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ドライブへ行こうのブログ一覧

2020年09月22日 イイね!

コアコンピタンスの内製とアウトソーシング。

コアコンピタンスの内製とアウトソーシング。








ここ数回の記録をざっくりまとめれば、




一代一業とは、成果ではなくプロセスを味わうことこそが人生最上級に楽しいことの一つである、という人生観に腕立てしながら立脚し、守ることだけのすなわち最高級のホットドックそのカラシだけを舐めて腹を満たすかのような辛み成分しかない人生ではなく、「お前も人生楽しんでいいんだぞ」というメッセージを多分に含んでいると解釈し、





子育ては同時に長期的な経営でもある、という恐らくはこの戦後に生まれた概念・感覚たる仕事と家庭を完全セパレートしている考え方では理解しがたいものがあろうかとも思いますが、




他方で、一例を挙げますと当時石川島播磨重工業社殿の従業員氏で「おやじと同じ会社、同じ事業所に就職しました」という若い方のインタビューを見たことがありますが、




20年前後に渡って、社会はもとより、その当該会社という具体事例を見て学び、感じて知り、聞いて理解し、質問して興味を増し、育って感謝し、小さい頃聞いていたTさんは、今は部長なのか、と生きた人事を骨付きカルビで知ることでもあり、そうしてその会社や一人ひとりの集合体である組織やそこにある人生までをも深くまで理解し、いや知らず知らずのうちに会得し、



技術畑であれば、その技術の競合との関係性や、独自性、あるいは壁をこえた苦労話に逸話、営業畑であれば客先や、三菱重工という強敵がいてな、ここの部長さんはなかなかの切れ者な上に人徳者でとときに競合含め、業界について生き字引的な指南役すらいる幼少期や青年期を過ごし、自社だけでなく他社の人事まで20年30年見るようになれば、人の移ろいや育成につき先々どうなっていくのか既視感も持つようにまでなり、あの仕事では辛い思いをした、あの仕事は最高に気持ちよかったと、聞いて育てば各戦跡についてもけして教科書にもネットにも載ることがない道を知り、




もしくは当該企業での出世のコツや傾向、子にとっては上司の上司にあたる後輩の性格や思考パターンをプロファイリングの視点合わせて伝えてみれば親子二代で大企業のトップ層へ登る確度も上がるやもしれず等、ポケモンをみて、ゲームをしながら、あと英語はたくさん勉強したけど、という教育の道程を歩んで来て社会に出たときのケースとで考えれば、戦闘力はまさに達観した大人と子供ぐらいの差があるものと思われ、そしてポケモン組若頭はその差を知ることなく社会に出てから努力ゲームの火ぶたが切って落とされる羽目となりかねないと思います。なおポケモン組という形容につき、大人になってそれに一所懸命になっているケースもありますが、家に帰ってからすることもなく、思いの外人生やることがない、というのが実は人生半ば以降に起きやすい真っ当イベントであることを示唆するのも一考かもしれず、私のカメラ趣味も似たようなポジションです。





既視感というサバンナにおいて数キロ先、蜃気楼の中に佇むシマウマも見つけるほどの視力3.0並みの老眼視点でいえば、80歳まで社を育て、社員の中から後継者を選び、そして死を迎え、その後がどうなっていくのかを見たかのような既視感が私にはあり、これを比較的若年者のうちにグリップできたことは大変幸いなことであると思っておりますが、




いくつものケースがあるゆえ、一概には言えないながら、





本田宗一郎氏は「親族を社に入れない、後継にしない」と明言し、しかし子を関連会社の社長にして、その会社は少々トラブルもあったかと思い、私も従前は家督じゃあるまいしこれが現代的感覚なのかとも思い受け、あるいは自分が社員ならと想像し、一切家族に親族は関わらせないというポリシーで経営をしていましたが、他人にそこまで気を使う必要もなく、その他人の中には「将来独立するため」と思って入社してきてリソースにつき給与をもらいながら盗んでいく泥棒みたいな者も含まれるのは世の常でという側面があったり、いやむしろ既述してきたメリットのほうが大きいことに思い至り、




あるいは日産は初代からして途中で内部的乗っ取りがあった歴史であると形容するべきか、大卒で入ってきた頃は初々しいはずだった者が、いつしか権力の奪取だけを考えるようになり、大きな戸がある定食企業殿のように内部的乗っ取りはそれが尾を引いていくことになるのか、痛切にいうなれば「経営能力なき者の乗っ取り」という意味では「無能な乗っ取り」であり、これを大筋ではそれが起こらないよう「もうたのむよ、うまくやってくれよ」と言われぬようにするのが先代の役目その一つであり、はたまたこれは客先やノウハウを盗んで起業したような泥棒創業につき、会社のヒストリーその起点をぼやかして記載するか、あるいは記載することができず何ら触れていない不自然な会社もまたありますが、ときに参入障壁の低さがなせる業であればその構造までも盗人は内包し後々ブーメランもあろうかと思い、または創業理念からして嘘で塗り固めるほかない中小零細のケースにも当てはまるかと思い、隣国の立国時かのようにのちのちにも影を落とすようになるかとも思いつつ、




という中に、トヨタの親族に恵まれて、親族で核を固め、親族統治も秀逸に、競合他社と比して確固たる芯を持つ組織と文化が形成され、実は組織にとって隠れたる致命的失敗の礎要素となるトップの人間性や機微というものにつきそれがなきよう伝承されていること合わせ、そのデザインとハンドリングをやり切り、兄弟は他人の始まりという言葉もあるほどの世の中に、あれだけ親族がいて骨肉の争いが発生しない、まさに究極のコーポレートガバナンスからして世界一かとも思いますが、



仮説を雑に立てて、日産が80点主義的に故障が少ない生産管理を行い、なおスバルは「最高のメーカー」「二度と買わない」とユーザー評価が両極端の傾向にあるのは独自技術はよい点ながらこの具現化たる生産管理がうまくなく商品のばらつきが多いような会社かと思われつつ、ここに原価低減合わせトヨタのノウハウがときの流れとともに入っていくのかもしれませんが、日産の仮定に話を戻しましてマーケティングも達人級で、シェアをトヨタよりも大きく伸ばしてきたジャッジを重ね歩んだとして、



権略謀議という大きな変動値だけはそのまま等身大的にぶっこんで想像してみることとして、そのようなトップシェアの日産内で数度の権力奪取が起こり、ということがあったとしたら、やはり安定している競合がいる中で社内の士気が下がったり、混乱があったり、客先での信用低下が合ったりする中に、製品企画のプロセスにエネルギーが向かわず、担当のストレスは下請けに向かい、下請けのストレスはユーザーが使う部品の精度に顕れ、結局としての目が市場に向いていないことにもなり没落に向かうのではないかと思い、




いやもっと簡易にトヨタにお家騒動や謀反が続いていたら競合はその混乱をしり目に商品力や販売力の向上に力を集中でき、と考えれば分かりやすいか、そしてじゃあなぜ血筋に関係なく謀反が起こる本質はなんのかと考えてみたりして芯に迫る作業をしてみて、という心臓部のさらに深層的部分にスポットを当てて、そのような視点を一つもってみて、考えてみるのも、また一つなのではないかとも思ってみて、はたまた大きな塚がある家具店は、幼い頃から落成式も出席していた女傑があとを強引に継ぎましたが、何がいけなかったのか、親族に頼ったところが汚点だとすれば、車にタイヤかエンジンは必要ないという議論に似ていると思い、そうではなく、どうタイヤやエンジンの設計がよくなったのか、と考察や仮説を立てて検証してみるのがまずは必要かと思いつつ、




7D2+EF135mm(換算216mm)F2 のF2開放




同 F7.1




同 F8と絞りとボケについてレクチャーしてみて、






でもさ、おやじが言うその要素はこのケースだと当てはまらなくないか?ソニーとキヤノンを比べて考えてみればさ、とか、グロバーバルに見ればさP&Gやユニリーバがありこの事例だと、と




