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ドライブへ行こうのブログ一覧

2020年10月26日 イイね!

ボーーダーー現る。「自由に生きる」「この世はでっかい宝島」|夜スナップ

ボーーダーー現る。「自由に生きる」「この世はでっかい宝島」|夜スナップ









我が子二泊目の土曜夜、寂しくて夜スナップの帰りに思わず会いに行ってしまいました。じぃじとビーズで宇宙人を作って遊んでいるところでした。RX1Rのリッチトーンモノクロ、学習ライトオンリーでは暗すぎて肌の描写が見れたものではなかったので、部屋の電気が十分なところで試してみたところ、今度はラメでも付けたのかという煌びやかなキラキラが現れました。




そして翌日「明日公園行ってスケボーやるから、持ってきてよ」という指示通り、整えてスケボーデビューのお迎えにいきます。装備はEOS R5にスケボーを撮るのによさそうなEF70-200を付けて鳥撮りは諦めて、軽量と描写を重視してRX1R、ママはいつもの主に動画撮りで使うRX100M6で出発です。




車も青、服も青、自転車も青、自転車のライトも青、パパのスマホカバーも青、そして空も青と青尽くめで、




朝ごはんを食べて、お昼ご飯前の中食となる、ママもばぁばもおにぎりを作ってくれていた在庫豊富な握り飯を頬張って10時公園へ向かう日曜日となりました。





現場第一主義者、現場と書いて聖地と読む、到着です。




初めて本格的にスケボーをやる日。




なかなかに上手にこなしつつ、バランスを崩しても、




あっぶねー、と無事着地。



安全装備も万全です。




お店のお兄さん達が「なんの問題もないっす」と言っていた自分でセレクトしたセミオーダー、休憩を挟みつつ、




この段差をスケボーで乗り上げるトレーニングメニューを自ら開発しました。右側地面から、左側の段差に乗った瞬間です。




数分やって感覚を掴んだところで、今度は段差が深いところに変えて、




なにかの歌の「自由に生きる」という歌詞と、「この世はでっかい宝島」というドラゴンボールの歌詞が大のお気に入りだというこの男、大地で遊ぶトレーニング没頭です。





これら連写で撮った写真を、夜になってからコマ送り逆戻しでPCにて遊んでいると、頭は動かず足だけ動いたり、コミカルな動き劇場となり、大きな笑いを呼んでくれました。




おっと、ときには失敗もしますが、




初めてやるとは思えないバランス感覚とナイスボディバランスの持ち主に思いました。パパが小3でやっていた、しかし転びまくり痛くてすぐやめたローラースケートより上手です。




難なく卒無くこなすようになり、





板やバランスの制御が板に付いて来ました。




我が子ながら「かっこいい」と思う瞬間を連発。




楽しく、秋の空気が心地よいひとときが過ぎていきました。




自転車に乗ったり、パパは写真をしたり、




ばぁばとママがバトミントンをしたり、





また写真をしたり、




またスケボーをして、この段差を自転車で極低速で登ったりバランス感覚が研ぎ澄まされてきた様相を感じつつ、



この子にとっては、この日三食目のご飯となるピクニックランチのまずは香りから楽しんでデザートをスタート。




「パパに一番美味しいところあげるよ」とアーンをしてくれ、とろけるメロン、端っこをくれました。




おにぎりと大根の御新香で塩分も補充して、マスカットも頂き、




私の目が「85mmF1.2」になったのかというほど、この木がリアルで異様な立体感を伴って見えたため、それじゃとカメラで撮ってみました。EOSR5+EF70-200mm F2.8L IS II USM 70mm





RX100M6 90mm




ちょっと近づいてRX1Rの35mm。




とお昼を終えて「パパ公園一周散歩行こうよ」と機動力の差異を思えば「一緒の散歩」が成立しないことは自明の理に加え、前回もそうでしたので経験上も体感値がありながら出発です。



以下、 EOSR5+EF70-200mm F2.8L IS II USM 

ゆっくりゆっくり歩きながら、





ゆっくりゆっくり光を見つけて、この一枚を「今日の一番が撮れたと思う」と家人へ見せてみると、液晶画面が太陽で見づらいのもあり「何も写ってないじゃん、真っ暗だよ」と評価を頂くことになる、





ゆっくりゆっくり一枚ずつ丁寧に撮って散歩です。ここまでEOSR5のモノクロモードで撮ってみて、




カラーモードに戻します。





なぜならば「パパ遅いよー」と迎えに来た我が子を撮ったからです。




戻ってみると、動画のチェックをして、




スケボーをやって、自転車に乗って、出かけていたじぃじが帰ったよーと電話があれば「じぃじに会いたい。スケボーを見せたい」とそろそろ帰り支度と相成ります。





車を取りに行き、ピックアップに戻ってみれば、




アイスを仕入れにいったとのことに、送迎ポイントの変更アイアイサーで向かいます。




大好きなぶどうのアイスを食べて、余韻を楽しみ、




じぃじにスケボーを披露し束の間、



保有しているいうちは「いつでも撮れる」と思っている車ですが、無くなって思う「もっと撮っておけば」「ちゃんと撮っておけば」と手放す気がなかったSで思いまして、これを意識して、撮るのも増量してみて、



「おれ、今トヨタしかもってねーや」という我が家のラインナップ、思ってみますと、FJ、ランクル70再販、そしてタコマと、




3台とも同じエンジンじゃないのか疑惑が内心に湧いてきました。オフロードゲスト用としてコロナで使えていないハイラックスサーフはどうなのか確認してみたいと思います。




この日4食目となる、夕食前の帰宅うどんを食べて、





夜はこの日五食目「パパ、どうしようひっくり返すの失敗した」「いいよ、いいよ」とお好みやきのディナーとなり、





写真のチェックおよびコマ送りカクカク遊びをして、




アイスをママ調整少量僅か嗜みながら、本日はアメリカ大統領選のニュースを真剣な表情で見入っていたお風呂に入り、



「パパこれ印刷して」と一枚自分で選んでの指示に従い、これみんなが見えるところに貼りたい「あっもうちょっと右。その照明の下がいいんじゃない?」などと展示ライティングまで意識した指示を受けて、本日楽しい一日投了となりました。



