中をひたすら景色を眺め、暇な時間の消化試合をしているように見えるわけですが、私もその仲間入りの認識をしつつ、人生の後半は公園で散歩するぐらいのさして楽しみがないから、若い方々へ若いうちにこそ楽しんでおいたほうがよいと伝えたくなる実況現場。







くどいほどに「余計なことをしない」「余計なビジネスへ手を広げない」そう念じながらビジネス立ち上げを苦行のほど我慢して、公園へ行く。他に手を出すこともせず、殊にとにかく「他にビジネスを立ち上げるという余計なことをしない」ように毎日自らへ念仏を言い聞かせているわりには、一つの経理データ塊につき、承認失念ミスをしてしまい、この1データで160件のほどの再入力手間が発生するのですが「大丈夫ですよ。がんばります💪」とメールをくれたり、「あー」とか「えー」とか言わず、他の解決手段に奔走していると逆に「お手間をとらせて申し訳ございません」とメッセージをくれたり、これに平に反省しつつの敬意を思い、我が子へもこれらを共有しつつ月末付近を過ごしました。




事業欲、好奇心で様々なビジネスへ手を広げてきた人生でしたが、方々にリソースを分散して、その業界ごとの猛者と戦うよりも、つまりはグループ経営の場合、全事業についてコントロールタワーをしながら事業トップ責任者や社長陣を当該業界の他社社長に負けぬ将に育て、勝てる環境を方々同時に整えようとすることは至難の業であったところ、今はこれを一本に絞って、リソースとエネルギーをこの事業に集中させ、しかし全国に戦場が広がっていますゆえ各地での戦は増えつつ、フィールド内にてブルーオーシャンも見つけながら、一点突破、各個撃破であえて当てていき弱体化をときに図り、私自身も「あそこの社長に負けるわけがない」と競合トップの散財ぶりまで見越して、弊社は投資額を上げ、これら戦況を思えるいち将兵として参戦し続け、業界でのシェアを上げていく方針で歩むことにしました。




多角化癖ある者が多角化せず、集中して一つの事業で戦っていき垂直展開のみを行うという方針を策定したのは、当時幼稚園の我が子が発した考え方がすべてを決めました。その考えに衝撃を受け、その考え方を抱擁し、意思決定をした次第です。




現社をスタートして二年目あたりだったか、我が子や社の若い方々を思えば、今の強みを活かせる土俵で、20年後も30年後もより安定して営める事業をと参入検討していた分野があり、





業界人や専門職の方など協力者も現れ始め、ご縁の音頭を取って下さった方が愛してやまない銀座で飲んで交友を深めたり、当該業界大手その社長氏の個人的経済事情まで情報が入りそこから人物像を想像してみたり、これは弊社が現業界で競合を凌駕して最も得意とする事項を水平展開し投入すれば、合わせてこれはかなりの勝機があると分析し考えるようになり、




数々のネゴをやり通してきたと自負している中に、相当熱心に我が子へ伝えましたが「その事業はやらないほうがいい。」「だってさ」と理由も付いての一点張りに、その「だってさ」の理由は、当時ご意見を伺ってみたN村証券の方と同じ事業リスクの指摘でありその点も瞳孔を見張りますが、こうして各論を個別に反対した上で、





今の事業に集中するべきである、という基本方針とも言える具申をもらい、今度はそもそも論的に総論です。さらには「今の会社どれぐらいやってるんだっけ?」「1年ちょっとか2年ぐらいかなぁ」「だったらさして今の事業やっていないんだから少なくともあと一年ぐらい今の会社をやってから考えてみたら?」という私が円滑な意思決定ができる呼び水的な付帯意見まで申し添えてくれました。なお昨年末あたりに現業界でのM&A案件を頂いたのですがコーポレートサイトを一緒に見て、決算書を解説しながら「この会社買えるんだよ?あっ車も持ってる。これも手に入るんだよ?」と何度聞いても「いらない。Tさん達皆がいるんだし力を合わせればこれぐらい自分たちでできるよ。自分達で作った方が楽しいよ。中古の会社はやだ」という理由付きのこれまた一点張りでした。なるほど「中古の会社かぁ。確かに」と思い、従前MAをしまくっていた者として一つの感想は「原則ガラクタはどれだけ買ってもガラクタである」と宝もあり、磨きようによってはほぼどのような会社も収益を出しあるいは向上させていけると思いますが、コアにあるのは、と散らかった子供部屋のようであり、ガラクタなことがほとんどだと率直に思うに至りました。グーグル社のユーチューブ買収、日本でいえばリクルート社のインディード買収など、真の成功事例は千三つなど可愛いものな大海で一粒のダイヤを見つけるようなものかもしれません。そしてリク社の競合は買えなかったリスクを負うことになり、一方でときにMAできないことは致命的リスクに成りえる怖さも思い、あるいはトヨタ型のように寡占化方向のMAもあろうという中、長期的将来はされる側ではなく、MAする場面も出て来るかもしれません。いずれにせよ当時同義の感想を持つことにまた驚きながら、







そんな人、大人でもいままでいなかった、そのような発想する人も周りにいなかった、そのような説得力をもって伝えてくれる人もいなかった、ということ合わせ、これは私の人生においては、最も級に鮮烈に衝撃的な稲妻が走った出来事であり、最も級に重要な意思決定をさせてもらったのではないかと感じています。そうしてコロナが来ます。他の事業を擁していたら、方々手を出していたら、今の収益を投じていたことになっていたことと想像します。いつもの温めのお湯にアイスボックスを食べながら、この日は大好きな突破ファイルを見つつ1人で20分ぐらい入っていたので、様子を見にいったときに一枚。





そうやって、過去は手を広げ多角化していた私にとって「一点に集中する」という新たな戦略眼ともいうべき考え方をこの子から手に入れさせてもらったように思い、かつ「この分野に絞る」に値するいい事業にも思い巡らす次第です。そしてその会社も5年で方々有難いお声がけや、発注のスケールメリット、ボリュームパワーを大きく感じる軒並み取引様のご対応変化つまりは仕入れの優位性が大きく向上しこれがまた大きなしかし隠れたる競争力になり、それもこの子が教えてくれた一点集中だからこそ5年で具現化してきていることを思い、隠れたる功労者であり仲間とも思い、あるいはゴールデンタイムのテレビ番組から出演依頼も頂くような会社に育ってきて、しかしお客様は勿論のこと、取引先様へも重々感謝と敬意を忘れることなく腰と頭も低くして、毎日全国でつつがなく人が動き、これもあれも内面はヘトヘトですが外観上は暇そうに涼しい顔してこうして育ってきた会社を作っている点につき、ママからは「同じ人間とは思えないよ」と、有難い精神的報酬を頂きました。昨日の寝顔に、