うるさい、お前は社会を何も知らないんだから偉そうに口を出すんじゃない、等虚空をもって偉そうに威圧的要素で論破もどきの器が小さい制圧をするのではなくて、




内臓テレコン+1.4外付けテレコン合わせ、784mm





くそう、なるほど、じゃあこう考えるのはどうだ、



いやでもそれだとさ、とさらに反駁招聘状態となったりするような日が来るのが楽しみです。




しかし議論で終わるのではなく、次は実験、実証です。



ディレクションも含まれたディスカッションで導き出された普遍的要素が見つかったと仮定して、それを応用して当て込みをしてみて、じっさいにそうなのか、コアたる研究テーマと関係ない変動値を他事例を入れて予測排除してみたりもしながら、さらに討議し、




let's do it、その繰り返しが、




そこいらのゾウリムシよりは目に見えにくい、しかしダークマターよりは観測しやすい要素として、




EOS R×EF200-400mm F4L IS USM ×内臓エクステンダー 1.4×テレコン1.4の756mm 1/800 F8でISO5000




同756mm 1/1000 F8でISO2500






EOS R5に変えて 同756mm 1/800 F8でISO4000




さらなる探求の成果が一端だとしても見つかっていくのかもしれません。




アイスを食べながらの大砲ごっこを過ごした後は、





坊主ヘアスタイル希望を抱きながら、美容院へ向かいました。




写真から半月少し経ったこの九月半ば、小学校の友達も遊びに来てくれてプラレールも大活躍のひのき舞台を走れて、



これから約六年間、アウトドアにオフロードと、行くことができれば幸いです。




このブログを記している日からたった20日前の髪型ですが、懐かしくすら思いつつ、




相談の結果、坊主は避けて、しかしベリーショートというのでしょうか、かなり短めにしてもらいました。



と、さらに10日ぶりぐらいに筆を進めると、もう一か月前の出来事になりつつあるこのとき。




我が家のリゲル氏、いろいろ異なる名前で呼んできていますが、ロドリゲス氏、山下?、太郎?などありつつ、最近は「はるひと?」「誰だよそれ」とオリジナルからよりかけ離れた名詞が家族内でじわじわ笑いが来ていました。




経営の特に根幹に関わるような、たとえば社の方針や戦略を考える作業をなぜ戦略コンサルや大手コンサルにアウトソーシングする大企業があるのか。



全社的に説得力を高めるコンセンサスもどきという形を作りたい場合含め、それをアウトソーシングしてしまうのであれば、経営者は不要であり、社長失格だとも考えますが、後継者の中には非常に有能であっても不遇にもトップの素養としては不適任でそれができないケースが常に点在するのがまた世の常であり、そこにニーズがあり、という関係性なのだと思われつつ、




図式としては似ているところがなくもないのが家庭内での「笑いのアウトソーシング」かもしれません。テレビでお笑いを観る、釘付けになる、という行為なのではないかと思わなくてもありません。




やがて、家庭内で笑う、笑わせるということを芸人殿に頼りきるようになり、家族間の会話もそれが多くなり、




家族間での笑いが生まれる会話が少なくなる一方で、家の中で笑うことはさも「テレビをみて」「お笑い芸人をみて」することである、という刷り込みともいえることをもって昭和、平成と歩んできた気がします。





笑わせる、ということにおいて、芸人の世界において先鋭化が進み、プロ中のプロという世界観が形成されていき、日ごろから笑わせることばかり考え、鍛えて、プロ同士で磨き合い、研究を進めているわけですから、



笑いのコンビニ、笑いのファストフード、笑いの創作居酒屋辺りまでグループ化されていき、



家庭内にいるど素人が「笑わせる」で敵わなくなっていき、





家庭内で笑わせ合うことがなくなり、さらには会話まで少なくなっていき、という文化の流れがあったのではないかと総括をしてみました。




そうやってテレビを観る以外では、家から笑いが消えてしまったという俯瞰要素があった気がしなくもなく、さすれば「お笑い芸人の功罪」があったかもしれず、この点を認識反省し、




芸人殿に頼るのではなく、という意識から始めて、家庭内で笑いを生産することに回帰してみようと考えてみるのも一つなのではないかと思ってみる次第です。



笑いのプランニング、笑いの生産管理、笑いの販売まで内製し、笑いのワンストップ戦略です。



しかしそれらよりも狂的に恐ろしいのが「スマホの功罪」といえ、習性にまで入り込んで、




何をするよりもスマホ、何をしていてもスマホ、と片手と視線、そして脳が支配され続ける最新の昨今が続いていくことに憂慮も意識しつつ、この頃連日毎日5匹前後のふ化が見られた時期でした。





悪気はないながらに、子供よりスマホ、子供と会話するよりスマホ、子供の目を見るよりもスマホ、子供を抱いて寝るよりもスマホを握りしめる、という中毒を刷り込まれ、



ゆえにこれを意識して、スマホは置いて出かける、多少リアルタイムな渋滞が分からなくとも、渋滞も思い出くらいに思い、トレードオフ的に、本来の大切なものを取り戻す、という日があってもよいかもしれません。





我が家のGIジョー氏、2歳の頃にここを渡っておじさんに褒められたことはまるっきり覚えていませんでした。




久しぶりにこの公園に付き合ってくれましたが、後ろ姿も成長を思います。



最たるに発がん性物質の一つである、といっても差し支えない糖類を市場へ過剰に供給し続け膨大な成人病を生む各種飲料メーカー群、




夏場に段ボールに汗ひとつ落ちても、長距離トラックのドライバーに買い取りをさせ、実物は渡さず倉庫内で配布したりするそうですが、諸外国では考えられないことが習慣化しており、大人のいじめとも言えそうで、



そういう方々はCMでは綺麗な女性を使い浜辺を走らせて消費者に訴求し、それを家の夕食時に家族に誇り、大手メーカーというベールの鎧も纏いながらそこで働く人はSNSでまたぞろ美しい人生観を展開しているのだと思いますが、




しかし裏ではそのようなことになっているとyoutubeとそこに書かれたコメント群で知り、まだまだ知らぬことばかりですが、



そのような不条理も少しずつ是正されていくことを願うばかりです。




他方で、時に人を極限まで追い詰めるネットでの誹謗中傷という社会問題。




いい歳をした大人が、自分への批判は微塵も許さないながらに、他者が他者を批判するのは批判しつつ、自らは批判し、



などを矛盾にすら思わず、という風潮は段々と変わっていき、



中学生の頃にとある芸能人につき「うちの親戚なんだぜ」という自慢をしていた同級生は、




それから20年ほど経って、ネットの広がりで結果として、在日の血であることの告白となってしまう性質に変わっていきましたが、



今されている書き込みは、これから先あとになって遡及的に誰が書いたか広く分かる日が来るやもしれません。




文章や語彙の傾向、趣味趣向、年齢、性別、地域、行動パターンでだいぶ絞られ、これがまるで地球上の飛行機や風の向きが誰でもいつでも分かるのと同じように、見えてしまう日が来るかもしれません。




誰か分からないから、という匿名性だけで、好き放題人を誹謗し、



もしくは顕名をしていても、あるいはメーカーを批判したり何を言っても許されるということは対面でもないわけですので、それがネットでなら許されるということもなく、今後このあたりのネット倫理とそのリテラシーが進んでいくのかもしれません。




そうまでならないとしても、コロナでJR東西という強靭に固いインフラまでもビジネス上の脆弱性が露呈され、はたまた将来的に家庭において発電と蓄電が行き届くテクノロジーが広がれば、電力会社という岩板も崩れかねないほどに、時代は変わっていくのだと今般思いましたが、



大人ですらSNS疲れという言葉があるほどの中に、子供のときからSNSで繋がっていくこの時代、多くの子供達の大変さも思う次第です。




と、激動が続きながら、ブーメランの性能も向上する昨今、そのようなネットリテラシー教育も必要な時代なのかもしれません。


Posted at 2020/09/22 13:03:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | いつもの公園 | 日記
2020年09月22日 イイね!