<附則>
我が子がお泊り一泊目のナイトモノクロスナップ散歩。

道中SONY RX100M4 リッチトーンモノクロ。コンデジの威力に驚きました。




NEX-6 + CONTAX G Planar 35mmF2 通常のモノクロモード
ISO25600縛りでスタート





NEX-6同
街に入って灯りが増え25600ではきついので、ISO6400に減感、



NEX-6同



NEX-6同




サービスカット








SONY RX100M4 夕食が折り返し地点となり、カメラを取り替えます。






FUJI X-T1 + XF35mmF1.4 R モノクロモード シャドウトーン+1






FUJI同





FUJI同





NEX-6同
FUJIの充電が切れて持ち替えて、




NEX-6同




一泊目不在の夜を終えて、RX100M4リッチトーンモノクロ。




我が子不在二泊目の夜モノクロスナップ散歩

RX1R リッチトーンモノクロにて出発。




RX1R




RX1R




RX1R





RX1R





RX1R 



<公園からPまで車を取りに行くときの日中モノクロ小散歩>

RX1R



RX1R




RX1R





RX1R





RX1R  このカメラの稀有なほどのクリアな透明感、ときに特筆するべき立体感、深くて豊潤なトーン、息をのむ精細感、加えて他のカメラとは何かが違う絵を出してくる、今もってして描写性能につき突き抜けているカメラと感じ、これが傑作の35mmF2レンズ付きで10万円で手に入ることにもっと評価されてもいいのではないかと思いつつ、AF性能だけが日常を切り取る常用には使い勝手や歩留まりが難しい一面があり、この点最新のAF技術にて改良された形で、あとできれば防塵防滴にしてもらい、是が非でもRX1RM3の発売を頂きたいと切に願う次第です。




RX1R   以上、今後ともモノクロ探訪を続けてみる予定ですが、RX100系のリッチトーンモノクロで十分という感触を得ていた初日、続いてRX1Rのリッチトーンモノクロを使ってみれば動体は被写体ぶれが起きやすい等、万能ではないながら、元来的にすさまじい描写性能を持つカメラゆえ、その三枚合成モノクロですから非常にハイレベルな描写を思い、これで十二分以上な気がしてきました。
Posted at 2020/10/26 00:45:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記
2020年10月22日 イイね!

スケーターデビューと8台目の自転車|成長の回顧

スケーターデビューと8台目の自転車|成長の回顧







港北PAで眠りから覚めて「今何時?」「そうねだいたいね、16時だよ」「16時だから4時かぁ」と会話して、ドラゴンボールをアカペラで最近よく唄うのですが、仲間いわくもうじき40年前の曲になる、と言われてみればそうで、毎週水曜日正味15分程度のにらみ合いだけで次週になっていたことを懐かしく思い出し、方々調整など気苦労も多かったのだと思いますが、結果としてたったそれだけのコンテンツでどれだけ大きなお金が動きテレビ局含め儲けていたのかを考えればすさまじいスキームともいえ、




「これはね電気の料金所なんだよ」とばぁばに説明して、向かう湘南。「高圧電線が電気の高速道路で、変電所が料金所みたいなもので、ここで高速を降りて速度を落とした電気は、ああやってそれぞれの家庭に電線を伝って電気がいく」という説明と、「ガソリン積んでたよ」と前を走っていた改造車のことも覚えていた、




実際行った月日としては8月半ばの夏休みからもう二か月以上たってしまいますが、車中何気なくした、たった数秒の会話、それらをどこに格納しているのか、脳の不思議と、共有した時間を覚えていてくれることに嬉しくも思いつつ、自転車の一か月点検に出向いて来ました。




そして織り込み済みの新規仕入れ、二台の候補からホールド8台目となる自転車一台をゲットです。ブレーキやライト類など安全装備に加え、オーナーたってのご要望でここから多少の微魔改造が施され、僅かなカスタマイズながら常用ではないという意味で、この世に一台の仕様となっていきます。こだわりの感性を素敵に思います。





各都市圏を除く地方の支社としてはごぼう抜きを重ねトップクラスになっている100名が働くようになった先日の静岡視察にて、途中小2のおにいちゃんと公園で遊んでいると「おれフェラーリのラジコン持ってるよ、自転車も持ってるよ、君は?」と質問されていて「フェラーリは電動カーでラジコンは30台か50台ぐらいかな分からないや、自転車は7台持ってるよ」と少し離れたところで会話が聞こえてくれば、実態を知らないと単なるほら吹きになりかねなく思わず笑ってしまいました。この子は方々の公園でこのような光景があるのかもしれません。



少し心配になったので人は自分の体験や経験の中でしか判断や理解できないことが間々散見され「嘘つきだ」と言われることもあるかもしれない。逆に飛行機持っている子だっていて世界は広いんだからねと伝えれば「知ってるよ、ロシアにいる」とyoutubeで得た知見が聞こえてきました。新車の納車準備と点検が終わるまでの間、ばぁばと40年前の自宅周辺を周ってみて、ここからここまでと正確に聞いてみれば12軒分の家だったことを間近に見て「うわーすげー」とこれも一つ知見を得てから、靴でもみてみよう程度の気持ちで、近くのスポーツ用品店に行ってみることにしました。




まずはお気に入りの水筒が見つかったようです。




仕事のほうは引き続き、コロナ前から、そしてコロナ禍においても有難く腰痛になりそうなほどに腰低く前進を続けさせてもらっています。




久々に仕事で「心が震える」ことがありまして、とある地方の支店において、仕事をするようになって半年、最近は「この会社を伸ばしたい」と熱い気持ちをもってお仕事してくださっていると聞き及んでいる社員採用した方が、ご自身の息子氏2人、よくよく聞いてみれば姪っ子氏の旦那様と、三名の親族を会社に招聘して、しかも社員としてではなく、まずは非正規として働いてもらうそうで、




この会社においては幼馴染・親友・友人を誘う、前職の方を呼ぶ、幼稚園の繋がりからご夫婦で働く、息子にスポットでアルバイトに来させる、愛人と支店を立ち上げる、弟を呼び寄せる、お客様やお取引先から転職、と有難いご縁が数々ありましたが、恒常的に仕事する環境として自分の息子氏二人さらには血縁者の旦那さんまでというのは初めて聞き、



それらも大変に有難いことながら、私が「弊社の王子様」と呼ぶ、その方と接していて会社への信頼を思い、そのような行動を下さったのだと思うわけですが、自分の胸に手を当て思い返してもそうして信頼を頂いたこともない中に、お若くして聞いたこともないようなその信頼のされっぷり、信頼を得たっぷりに、「すごいことである」と驚異を思い心が震えた次第です。そして王子様の賢弟殿も年間で5万キロに達したというほど地方を駆け回り月に1夜東京の家に帰るかどうか、そして仕入れに関しては本社にまだままだか、もっともっとと催促もくれるというエネルギーぶりを勇ましく頼もしく有難く想い、このお若いご兄弟の力はすさまじい推進力となっており、尊敬をしながら感謝いたしつつ、これらも「この会社のすごいところ」と有難く思うわけですが、