本日の寝顔。月末業務が終わり、週1開催とすることにした寺小屋をしてきて帰宅すれば、寝ていました。




朝が来て「パパ見て」と起きてみれば、昨日中に着工施行上棟式まで行われたであろう秘密基地第二分室にて「横浜行きたい。ダックも乗りたい」「アイアイサー」と出かけることにします。




私の最も信頼し敬愛する1人であるビジネスパートナー、将来が楽しみです。スマホがプレゼントしてくれたセレクション。






Posted at 2021/10/30 13:54:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2021年10月27日 イイね!

城ケ島公園とOKストアのお弁当

城ケ島公園とOKストアのお弁当










今夏にトヨタ博物館等へ周ったときに仕入れたシャツを着ての登校を朝見送ったあとに雨は上がり、




数か月前に自分で選んだマウス、触らせてもらえば「いいものを選ぶなぁ」と思うなかなかの使用感、「あっいいこと思いついた」と、従前のマウスもPCへ繋ぎ、マウスダブル体制の机を、あまりに久しぶりなのでマウントアダプターがどれか認識できるか自信が無くなりつつ、ライカM10モノクロームにライカエルマリート50mmF2を付けて撮ってみて、






撮り比べも久しぶり、同じくM10モノクロームにライカ アポズミクロンM50mmF2を装着し、試し撮りした割には、違うカメラを持って、



「どこいくの?」「湘南のほうに行ってくる」と当てもなくクラウンエステートの密かな撮影ポイントを通過し、結局三浦半島方面に向かい、





フェリーに乗って千葉周りで帰るか、房総をぐるぐる周るには中途半端な時間だし、だとしてアクアラインだとあっけなく東京に戻りそうで物足りない等、1人会議し、初めての三浦PAで池を撮ったり、




付箋に「大事」と書かれたメールの忘れ物、軽く拝見してみると卒業アルバム撮影の打ち合わせメールでした。




ハンドルを握っているときは、会社のことを考え、経営のことについて考え、原理原則や多くの会社や社会について考えてみたりしながら、



昭和の時代はどこの街にもあった玩具屋を見つけ、今度我が子を連れて来てみようと思ったりしつつ、



とりあえず三浦半島の端まで行ってみよう、と端あたりまで来て思い、




だいぶ昔にママと松輪サバを食べにドライブへ来たことを思い出し、そのときは三浦縦貫道などなかったように思いますが、魚定食系も過りつつ、海が見えるところでコンビニ飯にしようとだけ決めて、



あの橋を渡ってみよう、城ケ島公園というのがあるらしい、とナビにも頼らず適当なドライブで、




城ヶ島公園に到着しました。ここで駐車券を買うと、城ヶ島4ヵ所ほどPA一日出し入れし放題ワンデーパスとなるようです。








という道程により、一ヵ月ぶりとなるクラウンエステートに乗って、生産性がない一日を過ごしにドライブをしてきました。




持ち出したのはFUJI X-T1にコシナ アポランター35mmF2を付けて。この公園だけでたっぷり2時間以上は、時を忘れ、ランチをして、海を眺め、散歩して、ブラジルからの動画便りを見て、仕事のメールも確認をしたり、取引先様と来月の発注について電話して、お若い方と来月の打ち合わせ電話をして、カメラを撮って、




しばし荷台に寝転んで、




猫と遊んできました。我が子を撮る以外、久しぶりのカメラ活動。





「おい、どら、Kさんの船買ってやってよ」「あぁどらさん是非買って下さい、停泊料少し安いから油坪に泊めてあるんだよ。おねーちゃん誘って乗りに行くと大喜びするよ」「いやぁ、船はなぁ」とお断りしたことがあったのを思い出しつつ、





別荘や船を持つには、三浦半島油坪湾周辺、やっぱりなかなかに遠いと思い、これを料金所が自動でない、渋滞も盛りだくさんの時代に通っていた方々のパワフルさ、当時時代の元気さを思ってきました。私には城ケ島公園で十分を通り越えた満足です。






ボンネット両サイドにつくライト、これは何ライトというのか、いつの間にか見なくなりました。





車内側からは見えますが、





車内以外からは見えないような機構になっています。





帰りは横浜を抜けて、羽田で夕食をし、





この日仲間は出張で成果をもぎ取ってきてくれ、お若い方々もお客様からお仕事を頂戴している中に、こんなところで飛行機を見て、





帰宅の渋滞時間、前後に車がいない人口密度の谷間を通り、





一ヵ月に二回、約2年後の車検まで乗るとして24回乗ることになり、購入価格-下取り価格を思えば、一回あたり1万円の車両使用料「じゃあ月一なら一回2万?このボログルマで?」と思うとドライブの気楽さが失われそうで、この計算はなかったこととして、




女王陛下の走る領地、帰宅の途に就いた次第です。




幼稚園の頃までは喜び勇んで玄関まで走って出迎えてくれていましたが、だんだん淡泊な対応になってきて、




おしおきのスキンシップ、キヤノンRF50mmF1.2





ちゅーさせろvsちゅーさせないの戦が開戦され、ライカアポズミクロンM50mmF2




駿河の湯で買った薬草の湯に、静岡で買った魚のラジコンでお風呂して、




ラジコンに夢中でお風呂で食べ損ねたアイスボックスを食べました。なおここ最近、オフロード救出セットのけん引ロープを張っています。




学校、youtube、宿題、ママとの勉強、22:30過ぎ布団に入ってまで宿題、長い一日インプット尽くめだったかと思います。




翌朝は有難いことにママが作ってくれたスパムに、飲み終われば可愛い顔が印字されていたカップにコーヒーまで用意してくれ、





久しぶりに7時台に家を出て、電車なら乗車10分15分程度の道のりを朝の渋滞で1時間かけて都心に向かい、東京のいつもの朝が戻ってきていることを実感し、





所用を済ませ、夕方まで空きが中途半端なところ「一旦帰ってくれば?」ということで、





数あるお弁当の中でもお気に入り上位、関東圏に出店するスーパーOKストアのお弁当、いつもはのり弁傾向ですが今回は少し贅沢に399円てん丼をセレクトと、「カクヤスです」の気持ちでビールのお土産と、我が子へはナン90円を買いながら、OKストアの凄まじい値付けに驚愕の連続でした。OKストアさえあれば生きていけると思いながら、ママが作ってくれたのっぺ汁でお弁当を頂けばそれもまた有難く心に染みて、





下校した我が家の餡蜜王子へ午前中の報告をして、しばらくしたら午後の部で出かけることにします。そしてあっという間に10月が過ぎ去ろうとして、つまりは今年もあと僅かにこれまた慄く霜降の候。


Posted at 2021/10/27 13:53:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 神奈川ドライブ | 日記
2021年10月19日 イイね!