44歳で13O社経営する男。

44歳で13O社経営する男。














精密なカップ型のセンサーを用いて、緻密に光の通り道を探索していると、




水泳のテストが合格したと喜んで帰って来ました。




「ほらこれも仕舞えるよ」と1人で小さな倉庫の片づけをしてくれている姿をみれば、それもまた成長を感じ、



夜のお出かけです。




パパが小さい頃までは、料金所が有人だったり、都市圏に住む8割9割の人に帰省先があったり、休みが極一極集中だったりで、お盆やGWの渋滞量が80km、100kmなどざらにあり、これへの対処として、前日夜、同深夜、早朝等に出発するのがデフォルトの時代があったような話をしてみれば、「俺も夜中出発のワクワク旅行いきたい」とのことで、そのうちプランニングをすることにして、





我が家にとってのアウトドア指導者ご一家、幼稚園時代のお友達が花火に誘ってくれました。



有難く拝受します。




過去の若い頃私がしてきたことを周りから聞いて、とあること2点について刺激を受けたと言ってくれる友と、先月久しぶりに一杯軽くやりました。



一つは割愛ですが、一つは経営していた当時の現法人数が刺激的だったようで、



現在は綺麗に一社だけですが、最盛時は20社を経営していたところ、




4年ほど前に出会った頃のその友は、実質事業会社1社のプラス賃貸不動産を有するためのプライベートカンパニー1社の都合二社ほどを経営していた環境でしたが、



それがほどなくして7社ほどになり、13社ほどになり、数が段々把握しづらくなってきたと言っていたところに、




年初は45社ぐらいになったと聞いていましたが、お盆過ぎに会ったときはとうとう70社にまで増えていて、8月内には90社になる見込みで社名が覚えられないと嘆いていましたが、




「先週は北海道と鳥取でM&Aしてきて、来週は大阪だよ」と毎日のようにMAに奔走しているようで、近々130社ほどになる見込みのようです。





ちなみに「秘書を募集していて手を付ける気はない」と言っていましたが、現状の彼女環境は女子大生から20代半ばまでの若手で抑えた愛人三人衆体勢とのことで、古参の主婦愛人とは別れたと聞き、それぞれの彼女と例えば出張先たる大阪へ連れ立っての高層階から夜景が見えるレストランや、バースデーを祝うおしゃれな六本木レストランでのこれまたおしゃれにデコレートされたお皿を二人で囲んでいる写真や動画を見せてもらい、どの方も容姿端麗でしたが、それらを執り行う精神的余裕を感じ、方々880hPa並な圧倒的凄まじいエネルギーに凌駕されてきました。なお純肉体的スポーツに関しては飽きてきて「メリットがない気がしてきた」と、一つの悟りその帰着に近づきつつあるようです。






懐かしき、幼稚園の帰りによくみたジープが健在でした。




M&Aにつき、私のケースでは本業の軸たるMAをしていく中に、付帯して集まる各種案件が恒常的にあり「もったいない買っておこう」とライザップ式に手当たり次第なんでも飲み込んでいき、本業に関してはほぼ吸収合併方式として、亜流事業については買った会社3社を合併して一社にしてそこにまた付けて等、再編もしながら場当たり的雑食系でしたが、




これと異なり、友の場合はすべて現在営んでいる事業と同一事業の本業たる会社のみMAしており、先鋭な戦略的といえ、この点極めて優れた理知を持った合理性があり、賢者の選択に思います。大人のM&Aと言ってもいいかもしれません。




車でもカメラでも10台を超えると把握すら大変なところに、いずれにしても130社の経営とは恐れ入るばかりであり、そして今後が益々楽しみです。私と同い年であり、恩人でもあり、大切な友でもあり、体だけは気を付けてもらいたいと切に願っておりますが、人生それぞれにピークがあり、これからそれを楽しむタームとして、と思っていた割には異性関係の精神性についてはすでにピークを越えた感もあります。




M&Aといえば、これはまったくの個人的私見ですが、2乃至3年後内遅くとも4年内を着地ポイントに、誰もが知っているとある日本企業の社長人事やそこから出た方針とその時期、実際の取り組みをみるにつけ、





これも誰も知っているとある外資系が戦略的バイヤーとなっておそらくは世間が必ずやアッという事業売却スキームを組み立てているように見受けておりますが、





M&Aというものは最後まで様々な変動値が絡むゆえ、その成否もまた最後の最後まで変動値であり、確度という概念から脱することはないかとも思いつつ、







このスキームを俯瞰するに、恐らくは5,000億円から1兆円アンダーでのMAになるとざっくり概算する中に、買い手の勢いを見るにこれでも二束三文レベルかと思いますが、売り手はカモにされていると考えます。





売却後は、おそらくはこの日系企業は得た資金でMAをせざるを得ない状況になるかとおもいますが、「おにーさん、おにーさんいい案件ありまっせ、ヒヒヒヒヒ」と糞案件を高値掴みさせられ、売却益をむしり取られるところまでシナリオが確定のような気がします。ここまで含めて米資本vs日系企業のMA鉄板あるあるかもしれません。






「〇〇社、米〇〇社を1.5兆円で買収合意」「そのような事実はない」というフライングの制御から始まり、「買収資金0.2兆円は現金資産から、残りは株式交換と社債の銀行団引き受けおよび市場での新規株式発行で賄うという」というレバレッジ系ストラクチャーなむしり取り作戦に発展していくような気もしなくもありません。



もしくは被買収企業を囲い込むことで、当該バイヤー社が強固な寡占的競争優位性を築くことになり、これまた誰でも知っている企業が事実上主たる販路を断たれるまたはコスト構造が大きく変わり、急速に窮地に陥らせて駆逐する狙いがあるやもしれません。この筋が最も合理性が考えられる気がします。



そうあの企業であればそれぐらい考えかねないとも思われますが、グローバルな先行実験を日本で行うという意味合いも含まれているような気がします。



いずれにしても向こう数十年、そして100年とこの子達が生きていく世界では激動・激震・激変が自然、経済、テクノロジー、アカデミック等方々で続いていくわけですので、





100年生きる力、100年持つ精神力、100年楽しく過ごす心を育んでいけたらと、何度も想いを確認しながら重ねる日々です。





過日、せっけんの追加注文をしました。





せっけん1個264円を10個で2,640円と、送料418円を入れて3,058円。




注文してから気づきました「3,000円以上のご注文、送料無料」。






紅潮含めた高度な熱を発する私の演算処理によれば12個買って、3,168円であり、12個買えて送料無料、



ほぼ同等の金額で2個多く買えたじゃないか、



もしくは100円乃至200円損をしたと考えるべきか、





寝れぬ夜を過ごしながら胃が痛くなるような愚行の失態をしてしまいました。




親がこれでは100年生き抜く力を伝えていくことができるのか、




言ってみたいことは悩みなど傍からすればせっけん2個機会損失事件と50歩100歩ということかもしれません。じぃじと変わったとたんにトイザらスが歓喜のジャンプ台となり、




後日私に「パパ見てて。最高っ」を連呼してくれて心をノックアウトされることになる仲間の姫、その誕生日プレゼントを仕入れて、



「あっみてハイラックス」と哨戒が発動しながら、この日は二人でトイザらスに来た次第でした。



人生など楽しみ尽くせ、と思います。




あれだめ、これだめ、ここにのるな、これするな、小さな大人のダメダメダメなんて聞かなくていい、そう思います。




と、断片的に記すこのとき、気が付けば9月ももう半ば。




年末に向けてアクセルを踏み増してみることにしたいと考えています。




品質重視路線は担保しながら、これに影響がありそうなときは一旦アクセルを緩めることも予定しつつ、




中長期的計画も上方修正をしてみながら、




日々の業績拡大を有難く、そして率直に皆様のことを「すごいなぁ」と感想を抱擁しながら過ごしているところです。



「あっパパみて」とピックアップの力強さを見て、楽しいドライブを終え、



お腹が大きくなったメダカを眺め、その後の稚魚の観察に繋がっていきのかどうか、この頃は不安満点です。



油断ならない実力ある老舗競合もあるため、





弊社も各所のモチベーションからして修整をしながら取り組まなければですが、




これも有難いことに、客観指数からしてみてもある程度急成長を重ねてきていると自覚していいかと思われる中に、



引き続き、その割には際立ってバグが少なく、歪みも少なくということも客観的に見て取ってよい状況かとも考えておりますが、




根本的かつ永続的な課題としては、経営幹部の数と育成が足りず、これはじっと待つところもあるゆえ、



経営観を持っての思考やその采配については、こっそり引き続きサイレントに担当をさせて頂こうとも思っている中に、




社長がよくぞ立派にやってくれていることも大きく、友が西を開拓してくれていることもまた大きな功績でありつつ、




各所業務は若い方々がいなければ回らずではありますが、成長力や規模の割りには経営幹部が不足状態にもかかわらず経営が一応回っているのは、このビジネスの強みであるとも考えています。