他方で我が家だけは会社へ投資している額のほうが、享受している経済環境を遥かに凌ぐわけですので「ママ、我が家以外はこの会社に関わる人みんな潤っていて、この会社はそこがまた一つすごい会社だと思うんだよ」とこれらすべてを会話していれば「よかったねぇ」と返してくる妻、に恵まれたことが最大級な御の字かもしれません。私が週5週6で毎晩M10モノクローム分飲もうが、1台でM10モノクローム何機買えるのかという外車を10余台同時に保有しようが、売ったことがないので機材購買費純粋に30モノクロームほどに達したあたりのちょっと高いカメラを買ってみても、とその横で今年はギターも結局10クロームに到達してしまい、の割りにはM10モノクロームに躊躇する気持ちがなくもなく、どころかまずはフィルムシミュレーション・アクロスから白黒をやってみようかとFUJI・X100Vいやいや高すぎるならばX100Fだと、これすらも高く感じて手がなかなかでないですが、それらの比でなくビジネスに投じてみても、何らの文句に小言ひとつ言わないどころか「もうお金いらない」とまで言い、妊娠しているのに妻を日本においてアメリカを徘徊しているときだけ怒られたのが懐かしい事柄です。妻からは滅多に怒られもせず、そして褒められもしませんが偶然始めたこのビジネスにつき「先見の明があるね」と昨晩初めて言われ、同じお言葉は多くの方々から頂き有難いことでありつつ、妻からの言葉がしみじみ嬉しいものかもしれません。



このコロナ禍においてはなお更の殊更にそうですが、ある日この会社に関わり続けるすべての方、働いて下さる方々、各取引先さま、お客様から有難くお仕事を頂戴しつつ利益分はすべてまた事業投資に回し回せ、過去のビジネスを一つでも抱えてたら今頃そっちに回していることになっていましたが、これ一つに集中投下することができ、これらの環境の基で商品と品質を通じてお客様へ次のビジネス環境をお手伝いさせてもらう機会となりお客様もこれを通じて利益の享受があり、とすべての方々がこの会社からの潤いを平準的以上に恩恵を受けているとある日気づき、その点に「すごい会社だなぁ」としみじみ感想を持つようになりました。弊社の仕入れ先様もコロナの煽りを感じていないと推察し、というほどに発注をし、さらに増量基調となっています。



お店に入る前は予想しなかった、板と板に貼る滑り止め、ローラーとそれを付けるサスペンションにどれぐらい回りやすくするかのベアリングを自分で選び、セミオーダーでスケーターデビューの運びをくれる出会いが待っていました。私がいない間に「少し車高上げてもらった。違う部品使ってたよ」とサービスを頂いたことも帰路で知り、すでにベアリングをもっと回るのへ、サスペンションをもっと柔らかいのへ、それぞれ替えたいと要望がでているので、次回御礼を伝えることにして、




参入初期に業界の方から「この8年10年B社が一番伸びてきていて、うちはB社を参考にしていますよ」とご教示頂いたことがあり、弊社設立当初にベンチマークしていた競合B社様。




最近弊社でお仕事をすることになった方から聞いて知りましたが、この競合B社様での面接も受けたそうなのですが、その際に「A社さんも面接したんですか?採用OK出ているならば私はうちよりA社さんにしたほうがいいと思いますよ」と面接官に言われ弊社を選んだとのことに、以前のB社様はお客様先で顔を合わせることがあって挨拶をしても無視をして仏頂面なあからさまに弊社へ敵意をむき出しにされていたと聞いており、あるいは面接では求職者の方へ弊社を誹謗中傷したり等聞こえ及んでおり一時は弊社を強烈に敵視してたのがまさかそのような言葉が漏れてくるとは、等々、私も初めての経験が続いています。




久々に対面でするはずだった会議がリスケになった過日は、それでも友が大阪から来て、あとでよくよく聞けば新規の女性と日暮里で会うために来たようですが、この意味不明な導線っぷりがアプリでの出会いを物語っているような気もしつつ、前夜は深くまで飲む機会を頂きました。3時まで飲んで翌日は東京の若い社員数名とランチして、14時からデートをするスケジュールとなっていくのですが、




飲みの席「人生で今が一番幸せや」「人生で今が一番仕事が楽しい、ほんまやて」という無二の友も、今月46歳を迎えますが、「ビジネスモデルをこれだけしっかりと設計してくれて、あとはうるさいことなんも言わず、自由にやらせてもらえてほんまに最高に有難い」という言葉にビジネスモデルの「ビの字」からそう理解し発してくれ評価をくれる人もそうはおらず、感じ取ってくれて、そう理解してくる人が傍にいて、有難く、そしてこうして理解し合いながら酒も人生も酌み交わす仲にしみじみ幸せを思いながら、拝受して感謝を伝えました。話を聞いていると、三重県の飲み屋でふと隣に居て知り合った方が家族構成も同じ、年齢も同じで名刺交換してみれば、たまたま最近仕入れをした先の社長で、その社長氏のクルーザーで社員の方々と遊びにいって「中国人2名、日本人1名のわかいおねーちゃんも来たけど、中国人はあんまり可愛くなかったですわ」と4拠点を立ち上げ切り盛りしながら、引き続きアソビもこなして、このおじさんの「ぜんっぜーーーん疲れん、まったく疲れん、筋トレですわ」という底知れぬパワーにひれ伏しつつ、




言うなれば商業ビルの設計をして、竣工後はそこで働く人々が生まれていくかのごとくと同様に、ビジネスをデザイン・設計するビジネスの画伯というセルフイメージもありますので「なんであいつはビルの設計だけしてこのビルで働かないんだ」と言われても困惑してしまうところがありますから、その点も合致をしているあたりに有難みも思う次第です。我が家のお坊ちゃま、こうして方々各所様々なシーンでの場慣れを感じてきます。



無論、世の中、社会は生き物で、実際のビルや芸術よりも、世の中の一部である生き物たる会社は常に雨風以上の内外多くの変動値にさらされているので、先を少しでも読み考えてみる努力と合わせて設計変更を試みてこれを行い、問題と課題の把握に修正、新たな概念の発見と投入は続いていくことになります。一瞬たりともこれを休むことはしません、できません。




我々のビジネスは、とある大手数社様がその規模からすれば信じられないほどに、崩壊してしまうのではないかと思うほど、実はそう感じさせないだけで崖っぷちを歩いているかのように思うほど、私が当該社の経営陣なら夜も寝れないであろうと想像するほど、とある調達に困窮しており、それの供給がメインのビジネスになっています。