ライカ・モノクロームを持ってお台場羽田餃子ドライブ。

ライカ・モノクロームを持ってお台場羽田餃子ドライブ。










「今日はスマホにしよ」という我が子へ「そうそうそれがいいよ。みんなわざわざ重くて嵩張るカメラなんて持ち歩かないんだから。パパはなんでわざわざ持ち歩くのかね。」とやり取りして出発し、我が子はファミリーマートの商品引換券6枚を持って、これも偶には使わないとということで私はライカのモノクロームカメラを持ち、





彼女のMちゃんにちょっと似ているおねーさんが働くお店で商品と交換してもらい「ランクル400で二十歳、ランクル600の頃はおれおじさん?」「そうだな」「その頃になったら、ランクル300は今のランクル100みたいなもんか。あぁランクル400とか500とか楽しみだなぁ」と最近念入りに確認する事項を聞きながらドライブして、





この日は雨の日曜日、お台場へ向かいます。なおランクル70、この前日に自転車を積んで自転車オフロードへ出動予定が、コロナになってから三回目のバッテリー上がりとなってしまいました。



分岐を間違えてしまったものの「新幹線見られたからラッキー。大丈夫」と励まされ、「パパは子供の頃、何の虫が好きだった?」「カブトムシかな」と実際このような階層での理解でしたが「俺はヘラクレスオオカブトが好き。あとネプチューンオオカブト、コーカサス」と名前を挙げていましたが、動物では「メガロドン。大きいのだと31メートルとか40メートルもいたみたいだよ。ホオジロザメは6mね。タコマより少し大きい」と、時空に支配されない趣向を聞いて、




「おおすげードクターイエローだ。どころでどうしてドクターイエロー見るとすごいの?」と質疑も交えた感想を聞きながら一緒に見に来たのがもう満四年前であのときは三歳かと、今ではすっかりお兄ちゃんになってと思い、






生後半年後の頃に「あぁもう可愛いからあげちゃう」と時価5,000円ぐらいの松茸をもらう初稼ぎ赤子のレガシーを思い出しながら、ママが作ってくれたまつたけおにぎり「まじー」と評して食べ、同じくママの愛情入りサンドウィッチもかじって、



渋滞&中は空きの取り合いで混雑する駐車場で偶々すぐ停められて二人でハイタッチをして、まずは軽くメガウェブへ。




「試乗車乗りたいなぁ。でも、ま、そのうちいやってほど乗れるからいいや」と撮影をしたあとは、




いくつかの車も見て、





ヴィーナスフォート内にある、プレイルームのほうへ移動します。




あと8回来るとA級ライセンスとなって、足漕ぎF1や足漕ぎBMWを運転できるようになります。




施設前に展示してある足漕ぎF1は「あっこれディスクブレーキだ。ギアもついてる」と、A級ライセンスで乗れるようになるF1にもギアが付いているのか確認しろとの指示で聞いてみましたが、ノーギア仕様のようで残念そうにしていました。





ちょっとそこ立ってみ、と誘って「覚えてる?これで遊んでいたの」「覚えてるよ」と、私からすればつい最近の出来事に思いますが、時はあっという間に過ぎていき、10月ももう月末が見えてきたことに驚きつつ、



試乗車ライドワンの予約は午前零時から当日分のみ可能で、すぐに埋まってしまうそうです。動いているランドクルーザー300をスマホで納めて、



「靴ぬいでっと」と、もしもRAV4で車中泊していたらシリーズとして確認してみて、





「パパ、これカローラだよ。中はこうなってんだぁ」「えっほんとかよ。なんでカローラって分かるんだよ」「ほんとだって」と前のほうに回ってみれば「カローラ」と表記があり「あっほんとだ、なんで分かったんだよ」ということになり、





シートアレンジが子供達に大人気のグランドエースで「パパこれ横幅運転きつい?」などと聞かれながら、しばし過ごし、




上空は冷たい空気がゴンドラの中を通り抜けていくお台場観覧車に乗って、




降りてきたあたりでランクル300を狙って、




陸のクルーザーにて、次の停泊地へ向かうことにします。そういえばつい最近大手お客様本社へ呼ばれ、何かあったのかと思えばお客様から「うちの足りないところを教えて欲しい」という時間だったり、昨日も同じ大手お客様の別部門の方からは「打ち合わせで本社まで来るのは貴社ともう一社の二社だけであり、取引数・取引額が1位です」と有難い環境を頂戴したことにつき、お客様からご教示を頂き、5位ぐらいまでの数字も合わせて共有を下さり、ここは突き抜けた1位のご支持を頂戴できるよう、選んで頂けるよう、お客様へ貢献できるよう、ご支援の機会を賜れるよう、引き続き品質向上と安定供給を、社内オーケストラを奏上するかのごとく磨いていきたいと思います。なおもう一社大手企業様もシェア1位とのことに二冠を頂きました。感謝致します。





あれここさっき通ったところじゃんか、と言われながら、燃費が悪いLX570ついついガソリンスタンドへ行くのが面倒になってしまい、ガス欠寸前でそろそろやばいとガソリンスタンドを探すも近くにない、というシチュエーションが増加傾向です。