いくつかの業界を経営してきて中から体験してきた身として、



時世もあっての事業拡大の簡易性は、これは特筆するべきものがありますが、





このビジネス、この業界、この仕事しか知らないと、その特筆性がなかなか分かりづらく、当たり前となってしまいがちで、



そこに生まれてくる惰性や有難い環境を忘れて「当たり前」に感じ思うことが一つ難敵には思います。



この日は長野営業所の事務所探し。



そしてギャラタイム。




予定を変更して頂き、一週間ずらして近々デスクの搬入業務を巻き取らせて頂きました。



20年、30年スパンで考えた、人材育成というこれも経営の一つです。初ボーリングをしました。




中学生で「お父さん、このビジネスモデルだとコスト構造が弱くなって収益性が甘いんじゃないの?先々の競争力に響くよ、もうちょっとハイパフォーマンスが望める知恵が欲しいなぁ」




高校生で「おやじ、市場の変化がこうして見て取れるから、少し先を見据えてこういう取り組みをしたほうがいいんじゃないか」



と、ビジネス、すなわち社会を知った上で22歳、23歳を迎え、社会に出ていくことを一つゴールとしてのイメージにしていますが、




その間にビジネスの一つや二つ経験してみることも推奨したい気持ちです。




いいことも、「〇〇さんと〇〇さんは仲がよくないんだよ。だから異動っていって」とそうではないことも、大人の世界でも相性というのがあることなどの機微合わせ、色々と伝えていますが、





幼稚園の頃からそして小1になっても「俺、パパの会社大好き」「早く会社で仕事したい、ハンコ押すぐらいしかできないけど」というマインドも持ってくれ、



昼食も作ってくれたりしながら、



自分で作った静岡支店の1年後について途中経過の総括をするための座学もしながら、何より嬉しいのがどういう人がいてその人はなんていう名前なんだと質問が日常的にあり「おれ会社の人、名前聞いたら忘れないよ」と人に注目してくれており、



静岡の長、その人はどんな人なんだ、あの人とあの人は仲がいいのか関係性まで気にしてくれ、かつみんな休憩は取っているのか、休憩時にタバコも吸えている人はいるのかまで配慮もあり、これらは最高級の万年筆で丁寧に一言一句を特筆するべきことかとも思い、有難くも感じ、




「仕事は家に持ち込まない」という考え方や感覚とは540度異なる公私などという別はない一体性という自然の摂理を重視した方向で、



この日も我が子を送り出し、我が家で一番がんばっているという認識な学校もこなして数多くの人間関係もこなしたであろう下校を待ち構えます。




「N君のお父さん130社も持っているんだよ、すごいよね」「なんで?」「いっぱい会社買ってるからだよ」「どんな会社?」「コロナは大丈夫なの?、けどいっぱいあるより、いい会社が一つのほうがいいんじゃないの?」と会話もした6歳夏の終わり。

Posted at 2020/09/22 13:02:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2020年09月22日 イイね!

起業して1年。大手を辞めて年収1憶になった29歳。

起業して1年。大手を辞めて年収1憶になった29歳。









ここを滑った記憶を伝えてみれば「じゃあ俺も滑ってみる」と、SRC造になるのでしょうか、高層ビル並みの耐久性を思います。







若干蚊とも戦いながら、地元の女の子と一瞬の追いかけごっこで湘南を感じ、休憩も入れながら、



「パパ、海のほういきたい」




「あっちょっと待って、幼稚園にあったのと同じ遊具だ」と、ゆるりゆるりな時間、急ぐ旅ではありません、





贅沢にゆっくりと時間を使います。




この子が生まれてから時計や鞄、あるいは美味しい料理や極上なサービスその品質などはとうの果てに、当時のビジネスやお酒、異性感、そして最近ではとうとう自動車まで完全に灯まで消えて、まったく興味がなくなってしまいましたが、時は金なりぐらいに思っていた若い頃を懐かしくすら思うようになりつつ、既に物質としてのプロダクトへの興味は担当替えの引継ぎ完了かもしれません。




この一瞬も幸せなひとときでした。




「階段降りたい」「好きにしてくれ」



「おぉこえー」と何段かはノーブレーキで降りてみて、



まだかなり暑く、そして蒸す日、軽い熱中症が近づいて来たのか、お腹いたい、ということで、少し休んで、



抱っこにおんぶに肩車を駆使しながら、「大好きだよ」「俺も」と会話しつつ、片手で低い自転車を転がして、タコマまで汗だくで戻り、それも幸せな一瞬だと認識しながら「あっランクル軍団、いろんなところのナンバーだ」と聞いて、



我が子は睡眠タイムとなり、一流ホテルのふかふかバスタオル、というのをコンビニで仕入れてみてタオルケット代わりと枕代わりの寝床を作り、




ベンツやらポルシェなど、もう車に興味はなくなんでもいいものの、ああいう小さいのにしたいという要望はあり、それを寝息をBGMにして渋滞で眺めながら、




ゆっくりゆっくり帰路を履行して、




帰宅しました。



「これちょうだい?」「いいよ」と以前私のデスクから持ち去ったUSBのハブ、付けてもらったUSB充電式自転車のライト、いつの間にか理解が進んでおり、その使い方も円滑かつ適正に早々充電していました。



翌朝は洗車業務です。



この自転車で泥がある公園行こうよ、と何度も水を差し向けていますが「やだ、いかない」と、





購入からこれを記す半月ほど経っても、まだ汚したくないらしく玄関保管にもして、泥はけして行こうとせず「サドルは革なんだよ」とバックスキンのような素材なのか、そのような判断もするようになったのかと思わせられながら、大切にしているようです。





BMWのルビーブラックが太陽に照らされたときを想起させるような、光の加減で色が変わり、実になんともいえない、いい色です。欧米のメーカーが設計や仕様、製造の管理をするとしても、具現化する製造はアジアであり、そのアジアにある工場の塗装技術向上を思う一瞬です。と同時にこのようなニッチの狭間でも、頭脳労働やクリエイティブな仕事はグリップして、汗と油が香る仕事はアジアに投げる図式が延々と続いている現実も思うところです。




最近旧社員の女性が起業したのに続き、恩人のご子息が起業して一年経ったと聞き及び、





この方はネット大手に就職し、7年ほど勤めて起業したようで、一年経って月次の営業利益が1,000万を越え、年収も1億円を越え、もうじき30歳を迎える人生の道程を進まれている中でこの運びとなったようです。お祝いとお慶び申し上げる次第です。



SNSも拝見し、野心的な展望や、力強いエネルギーも感じた次第です。




「夜の雷か」と様子をネットでみれば日本でだた一か所だけ一回限りの雷鳴を聞いた夜でした。




その方の起業話しを端緒にして、ネット界隈を中心にした若手起業家、若手経営者のSNSなどを丘サーファーしてみました。全部見るとDVDを並べて、





素敵な一週間前の思い出を見た後は、



夜のショートサイクリングへ。




ネット界隈、見ていて思ったことは、難しい言葉も敷衍して、一見複雑化したような形態が増殖もしているのかと思いきや、




2000年初頭、私がやっていた頃とネット業界につき基本構造や、結局展開される事業成長の方向性という流れも仕様級に何ら変わっていないという確認と、しかし大きくはビジネスチャンスとしてはネット完結系G社F社系とリアル比重A社系に大きく分かれてきたのかとも思い、ここに一つ大きなファイヤウォールがあるかのごとく、商流の分断を思い、G社商流からはA社商流が見えにくい世界観が広がっているとも感じ、いずれにしても根底としては「やっぱアメリカだわ、アメリカすげー」に無論変わりはなく思った次第です。




CV、CPC、CPAなどの言葉も踊るエリア、いうなればその走りも経験しましたが、2000年前半の頃に携わり始め、すぐに月次1,000万円前後の営業利益が出るようになり、私の場合は当時社員が数名程度でほとんどおらず固定費もさしてないので、つまりは26歳ぐらいの男の子が税引き前ですが自由に使えるFCFを手に入れました。



ネット上で広告やプロモーションを展開して、広告の成果は資料請求や無料サンプル請求、会員入会等をゴールとして、プロモーションの成果は実際に売れることをゴールとして、1成果あたり数千円から数万円を頂くビジネスで、24時間、日中は盛大に、あるいは深夜3時朝方4時5時であっても絶え間なく、当時「Becky!」というメーラーで設定したメールを受信すると「フォンフォン」という確認音が絶え間なく鳴るのですが、それがチャリンチャリンとお金が入ってくるように聞こえる感覚でした。