お客様先での異動があれば、方々異動先からお話を頂き、「他社や新規はだめだ」というお言葉とともにお客様先でもお取引が増え、需要を頂戴し、品質重視路線前から「あそこから御社にスイッチしたい」というご要望も何度も頂活きつつ、現在は品質重視路線にシフトしたこともあり、スピード感をもってすべてに対応はできずの中、これを心苦しくも思いつつ、リスクコントロールも必要であり、あるいは焦らずとも戦略下においてはスイッチング需要も浸食をしていくことは明白でありと期して考えて、




お客様ご担当が大手から大手へ転職をされれば、転職先からお話を頂き、




と、方々さらに需要のお話を頂戴する機会が増える一方で在りつつ、他方でコロナがあろうとなかろうと、需要に対してキャッチできている会社は少なく、維持または毀損している同業も多く、新規参入があってもすでに牙城はあって隙がなく、ゆえに順調なのは当たり前ではないのですが、しかし内部的には「当たり前の風」が吹いてもしまいがちとなり、これを戒める必要があり、




商機に知恵や不断の努力、判断に決断という帆を張って風を受けることが出来るのか、これは当たり前ではなく、とあの手この手で何度も伝えてみて、



ここぞ、というチャンスにチマチマ小さな予算に悩むことなく、さっとそれなりの判断をしていくことはできるのか、その度量に度胸はあるのか「エブリデーハッピーデー」から始まるラップを我が子へ口ずさみながら、お若い方々を中心に幹の育成を楽しみに期している日々です。



新しい自転車合わせ二台を荷台に積んで、オリジナルだと言い張る「スイスイ泳ぐスイミング」などとも言いながら、膝にはセミオーダーの素敵なスケボーを乗せ「あぁ今日は幸せな日だなぁ」と声がこぼれてきて、



ご飯に向かいます。



ばぁばとパパの一枚を撮ってくれ、ママとの一枚は素敵に撮れたので早々「なぜ白黒なの?」と言われながら、印刷し、キッチンに飾りました。



アクセルを少し踏んで毎月10%成長を維持し、つまりは成長し分母が増えた中に成長率は変わらずとも成長実数は増え、




拠点が分散されていますので、従前であれば1ヵ所で毎月100を100の負荷で上積みをやっていたことが、現在16拠点となりましたので、例えば総数100という同じだけ上積みして市場供給しようと考えても、一か所あたりの負荷は6.25ということになり、二年前は無論、この一年だけを見ても、社としては分母が増えながら毎月10%成長を維持しつつも1拠点あたりの負荷は減り続け、つまりはその中で働く方々の負荷はこれはもうゼロレベルじゃないかというくらいライトな環境になっていると思います。




DIYの棚、玩具を排してスケボー等が飾られました。急成長と客観的にも見受けられる状況かと思いますが、これだけの成長をするときは机を蹴っ飛ばして「数字を出さないやつは人間ではない」ぐらい圧をかけて営業の尻を叩き続け、組織がストレスまみれになっていくようなケースも多いのかと思いますが、






この会社は一部CPU担当や経営陣以外は、非常に極めてゆったり緩くとも急成長を続け、品質担当部門はまだ負荷が集中気味で大変だと思いますが、それもやがては落ち着いていき平穏が待っていると想定しながら、引き続き奇跡的なほど際立ってバグも少なく、むしろこの緩い環境で方々が当たり前に感じてしまう「甘さの蔓延」が敵と考えています。これの制御はなかなかに簡単ではないとも感じています。



自転車近くのスーパーで駐車料金代わりに日常品をたんまり買い物をして、スーパーから自転車店まで、私の主張徒歩30秒に対して「50秒でしょ」というので、勝った方がキスをする、という賭けをしましたが、「自転車で20秒、軽く走って40秒、歩いたら50秒」と30秒説はかたくなに避けた主張を繰り返し翌日も引かない構えでしたが、キスをするという恩恵はいずれの場合でも受けられるはずなトラップを仕込んだところ、これも通用しなくなってきました。




革のふでばこやら小物のこだわりも増えてきて、家のメダカ、稚魚がだいぶ成魚になってきたのですが、それを見れば「足をつつく魚、覚えてるよ。入り口に猫の警備員の置物がある遊園地でやった」と言われてみればどこかで4歳頃だったかやったような気もしますが、場所がどうしても思い出せず、



登校をしていきました。今日の帰宅は17時予定で暇で虹を渡りそうになるほどです。


<附則>

多少ピントが合わなくとも1枚をゆっくり撮ったりする日々。




過日は野球チーム体験にも行ってきました。親友のD君が「Aちゃんは学校で初めての友達だから特別な存在なんだ」という旨を言ってくれているそうで、岐阜のR君も「Aちゃんだけが友達だ」と言ってくれていたり、そのような有難い想いをもらうことに恵まれた星かと思えば、将来人の役にどう立つかの役割に繋がっていくのかもしれません。




これからこの先、パパは寂しい時間が増えていきそうです。




自転車増車ドライブの出だしでは「この公園懐かしいね、ママが免許の書き換えの時一緒にここで遊んで待ってたの覚えてる?」と聞いてみれば運転しない家人へ「免許無駄だからいらねーだろ」などとも言うようになり、





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

いつも大のときは「蛇みたいのだ」「竜宮の遣いみたい」と本日の形容評価をすることが多いのですが、先日は「アシックスみたいだ」と織り成し方がマークのようになったかと思えば、





 EOS R5 + RF85F1.2DS

ばぁばがママに譲ろうと取っておいたという着物につき、着るわけでもなく、機会もなく、そういう時代でもなく、段々と少しずつ着物が敷物や布団カバーに変身をしていっているのですが、



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

黄八丈を布団にすれば「ばぁば、これは黄金の布団だね」と形容していたらしく、そのような日は下校路を外れて、こっそりばぁばのところへ寄り道をし、あとで聞けば入学式の日に「ばぁばがランドセル姿見たいって言ってたから」と本旨を話してくれましたが、



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

内緒でばぁばのところに寄り道したことをこっそり聞いたママが「Aちゃん、遅かったね。どこか寄ってきたの?」とかまをかけてみると「女の子と一緒に帰って、少し送っていったんだよ」「へぇ~なんていう子?」「隣のクラスのなかがわりえこちゃんだよ」と、このなががわりえこ氏あとで絵本の作者だと判明し大笑いになるわけですが、とっさにそのような嘘までつくようになり、




 EOS R5 + RF85F1.2DS

ばぁばのところではスマホの目覚ましやタイマ―の掛け方を教えてきたり、1年前ぐらいだったか旅館にいったときにハイエースに乗ってほたるを見に行くときは「ハイエースはね、旅館とかホテルがよく使っているんだよ」「へぇ僕よく知ってるね。車好きなんだ。トミカとかいっぱい持っているの?」と聞かれ0.3秒ぐらいの間があったのを見逃しませんでしたが「てんこ盛りだよ!」と答え「いっぱい」「たくさん」という語彙は使わず、あとで聞いてみればそのほうがみんな喜ぶと思ってと、やはり語彙読み出し時間の0.3秒だったとあとで思い、