前回はここで藍色に染まる海と空を見て「こっちは果てしない景色が続いているよ」ポイントを通り抜け、週末の港湾周辺一軒GSが休みで車のナビではあてにならず、





「このガソリンスタンドは今日はお休みの可能性があります」まで教えてくれるグーグル殿で、無事に営業中のガソリンスタンドへ辿り着き、




埋立地にて、それらを改めて説明しながら、荷台で遊んで、



幼少から見てきた景色のせいかもあるのか、「あっ管制塔だ。なんだかこの景色見ると落ちつくんだよ」と聞いて、



「なんで羽田にベンツがあるの?」「アンテナショップと言って、空港は各地や各国の人がいっぱい集まって通り抜けていくから、いろんな人にベンツを知ってもらう機会になる」と説明し、




この日はSクラスのセダンを選びました。




服や帽子2つを仕入れて、




大好きな虎屋でお好みセレクトと、ばぁば達にお土産を買って、



ここに一緒に来たがってくれるのもあと少しのことか、と思いながら今だけを味わって、




小さい頃はペッパーを怖がっていたことも懐かしく、





「ほらパパみて」「ウラカンだっけ?」「違うよウルスだよ」と、めっきり車に詳しくなくなったので最近まで知りませんでしたが、グーグル字引で車名を挙げればアウディ・Q7、フォルクスワーゲン・トゥアレグ、ポルシェ・カイエン、ベントレー・ベンテイガ、ランボルギーニ・ウルスはプラットフォームが同じであるとネットで見たことを説明し「どういうこと?」「LX570はランクル200をよくした感じと同じ」「なるほど」とやり取りし、




VWグループ系はまだ未経験な我が子ですが、最近はなぜか「免許取ったらまずポルシェに乗ろうと思って」が意思固そうに続いており、VWグループの凄味に合わせ、改めてトヨタグループについても伝えてみたりな会話をして、



夜の空港を、秋風入って来る車窓から眺め、



「あぁ楽しみだぁ」と、




THE餃子に到着です。




「どうして餃子はこんなに美味しいんだ」とソクラテス殿も考えなかったであろう真理を考えながら2枚完食し、間違えて「個」で頼んだら、1皿5個だから、10個下さいって10皿きて餃子50個来るの?20個なら100個?と計算が早いとその点も伝えつつ「そうならないように確認するんじゃない?」と会話し、




そういえば最近ママが我が子に抱き着いて「早く離れろよ!」「だめ100分こうしている」「えぇ1時間40分も?」と換算が即応だったのも思い出しながら、



楽しいドライブ、ベンツショップで買ったAMGの服にトヨタ車内で着替え帰路に就くことにします。




そして大好きな虎屋1個支給。





ラジオから「URであーる」を連呼するCMが流れれば「ゆーあーるうるせんだよー。なんでこんなに何回も言うの?」「今Aちゃんの頭にはトヨタやベンツがあって、この世は無数に会社があって、少しでも覚えてもらいたいから宣伝だよ」と解説し、



「パパ見て少しずつ、1mmずつ食べてるよ」と大切に虎屋を抱擁していると、
「みなさーーん、プレミアムSUV買いましたかーー?」とラジオから聞こえて来て「はーい。おれプレミアムSUV乗ってるっす」と答え、ランドクルーザー300をテーマとした番組が始まりました。




「みんなラダーフレームとか言っても分かんないんだと思うけど、これがすごいのよ」的に続けてラジオから聞こえてくれば「おれラダーフレーム詳しいっす」と返答し、




こうして二人夜のドライブ、ランドクルーザー300のラジオを聞きながらも思い出となりそうです。「世界一長いトンネルはノルウェーだっけ?」とだいぶ前に「世界一長いトンネルは?」という我が子の質問でママが後席で調べてぼそっといった一言を覚えていたり「アントノフ225ってほんとにあるの?」「え?なにそれ。115?」「いやだから、アントノフ225。225だよ!」と、あとでみればこれも合っており、その記憶力に驚きつつ、





「パパはハンドル叩いてね、俺は踊るから」とラジオから流れる曲に合わせて二人でリズムと踊りを奏でで、一心同体を感じるような共感溢れる素敵な時間をもらい、




家の近くのお風呂にしよ、と指示を受け、日帰り温泉へ寄り、「どう?悪そうに見える?」と、




我が家のちびっ子ギャング団と、充実した週末を過ごさせてもらいました。





我が子が作ってくれた棚に眠り気味なカメラ、たまに持ち出してみたいと思いつつ、



カスタマイズスキルの向上も感じる日々。














Posted at 2021/10/19 21:15:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2021年10月19日 イイね!

「ニトリ&日帰り温泉ドライブ」 「あえて雷へ向かうメガウェブ・ドライブ」 「初めてのライブ・ドライブ」

「ニトリ&日帰り温泉ドライブ」 「あえて雷へ向かうメガウェブ・ドライブ」 「初めてのライブ・ドライブ」







「タイヤって結局バネと一緒?」と質疑応答タイムがありながら次はレンジローバースポーツがいいと談話が入れば「タイミング抜群!ほらレンジローバースポーツだ。スポーツね」と聞き、




いくつかの旅路、その記録をすっ飛ばしつつ、「ニトリ&日帰り温泉ドライブ」 「メガウェブ・ドライブ」 「初めてのライブ・ドライブ」 のドライブ3本記録です。




まず1本目ドライブは秘密基地で使用するモジュール調達のためご要望のニトリへ二人で。





この日は雨でした。増水した川を見れば「いつもより100cm多いかな。200cmなら2m、つまり緑のジムニーと一緒だ。」と、ジムニーの全高につきその記憶力に驚きを重ねていると、




ママが「買わなくてよかったねー。今じゃ行きやしない」という購入の折衝までしていたオフロードコースにつき、あれは幼稚園の頃だったと思いますが「Tさんがエクストレイルで木に突っ込んでジムニーで引いてもだめで、どうしたっけ?そうだショベルカーで引いたんだ。ショベルカー乗ってたおじさん病気だった?」と、言われてみれば確かにと思い、何シテルにだけUPした記憶があったゆえほじってみれば2019/08/20年長のとき、そこまで覚えていて、何を記憶しているのか相変わらずわからないものです。秘密基地用マットや、オリジナルブレンドシャンプー用のボトル、浴室用の椅子などを我が子が好き勝手チョイスで委ねて仕入れた後は、






「あっTRDだ」とアルファードのエアロを確認して、私が消し忘れた室内灯を消しに行ってくれ、夜の薄っすらとした直照明およびアンビエントライトや照明の操作感、仕様などレクサスには欧州勢並みにがんばってほしいところもありつつ、