天才のグッカーが一晩でプログラミングを勉強しながら作ったメルマガスタンドを始め自社サイトをいくつか展開も行い、一つに登録すると任意ながらはじめからチェックボックスにはチェックが入っている状態にして、コンセプトが異なるしかし属性は繋がっている数サイトの会員に同時になる仕組みで、会員を一気に数倍増産の囲い込み作戦も進め、スパム感がでないように、正確にはメルマガの解約率が上がらぬよう丁寧にしかし盛大に広告を打って行き、受注した広告やプロモーションをその会員リストへも投げていき、加えて多くの提携サイトやアフィリエリトへも流しました。たとえば1件成果10,000円ほどで頂いて来た仕事を、1件数百円程度でアフィリエイトに下請け的に流すわけですので、一件粗利9,500円が数秒ごとに入っている感覚で、中には2万円頂戴できる案件もあったりしましたが、会員をゴールとするというネットその親和性も非常に高い中に、まだそのような動きも少ないわけの入れ食いですから、これはもう笑いが止まらない状況といえるかと思います。代理店目線にて「成果型のネット広告」に馴染まないのが店舗集客が一つあり、成果が分からない、または把握ができないので固定予算としてみてもこちらのやる気がでず、加えてプロモーションも広告に比べて労多くして利が薄くなり、前者は広告型、後者はモール型ビジネスとその中でアフィリエイト等にそれぞれ吸い寄せられ、住み分けがなされていくようになるのだと思います。




このような仕事、数社分が積み重なり、一ヵ月に1,000万円の手数料として営業利益があっという間に出るようになったわけですが、これが三カ月で飽き始めます。一つは「こんな美味しい状況はいつまでも続かないだろう」と感じ受注単価が先々下がっていくのではないかという見通しが興味を薄弱させたこと、一つはナレッジとして底が浅いと業務に対して感じ、つまりはWEBマーケと広告の書籍をそれぞれ1冊も読めば十分トップクラスな知識量とセンスを持てる業務かと思いましたので、先々競合が増えてゆくゆく大元はG社やF社はいいとしても、その先でちょろちょろ動いていても価格競争が主だった疲弊戦が将来的に待っているのではないかと思ったことと、




最も飽きた要素としてはビジネスそのものというよりも、好きに毎月1,000万円使える環境に刺激がなくなったことです。若かったゆえに刺激の減退が速かったという側面もあるやもしれません。加えて、大手企業の伝統的広告がここまで短期にネット広告へ移行し市場が急速に年々成長し拡大していくという読みができず、あるいはどうせ将来的には電通の下請けになるのだろうという感覚があり、これらのことも興味が引いた原因かもしれません。またはyoutubeやFBなどの台頭など想像もせず、案件単価の向上など思ってもみませんでした。





いずれにしても若い男子に十分なしかし刺激がなくなった経済環境をどうしていくかというと、私の場合は、不動産に価値を変えるでもなく、まだ飲みにもいくわけでもなく、ブランド品を買い漁るでもなく、一つ美容院を遊び半分の勉強で買ってみたあとは本業としてはそこから雇用の増大に舵を切っていくことになり、営業利益を潰して固定費に変えていく作業に取り組んでいくことになります。




先を見据えた事業投資があるわけでもなく、お金があってもしかたないし、暇だから社会貢献のことを考えて雇用を増やすか、という感覚に基づいた作業はあとにして思えば人的リソースへの事業投資ということに分類される行為であり、業績が向上していきますが、その結果としての道中はたくさんの人や組織に関する経験をさせて頂き失敗も重ねていくことになります。たとえば一つ大きな失敗や不理解というものを挙げますと、それは「バカ」という単語を多用するようになることです。つまりは天狗になり、人として奢り、他方でそれが相手に対して「なんでこんな簡単なことができないんだ。大学出てこれ?社会に出て20年でこれ?」と莫大なストレスと憤りを生んでいくことにもなります。このときはトランポリンをベッドにして寝るにあたり、さすがに横はスペースがないと辞退すれば近くに私の寝床を作ってくれて、しかし途中まではトランポリン睡眠に付き合った夜でした。




今でいうところのマウントを取る、フィリオ氏のかかと落としかと思うような優位な立場の上にさらに上から目線、周りを見下す、心の底からバカにする、私の場合は同時に周囲への感謝はありましたが敬意や尊敬は微塵もなくでした。




そうして中年になり今、若手経営者殿のSNSを見ましたが、バカ、ゴミ、くそ、カス、雑魚という表現が散見され、ある方は「バカ、ゴミ、雑魚」の三点セット多用が目につきましたが、私の場合は「ゴミくそカス」の韻が気に入っていました。単語に多少相違があるだけで、何ら変わっていないのはビジネスも天狗への変身という人間性もさして変わらずです。





youtubeを拝見すると理知的なのにSNSを見ると「マウント取るやつ最悪」「がつがつ来るやつうざい」「攻撃的なやつ〇ね」など前置き的にありながら、「いろんな考え方あるの分からないの?」と評している一方で「努力しないやつはだめだ、だから雑魚のままなんだよ」「バカうざい」など毒づきが散見され、多様性の理解が進んできたという割にはヒューマンリテラシーというのか、モラルリテラシーというべきか、が思いのほか現在でも進んでおらず、アンバランスさを感じもしました。




たとえばエアコンの性能は格段に向上し新しい機能の名称がしゃれているだけで本質や実態はさして変わっておらず、



かつそれを取り付ける作業手順やコツ、あるいは作業する人々やその会社の社長も、この20年さして変わっていない、というのと同じと考えてみれば分かりやすいのか、


大まかにそのような二点が「結局同じで変わっていない」と感じた次第ですが、





人を馬鹿にしてはいけない、そう言ってはいけない、言わない方がよい、いや思うこともよくない、怖いことである、と伝えたいと同時に、そう思わなくて済む考え方、理解の仕方があるように、思い至っています。






岐阜から友達が遊びに来てくれていた間、プラレールで遊んだようです。パパは日帰り温泉で半日過ごして久しぶりにゆっくりさせてもらいました。





「人を馬鹿にしない」そのような価値観を伝えていけられたらと、大切なテーマとして今後とも考えていきたいと思っています。そしてむしろ尊敬する人は周りにたくさんいて、それを知るようになると、たくさんの幸福感に包まれていくことも伝えていきたい事項です。





Posted at 2020/09/22 13:02:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | サイクリング | 日記
2020年09月22日 イイね!

攻める考え方と緩い考え方。

攻める考え方と緩い考え方。


そうした場合、多くのケースにおいて学校の存在意義はどうなるのか、人らしく生きるための教養を身に着ける場となれば、学歴はどう関係してくるようになるのか、ロボットが収入まで代行してくれるようになると人間は社会に出て仕事をしなくてよいわけですので、遊ぶ以外にすることがないケースが大半となり、




生産性だけでなく創造性すらもロボットへアウトソーシングすることになり、




一部はそれが最高である、という価値観もあろうかと思いますが、実際にそうなれば多くの人が暇でつまらない100年を過ごしていくことになるやもしれません。そうなれば近場の釣り堀も、パチンコも、キャンプ場も、遊園地も、そしてスシローも入れ代わり立ち代わり平日からすし詰め状況も予想され、遊ぶのが一苦労の連続で苦痛、という状況になるやもしれません。もっともロボットが代わりに働くことはあっても、収入を自動で稼いできてくれるという時代にはならないと思いますが、




という想像をしてみても、事業をやる、仕事をやる、というのは人類にとって最良な時間の過ごし方、命の削り方といえるかもしれません。






「一代一事業」、何もまったくの新分野である必要はないと思います。垂直展開、あるいはノウハウを活かして水平展開、または一分野につき敷衍してみる、でも十分な一事業かとも思いますが、



いずれにしても楽しんでもらえるよう、我が家でもそのような家訓を頂いてみたいと思い、そうやれるように、やってもらえるように、この最高にエキサイティングでエンジョイできる合わせて仕事というもの、事業というもの、経営というものにつき、





そのコツを、または風情を堪能したり理解するために「有効な無駄」というものもあろうかと思いますが、人生かけて知るような壮大な無駄は小まめに伝えてみて、



これから100年、「何分?」「何秒?」と聞かれそれぞれ876,000時間、5256万分、31億5360万秒とグーグル先生が即座にご教示をくれ、たとえば87万時間を円の単位に変えると87万円、現在6歳、実質勝負どころが決まる最終が35歳とすれば、29年間、かつ活動時間を一日10時間とした29年分は105850時間、同じく円の単位に置き換えてみれば10万円。10万円を消費するあっという間さという体感値で実感をしてみて、