 NEX-5 + Leica Elmar 50mmF3.5 L

最近は「ちょっと玩具片づけなさい」と言ったときはいきなり神妙な雰囲気で「ちょうど片づけようと思ってたところです。お父さんはゆっくりしててください」と敬語+お父さん呼ばわりしたり、笑いをたくさんくれるこの子のそれら思い出話に花が咲いての帰路ドライブとなりました。



 EOS R5 + RF85F1.2DS

露出を変えたり、だいぶ暗い中にエルマーに合わせてF3.5に絞っても苦なくさくさく撮っていくマシン、M10-Rも無論魅力的な描写ですが、思ったことは「RFマウントキャノンすげー」「最新、最先端技術やっぱすげーや」です。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

つまりは、それぞれカメラやレンズの特性で得意な領域は変わろうかと思いますが、日本のメーカーも突き抜けて素晴らしく思った次第です。



 EOS R5 + RF85F1.2DS

「ライカで撮られてどう?」と聞いてみれば「面倒だよ。キヤノンでも、ソニーでも、ニコンでも、フジでも、一緒!」などとメーカーの羅列もするようになり、撮られる側からしたらメーカーなど関係なく、強いて言えばMFだと待機めんどい、ということになるわけで、




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「家にはのび太が二人いる」とママに似て寝つきがよく1秒から3秒ほどで寝入り寝息が聞こえてきますが、パパは寝つきが悪いので、こうして夜も撮影活動です。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

9月半ばすぎあたりからだったか「10月16日からハワイ行けるよ。ニュースでやってた」とよく発しつつ、いけれる日を楽しみに、「蛍光灯オンリーの光だと弱すぎる」と翌朝になれば悲しみに暮れ、朝がくれば「あぁ電線が」


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「あぁ夜にISO上げたままだった」とピントに必死でそれも間々ならずの中、毎々何かしら反省しながら、ほぼ毎日撮って送り出しをしています。





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

テントからソファとテーブルをくっつけた上にマットを敷いて布団を整える秘密基地モードの寝床へ転居した今週、朝の光に助けられたり、


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome + ライカ SF58

夜が来れば、今度はバリオに付属してきた年季入りライカ純正フラッシュも使ってみて、かつフラッシュ+モノクロームで肌の質感を出してみたいと思うも、四苦八苦の毎日です。




Posted at 2020/10/22 23:11:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 神奈川ドライブ | 日記
2020年10月14日 イイね!

ライカ病(ライカM10-R、ソニーα7R2・RX1R、キャノン、FUJI、モノクロ比較含む)

ライカ病(ライカM10-R、ソニーα7R2・RX1R、キャノン、FUJI、モノクロ比較含む)













 Leica M10-R Typ 6376+ APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

モノクロ比較。トップバッターはモノクロメートル原器たる、と表してもよいと思われるLeica、その最新鋭 M10-Rのモノクロモード。※以下、すべてそれぞれのカメラ設定でモノクロームモードにしての撮影です。カラー撮影後の変換ではありません。





 SONY A7R2 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z

二番打者、我らがソニーα7R2の「リッチトーンモノクロモード」にて。あっ露出は少々いい加減です。F2だけ合わせて。




 RX100M6

三番打者は「ソニー・リッチトーンモノクロモード」の他の機種が気になって、50mmほどに合わせてRX100M6「リッチトーンモノクロモード」を投入。ソニーはまず大きく「ピクチャーエフェクト」と「クリエイティブスタイル」という二系統が存在し「ピクチャーエフェクト」にリッチトーンがあるのかと誤認してそれがなく、クリエイティブスタイルを簡易メニューに当て込んでなかったため「メニューから探さないといけないんだっけかな、もしかして無くなったのか」とモード変更が分からずで「リッチトーンモノクロ」で検索してみると4年前の当ブログが4つ目に出てきました。4年ぶりのリッチトーンモノクロです。いけてるフルサイズセンサーに引けを取らないほど、この1インチセンサーで撮られた1枚の暗部を持ち上げるとしっかりと残っていて驚きました。



 RX1R

四番打者は35mmになります。モノクロ全般を調べていると「RX1系のリッチトーンモノクロは評判がよい」と目にしまして急きょ参加です。ソニーのリッチトーンモノクロモードは三枚撮影して、カメラ内合成をしてトーンが豊かになる優れものの一方で、ボケや点光源が不自然になることがある、ハイライト側はいいが思いのほかアンダーは潰れやすい、との意見を目にしましたが、RX1Rの特筆するべき際立った精細感と相まった豊かなトーンの写真が撮れるのは大きな魅力かもしれません。風景などにも活躍しそうです。




 CANON EOS RP + RF50mm F1.2 L USM

五番打者。キヤノンにつき他社と相対的にシャドーが弱いと叩かれた頃のセンサーだけあって、最も暗部のディテールが崩れていましたが、極細のファンデーションをたっぷり塗りライティングをされた肌が飛ぶ寸前まで美しい絹のような質感を奏でながらトーンを出すことを責務として想定しているかのようなその一つの中間は優しいトーンが続くように感じます。



 FUJI X-T1 + FUJINON35mm

六番打者FUJI X-T1、モノクロモード+ダイナミックレンジモードAUTO+シャドートーン+2。シャドートーンという項目があるのを始めて知りまして、上げてみました。トーンがどのように上がるのかと思いましたが、どうやら濃く広く出るようです。この比較においては上げないほうがよかったかもしれません。



 Leica Xバリオ Typ 107

「あれまた買ったの?」という妻からの質問に「安いやつだよ」と答えるライカ病。白黒ハイコントラストモードにて。2013年発売6年半前のAPSですが、これが秀逸な描写性能に思いました。元来素性のよいレンズ系譜なところに、F値暗めの設計余裕があり、RX1と同様、専用設計のレンズとなるため、土台のポテンシャルが高くなる結果があるのかもしれません。なお元デジカメ開発者の方によるブログにて「パナソニックがライカから一番鍛えられ恩恵を受けたのはレンズ設計だろう」という趣旨の記載を拝見しました。




ライカ病風景。学校、帰宅後は友達と遊び、習い事に行きという我が子がいない時間がいかに「充実していないか」の顕れで、こうして機材を変えて近所の草や葉っぱを撮って残りの人生大半を過ごしていく既定路線の構えです。