「あぁ懐かしい」と一年以上ぶりぐらいになるのか、こちらの日帰り温泉施設に来ました。以前はかなりぬるめだったので、我が子お気に入りとなり何度も催促されてきた一年少々やっと来ることが出来ました。そして都民の日な平日の夕方前、台風ということで、かなり空いていた「まだもうちょっと」とゆっくり入ったお風呂。





帰りは「デニーズがいい」とのことで、いつの間にかお気に入りになった生ハムサラダを食べて、シャインマスカットが美味しいんだよとデザートで〆て、この日二人の夕食として、




一個6千円のライトが次から次に切れていく運用環境はいかがなものかと思いながら、我が家の親方肩車にて交換してくれて、





少し埃が付いていますが、懐かしくFJと、10月も生産停止とご連絡を頂きましたがいつになるのかランドクルーザー300、過去と未来、始点と今の通過点、その組み合わせを微笑ましく見て、




「14年後俺が20歳ぐらいにランドクルーザー400出るのかなぁ。どんなかぁ」「電気自動車になっているかもね」と会話しながら、ドライブ記録二本目の営業再開したメガウェブへ。




この日は「俺ライカもっていこ」と、パナソニック製ライカのコンデジを持っていくとのことで、じゃあというわけで私も半年ぶりぐらいに触るのかライカを持ち出しました。ライカの機種名も忘れそうですが、新しいのが出るのかどうかも分からない中に、まったく使わない2機とレンズどうしたものか、いやFUJI中判やその専用としたOTUS85合わせ他のカメラやレンズ、バッテリー切れで放置になっています。




カメラ使用頻度の大きな減退は、我が子が成長するにつれて自分の世界が広がって、そしてここ急速にそれが大きくなっていることを意味しているように感じてなりません。寂しくも感じるところです。もったいないから散歩で使おう案については盛大なる飽きの訪れです。




幼稚園の頃、何度か来たアネビートリムパークというアスレチックワールドへ。この日は人が少なくなかなかの時間やり放題で楽しんで、かつB級ライセンスを取得して、あと9回来てスタンプを押してもらうとA級ライセンスとなり足漕ぎF1がドライビング可となります。



習えばすぐできるようになるそうですが、独学にてもう少しで前転宙返りが、足着地できそうです。学校が実施する運動能力調査にて、軒並み全国平均を上回り、筋力系は1.2倍以上、運動系は12%以上それぞれ平均を上回りつつも、力み過ぎたのでしょうソフトボール投げで地面に投げてしまったらしく総合判定はCとなりました。が、それも個性でよいことと思います。



「パパ、羽田行きたい。今日はCクラス買おうと思って」とミニカーの購入プランニングを頂きながら、




夕暮れの雲の反対側は、藍色に支配されつつある海の光景が広がって「おれこっちのほうが好き。こっちは果てしない景色が続いているよ」と素敵な表現を聞き、暗がりになれば「漆黒の状態だ」とどこで言葉を覚えるのかと思いながら、




この少し前にも来た、羽田空港へ到着です。




ばぁばにお土産を買おうと思っていた「あぁ虎屋は閉まってるね。ばぁばが大好きなんだよ。俺も好きだけど」と残念そうに呟いていましたが、18時クローズが散見しているところ、19時まで営業していることを確認して来たお目当てのメルセデスベンツショップへ一目散で向かい、



会計中はその他を見て楽しみ、



「本物のGLまた買う?」「買わなくていい」と、ミニカーで満足らしく、




我が家なりにたくさんの思い出がある、展望デッキへ向かうことにします。





幼稚園前、入園後、幾度かここへ来て、この日展望デッキの売店は閉店が続いている様子でしたが、以前はホットドックを食べたり、ママはビールを飲んだり、ママが作ってくれたお弁当を食べたり、空弁のときもあったり、第一や第二のデッキにドライブへ来たことを思い出します。今は今しかなく、そのときはそのときしかなく、そのときしか楽しめなく、そのときも、このさきも、と思いながら、



景色と秋風を懐かしく味わいました。




青年、大人になったら、こちらからお願いしたってミニカーを一緒に買いになど行ってくれなくなります。と思えば、こうしてミニカーを買えるのも、そのために車中の時間があるのも、今だけの幸せです。最近はとうとう一緒に寝てくれなくなってきたので、茫然を抱えて寝る日々です。




「パパ、あそこ行こうよ。この間羽田来たとき行った、なんだっけ、タンタンメンやさん?あそこの餃子うまいんだよ」と要望を聞いていた夕食へ向かいます。




「10トン車だ、空港近いから多いのかな」と少しずつ社会の光景を紐解いて考察するようになった節を感じ、




玩具用に車中常備している工具でネジをはずしミニカーを開けるときにこの発泡スチロールがキュッキュ鳴れば「うるさくてごめんね。気にしないで運転気を付けて」と注意喚起をもらい、そのミニカーが椅子の下へ転げ落ちてしまえば「ま多少は大丈夫でしょう」などと自己解決しつながら、



「おれカウンターのほうがいい」と聞き、こうしてカウンターで男二人座り、横で餃子を2枚完食で頂く我が子の成長を思えば感慨深く思い、ママに申し訳なく思いつつ、ママも大好きな元祖ニュータンタンメンを頂きました。




羽田の帰り、ニュータンタンメンの帰り、こうして車をちょっと停めて、




その日最後に飛行機を楽しんだ思い出を、やはりこうして車を停めて味わった頃「そっちは雷なってないの?」「えっ雨も降っていないよ」と助手席でママと電話でやり取りし、



スマホで雷ポイントとその動きを確認し「よし雷のほうに向かってドライブしよう」とあえて雷鳴突入ドライブです。



途中PAで近寄って来る雷を見ながら「おおぉ光った光った」と遥か遠くで、恐らくは数十キロ水平に走る稲光を見たり、それがやがて車の真上で光り、鳴り、と雷を二人で堪能し、いつみても圧巻なタワーマンション銀座を通り抜け、これも思い出となっていくのかもしれません。




「あぁ、ハワイのあの白いホテル、モアナサーフ・ドライバーだっけ?行きたいなぁ」「サーフライダーね。ほどよい緩さがあるあの雰囲気がリゾートには合っている気がしてパパは好きなんだよ」「なるほど、分かる気がする」と会話して、内心「あの白いホテルの光景を覚えているのか」と思いながら、次の日はyoutuberのライブイベントへ向かいました。