これらの時間をどう生き抜いていくか、できるだけ苦痛なく、辛苦はあっても楽しい時間のほうが多く、できるだけ健康に、そして幸福感に溢れながら





過ごしていってもらえたらと願ってやみません。




方々「厳しい考え方」と「緩い考え方」どちらを採るか、一ヵ月に25%の緩いか遅い考え方、判断、決断等の行動様式との差異を見てみると、厳しく隙なく攻めていく考え方を100%とした場合、二ヵ月目には200%、半年経てば600%、1年後には1200%、少し緩く毎月75%の出力であれば二ヵ月目に150%、半年後に450%、一年後900%となり、一年で300%の差異になることになりますが、そうして10年経ったとき12,000%と、9,000%という差異になってくる机上の単純計算となりそうです。




実社会、現実において、スピーディーだったり、どん欲に追求するタイプと、おっとりした考え方のタイプでは、どれぐらいの差異があるか、経験値や体感値として、前者は即座に仕事を片付ける性質の方が多く、後者は指示がなければ早くとも三日経ってからゆっくりと着手するぐらいの差があるように見受けるところ、





こうしてみれば三日遅いのを三倍ほどの効率性の違いといえなくもないですが、これを基礎として仮置きすれば、前者を100%とした場合、後者は30%の作業消化率となり、年間1200%vs360%、20年で24,000%と7,200%の生産性の差が生まれていくことになります。しかし実際は、一例として生産的な仕事の場合、たとえば営業で考えてみますと、前者の方が素早く動き客さへ向かい、後者の方はゆっくり客先へ数日後に行ってみれば既にお客さんや仕事を取られゼロという結果が待っており、あるいは研究職であれば後者の方の取り組みが成果となる前に多くの場合行動量すなわち研究量が多い前者が発見を済まし等、100%と0%という結実に着地することは、社会に出た大人であればよく知っていることかもしれません。そして長きに渡って会社でも前者後者の差異が生まれて来ることが、大手という食うべき財産が莫大に残っていた場合でもあるように思います。




どっちがよいか、という価値観はさておき、先行利益者がこけるのをじっと待つ残存者利益を狙う場合もありつつも、少なくともこうした積み重ねが大きな差異になっていくのだということは、社会に出て20年を生きて来て実感するところで、



紙の厚さ一枚分を毎日重ねれば、10年で3,650枚の、20年で7,300枚の、それぞれ厚みがあるナレッジなり、A4で7,300枚なら約65cmの高さの知恵なりが集積していき、同じくA4仮に片面だけの知識量として面積455万平方ミリメートル分、約137坪ほどとなり両面分なら274坪分の叡智となり、ここから不要なものがばっさばっさアンインストールされ、有効な情報だけが残り、残った点と点が有機的に繋がり、立体的な思考や知識となって、その差異は立方平方ではダークマターのように観測が極めて困難のもので構成されるようになり比べようもなく、





となって、いくように思われ、





加齢していくと、読書一枚が重労働化していきますゆえ、いかにこれを若いときのタスクに埋め込んでおくかが、人生の大きな分岐点と考えます。




優しいママが、バックの中に凍らせたこんにゃくゼリーを入れてくれ、ゼリーのごみを入れる袋をバックにつけてくれて、自転車を仕入れに出かけることにします。



一ヵ月に一度、二度程度、腕立て伏せをしても意味がないのと同じく、一ヵ月に一枚めくる程度、一冊読む程度ではまったく意味をなさなず、日々継続して一定の量を行うことが重要で、脳のインナーマッスルを鍛える、脳の体幹を鍛える、という感覚が必要なのかもしれません。




浮かび上がるこの建物の前職。出先で売り物を見るにつけ「売値はだいだいいくらか」予想をしてみて、「ビジネスチャンスとしていくらなら買いか」も考えてあとでネットで探してみて答え合わせをしてみることにします。




保土ヶ谷PAにて、そろそろ見ることができなくる光景かもしれないと思いながらスタンプして、



ここでサーフボードが載ったワーゲンのミニカー売っていたの覚えてる?などと会話しながら、




神奈川や横浜といえばアンパンマンミュージアムやCP+に行ったこと、赤レンガ倉庫も暑いときにいったなど、懐かしく思い出されます。






「釣り用かな、いずれにしても人生楽しんでいるよね」「確かに」と二人で改造された前車につき会話させて頂きながら、




自転車店の近くに到着し、まずは少々ストアに寄ります。




花火を買う約束をしていたので、大好きなバンドエイドと合わせて




10分か15分程度、5,000円ほどの駐車料とさせて頂き、




気になる数台を見せて頂きます。




製造国は中国か台湾ばかりな時代とのことですが、メーカーはイギリス、スペイン、アメリカと三台跨らせてもらい、どれも中学生ぐらいが使うBMXサイズとのことですが、普通に乗る分には足も届くので、




早々に一台に決めて、調整の間付近へ出かけることにします。




鉢巻をつくりかけ、



目的としていた自転車店がたまたまパパが通った幼稚園の近くだったので「行ってみたい」と、5分程度の道のり車を走らせることにしました。



後日ばぁばへいつも以上に「パパの小さいとき」を丹念に質問してくれていましたが、おじさんの幼少期に興味を持ってくれるこの世にたった1人の有難い存在でもあります。




「うわぁおっきい」と感想を聞きながら、芋ほりしたことや、



八百屋の須藤君や最も仲がよかったたくちゃんのことを思い出しながら子供の頃に通った道を我が子を乗せて感慨深く走らせてみて、




「あとでここ来たい」と公園のオーダーを聞きながら、江の島でも行ってイタリアンランチにしようと相成り、




我が子と二人、男の湘南ドライブです。




江の島に向かう海岸線、なかなかに渋滞していて進みません。




だいぶ時間も消化したところで、




江の島手前のPに車を入れてみて、




江の島は今度渡ることにして、




湘南の海、その雰囲気を楽しんで、




「パパもう自転車屋さんの前に行って待ってようよ」



「ご飯はコンビニでいいよ」との提案と懇願に、



出来上がりまでほどなくいい時間、自転車店方面に戻ることにします。




タコマのオープンテラスでお蕎麦とそうめんを半分ずつ食べて、



昔バナナは高級品だったと聞いていますが、有難いことに安価にコンビニでいつでも手軽に買えるバナナをデザートにして、ランチを済ませたところで、



「出来上がりました」と電話が入ります。




大興奮の、



煌びやかな心にワクワクが加算され、




固唾を呑む静謐なドキドキも付加されて、




ご対面、




そしてご説明を一通り頂きまして、納車です。




「速く走るスポーツタイプでもなく、泥や砂が走れるオフロードタイプでもなく、これは曲芸用だからね」「曲芸って?」と、乗り味を確かめて、




さらに乗り心地を堪能するために、




「自分で上げる」




「パパ早く」と途中までがんばって、





「ここで走らせたい」、と通りすがりにオーダーされていた公園に寄っていくことにします。水分補給もして、




40年前以上に、パパがうろついていたあたり、





現代から、



このような光景だったのかと思いながら、色も被り気味に昭和の車がお出迎えの、昭和の時代へシンクロしてくるタイムマシーンマネジメントの入り口です。




タイムパトロール隊、隊長出動。




来てみれば、45年前とまったく同じ滑り台がまだ残っていました。



同じ公園、同じ遊具で、同じように遊ぶ瞬間が、40年の時を経て再現されるとは思いもよらず、




不思議な感慨深さを、この公園とこの子がくれるひととき。




「パパもここで遊んだの?」




「あっちも行ってみたい」





「パパがちっちゃい頃住んでたところも見てみたい」やはりこの世で1人、そう思ってくれる存在と向かってみることにします。




私が子供の頃だった昭和50年代初頭は、




ここから富士山が見通せて、夕日に染まる赤い富士をよく見たあの光景を覚えています。



道路もまだ砂利に近いような未整備でした。「ここ?どれがそうなの?」「ここからこの辺とあの奥のところまでだから、9戸分、いや6戸分かな、あのマンションは当時からあったよ、パパはあのマンションが怖くて怖くて」と、地産マンションの赤い「ち」の字が、とくに夜は不気味にライトアップされていたのが強烈に印象に残っていますが、マンションもまだ健在でした。





私が泣くといつも駆けつけてくれていたお向かいの超大金持ちなおじいさんSさんが住んでいたあたりは軒並みアパートになっており、いつもアメ車が止まっていた歯医者さんもなくなっていて、自分の鼻水をいつもがぶ飲みして私をおかっけてきていた女の子ちいちゃんの家もすっかり面影がなく、ときの流れを感じつつこの子も今の記憶がこうして残っていくのかと想像してみながら、「もう一回公園行きたい」「よし、いこう」と、



儚い記憶を繋ぐ瞬間を頂きながら、




どう見ても最近や平成のデザインではない、このキノコみたいなテーブルに椅子もまだ残っているとは、当該市の物持ちの良さとメンテを重ねてきたであろう綺麗な塗装具合に驚きながらドリフト気味に凄まじいタイムスリップを享受です。




ブランコなど一部はなくなっているものもありますが、モニュメントに合理性を求めてはならない、かの方程式を見つけたのごとくこれも40年前にあったような気がします。



この公園は海のすぐ近くありながら、市営プールも併設をされており、その歴史を確認してみれば、昭和30年代頃このあたりの湘南は遊泳禁止で、子供達が泳げるところをと市民の嘆願で作られたと知りました。方々に歴史を感じます。




滑り台やってみたい、



42年ほど前の写真を確認しても、やはりどうやら変わっていないようです。



つづく

Posted at 2020/09/22 13:01:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神奈川ドライブ | 日記
2020年09月22日 イイね!