<カラーサイエンスのコーナー>
 CANON EOS RP + RF50mm F1.2 L USM

至宝のベールに包まれたライカを知るために、


 SONY A7R2 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z

ライカで撮った写真を多くの人が素敵な写真だと思うその秘密に迫っていくことは、つまりは人を知ることであり、とするならば、これは哲学の時間だと思います。




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

思い付きで「どんな感じに違うのだろう」「あっこれもやってみよう」と計画性なき五月雨式を駆使した矢継ぎ早に比較候補が気づけば増えて、遡って露出を揃えて撮りなおすのもあれなため、いつものように適当すぎて申し訳ないところですが、



 Leica Xバリオ Typ 107 スタンダード

次回は露出を揃えて、殊にモノクロの相違を探求してみたいと考えています。


 Leica Xバリオ Typ 107 ビビット

LeicaMモノクロームとカラーフィルターがあるM10-Rのモノクロモードの白黒における描写は、画素とエンジンアルゴリズムの進化等を考えるとフィフティフィフティと記すと読みにくいので、概ね拮抗していると言えばいいのか、高感度耐性以外はそのように想像され、加えてSS環境も紐づいてMモノクロームのほうが楽勝に稼ぎやすい環境だと思いますが、同じような見解の方もネットでいらっしゃり、



 RX100M6

M10-Rモノクロモードと、M10モノクロームとは、M10モノクロームのほうが精細感、階調ともに軍配が上がりそうですが、作例方々を等倍で見てもM10-Rも負けていない肉薄するものをもっていると思います。これは実質的に正確にはカラーフィルターがついた機種と相対的に8,000万画素級になるとのことに現状におけるレンズ性能の限界かもしれません。



 RX1R

が、しかし論より証拠的に、いや単にM10モノクロームが気になってしかたないだけとも言えますが、



 FUJI X-T1 + FUJINON35mm フィルムシミュレーション:クラシッククローム、アンダートーン+2

少しM10-Rをしっかりと使ってから、来月かあるいは在庫もそこそこ方々ありそうなので焦ることなく再来月あたりか「M10monochrome と M10-Rモノクロ―ムモード」の比較をして遊んでみたく仮予定にしたいと思います。以上、哲学のひとときでした。





電子ビューファインダーはライカバリオ用OEM元のオリンパス製VF-2に留めてみて、M用のエプソン製ビゾフレックスはどうするか、これでもう少し考えることにしたいと思いつつ、




「何レンズ見てるんだよ」と、時折我が家の発注システムを取り合いながら、こちらは「はしか」みたいに自転車、「これどこのメーカーだ。ページに書いてない、あやしなぁ」「ちょっと貸して、ここ見るんだよ、ほらフレームに書いてあるよ」と、なるほど画像拡大する知恵も進みつつ、



私は飲みに行かない分微々たるながらお金を回すと正義の正論を制御してこん棒をかざしレンズが転がってもおかしい年頃カメラ類、と同じような頃合いであり、下の綺麗な個体より、上の渋いほうが断然かっこいい「これだけ渋く育ったのは珍しい」とレンズにカビもなさそうで、描写などどうでもよく「いぶし銀 秋の長夜に 仲間入り」とまったく情景が想起されない一句を心の中で認めて我が子と意気投合し明日その他合わせ届く予定です。






 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome F2.8 SS1/30 ISO400

ママが注文してくれた黒いシャツが届いたので、これは丁度いいと思い、モデルを依頼しました。「黒いバックはどこかないか」とトランポリンを立てて壁に導入し、部屋の明かりは消して、学習用のライトでトライですが、ライティングで肌を綺麗に、質感を出すのはなかなかに難しいと知りました。これも学びとして、


 SONY A7R2 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z F2.8 SS1/30 ISO400

人肌に「リッチトーンモノクロモード」はとにかく合わないことが分かりました。合成ゆえの手ぶれ被写体ぶれもあるのか、陰影が精細にきつすぎて、産毛を群にして目立たせ、あるいは毛細血管までまだらに浮き上がらせて陰影をつけるのか、湿疹が出たか、ニキビだらけのディテールかのようになってしまいました。ライトが違えと思い、部屋の明かりで大人も撮りましたが、少々精細になり過ぎて、人物撮りにはやはり合わないように感じます。通常のモノクロモードで撮っておけばよかったですが、モデルを強いる時間に気が引けて、



 RX1R

別途「リッチトーンモノクロモード」、やはり肌は厳しく、肌が綺麗に写った場合でも、陰影の凹凸が細かすぎて人撮りには向いていないようです。


 RX1R

通常のモノクロモード。人撮りはこちらのほうがよい、というのが一つ判明した気がして、小さな経験値を一つ踏んで、





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome F2.8 SS1/30 ISO400

それぞれカラーモードに戻して、ライカのときに温かな情緒感、温度感、


 SONY A7R2 + Planar T* FE 50mm F1.4 ZA SEL50F14Z F2.8 SS1/30 ISO400

ソニーの透明感、明瞭感、という様相にトイザらスや玩具売り場に行くと玩具の箱にプリントされている幼稚園時代の1名、小学校1名たまたま計二名の友達、その顔に会えるのですが、確率論を思えばそれも奇遇なことに思いつつ「〇〇君はテレビ局だともっと長い時間、大変な思いして撮影しているんだよ」と宥めながら、「ギャラは自転車」です。




 EOS R5 + RF85mm F1.2 L USM DS

そして待望のダブルサスペンション付きで「ギャラの発注」をしてハイテンションを起動した夜となりました。




Posted at 2020/10/14 21:31:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年10月12日 イイね!

「銀座でLeica」 と 「銀座でSONY」 を同時にその弐。文房具スナップ|とパナライカ|ライカは絵画製造機に思えてきました。

「銀座でLeica」 と 「銀座でSONY」 を同時にその弐。文房具スナップ|とパナライカ|ライカは絵画製造機に思えてきました。










 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

画角、それぞれ開放が多め、35mmは寄りやすく撮影距離等、共通性は低いですが、



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

影、暗部、コントラストの表現、




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

色の出方など、絵作りの参考程度に掲載をさせて頂きたいと思います。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

5万円のいろえんぴつ。目が飛び出るほどの知らない世界があるのかと思いきや、



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

弩級の色鉛筆35万円也。というのもありました。


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

世界限定2500セット。という商売スタイルは色鉛筆の世界にも存在しました。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