「あっパパ、ベントレーのベンテイガだよ。あれもかっこいいなぁ」とSUV全盛時代を感じながら、三本目のドライブ記録です。




「ほらトラックの運転手さん」と小休憩を過ごし、少し前に事故を起こしていたトラック運転手が警察と話している姿をみて「あの人は社長の可能性高いと思う」などとも分析をみせ、確かにカッティングしているトラックの様相などからナンバー貸を受けている個人事業主的にも見えましたが、面白い男に思いつつ、





お待ちかね、ライブイベントデビューです。



車中から「あっA人君だ」、後楽園へ到着して人混みの中にも「あっまたA人君だ」という二回発した時に見間違いか似ている人じゃないのか問えば「ほんとほんと」と言っていたA人君がなんと、前の席で、抽選でしかもこの大都会、首都圏の子供の数を思えば、なんたる奇跡と思い、なんの因果か岐阜に住むR君と東京に住む我が子がばったりセントレア空港ですれ違ったあの日を思い出し、人の縁の不思議さを思います。






「おぉ大きくなって、顔もしっかりして、髪も短くなって。今日はいつもの友達いないの?」と覚えていて頂きながらの、いつものセグウェイ時間を30分楽しんで、




お昼は最近大のお気に入りなびっくりドンキー&餃子定食、ほぼ完食し、




熊のカステラを買えばアイスをもらい、それをパパにくれてさらにカスタムをカスタム設定してくれ、



「パパ、前に家の近くのベンツ屋さん行ったとき何したっけ?」「えぇなんだっけ。なんか点検してもらったのかな」「Sクラスパンクじゃない?」「そうだっけかなぁ」「ランフラットですぐ気が付かなかったんだよね?でもなんか違和感を感じて、ネジが刺さっていたって言っていたよ」と、おいおいパンクなど完全忘却の中に、ランフラットという単語や出来事まで覚えていて、Sクラスで送り迎えをしていた頃を思えばこれは幼稚園年少なのではないかと思い、



はじめての二段ベッド、それが九州は熊本からFJクルーザー運搬のときだったこと、ママと二段ベッドに寝るときに落ちないように気を付ける注意を受けたなど細かい情景も説明しだしそれら記憶の話しもきいて、一つひとつの時間を享受してくれてきたことに、感慨深く思いました。





走り高跳びを嗜んで、セグウェイを満足に愉悦したあとは、



この日youtuber二回目のライブです。一所懸命に応援している姿を横から見ながら、笑いをもらいつつ、




イベント後は「いつもの焼肉屋さんがいい」ということで、大好物の上タン塩、レモンビタビタに浸す仕様で頂き、



「あぁ、楽しい時間が終わっちゃたなぁ。」と助手席で出待ちしたい要望は棄却気味にして、帰路につきました。轟音を立てて過ぎ去っていく、いまだけの時間を頂いてきました。







Posted at 2021/10/19 20:55:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2021年10月19日 イイね!

「おれのクラウン」で激走1055km。

「おれのクラウン」で激走1055km。







明日葉。今日芽を摘んでも明日には生えるほど、生命力が旺盛だそうです。「ご自由にお持ちください」と、土まで下さるご近所の方、その心優しさと寛容さを私も前夜に一つ頂きましたが、翌朝には残り一つになっていました。




クラウンエステートの暫定駐車場が遠く、夜間料金数百円打ち止めで安価ゆえ前夜のうちに自宅近くのコインパーキングに停めていました。AM8時を少しでも過ぎるとまずは200円余計にかかってしまいます。寛容でない私は久振りに我が子より早く出ることとなり、今日は「88888」を踏むかなと思いつつ、最近の車ではできなくなった儀式「エンジンキーを捻る」を厳かに執り行い、ふと思えば私的な車両4台のうちランクル70、ハイラックスサーフ、このクラウンエステートと3台が捻る式とはこれいかにと思いつつ、






当時も、今振り返っても「幸せな時間」だったと思いますが、我が子が幼稚園時代の送迎、送り届けた後に、よくここの朝食を頂いたことも思い出しながら、この日は三浦半島あたりにドライブへ行って暇つぶし、いや物件を見に行く予定でいました。




まるでエリザベスと呼びたくなる貴婦人かのような佇まい「おれのクラウン」。仕事としての初稼働日となるはずでした。




そしてクラウンばかりに目が行きます。まるではじめて彼女ができたのに、すれ違う他の女性へ目が行ってしまうかのような心弾む連続です。




「おれのクラウン」のATシフトおよびゲート。バック時と、Rを経由するPへ戻す際は、左斜め上というよりも「ほぼ同時に左と上へ動かす」かのような仕様で、やる気だけでは突破できません。コツまたは慣れが必要ですが、まだひっかかり気味になってしまいます。早くスムーズに動かせるようになりたいです。と、将来の夢を考えながら、





何年ぶりか、朝の本格的渋滞に身を置きました。朝の貴重な時間ゆえか、どこか気ぜわしくスマホ、テレビを見る人、書類に目を通す人、こうしてカメラを撮る人、昔はジャンプやヤングマガジン、新聞を読んでいた人が多かった気がしますが、それぞれの時代ごとに渋滞時間が過ぎていきます。




「これもいいじゃないか」と前夜にカーセンサーで見たビスタアルデオに遭遇です。まずグーに載せる、反応を見てカーセンサーへも掲載する、という手順の中古車販売店が間々ある気がしますが、加えてコストがより一層限られる格安車はグーのみの掲載な販売者が若干あると見受ける中に、ビスタアルデオは、9/14現在カーセンサー5台、グーは7台が販売されており、車庫保管、禁煙車、3.6万キロでコミコミ72万円、特段に程度がよさそうなのは一台限りです。という状況が悩みを生み出します。






いつものように東名経由の新航路を通ってみたいというのを失念し、無邪気に第三京浜に乗れば、経済的米占領基地を見て、横田基地の上空、すなわち都市部の重要な上空一帯は事実上ほとんど米国のものであるかのごとく、私たちが生きていくのに必須となる、または豊かと便利を享受させてくれる多くの物資供給源たるEC、そしてAWS合わせネットワーク上も事実上米国に支配される一辺倒が匍匐前進しているような気がして、