会社の選択肢を延伸工事および拡幅工事。

会社の選択肢を延伸工事および拡幅工事。







8/8お泊りからじぃじとばぁばを連れて帰ってきて棚を披露し、送って行って、




大興奮して疲れたのか、18時過ぎには寝ていたようで、




服は着たくないと寝ながら抵抗しつつ、




ほどなくしてママがうまく着させるパターン。




翌日はキックスケートにて、




ママと買い物へ向かい、




「俺の大好物なんだよ、さんまは。大根おろしで食べるとめちゃくちゃ美味しいよ」と聞いて、




日々が過ぎていきます。




その翌日は、ビニール袋の中に大量に用意されているタオルを取り出して、サングラスを拭いて、




お気に入りのGショックを装着し、



身支度が整ったところで、




この日はママも入れて三人でドライブです。




短い夏休みというのもあったのか、このブログを記す8/29現在、





もう八月が終わろうとしており、あっという間、一瞬で過ぎ去っていったかのような感覚は、記憶力低下という加齢を感じずにはいられません。



日々、毎月あっという間ですが、品質に取り組み、その諸制度諸環境を作ってきた一年間は業容としては踊り場で足ふみをしていた時期もあったかと記憶していますが、




お客様と社内皆様のおかげによりまして、2020年始比で、この8月着地は三倍増を越える業績で着地することになりました。





さっと欲しい四駆系を見つける若い視力と気力をうらやましく思いながら、このまま歩みますと2020年年始比で、年末は業容4倍着地となり、つまりは今年は1年の間にすでに3倍成長を果たし、4倍成長を頂くことになる見込みが大きくありそうですが、





記憶力低下のメリットとして、変化した数値に親和する度合いが高く、つまり「慣れ」が過度になり、年始の数字が忘却気味で、目の前の数字がさも当たり前かのような感覚になってきてつまりは順応性が高くなることと、毎月入金日までがあっという間すぎて、すなわち多くの方に準えると26日から翌24日までの記憶がなくつまりはほぼ毎日25日の給料日かのような、次の給料日までが長く険しく辛い、というのがなくエブリデー入金日かのような効能に襲われることかもしれません。





この足掛け4年、この繰り返しだったかもしれません。




ダブルサスペンションが気になりますが「安いのは重くていらないから、買うなら高いのにしてほしい」と要望を出しており、後日のBMXへと繋がっていくことになります。





懐かしい光景も思いながら、




少しでも楽しみある時間を過ごしてほしいと思い、ご要望のトイザらスで時の流れを緻密に傍観します。




需要を見て、見通しも考え、競合環境も鑑みるに、当該ビジネスドメインでの水平飛行への移行ポイントを引き上げてもいいかもしれず、と様子を伺っておりますが、



いずれにしても、まだまだ安定成長を見込める有難い環境を頂いているように思います。




九月半ばから年末まで、または来春まで、お客様のご要望にお応えするため若干成長ペースを上げていくことを検討し、調整段階となっています。




戦略的な考えも内包して品質重視路線としていますので、品質に悪影響があるときは成長ペースを元に戻すことも予定をしておきます。ちなみになぜ前もって水平飛行への移行ポイントを考えてまた修整もして見極めておく必要があるかといえば、1)現事業ドメインが市場に対して過度なボリュームとならぬようリスクコントロールの必要性、2)次の成長ドメインへの注力ポイントを明確化し成長に空白を作らない、3)次ドメインに軸足を移すことを前提に現事業ドメインへの事業投資をどの程度見ておくかイメージフォルダを作り、その上でそれでも次事業ドメインへ十分な成長投資が問題ないか将来予算配分を見積もっておくため、4)人的リソースの必要数を質合わせ見積もっておくために、等のように一手一手に手を抜かず、かつ先を読んでいく将棋のようなところがあるやもしれれません。「ここはこれぐらいいいや」「ここだけはもっとゆっくりやろう」という緩い考え方やその性質を持つと、ネジがしまっていないにもかかわらず可と判定する製造現場の検品かのようになり、方々随所の細部まであらゆる点ににじみ出て、結局大局として緩くなり、時間が経ったときに大きな差異を生んでいくと思いますので、常に自分なりのベストな一手を模索していく作業と言い換えてもいいかもしれません。







営業エリアが拡充し、これに伴い支店も増え、各所とその総和たる全体の成長ペース、各地の成長予算割り振りを優先順位を見ながら考え、全体のクオリティ制御を必須に、総じて取引拡大が進む中に、





随所拡大分につき既存の取引先ではキャパ対応できない部分に関しては、新しい仕入れ先の発掘を適宜進めていますが、




とある仕入れにつき新しく開拓をするため連絡してみれば「丁度、貴社と同じ事業をスタートしてみたところなのですが、思うように売り上げが立たず、1取引あたりの単価も低く利益もでず、どうやっているのか教えて欲しい」というお声を頂いたと、若い方からお伺いしました。




他方で、新たに進出したとある地方では「従前からの会社は満足できず、加えて新規参入もあるが、実績もないところと取引をしたくない、品質がよい貴社にぜひお願いしたい」とお客様からお声を頂戴する運びとなっており、




合わせてとくに新規参入では、収益性が高い主たるお仕事を頂けず、押し付け的な周辺のパーツ的お仕事の発注となりやすく、加えて弊社と同じクオリティで事業参入しようとすれば、中期的にまったく収益化できないものと見込まれ、万里の長城が少しずつ築城されているのかもしれません。







ブロンコビリーに向かう途中信号待ちで止まった数秒、店構えを見て「ここにしよ、ここがいい、ここ行きたい」と速やかな決断にハンドルを左に切って入った焼肉店で夕食とすることにします。




当たりの焼肉店殿でした。





まだまだ成長の余力を大きく感じる中に、従前からの競合は品質重視するために収益モデルを変えることができず、と読んで、従って今後とも競争優位性を見える部分、見えざる部分とを持って、ときに静かにシェアを広げ、経年するごとに差が広がっていくと見込んでいますが、




収益性を半減させつまりはビジネスモデルすら変更する意思決定をするためには、たとえて言うなら今月の給与から半分にする決断かのようで、ときに客観的に固定費を補うために、ときに主観的に利益げ減ることへの抵抗値があり、あるいはオーナーの懐へ入る銭、もしくは月極の浪費分を削ることができず、





利益があるということは、コストを投じるかまたは売価を安くして、それを減らして競争力を高めるという選択肢が生まれることになり、多くの中小の実態としてはギリギリの収益力のところでやっと霞が生まれており、相まって減らしにくいということになりやすく、





目先のためにではなく、先々想定外の不確実性に備えていくために、あらかじめ多めに利益が出る構造にしてスタートし、利益を減らす決断は選択肢の延伸や拡幅のための特別な理由、つまりより大きな利益のためのここ一番の限られた、しかし強靭なカードとして切ることを心がけることが大切なのではないかと考える次第です。単に減らすだけでは、誰でもできるハードルの低い仕事であるということになろうかと思います。




1件あたりのパフォーマンスは下がっても、その意思決定が功を奏して総量が増えれば、いや総量が増えることが一時的な減収判断の構成要件かとも思いますが、結局として利益は増え、つまり軍資金が増えることであり、企業としての選択肢も増えることになり、生存可能性がより高まっていくことになろうかと思います。




利益とは将来選択肢に最も影響し、利益を増やすことは選択肢の拡幅工事を意味する、ぐらいに考えかつ標語として、組織浸透を図ることが望ましい概念ではないかとも思うところです。そうすれば利益イコール「金、金、金」感が消失方向になるのではないかと思われます。論理的にも、感情的にも、利益という概念は支持を得にくい要素があることは普遍性といってもよく、真正面から当たっていくとエネルギーロスを生むようにも思います。




「これをやるべきだ」「会議を創設するべきだ」などはすべて「ここはこうコストをかけるべきだ」という意味になり、あるいは「ここはこう従業員を大切にするべきだ」「ここは顧客に還元するべきだ」も同義ですが、片輪だけ語りもう片輪たる「えっ利益って?」という社に属する方が多く、社の取り分というものは後回しにされがちなのが世の常であり、と思いますが、




収益性、収益力、利益構造、利益という成果の大小は、企業というものの生存率に大きく影響する事項ゆえ、これを重視していくのは命題なところ「金、金、金」という印象で敷衍してしまっては、基盤に部品が増えるのと並行して電気抵抗値が増えるかの如く、社の成長とともに人が増える分、殊に我が国の文化においては抵抗値も増していきやすくなるのが自然の理かとも思いますので、




「選択肢を増やそう、増やせるようになろう」という語り掛けが最良の部類に入るのではないかと思慮し、そして実際に選択肢を増やしそれを社としてグリップできる状態に置いておくか、目指していく方向が望ましいのではないかと思います。




そうやって作り出していく選択肢のグラデーションを誤った判断や単に押されただけのジャッジを重ねていくと、単に選択肢が減っていく一方の流れとなり、これは阻止や回避をすることが大切なのだと思います。けして金の亡者になることになく、これをいかにやっていくかが経営者仕事の肝、その一つのように思わなくもありません。




それぞれのレイヤーで「こうしたい」という有難いことと思うご要望やご意見は、多くの場合は善意に基づいたものであり恣意的なものではなく社や環境、商品やサービスを「よりよくしたい」というマインドが根底にある場合がほとんどだと感じてきています。




「シールを貼ったよ、NOKがうまく貼れてが気に入ってる」と聞きながら、多くの場合は「よりよくした」ことと、選択肢の増加との関係性につき、うまく結合または緻密にリンクしておらず、なんとなく程度のイメージしかない場合が多いといえ、




ここの判断が目先的となり、将来性ないものとなれば、それは当然に社というコミュニティの衰退を招き、維持向上が困難になる環境を招致することになると思いますので、これらを理解しながら、ここに一本RC構造を作っておくという衡量があることが望ましいと考えています。




何か一つを決めたり、制度の仕様変更を決定し、それが全社的に行われ影響が大きい意思判断をするにあたり、上記のような要素が、多くの場合サラリーマンと経営者の間に大きな橋が必要な部分かとも思い、




つまりはこの点につき、レイヤーを変えていって職責を担ってもらう方には、重点同期ポイントまたは習得して頂きたい本筋の一つになろうかと考えています。





その子をとにかく守る的なただただ優しい母親的な判断をする方の場合、それはご本人は全面的に善意での判断で行っているところ、それでは何一つ物事が進まず、あるいは誰1人のためになることもなく、ときに外敵と戦うかのような環境でいかにそれを制圧するのか、またはいなして、環境を作ったり改善していくのか、ということを伝えて咀嚼頂く作業というものはときに骨が折れることもあろうかと思いますが、




ご本人が人生の楽しみ方として、違う世界も見てみたい、登山に例えるならもう少し高い山も登ってみたい、盛り場に行ってみたい、と思うのであれば、これを必須要件としてその方の変革に取り組むこともあるやもしれませんが、そうでなければ全体を衰退に招く優しさだけに溢れたリーダー、はたまた誰も付いていけない厳しく激しいだけのリーダーを設置することはときに大きな失策かもしれません。





などなど、あれやこれや考えたり、取り組んだり、やり抜いたり、というプロセスこそが人生の楽しみであり、成功して見える景色または環境というものはけして楽しいものではない、という動画を視まして、





「なるほどなぁ」と思い考えてみました。ひきこもってしまうことになった方と、不動産や事業など先代以前の土台を引き継いで維持に努める方とでは、前者はゲーム、後者は高級車にリゾートと一過性の異性遊びという相違だけで、本質的楽しみ方、あるいは構造は実は一緒ではないのか、むしろ責任がない分、前者のほうがエンジョイ度合いが高いかもしれません。




人は多くのタイプがいて、様々な価値観があるわけですので、当然一概には言えず、主観的感想など意味がないようにも思われますが、私も結果として見えた景色は一瞬だけ味わったあとは何らの意味がないものに感じ、プロセスこそが楽しく、つまるところそれが人生をエンジョイする最大公約数なのではないかと思う次第です。




そうだとすれば、豊田殿の家訓「一代一事業」とは「お前も人生を愉しみなさい」「お前も楽しんでいいのだよ」と聞こえてくるかのようです。




大概の物質を手に入れて、多くのサービスを享受することができて、それらの源泉をどこに作ろうか悩んだこともなく、苦労して作ったわけでもなく、傍から見れば羨むような環境は、無論受け継いで維持するのは本人しか分からない気苦労に辛苦もあろうかと思いますが、生まれたときからそれが当たり前にある人生は、非常に退屈だと思うところです。どんなにがんばっても30年あれば飽きそうです。熟成が始まれば賞味三年がいいところだと思います。つまりは生まれてから30歳になるころには人生の楽しみが見いだせない帰結に近づく可能性が高いような気がしてきます。




引きこもりの方は無力感や孤独感、不安感や絶望感と戦い必死に今日という一日一日をなんとか生きながらえているかと想像しますが、しかし一方で必死に建設的努力を重ねているわけではないとも思います。




実は受け継いだ者もまた一緒なのではないかと思う次第です。必死にならなくとも、繰り返しますがご本人はご本人なりに一所懸命なときもあり補修やメンテもあろうかと思いますが、何かを築く必要がないという意味では、それを築いた人に比べて相対的に「生きていく必死さ」が異なるような気もして、つまりは実はエンジョイ度合いが不完全燃焼になっている可能性があるのではないかということです。




親は就職していて食べさせてくれる、俺は何もしていない、という意識・無意識問わない自責の念。という本人にとっては恒常的に続く修羅場に比べて、





実は「受け継いで大変なんだ」と嘯いても、「おやじのように社を大きくしたわけでも、築いたわけでもない」という自責の苦しみのほうが、吹っ切れるまでは実は多いかもしれない。つまりは苦しみが多いかもしれない。




それを解決してくれる魔法のツールが「一代一事業」かもしれず、豊田家殿の深みをまた一つ思う次第です。




この日は仲間の姫とお風呂にいって、帰りは我が家でしばし遊んで、いつも自宅でパパが座っているデスクが気になるであろうと伝わってきながら、デスクから離れないというこの日最も強い意思表示を感じ、お兄ちゃんからPCを教わって、




2人での創作絵画、





完成し、




若干のライブもあって、




「ママもパパもいなくて平気、まだ帰りたくない」と意思表示しながらも、パパが迎えにくれば大泣きしながら帰っていった22時半。また来てね。







翌日は「ケーキ食べたい」と







ママと駅前まで買い物に出かけ、





リズムを刻みながら動画を見て、





通り雨もあったゆえFJ出動でスイミングへ向かい、





待っている小一時間、写活しながら過ごしてみれば熱中症気味になりつつも、




こうしてスイミング一つを見ても、再開してくれ、存在してくれ、運営してくれ、感謝を致す環境に思い、





夜はママと地球でドッチボールをして、



穏やかな翌日がまた到来です。





ロボットが仕事をしてくれて、収入ももたらしてくれて、人間が働かずとも生きていけるようになり、80億人の人類が暇つぶしをするようになり、暇つぶしがすぐに飽きることの繰り返しで、100歳まで生きるようになり、





つづく
Posted at 2020/09/22 13:00:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記

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「昨日は関節痛伴う熱38.1が出て学校を休むもママの強靭な健康優良児具合をもらっているのか数時間で平熱となり、飛び回る元気さになって、本日参観日ですが大事を取って休んで、思えばほぼ一ヶ月ぶりの家族3人の旅行。」
何シテル?   04/27 17:26
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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