世界広しです。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

明らかにライカのほうがハイコントラストであり、ソニーは明暗が暗を少し持ち上がる形で比較的平準化され、ライカのほうが影は強く濃く暗め、しかし上から4列目左から4つ目のピンクなどみればライカのほうが明るく、かと言って、上から三列目の影が切れかかっている薄緑あたりの影は淡くしかもこの薄緑一つのアイテムの中においても影の濃淡が存在し、という表現をし、中間の優しさも残るというように思いました。この点キヤノンは情緒的に暗が強め、ニコンは情緒性を排しクールにいくぜと言わんばかりに暗部をかなり持ち上げて来るように感じています。










 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

手前の印字に反射する光までよく表現していると舌を巻くばかりです。






 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

主に光学的な観点からのたとえば立体感に対する考え方など、ベクトルとして「人が見たような写真」にいかに近づいていくか、とライカが考えているのではないかと使い始めは感じてみましたが、




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

触るにつけ光の質や暗部の入れ方、中間と暗部のトーン、明暗の付け方で「ライカは絵画製造機である」と感じるようになり、







 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

人撮りにおいては、ライカの中には「フェルメール巨匠がいる」そう思いました。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

先日露出テストをしていた背景はごちゃついてしまいましたが、この写真の露出具合にて特にそう感じた次第です。光の具合、露出、背景次第で、絵画に近づいていけるカメラではないか、探求を続けたいと思います。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

こうして見返していて、こうまでも反省する写真もまたライカだけかもしれません。





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

向き不向きがあり、たとえば絵画に描かれたスープを見て、その絵が叙情的に素敵だと思うことはあっても、そのスープがどうしても美味しそうで飲みたいとはなりにくく、




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

という図式で商業写真の多くにはライカは向かない絵を出してくるのだとも思いました。この点はキャラは異なるながら、otusでも感じたことがあります。顔の露出がアンダーになろうとも、積極的に撮りたくなるカメラです。


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

ばぁばが買ってくれるというものの、さすがにあれなので、私もたかが子供が買う文房具と舐めてきたのか免許証と数万円しか持参してなく、次回来た時にパパが買うから、または今回買うのを練習用として少し慣れてからにしよう、と聞いたこともない色鉛筆を買うことになりそうです。色鉛筆のライカのようなものかもしれず、私だけ特徴的なカメラを楽しむわけにはいかず、という観点もありかもしれません。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

一つは初めての財布、ベンツでもらった小銭入れとあわせて「財布持ってきたよ、2個」と自分で2,000円だして、友達と彼女にレインボーの色鉛筆と消しゴム、彼女だけはプラス素敵なクレヨンを買っていました。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

またゆっくり来ることにして、午後からは友達宅へいくアポイントメントがあるので、帰ることにします。楽しい時間でした。



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

友と彼女へのお土産も確認して出発です。





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

前日から革のふでばこが欲しいと言っていましたが、お目当てのブツだったのか、材質をまだ確認できていません。





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

夜の銀座よりも引力が白色矮星級なご機嫌スポット。


 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

近々予定している湘南ドライブにもライカを持ち出してみたいと思いますが、保険の持参も忘れぬようにしたい考えです。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

「パパは44歳だけど、20歳ぐらいに見えるよ。若いよ」とリップサービスも忘れずに、40年以上生きて来て知らなかった世界や触ったこともなかった車両や機材合わせ、この子はどんどん知っていくことに幸せと有難みを思いつつ、


 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

お風呂で飲んでいた牛乳「あぁ美味しい、けどパパにあげる。飲んでほしい。健康でいてほしいから」同じく野菜ジュース「あぁ美味しい、けどあとはパパにあげる、長生きしてほしいから」と想いをくれたり、テントで寝るときは会話も弾んだりしつつ、学校から帰っても遊びにいったり、習い事もしかり、





 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

過ごす時間が離れていくに従って、カメラに没頭しいくほかなさそうです。






 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome






 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「銀座で何か食べて行こう」というばぁばの申し出ながら、友達とのアポイントメントがあるため、モスバーガーを買って帰ることとして、


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「お腹ペコペコだよー」と車中15分ほど待つ間、私なりにライカだから撮りたいと思った写真にまたこうして出会うことができました。



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

ソニー機でも意識してみて。






<付記パナライカ等>

我が子がお泊りに行った日の午前0:33頃「大人の夜遊び」風景。



トルク感も質感も大好きなレンズですが、この50mmだとバランス的にあまりライカに似合わないと思いました。50はだめでも35なら、とZEISS35mmF1.4ディスタゴンZMマウントに興味がないわけではない中に食欲がそそられてきます。




夜遊びをはしごで続けているとFUJIフィルムシミュレーションをブラケットで撮れることを知り、つまりは1枚撮ると3通りのフィルムシミュレーションでカメラ現像をしてくれる頼もしい機能がありました。




と引き続き極めて地味な趣味を謳歌していると、翌日お泊りから帰宅すれば仲間の姫用コンデジのケースが届きました。ケースにつき10年前の商品ですが、奇跡の新品、やれていない元箱付きを確認セットして整い、このあと銀座へ出かけた日となりました。




 Panasonic DMC-FX70-P LUMIX DMC-FX70 (エッセンシャルピンク)

「おじさんも散歩に持ち出してみたくなるエッセンシャルピンク」の2010年発売パナライカで撮ってみました。こうしてデジカメの歩みをセンサー、アルゴリズム等感じて、技術者の方々の苦労が想像もできないですが感じ撮ってみて、合わせて楽しんでみるのも一興に思えてきます。




 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)

「エッセンシャルピンクのコンデジとピンクのケースを持って、職質および通報に気を付けて散歩行ってきます」「ちょー怪しい」と言われながら、パナライカ散歩堪能しました。



 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)






 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)

2010年発売パナライカのコンデジ異常なし。





 パナライカ:Panasonic LUMIX DMC-FX70-P (エッセンシャルピンク)

タメシドリも済んだところで






毎日「デジカメいつ?」15分経つと「デジカメまだ?」と聞いてくるほど楽しみにしてくれていたとのことで、有難く嬉しく思いつつ今宵引き渡し完了致しました。





Posted at 2020/10/12 23:19:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2020年10月12日 イイね!