「ねぇ電気送るのを光の速度で送れるようになったらすごくない?」と我が子が言っていたのを思い出しながら、鉄塔銀座を通り抜け、





込800万円の車であれば2年経っても600万程度で買い取ってもらえそうですが、込80万の車はよくて10万円のケースが常套的に、80万円を10台買えば800万円なところ合計の買取価格が80万円ということになってしまう可能性があり、800万円1台購入よりも「520万円の経済的滅失が発生」しそうで注意が必要です。今のところ2台オフロードで廃車級も含めて数台やらかしているとも言えます。とまた買ってしまった安物買いのなんとやらにならぬようセルシオを検討しながら反省をしつつ、しかし、この考え方は間違っているのではないか、すなわち台数を軸にして考えるべきであり、つまりは本質的には車両の相違を愉しむことを重視して考えると、800万円×10台は結局2,000万円のキャッシュアウトなのに対し、80万円×10台は700万円のキャッシュアウトで済む、と比較するべきである、気がしつつ、他方で中国不動産企業負債30兆円というスケールに比べれば一片の埃について真剣に考えている様相で南に舵を取り、快調に三浦半島へ向かう予定でした。





それがなぜか、あとで知ればお腹にいる子も含めれば三名となる、前日から何も食べていないという無一文の若いご夫婦にご飯を食べさせ、飲み物を準備してもらう等ロングドライブに向けて整えて、





遠州森町を通り抜け、道中何度か休憩しながら、窓は4枚少しずつ開けたまま、エアコンは外気導入にし続けて、




ここ数日の疲労が襲ってきたのだろう、深い眠りにつく二人が寄り添うだけでなく、飲み物まで寄り添って、さすがはアスリートG後部座席のリクライニングで寝心地の向上を引き出し、しかし妊婦にカフェインはよくなのではないか、加えてこの日出会う前を合わせ全行程「お腹のお子さん、パパのおかげで思い出深い旅をさせてもらって」とも思い、これらおじさん余計なお話しも伝えつつ、




都築PAから約500km「暇なおじさんに出会ってよかったですね」と言いながら、大阪南部にある自宅まで私が運転する「おれのクラウン」で送り届けました。




トランスポーター完了し、心配で心配で親心的に目先の生活費としてお小遣いまで差し上げてしまい、最新のテクノロジーが指し示す奈良抜けの道よりも、若干北周りの新名神を通ることとして、




コーヒーを買い、いざ我が家族がいる東京へ帰ろう「おれのクラウン」で、帰路のドライブに就くことにします。






三大工場地帯に加えて北九州工業地帯、これらの中で阪神工業地帯が実際の生産性とは別に存在感としてもっとも迫力があるような気がしつつ、これを作り上げた当時の人々と景色を圧巻に思い見ながら、




港の巷で存在感の中心地になってきたかのような黒船。そして黒船の中で働く人々たる船員が、いつの間にやら江戸や大坂の町人で占めるようになり、のような様相になってきていますが、それが各地に広がっているのを見て、





大迫力、見どころ過積載の景色が続いて、これらを勉強で来たのだ、と言い聞かせながらクラウンエステートのハンドルを握ります。



横浜都築PAにて、若いカップル女性のほうが「どこに行くんですか」と声をかけてきまして、「三浦半島のほうですよ」「そうですか、海老名はいかないですか」「いかないですよ」とやり取りし、



一旦は断る形となり、そのあとも女性のほうが躊躇しつつリードする形で、方々のドライバーへ一所懸命に声をかけて、その後落胆して30度ほどに気温が上がってきた中に疲労がにじみ出ながら二人でベンチに座っている姿を見て、我が子が荷台を広げるため倒しているシートを上げ車内を整えて、常備する抗菌もできるアルコールスプレーで除菌をして「どこまで行きたいのですか」と声をかけてみました。




「私たち実は大阪の者でして、まずは海老名あたりまで行きたいと思っています。そこまで行ければ大阪へ乗せてくれる人がいるかもしれません」と聞いて、最終目的地は大阪なのかと確認し「じゃあ、大阪いっちゃいますか。私はいいですよ」と投げかけてみました。




妻へも一応連絡すれば突発のイベントに笑いながら「日帰りはきついだろうから泊ってくれば?」と返して来て「いや今日中に帰る」というわけで、往復1,000km越えの日帰りドライブが確定です。





道中、今般のいきさつや、聞いていれば妊婦であること、まだ旦那殿は20代初頭、奥方は「おれのクラウン」の2個上となる10代であり、という若夫婦であること、お仕事の話しなども聞いて、なるほどそのような仕事に業界があるのかと勉強になったり、時期もあるのか夜の零時頃から40人以上には声をかけたと聞いて、






この車を買ってなければこの日都築PAに寄っていなかったであろう巡り合わせもインクルードし、なんて最高の車なんだクラウンエステートは、と考えながら、この日の昼食を暗くなった京都を過ぎたあたりで頂き、






我ながら暇なおじさんでよかったと思いつつ、たまにはこうして単なる人助けのためのドライブも悪くないどころか、暇なおじさんに充実した一日、ドラマを下さって、有難くアクセルを踏み続けました。帰路仕事の電話をしつつ、ときおりメールを確認返信を致しましたが、見逃してしまったメールもあったりしながら、





仲間や皆様が頑張っている中に申し訳ない気持ちもありつつ、たまにはこうした過ごし方につき、何か感性を得てまたみんなへ返すとして、意義が濃い、長距離日帰りドライブの一日だったと考えたいと思います。




この日、そして翌日も、物件ドライブはお休み確定です。しかし翌日は心地よい疲れでした。を、可能にしてくれるクラウンエステート。抜き去っていく日産ノート、トヨタ86を見れば「なんてデカい車なんだ」と感じ、ランクルとすれ違えば「なんだあの山みたいな車は」と思う、自動車の車格が大きく向上してきた時代の趨勢を思うところ「なんか薄っぺらい感じがするね」と「おれのクラウン」に乗った妻が表現していましたが、という繊細な面を「おれのクラウン」は持ちつつ、それはつまりUターンも気楽、細い道も楽勝とノンストレスでの取り回しのよさを意味し、