「銀座でLeica」 と 「銀座でSONY」 を同時に その1 銀座スナップ

「銀座でLeica」 と 「銀座でSONY」 を同時に その1 銀座スナップ












 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「パパお金頂戴」「いいよ」「あっ自分のお小遣いあるからやっぱ大丈夫」「使うことないから、はいこれ。いいよ、好きなだけ買いな」と文房具を買いにいくとのことでこれだけあれば不足はないであろうと、増額された私のお小遣いから5枚ほど渡すも、それでは歯が立たない世界もあると知る日。







 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

ソニーは35mm、



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

ライカは50mmと画角も相違ですが、何歳でも入れる保険的サブ機としてソニーを持ち出して銀座へ行ってきました。このような光を大切な一部だけに明として当ててそこから陰影のトーンで繋いで残りはどアンダーにして撮ってみたくなるカメラという一面も強く思います。つまり私の場合はですがライカだから撮りたくなるシーンかもしれず、暗部を信頼して安心して、いや楽しみにして任せるというこのカメラだから撮りやすい一枚といえるかもしれません。



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

表情や瞬間以外の機材感的なところでは以前であれば、AFの速さ、解像や質感、ボケ、いつ何時SSも稼げる開放明るさ、そこにいくら上がっても気にすることがないISOのアシストをボディがくれて、強引に撮れていましたが、この繊細ともいうべき機械と出会ってからは今までとは違う光を、いや手にする前のライカ観から意識するようになりました。この場合でいえば腿に光が降りてきて、そこから光が膝、そして足のほうへと落ちていく様とその過程が気になるようになりました。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

多くのカメラが100枚撮って歩留まりが80%、90%あるいはそれ以上と稼いでいる間に、ライカは5枚程度シャッターを押せるかどうか、というペースで撮っていくカメラであり、その歩留まりも5枚撮って何枚あるのか、というカメラかもしれません。




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

しかもいつでもどのような場面でも気軽に撮れる機構となっておらず、あるいは車内においても気軽に転がしておくという気にもまだなれず、丁寧に丁寧に扱っている段階というのもあるやもですが、


 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

シーンをかなり限定的に選ぶカメラです。無論あらかじめある程度セットしておいてシャッターだけを切るようにしておくことも出来ようかと思いますが、



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

いわゆる「スナップライカ撮り」は安定的な露光のところまたは明暗2パターン程度でダイヤルを事前にさっと動かすようなところでのみ許されるメソッドなのかもしれません。あるいは基本としてはカメラの性格、性能、性質これらを考えると自然とISO含めてフルマニュアルで撮ることが好ましいカメラのように思い、カメラ任せでは逆に難しくすらあり、または露出がシビアなところもありつつ、ライカの写りを大切にするような一枚であれば、そもそも適正露出というのはなかなかに難しいものでもある中ではありつつ、三分の一段変えるだけで、大切な暗部の雰囲気も大きく変わってきますから、やはりフルマニュアルが望ましいと思われ、感じ、いや露出の微妙な差やその大切さ、妙味をこのカメラから教わったと言ってもいいかもしれません。



 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

現代における多くのカメラがシャッターボタンを押すだけであとは自動でこのように撮ってくれますが、




 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

ライカにつき段々慣れてきて、癖も分かり出し、子供が歩いているときは目測でピントメモリを距離だけ合わせてノーファインダー的に撮ったりしてみていますが、まだまだ歩留まりが上がらず、


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

左から二本目の柱にピントを持ってきたかったのですが、我が子を撮りたい、置いて行かれたくないというわけで、急ぐため目測でピントを合わせるもまだまだ手前にピントが来たり、露出もゆっくりできず、



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

どころか、こうして止まってもらっても、まだまだ余裕が生まれず、街の線がちぐはぐしてしまったり歩留まりは低いままです。我が子の顔、日陰の中もありつつ気持ちアンダー目かもしれませんが、しかしこれでも多くの場合、後ろの空に掛かる最遠のビルが白飛びして見えなくなりそうなものですが、こうして残っていることにも驚きました。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

金土曜とお泊りのときにばぁばと「銀座に文房具を買いに行こう」と約束したとのことに、運転手としての役割を拝命し、天気も整った日曜日出かける機会に恵まれました。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

銀座 × ライカ、なかなかフィットする最適解の一つかもしれません。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

というわけで「これは」と思い撮れるか不安を抱えたまま、保険も持ってライカ出陣の初陣としてみた次第です。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

夢中になってライカが続きます。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

「もっと早くに買っておけばよかった」それがこの日帰ってデータを見てからの感想です。


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

ライカの隠れたる利点として、このようにカメラを人がいる街に向けていても、ライカの雰囲気に守られながら怪しさは相殺されるように感じ、いやそのようなことすら気にならなくなっていくのですが、なぜならば



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

紙一重の露出を考え、正確にいえば考えさせられるカメラであり、この露出にもまず望む絵からしてF値を決めて「ここはISO下げられそうだ」と最近のカメラであればISO6400なぞ屁のカッパ級の中に、このカメラにとっては一大事になりますゆえ常にまずISOを出来る限り下げることもカメラから要求されている気がし、SSで調整を終えるまで、妥協してF値を下げることが最終調整となることもありますが、



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

これらのプロセスを経て、ここまででもそれなりに集中し周りなど気にする余裕もないので、従って周りの目がまったく気になりません、という利点です。そうまでしても一枚が撮りたくなるカメラであり、それだけ撮ることに集中させてくれる環境を整えてくれ、撮ることに集中させられる素養を持ったカメラにも思いました。無論、ダメ押し的にピントが難しいのはいうまでもありません。



 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

なぜそうやって集中をさせられるのかといえば、ゴールにすばらしいご褒美が待っているからだと思います。無論「うわ、これブレてたのか」「うわぁピン来てない」「これはないな」等、ご褒美ではないときも多々あります。だからこそ、ご褒美がまた一入で、許される範囲でより丁寧に撮ろう、このカメラと対話しよう、理解しようと思うのかもしれません。古いカメラ等ほぼ使ったことがないので分かりませんが、少なくとも近年のカメラで「ここまで考えさせられるカメラ」はそうないと思い、


 SONY α7R3 + Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z

我が家の自由に羽ばたく鳥についていきます。




 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

このカメラで撮ってみたいものだらけですが、早く文房具と出会いたい我が子、止まることをしないわけですので急いでついていきながら、


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

合間に一枚、二枚と撮らせてもらい、夜の部含めて初めて銀座が楽しいと思った日になりました。


 Leica M10-R + APO Summicron-M 50mm F2 ASPH. Black Chrome

我が家のライカ撮り「ちょっと待ってねぇ。ライカだから。ピントが合ってから声かけますからこっち向いてね」と被写体としては待っててくれることが、そして撮った後に「撮らせてくれてありがとう」と伝えることが我が家のセオリーともなってきました。



つづく
Posted at 2020/10/12 23:01:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 都内ドライブ | 日記

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「昨日は関節痛伴う熱38.1が出て学校を休むもママの強靭な健康優良児具合をもらっているのか数時間で平熱となり、飛び回る元気さになって、本日参観日ですが大事を取って休んで、思えばほぼ一ヶ月ぶりの家族3人の旅行。」
何シテル?   04/27 17:26
ドライブへ行こうです。 子供と出かけた全記録です。 よろしくお願い申し上げます。
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