5ATがウルトラスムーズ、エンジンとの相性、セッティングも完璧、エンジンがこれまた気持ちよく、トルク・パワーともに出力特性は秀逸な芸術作品ではないかと思い、どのようにラフなアクセルワークをしようとも優しいジェントルな対応に、最近は3トン近いクロカン系ばかりでダブルウイッシュボーンという単語自体を久しぶりに聞いたほどであり、車両重量が1680 kgの視座と重心が低いモノコックボディに乗れる幸せを噛みしめ、静粛性高く、まるで滑るように走るクラウンエステートに惚れ惚れし、当時の開発陣へ敬意を思うドライブともなりました。







垂涎の的クラウンエステート。誰もが渇望する存在「おれのクラウン」。






「おれは今それに乗っている」と、ランクルを作っている建屋を拝見しながらトヨタ殿に感謝し、クラウンエステートがひた走ります。






クラウンエステート納車前からセルシオとの入れ替えを考えていた私は間違っていました。広義的に「当時のトヨタ乗り味」は、多少静粛性に差はあるものの、セルシオと「おれのクラウン」とはほぼ同じ当時のトヨタ乗り味であり、少なくとも同じ系統に属し、と思えばセルシオ検討の意義が薄弱化し、




セルシオには出来ない芸当、すなわち疲れたときにフルフラットにて体を伸ばして横にすることができ、しかもそれはそこいらのカプセルホテルを凌駕するプライベートスペースを誇るクラウンエステートという至高の存在。もうこれはまるで不動産じゃないか、道は賃借権、いや旧借地借家法以上の好条件にて無期限借地権的かつ公的不動産はアグリゲート型サービスで原則無料または一部課金制であり、安価に永続的に使用できる中にクラウンエステートという移動式建屋的解釈。





そう僅かに恣意的な意訳さえすれば王者の不動産、いや女王陛下の走る領地、それがクラウンエステートの真髄であり真骨頂なのかもしれません。




そろそろ意味が分からなくなってきたところで、茨城方面のナンバーが付いているホンダ車を見れば、もっと遠くへ帰る人もいると元気を分けてもらい、



「ベンツは時速200kmからブレーキ踏んでもビシッと安定しているけど、クラウンエステートは時速140kmからブレーキしようもなからハンドルがブルブル震えるよ」「なんで?」「ベンツはそれだけ見えないところにお金をかけているんじゃないかな。ドイツのアウトバーンでしっかり走って曲がって止まらなければならないから」「あとポルシェもブレーキいい?」「そう」






と、「クラウンエステートは速いの?」という質問から派生して、子供に伝えてみましたが、そんなことは関係ありません。ここは日本です。





車を見れば「レトロだね」、乗ってみれば「中もなんかレトロだね。でも乗り心地はいい」という妻や、今般送り届けた若旦那殿「これいつから乗っているんですか。けっこう古い車ですよね。あまり見かけたことありません」「土曜日からだから、3日目です」とやり取りがあろうとも、さらに走行距離が少なくて、状態がよいクラウンエステートアスリートVに入れ替えて、エンジンマウント等まで替え整備を万全にしながら、我が体の残生涯総走行距離がよくて5万キロ程度であろう試算されるのは忘れて、10万、20万kmと乗りたくなってきました。15年経ってこれだけの品質を保ち、22年前にこれだけの技術に設計、恐れ入りました。ATのスムーズさは変に多段化した今の車よりよいのではないか、と思うほどです。






24時間営業している売店に、マクドナルドがある足柄SA。「いや~こんな時間にやっていて頂いて助かります」と伝えると「ご苦労様です。がんばってくださいね」とお声がけまで頂き、このとき朝8時前から15時間揺れ続けている体、王者の不動産から降りて地に足をつけ、動かない椅子に腰を落として夕食を頂けば、なんと揺れないとはいいことなのだと、思いながら秋の様相アウトサイドで深夜のピクニックをして、





気づけばフリーwifiまである足柄SA、そしてこのような15年落ちなのに極上の中古車に安価に乗れ、これもあれもなんて日本は素晴らしいのだ、今の時代はなんて有難くすごいのだろう、と改めて実感し、外に出ればお金を落としたり、過去キャバクラへ行ったり、最近は内金的なものとして1,600万円入れてこれは買付が通らなかったので戻ってきましたが、不動産屋になると称して物件を見つけに出かけているわけですのでいつかまた余計なお金を使う導線にいて、そういえば手付金で数千万円没収で儲かってしまったことがあったのも思い出し、この日も含めあれやこれやお金ばかりばらまいて、しかし妻は何らの文句を言わずにまた有難いと思い、




ここからもうひと踏ん張り100km未満を走って、コインパに停めては翌朝寝坊で打ち止め越える課金必至で、これを避けるため荷台に積みやすい我が子の自転車を拝借し荷台に放り込んで、駐車場から数キロ真夜中に子供用自転車を漕ぐおじさん帰宅しました。警察に会えば職質必至な状況でしたが、無事に妻が入れておいてくれた湯舟に入り、いつもの温度のはずがなんと熱く感じ、17時間直風クーラーで体が冷え切っていたことを知りました。めでたし、めでたし。と認めて一ヵ月少々経過しましたが、最近「おれのクラウン」乗れていません。











Posted at 2021/10/19 20:44:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 大阪ドライブ | 日記

プロフィール

「そのうち車中泊候補地その2ぐらい。GW、いつもよりは交通量多いのかもしれませんが、渋滞もなく観光地に人出の山もなく、世相なのかもそれません。かつご年配ドライバーが多い気がして時代なのかもしれません。」
何シテル?   04/28 15:34
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/10 >>

     12
3456789
10111213 1415 16
1718 1920212223
242526 272829 30
31      

リンク・クリップ

格さまセレクション 
カテゴリ:静岡お店
2021/12/06 16:50:17
 

愛車一覧

ランドローバー ディフェンダー ランドローバー ディフェンダー
白 → 007仕様黒 → 白 → 「やっぱ一番いいグレードのアイガーグレー にする」と結 ...
レクサス LX レクサス LX
我が子が生まれてから基準では19台目、我が子チョイスとしては13台目となることを一緒に数 ...
ランドローバー レンジローバー ランドローバー レンジローバー
写真は3rdですが、今宵パパが不動産オーナー様と談笑している隙間を「こんばんは」と ...
ランドローバー レンジローバーヴォーグ ランドローバー レンジローバーヴォーグ
二人のばぁばに挟まれながら、秋の草津温泉一泊ドライブ。日月曜旅行で渋滞もない中に、帰りは ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation