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Forest-Shadowのブログ一覧

2018年04月21日 イイね!

SUPER GT 2018 Rd.1 岡山国際サーキット

SUPER GT 2018 Rd.1 岡山国際サーキット昨年秋のスーパーGT 2017シーズン最終戦、ツインリンクもてぎの戦いから147日・・・。




左ハンドルのGT500マシンになってから、日産⇒日産⇒レクサス⇒レクサスとシリーズチャンピオンの称号 ゼッケン1が渡り、今シーズンは日産にとってもレクサスにとってもホンダにとっても勝負の5年目!

そんな2018年のスーパーGTシーズンがようやく開幕しましたよ~!



4月7日(土)に行われた予選は、季節が逆戻りしたような寒さで、時おり雹(ひょう)まじりの雨も降るような冷えたコンディションとなりました。




そんな寒過ぎるコンディションに加え、予選Q2では雨も降りだしたこともあり、この予選の20日前に行われた岡山公式テストで安定して周回を重ねて速いタイムを記録したNo.17 KEIHIN NSX-GTが、事前のテストのデータとミッドシップ特有の強いトラクションを生かしてポールポジションを獲得しました。


GT500クラス全15台の予選アタックの結果が1秒以内に入る超接近戦の中、道幅が狭くて抜きどころの少ない岡山国際サーキットでポールポジションを獲得することは、優勝に向けて相当有利になります。


予選2位にもNo.8 ARTA NSX-GTが入り、レクサス陣営や日産陣営からすると、NSX-GTは相当厄介な存在になりました。


振り返ると昨年の開幕戦 岡山の時点では、マシンの最低重量15kg軽減という温情判決が下っていなかったので、今年のホンダNSX-GTにはメチャメチャ期待してしまいます。



そして決戦の日曜日・・・。



気温11℃、路面温度22℃。

路面状況はドライ。





予選順位とスタートドライバーは前から順に、

①No.17 KEIHIN NSX-GT⇒小暮

②No.8 ARTA NSX-GT⇒野尻

③No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R⇒本山

④No.6 WAKO'S 4CR LC500⇒F.ローゼンクヴィスト

⑤No.100 RAYBRIG NSX-GT⇒ジェンソン・バトン

⑥No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R⇒J.P.デ・オリベイラ

⑦No.19 WedsSport ADVAN LC500⇒山下 健太

⑧No.23 MOTUL AUTECH GT-R⇒ロニー・クインタレッリ

⑨No.1 KeePer TOM'S LC500⇒ニック・キャシディ

⑩No.38 ZENT CERUMO LC500⇒立川 祐路


11位以降は省略(^^ゞ



そして、国家斉唱や開会宣言などのスタート進行が粛々と進められ、白バイの先導でマシン全車がゆっくり一周するパレードラップの後、白いNSXのセーフティカーが白バイから隊列を引き継いで、フォーメーションラップが始まります。




NSXのセーフティカーが隊列を先導しながら岡山国際サーキットを一周し、最終コーナー手前でセーフティカーが隊列から離れると、GT500・GT300合わせて44台のマシンが一斉に吠え、美作の山奥に44機のエンジンの爆音がこだましてGTファンが身震いする瞬間が訪れ・・・




・・・・・・っていうのが、毎度お馴染みのスーパーGTのローリングスタートですが、今年から少しルールが変更されています。



(2017年の第8戦 ツインリンクもてぎ)

・・・昨年の最終戦のローリングスタートの時に、ポールポジションのロニー・クインタレッリ選手が、深夜の国道でよく見かける赤信号で止まりたくないトラックの運転手のように、ジリジリと加減速を繰り返してスタート合図のグリーンシグナルを待っていると、後続のアンドレア・カルダレッリ選手が付き合いきれずにオカマ掘った事件がありました。


今年からはその事件の反省を踏まえて、フォーメーションラップの後半の最終コーナー直前からは、隊列をきちんと2列に整えて80km/h~90km/hの速度の範囲で加減速をせず、行儀よく縦2列を維持してスタート合図のグリーンシグナルを待つようにルールが変更されました。




最終コーナー手前のコースサイドで「GRID」と掲示されてる地点からこの新ルールが適用されます。




早くスタートしたくてウズウズしてるモンスターマシン達が、行儀よく2列に並んで進んでいます。




・・・シグナルがグリーンに変わってレーススタートォォォ~~!!!!


な~んか、例年のスタートシーンと比べると今年は地味ですね(笑)



でもこの新ルールが悪さして、なんと開幕戦のスタート早々からいきなり
ハプニングが起こりました!




チラシの裏で失礼(^-^;
これは予選トップ10のスタート順を上から見た図です。

きちんと2列に並んで左の方向に走っていきます。



まずは予選3番手のNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R本山選手の証言から。

「スタートでトップの小暮(No.17 KEIHIN NSX-GT)がスタートラインあたりで減速して、そこで奇数グリッドのイン側の列のマシンが詰まって、5〜6台に抜かれてしまった……」


そのシーンがこちら。




グリーンシグナル点灯で2列の縦隊は乱していいものの、スタートラインまでは前車を追い越してはいけない場面。
確かに向かって左側の列は詰まっているように見えます。

そのせいで後続のマシン達はテンヤワンヤ状態に突入www


続いてNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rの後半パート担当だった松田選手の談話より。

「……誰かが白い煙出して~、スタート前に。アレで多分ロニー(スタート担当)は行っちゃったんですよね~」


白い煙・・・・・・?

そのシーンがこちら。





白い煙はNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R本山選手が、No.17 KEIHIN NSX-GT小暮選手に突っ込みそうになってブレーキをかけ、さらにその真後ろにいたNo.19 WedsSport ADVAN LC500山下選手が慌ててブレーキをかけたことによるスモークだったんですね。

No.100 RAYBRIG NSX-GTのジェンソン・バトン選手は視界を確保するために列から外れてました。




さすが宇宙人の小暮選手(笑)。
俺たちファンの期待に斜め上の行動で応えてくれますわ(^o^;)




ただ、スタートライン直前のNo.19 KEIHIN NSX-GT小暮選手の謎の減速に付き合わされたのは、後ろを走る奇数列のマシン達だけでなく、No.8 ARTA NSX-GT野尻選手を先頭とした写真右側の偶数列も影響を受けました。


偶数列の前から3番目、予選6番手のNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-RのJ.P.デ・オリベイラ選手は、目の前のマシンがチンタラ走ってるのに付き合いきれず、ジェンソン・バトン選手同様に列からマシンを外して本能のままにアクセル全開(笑)

偶数列の前から4番目のNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rのロニー選手も、J.P.デ・オリベイラ選手を切り込み隊長(かませ犬とも言う)代わりに使い、No.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの後ろにくっついていきながら、新ルールくそくらえみたいな豪快なスタートをキメています。




そしてこの証拠写真。

白いスタートラインに対して、予選5番手のNo.100 RAYBRIG NSX-GTがまだ届いていないのに、予選6番手のNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rはスタートラインを踏んでいます。

……ハイ、これはフライングスタート。
反則です( ・`ω・´)


後方の予選8番手No.23 MOTUL AUTECH GT-Rも、左隣でスモーク上げて減速している予選7番手No.19 WedsSport ADVAN LC500にお付き合いするハズもなく、オンドリャー!ってロケットスタートをカマしてしまい、後にフライングスタートの反則をとられてしまいました。




・・・反則スタートに成功した(?)GT-Rの2台は、見事にトップのNo.17 KEIHIN NSX-GTの真後ろまで追い付き、競技長から怒られる前に精一杯飛ばして後ろとのギャップを稼ぎにいきます(笑)




初めてスーパーGTのスタートを担当した、元F1チャンピオンのジェンソン・バトン選手は、大混乱のスタートで順位を落としたものの、トラブルに巻き込まれることなく自分のポジションを確保します。

後にジェンソン・バトン選手は、「最初の3周は本当にクレイジーだったけど、素晴らしい経験になったね。」と、振り返ってました。


初心者マークの元F1チャンピオンの試練は、まだまだ続きますよ~。




11周目の便所裏ストレート。

コース幅の狭い中に自分より下のクラスのGT300のマシンが何台もバトルしているため、ジェンソン・バトン選手(矢印)を含めたGT500クラスの集団がダンゴ状態になってしまいました。




まるで週末のイオンになだれ込む車の集団のような便所裏ストレートww

No.100 RAYBRIG NSX-GTの車内で、口元をニヤつかせながらスーパーGTを楽しんでいるジェンソン・バトン選手が目に浮かびます。




一方では、ジェンソン・バトン選手が無事にピットに戻ってくることを祈るしかない山本 尚貴選手と高橋 国光監督。

山本 尚貴選手のあの何か企んでいるような表情ww

……この辺は後に明らかになります。





レースは14周を終了して、トップはNo.17 KEIHIN NSX-GT。
2位と3位は反則スタートをしたロニーとオリベイラ。

反則スタートのGT-R2台はいずれペナルティが下されるとして、実質2位を争っているのはNo.6 WAKO'S 4CR LC500とNo.1 KeePer TOM'S LC500です。


どちらのマシンも岡山国際サーキットを得意とする者同士、同じクルマ同じタイヤで毎年コース上で激突してますが、毎年何故かWAKO'SはKeePerに勝てません。




今年もそのジンクスを破ることはできず、WAKO'SはKeePerに抜かれてしまいました・・・


09規定のGT500マシン、レクサスSC430のファイナルレース、2013年の最終戦ツインリンクもてぎでひっそりと優勝して以来、全く勝ててないゼッケン6のチーム・ルマン。

脇阪寿一監督を招聘して3シーズン目ですが、悲願の優勝に向けてKeePer TOM'S LC500は、メチャクチャ鬱陶しい目の上のたんこぶになりましたね(^-^;






No.1 KeePer TOM'S LC500のニック・キャシディ選手の勢いはますます加速し、約8秒ほどあったギャップをあっという間に詰め、反則スタートをしたNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rをブチ抜いていきます!




そして一気にNo.17 KEIHIN NSX-GT小暮選手の真後ろまで接近!!


さすが岡山国際マイスター。
予選9番手スタートだったはずなのに、早くもトップのマシンの真後ろまで追い付きました。


開幕戦 岡山ラウンド前半戦のハイライト!

レクサスLC500とホンダNSX-GT、どっちが速いのか言い訳無用ノーウェイトのガチバトルです!





アアアアァァァァ~~ーー!!!!


バックストレートエンドのヘアピンでNo.1 KeePer TOM'S LC500のニック・キャシディ選手が、No.17 KEIHIN NSX-GTの小暮 卓史選手のインを強引にこじ開けた~~!




お互いのフロントフェンダーをガリガリぶつけながらヘアピンをクリアし、続くリボルバーコーナーをKeePer TOM'S LC500は不利なアウト側から強引にオーバーテイク!

No.1 KeePer TOM'S LC500がトップに浮上しましたー!!





・・・サーキット中がトップ争いのバトルに夢中になっていた頃、No.100 RAYBRIG NSX-GTはちょっと早めのピットイン。

一時は9位まで落ちたものの反則スタートのGT-R2台がペナルティを食らった為、最終的には7位で自分のパートを終えたジェンソン・バトン選手。

山本 尚貴選手に無事にマシンを引き継ぎ、自分の仕事に満足した感じのこの表情♪




ポールポジションから2位に落ちたものの、その後も必死にトップに食らいついていたNo.17 KEIHIN NSX-GTもピットイン。

ドライバーを小暮 卓史選手から塚越 広大
選手にバトンタッチし、燃料の給油とタイヤを4本交換して再びコースに復帰します。




No.17 KEIHIN NSX-GTがコースインした瞬間の写真。

後方の白い矢印に注目!



……前半スティント終了時点で約20秒ほど突き放していたはずのNo.100 RAYBRIG NSX-GTがメインストレートを爆走しています!!


なんとRAYBRIG NSX-GTは、J SPORTSのピットレポーターもビックリのタイヤ無交換作戦を実行していました(; ゚ ロ゚)!


現地観戦された方は大変だったでしょうけど、この日の岡山国際サーキットはウルトラライトダウンがいるくらいの寒さだったので、冷えきったタイヤに履きかえたKEIHIN NSX-GTは作動温度領域までタイヤを温めるのにかなり時間がかかります。


それに対してタイヤ無交換作戦のRAYBRIG NSX-GTは、タイヤの温度がアツアツのまま連続して周回を続けているので、タイヤ交換の作業時間を削減しただけでなく、冷えたタイヤを温める時間も削減することに成功しています。




スケートリンクに革靴状態のKEIHIN NSX-GTを難なくオーバーテイクしたRAYBRIG NSX-GTは、ピット作業を終えたマシン達の中では一気にトップに浮上!


No.17 KEIHIN NSX-GTとのバトルで真っ直ぐ走らなくなったNo.1 KeePer TOM'S LC500が3番手に沈んだこともあり、岡山国際サーキットに詰めかけた17700人のファンの視線は、トップ争いをする青いNSX-GTの2台にクギヅケになりました。




当然、KEIHIN NSX-GTの塚越 広大選手にも意地があります。

ようやくタイヤが温まり速さを取り戻したマシンで、一気にRAYBRIG NSX-GTの山本 尚貴選手に接近!










お互いのボディを擦りながらも互いの進路を確保するプロドライバーならではのバトルを繰り広げ、KEIHIN塚越選手は再びトップに返り咲きます!




タイヤ交換を済ませたKEIHIN塚越選手に対し、ジェンソン・バトン選手の古着をそのまま洗濯せずに着ているRAYBRIG山本選手にとっては万事休す!

残り37周ほど残っているとはいえ、タイヤの寿命で比べると圧倒的にRAYBRIG山本選手の方が不利なのは明らか。


一周でコンマ2~3秒遅れると仮定すると、レースがフィニッシュした頃にはトップのKEIHIN塚越選手から7~8秒遅れになる計算です。




……とは言っても、そんな計算通りにコトが進まないのがスーパーGTの面白いトコロ♪

KEIHIN塚越選手はなかなかRAYBRIG山本選手を突き放すことが出来ず、1秒程後方にビッタリ張り付かれています。





その頃、コースのあちこちで順位を争うマシン同士のバトルがヒートアップし、心拍数が200近くまで上昇して脳ミソが沸騰しっぱなしのドライバー同士、狭い岡山国際サーキットの中でガツンガツン接触しながら、カーボンのボディパーツをポロポロとコースに撒き散らしていました。



黒いアスファルトに落ちたカーボン色のパーツの破片をタイヤが踏んでしまうと、タイヤの空気が抜けてしまったり最悪タイヤが破裂することもあります。


2012年のZENT CERUMO SC430立川vsRAYBRIG HSV-010山本、2013年のRAYBRIG HSV-010小暮vsKEIHIN HSV-010塚越に継いで、今後何年も語り継がれそうな名勝負が目の前で繰り広げられている中、路面に落ちたデブリ1つのせいで勝負に水を差されることは、オカヤマのマモノさん勘弁して下さい(-人-;)……って、レース関係者も現地のファンもTV観戦中の私も願っていました。




・・・レースは残り10周。

そんなみんなの祈りが通じたのかどうかサッパリ分かりませんが、トップ争いに予想の斜め上を行く驚きの事態が発生します!




「 ・・・・・・Σ(・ω・;)」






「け・・・KEIHIN NSX-GTが変形?いや、変身した!!
あれは・・、ガンダムだっ!」




まぁ、ピット内でそんな会話がされてたかどうかは分かりませんが、残り10周を切ってからKEIHIN塚越選手は変身しちゃいました。





KEIHIN NSX-GTのあの一本角の理由は、塚越選手がNo.777 CARGUY ADA NSX GT3のリヤに追突した際に、壊れたCARGUYのリヤのパーツが刺さったものによるみたいです。




レース後のインタビューでは、ドライブ中の塚越選手に対してREAL RACINGの金石 勝智監督は、フロントノーズの異物の事をあえて無線で伝えずにいたとのことです。


余計な情報を与えてトップ走行中の塚越選手のドライブに影響を与えてはいけないという配慮でしょうが、GT300クラスを追い抜く際によくまぁツノで串刺しにしなかったんだと思います(^o^;)




KEIHIN塚越選手の変身について連絡があったのかどうかは不明ですが、2番手を走るRAYBRIG山本選手は、80周近く走った古タイヤでマシンを押さえつけ、エンジンアラームが点灯する厳しいコンディションにもめげずに、表彰台の頂点でジェンソン・バトン選手と優勝トロフィーを担ぎ上げることだけ考えて爆走します!



当のジェンソン・バトン選手は自分の責任スティントを終えてホッとしたのか、J SPORTSのハンディカメラに向かってこの表情。




元F1ワールドチャンピオンの余裕を感じます(笑)




2018 RAYBRIGレースクイーンの北川 みこさん(右)は、満身創痍のRAYBRIG NSX-GTの無事を祈ってアーメン(´-ω-)人

一方、はら ことはさん(左)はジェンソン・バトン選手が近くにいるだけで嬉しいのか、チームが2位走行中なのに歯を見せています(私感です)





2013年の開幕戦 岡山で優勝した時は後半スティントを担当していたので、優勝目指して無我夢中に爆走していたKEIHIN NSX-GTの小暮選手。

今回はパートナーの帰りを待つ立場なので、何とも言えない落ち着かない表情(^_^;)
乗っている方が何倍も楽なんでしょうね~




果たして優勝の行方はどちらの青いNSXに転がり込むのか!




5チーム目のホンダユーザーとして名乗り出て10年目のシーズンを迎えたKEIHIN REAL RACINGか・・・?




それとも、チーム国光が逆転優勝して、「ジェンソン・バトン選手デビューイヤーのデビューレースで見事優勝!」って世界中に発信するのか・・・?




スーパーGT 2018 Round1 岡山GT300kmレースは、トップのマシンが82周走りきり、今チェッカーフラッグが振られました🏁🏁🏁


勝ったのは~~







No.17 KEIHIN NSX-GTでした!
おめでとーーーう❗


5チーム目のホンダユーザーとして活動を始めて10年目。

2010年のスポーツランドSUGOで1度優勝したことはあるものの、その時のマシンはHSV-010でした。

自チーム以外の他の4チームは皆、ホンダを代表するスーパーカーのNSXで勝っていますが、唯一KEIHIN REAL RACINGだけNSXで勝ったことがなかったので、この勝利はチームにとっても特別なものでしょうし、長年スーパーGTを応援している私からしても、とても感慨深いものがあります。




レース途中から生えたツノが、クリスタルの1番ボードを指していますね。

さすがに優勝決定後のウイニングランの最中には、金石監督からツノの存在についてドライバーに無線が入ったのでしょうけど、どうせなら最後までツノの存在を黙っておいて、このクリスタルの1番ボードを突き破って欲しかったです( ̄▽ ̄)



こうしてスーパーGT2018年シーズンは、No.17 KEIHIN NSX-GTが予選のポールポジションのポイントを合わせて21ポイント荒稼ぎして、波乱の予感がプンプンする幕開けとなりました。




予選5番手から優勝を狙ってタイヤ無交換作戦を決行したNo.100 RAYBRIG NSX-GTは、トップから1.6秒差で惜しくも優勝は出来ませんでしたが、一年通して活躍がとても期待できる内容でしたね。

タイヤ無交換作戦はRAYBRIG NSX-GTだけでなく、No.8 ARTA NSX-GTも決行していましたが、こちらは作戦失敗してしまい結果は11位でした。


真っ黒いタイヤの構造のハナシなので、素人の私が単純に優劣をつけることはできませんが、ジェンソン・バトン選手のタイヤに優しいドライビングテクニックがいきなり結果として証明されましたね。





それと、これはとても不気味な話ですが、フライングスタートでペナルティを食らったはずのNo.23 MOTUL AUTECH GT-Rがちゃっかり5位に入賞していました。

しかもトップのNo.17 KEIHIN NSX-GTとは約37秒遅れでフィニッシュしてますから、ドライブスルーペナルティのロスタイムを引き算すると、KEIHIN NSX-GTとRAYBRIG NSX-GTとのトップ争いに割って入ってることになります((( ;゚Д゚)))





レクサスLC500陣営にとっては、3位・4位、8位・9位、12位・13位と、きれいに明暗が分かれる結果となりました。

次戦の富士500kmレースは、昨年レクサス勢で1-2-3フィニッシュを果たし表彰台を独占したイベントです。


ゴールデンウィークに詰めかけたたくさんのGTファンの前で、きっと今年もまたレクサス祭りを展開してくれることでしょう。



昨年と違って、今年はタイトル争いが全く読めません。

ひとつ言えるのは、“今年のローリングスタートは荒れる”ってことでしょうね(笑)
Posted at 2018/04/21 12:56:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | スーパーGT | 日記
2018年03月29日 イイね!

SUPER GT 2018 GT500クラス全車紹介

SUPER GT 2018 GT500クラス全車紹介・・・の取材をするために、3月17日に岡山国際サーキットで開催されたスーパーGT公式テストに乗り込みました。




天気は快晴。
最高のテスト日和です。

…言い換えると、もうここからスーパーGT 2018シーズンが始まっているとも言えます。


この好天の下、どれだけたくさんのデータが取れるか、すでにライバルとの競争が始まっている雰囲気でした。










同じような黒いタイヤに見えても、微妙に性格を変えたタイヤをたくさん履きつぶし、4月7日-8日に行われる開幕戦 岡山ラウンドに持ち込むタイヤを決めることが主なテストの目的です。



昨年は大幅なルール変更があった為、GT500クラスは全車イチから作り直したNewマシンでシーズンを争いましたが、今年は車体に対して大きなルール変更の話は聞かないので、昨年一年間全国各地のサーキットでレースしまくったマシンのデータを今年に持ち越して、2018年のGT500クラスのマシンは前人未到の空飛びそうな領域まで、各メーカー各チーム速さを磨いて闘います。




私がパドックにいて真っ先に感じたのは、2017年11月12日の最終戦 ツインリンクもてぎから続く緊張感!

・・・まるでシーズンオフ返上で自主トレを繰り返してきたプロ野球選手のように、身体(マシン)が仕上がっている雰囲気が各ピットからぷんぷん漂っていました。



GT500に参戦するレクサス・日産・ホンダの全15チームの頭の中を支配しているのは、2017年11月11日のスーパーGT最終戦 ツインリンクもてぎでロニー・クインタレッリ選手がMOTUL AUTECH GT-Rを駆って魅せてくれたあのフライングラップ……





この衝撃が脳裏にくっきりと残っているはずです。


あの圧倒的な速さを見せつけて幕を閉じた2017年シーズンから約5カ月後には、2018年シーズンが始まるという事実・・・

2018年シーズンのスタートラインは間違いなく、ツインリンクもてぎを1分36秒316で周回したMOTUL AUTECH GT-Rが基準になります!






昨シーズンは2017年規定の新GT500車両の開発合戦で一歩抜け出し、序盤戦で荒稼ぎしたポイントを抱え込んで最終的にはMOTUL AUTECH GT-Rとわずか2ポイント差で逃げ切ったレクサスLC500勢。




ゼッケン1番が真新しいNo.1 KeePer TOM'S LC500は、平川 亮選手とニック・キャシディ選手というドライバーコンビを入れ換える理由はもちろんなく、2018年シーズンもシリーズチャンピオン有力候補です。

二人とも今年で24歳と若いので、チャンピオンだからといって守りに入る事なく、昨年のようなアグレッシブなドライブを見せてくれればチャンピオン連覇も十分ありえます。




昨年のゴールデンウィークの富士500kmで勝ったNo.38 ZENT CERUMO LC500も、今年でコンビ結成4年目になる立川 祐路/石浦 宏明組で戦います。

42歳と36歳という円熟夫婦のようなコンビも、そろそろチャンピオンという結果が欲しい頃なのではないでしょうか。



・・・とまぁ、昨年と同じクルマ同じコンビで戦うのはレクサス6台中わずかこの2台。



日産GT-RやホンダNSX-GTを払いのけてGT500チャンピオンに輝いたレクサスLC500ですが、その激闘の2017年シーズンを振り返ると速い馬を手に入れた武将達の衝突がとても目立ちました。




アンドレア・カルダレッリ選手やジェームス・ロシター選手は、助っ人外国人ドライバーという非正規社員みたいな立場だったので、レクサス同士のもつれ合いの責任をとって解任されました(私感)




また、チャンピオンナンバーを背負いながら2017年シーズンを堂々と戦った平手 晃平選手も、レクサスチームから見るとタラレバが特に多く印象に残る結果となってしまい、残念ながらGT300へ都落ち……(私感)




脇阪寿一監督が就任して3シーズン目となる今年のNo.6 WAKO'S 4CR LC500は、今年でGT500ステップアップ10周年を迎える大嶋 和也選手のパートナーに、昨年のスーパーフォーミュラで来日1年目にも関わらず、天才のような才能で同じチームの大嶋 和也選手より上位の成績を残したフェリックス・ローゼンクヴィスト選手が加入。

ただ、この大事な岡山での合同テストに、まだGTマシンに不慣れなフェリックス・ローゼンクヴィスト選手が2日間とも欠席しているので、開幕戦からのスタートダッシュはそう甘くないでしょう。




昨年は毎戦優勝候補に挙げられながら結局1年間ずっとパッとしなかったNo.19 WedsSport ADVAN LC500。

今年は国本 雄資選手をAドライバーに格上げし、相方に国本 雄資選手と同じトヨタ・ヤングドライバーズ・プログラムの階段を登る22歳の山下 健太選手をステップアップさせて、2018年シーズンをひっかき回しにかかります。




そして、山下 健太選手のステップアップによって、昨年までWedsSportのAドライバーだった関口 雄飛選手は名門トムスのエースナンバーNo.36 au TOM'S LC500のBドライバーの座につき、昨年からGT500に復帰してまだマシンに慣れてない(私感)中嶋 一貴選手のサポートに回ります。

2人とも額面通りの実力を発揮すれば、シリーズチャンピオン争いの中心に来ること間違いなしですが、FIA 世界耐久選手権と掛け持ちする中嶋選手の事を関口選手が横目で見ながらどう理解するか……、そこに注目ですね。




平手 晃平選手が抜けたNo.39 DENSO KOBELCO SARD LC500は、今年も元F1パイロットのヘイキ・コバライネン選手がAドライバーとしてチームを引っ張ります。
……今思えば、2016年シーズンからヘイキ・コバライネン選手をAドライバー、平手 晃平選手をBドライバーに入れ換えたのって、この日の為だったのかもしれないですね。

そして空席のBドライバーには、元F1パイロットの小林 可夢偉選手が加入しました。
今年のNo.39 DENSO KOBELCO SARD LC500は元F1パイロット同士のコンビという、とても豪華な布陣で戦います!

テスト内容を見る限り、他のLC500と比べるとだいぶ試行錯誤しているようですが、長いシーズンのうちには必ずどこかで上位に食い込んでチャンピオン争いに絡んできそうな雰囲気がありますね。



続けて日産GT-R勢の紹介です。



日産のエースナンバーを背負う、No.23 MOTUL AUTECH GT-Rですが、今年の岡山の合同テストにはカーボン素地のボディのまんまで登場しました。

ドライバーラインナップも昨年と同様、松田 次生選手とロニー・クインタレッリ選手なので、素人考えですが昨年の最終戦もてぎでライバルに圧勝したマシンのまんま岡山に持ち込めばいいのにと安易に考えてしまいます。

ところがそーはいかないのが世界一のハコレース、スーパーGT!

昨年来からテストを繰り返し、自らが叩き出したツインリンクもてぎのあのフライングラップにライバル勢が追い付いてくることを読んで、ニスモは昨シーズン中から気になっていた弱点をつぶしにかかります。



しかし、この作業は行列が出来る有名ラーメン屋が秘伝のスープをいじるようなもので、何かエッセンスを足せば必ずプラスに働くとは限りません。

日産GT-R NISMO GT500の2018年シーズン仕様の完成は果たして開幕に間に合うのか……、そこが1番の注目ですね。




No.23 MOTUL AUTECH GT-Rと同じミシュランタイヤを履くNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-Rは、昨年までGT500クラスで活躍していた日産のサテライトチーム、No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが今シーズンのエントリーを見送ったことで参戦が実現しました。

ドライバーラインナップは、昨年No.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rを駆っていた本山 哲選手と千代 勝正選手が乗り継ぎます。

メンテナンスはGT500クラス初挑戦のNDDP RACINGが担うので、この合同テストの間も他のGT-Rより少し仕上がりが遅れていますが、得意なサーキットや得意なコンディションを味方につけてがんばって欲しいですね。




続いて紹介するのは、昨シーズンわずか17ポイントしか獲得できなかったNo.12 カルソニック IMPUL GT-R。

2014年以降、富士スピードウェイでわずか2勝しか出来ていないチーム・インパルは、悪い流れを断ち切るために、2014年からカルソニック IMPUL GT-RのAドライバーとして活躍した安田 裕信選手をクビにし(私感)、2014年からコンドーレーシングで3勝を挙げた近藤監督の秘蔵っ子、26歳の佐々木 大樹選手を引き抜き、同じ年のヤン・マーデンボローと組ませて、昨年のKeePer TOM'S LC500の23歳コンビのような化学反応を期待しています。




佐々木 大樹選手を取られた形になったフォーラムエンジニアリングNo.24 ADVAN GT-Rは、J.P.デ・オリベイラ選手をAドライバーに格上げし、相方に2016年の鈴鹿1000kmでNo.46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rを3位に導いたことのある日産の若手ドライバー、高星 明誠選手を呼びました。

No.19 WedsSport ADVAN LC500と同じく、ヨコハマタイヤを履くNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R。
昨シーズンはWedsSport同様、毎戦毎戦優勝候補に挙げられていながらまわりの期待に応えられない地味なシーズンでしたが、今年は合同テストから目立っていますので、タイヤのアドバンテージを生かした近藤監督のキレキレの采配が今年は見られそうですね。



最後に、今シーズンのストーブリーグからGTファンや関係者の注目の的になっている、ホンダNSX-GT勢の紹介です。


話題の中心はもちろん、ジェンソン・バトン選手のスーパーGTフル参戦決定ですよね~



元F1パイロットの肩書きを持つドライバーがスーパーGTに参戦することは今までもありましたし、スーパーGTで腕を磨いてF1やWECといった世界選手権に旅立ったドライバーも数多くいます。

2015年シーズンからは、F1で優勝した経験のあるヘイキ・コバライネン選手もスーパーGTに参戦し、スーパーGTも一気に格が上がりました。


そしてとうとう、2009年F1ドライバーズチャンピオンのジェンソン・バトン選手が一年間日本のサーキットを転戦して、スーパーGTに挑戦することになりました!


……こんなに嬉しいことはない。
(アムロ・○イ風に)



3月17日の岡山国際サーキットには、私と同じようにアムロ・○イ状態に舞い上がった数多くのGTファンが、サイン色紙やF1のミニカーを手に、朝早くからホンダのパドックの狭い通路を埋めつくしました。



奥の人混みがそうなんですが、この写真の時点はまだまだカワイイもんで、ジェンソン・バトン選手が現れる直前には階段や2階の廊下にもGTファンがビッシリ埋まり、ちょっとレース関係者の方々には迷惑なくらいの群衆にまで膨れ上がりました。




ちなみに私はパーテーションの目の前、特等席でジェンソン・バトン選手の登場を待ちます。

午前と午後に行われるテスト走行と、そのインターバルのお昼休みにはオープンピットもあるので、ジェンソン・バトン選手に近づけるチャンスは朝一番しかほぼありません。


朝8時半くらいからずっとトレーラーの前でサイン色紙とマジックを手にずっと待つワタシ……



そして、午前のテスト走行開始直前の9時半くらいだったか、マネージャーみたいな人に引きつられてジェンソン・バトン選手がいきなり登場!!

ただ、マネージャーみたいな人が先達となり人混みをゴリゴリ引き裂き、車から降りたばかりのジェンソン・バトン選手は早足で立ち止まることなく、私の目の前を通ってトレーラーハウスに消えていきました。


突然のスター登場に私は声が出ませんでした……(・・;)


ただ、目の前を左から右に横切っていったジェンソン・バトン選手の横顔は、どこか緊張していて不安そうでした。



岡山生まれのスーパーGTファンの一人として、アイルトン・セナも走った岡山国際サーキットを前に緊張しているジェンソン・バトン選手にエールを送らないといけないと思った私は、サイン色紙をバッグにしまい、トレーラーハウスから着替えて出てくるジェンソン・バトン選手を待ちながら、バクバクしてる心臓を深呼吸で整えます。



そして!……再びジェンソン・バトン選手が現れます!


私は大きく息を吸い込んで、「ジェイビ~~~!!」って名前を呼んでエールを送りました。

ついでにカメラでパシャっとシャッター切った1枚がこちら。




…カメラ目線頂いちゃいましたwwwwww

不安たっぷりの気持ちがジェンソン・バトン選手の目元によく表れていますね。


ジェンソン・バトン選手は、今年でGT500クラス9年目となる山本 尚貴選手とタッグを組み、No.100 RAYBRIG NSX-GTを駆ってスーパーGTに挑戦します!




助手席側のフロントガラス上部にある識別灯が青の時は、Bドライバーのジェンソン・バトン選手がドライブしていることを示しています。

私も一日中サーキットでNo.100 RAYBRIG NSX-GTの姿を追いかけていましたが、家に帰って撮った写真を確認すると、いつも識別灯が青色でした。


後にモータースポーツ関係のニュースで知ったのですが、岡山での合同テストの間、チームはずっとジェンソン・バトン選手にマシンの作り込みを任せていたみたいですね。

チーム・クニミツとしても、ジェンソン・バトン選手の不安を取り除く為にはマイレージを稼ぐ事が一番と思ったんでしょう。


スーパーGTの常識からすると、初参戦に近い外国人ドライバーに初めて走るサーキットのセッティングを任せることは、もし煮詰め方が間違っていた場合取り返しのつかないことになりかねないバクチですが、ジェンソン・バトン選手の仕上げたRAYBRIG NSX-GTに後から乗った山本 尚貴選手も、違和感なくセッティングの好みも似ていたということみたいなので、二人の相性もバッチリということでしょう。

先日の富士スピードウェイでの合同テストでもジェンソン・バトン選手は好タイムを出していたので、今年のNo.100 RAYBRIG NSX-GTの活躍を大いに期待しちゃいますね~




そして、ジェンソン・バトン選手にシートを奪われた形になった伊沢 拓也選手は、2009年のARTA NSX以来久しぶりにARTAカラーのスーツを着て、No.8 ARTA NSX-GTのBドライバーとして、5歳年下の野尻 智紀選手と共に今シーズンを戦います。

二人ともホンダのトップガンとして、たくさんのHonda Racingファンの応援を受けてがんばってますが、もうそろそろ11月のもてぎの夕暮れの空の下で大泣きしながらチャンピオンの報告をする姿がみたいですね。
(超上から目線ww)


ホンダチーム全5台のうち、ドライバーの変更があったのは以上の2チーム。

これから紹介する3チームはドライバーの入れ替えもなく、昨年と同じ体制で戦います。




昨年夏、最後の鈴鹿1000kmを制したエプソン・ナカジマレーシングのNo.64 Epson Modulo NSX-GTは、ベルトラン・バゲット選手と松浦 孝亮選手で戦います。
今年も安定のGT500クラス唯一のダンロップタイヤユーザーです。

昨年のレースを振り返ると、ポイントを獲得できなかったレースはあるものの、全8戦すべて規定周回数をクリアしています。
熟練ドライバーの腕と確実なピットワーク、そしてナカジマレーシングのエンジニア力と中嶋監督の采配で、今シーズンもダンロップの風を巻き起こしてくれることでしょう。




昨シーズンはGT500クラス全15台のうち最下位のわずか7ポイントしか獲れなかったNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GT。

まー、昨年はヨコハマタイヤを履くLC500もGT-Rもこぞってみんなブービーだったので、全部タイヤのせいにすればいいんですけど、昨年夏の鈴鹿1000kmでジェンソン・バトン選手をインターンシップで受け入れたにもかかわらず、今シーズンはジェンソン・バトン選手をブリヂストンタイヤに引き抜かれたのは痛いッスね~

今シーズンも武藤 英紀選手と中嶋 大祐選手のコンビで、ゼッケン16のエースナンバーをつけた無限カラーのホンダ車らしい活躍を期待しています。




そして地味にホンダチームの中で一番チャンピオンに近そうなマシンがこちら。
No.17 KEIHIN NSX-GTです。
塚越 広大選手と小暮 卓史選手の天文学的なコンビも3年目に突入します(笑)

今回の岡山での公式テストでは、土曜日も日曜日も速かったこのチーム。
昨シーズンみたいにカウルを吹き飛ばしたりタイヤをバーストさせたりしなければ、開幕戦 岡山からLC500やGT-Rの間に割り込んできそうでワクワクします♪



昨年の開幕戦 岡山を顧みると、電装系のトラブルが原因でまともにレースができなかったホンダNSX-GT。

そしてあまりの遅さに見るに見かねた運営側の忖度で、昨年の第3戦 オートポリスからNSX-GTは15kg軽くなってます。


……ということは、NSX-GTと岡山国際サーキットとのマッチングはまだ未知数!

俺たち岡山のGTファンもまだ、本当のNSX-GTの実力を知りません。





3月17日(土)のスケジュールの最後に行われた10分間のGT500クラス専有走行帯では、各チームともマシンにニュータイヤを取り付け、ガソリン空っぽにして予選タイムアタックをシミュレーションしてましたが、NSX-GTの動きは若干オーバーステア気味で、この高速で右~右と曲がるマイクナイトコーナーから最終コーナーの区間は少し慎重でしたね。




対して日産GT-Rは、昨年同様鬼のようなブレーキの突っ込みでコーナーに進入して、素早くクルマの向きを変えて脱出するダイナミックな動きでした。




レクサスLC500のコーナーリングはまるで日本刀のような切れ味でした。
コーナーの入り口と出口を定規で結び、ペンでビヤッと線を引くような感じで高速コーナーを攻略していましたね。





今朝の地元紙の週間天気でも、来週水曜日までは見事に晴れマークが並んでいます。

この分だと、3月の合同テストが参考にならないくらいの暑さになりそうですね。



いや、もしくは……


これだけ晴れマークが並んでいるにもかかわらず、雨の岡山国際サーキットを予測してセッティングをシミュレーションしているチームがいるかもしれないッスよ~~
Posted at 2018/03/29 06:23:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | スーパーGT | 日記
2018年03月14日 イイね!

先進安全自動車の誤作動

先進安全自動車の誤作動……について、国民生活センターが今年の1月18日にレポートを発表し、広く国民に正しい知識と認識を持つよう呼び掛けてましたね。



26ページにも渡るPDFファイルを三行にまとめると、

>よくテレビCMで「遊び疲れた後の帰り道は○○に任せろ」とか言ってますが、実際はまだまだ○○に任せきれません。
機能を過信せず安全運転を心がけてましょう。

……って事でした。




中でも私が一番びっくりしたのが、『運転している際の先進安全技術に係わる想定外の出来事について』のレポートです。



国民生活センターが2000人のユーザーに調査したところ、全体の24.5%の491人が意図しない装置の作動や装置の急な加減速、作動してほしいときに装置がダンマリといった経験をしたことがあると答えています。

国民生活センターのレポートには“約2割”と控えめに表現してますが、これはほぼ4人に1人と言ってもいい数字でしょう。



この2000人の中にはペーパードライバーもおられるでしょうし、年間で地球一周するくらい走られる方もおられるはず。

それにしても打率.245は高過ぎだと思います(-ω-;)


しかもその先進安全技術でヒヤッとした経験をされた491人に、その想定外な出来事の内容を聞いてみると……
(複数回答可)



急に意図せず加速したと答えた方が93人。

急に減速した・予期せず自動ブレーキが作動した・急に停止した……という3つを合計すると215人にもなります。



いやいや……、誤作動で勝手に止まりましたって言われても、後ろを付いて走ってるクルマは困りますよね~。

しかも誤作動とはいえ、ひょっとしたらパニックブレーキ並みにどっかーんと完全停止してしまうのでしょうし……


これからは、先進安全技術の誤作動まで予測しながら運転しないといけないのでしょうか……?



世界中にどんな優れた先進安全技術があるのか全ては知りませんが、どれだけAIが発達しようが、どれだけ演算速度の速いコンピューターを導入しようが、車の運転というのは『認知』『判断』『動作』の繰り返しだと思います。




①あっ、この先赤信号だ。・・・『認知』

②止まらなきゃ。 ・・・『判断』

③ブレーキをかける。 ・・・『動作』


我が国のABソーリは何としても、2020年の東京オリンピックまでに自動運転を実現させろと躍起になってますが、言い換えると上記の「①認知 ②判断 ③動作」を全てセンサーやコンピューターとモーターなどで制御し、世界中の注目が集まる東京オリンピックで100%安全に選手や関係者・たくさんの荷物を輸送して、日本の先進安全技術の高さをアピールしたいのでしょうね。




……んなもん、あと残り2年で無理でしよ(爆)



国民生活センターはこのレポートの中で、各メーカーの先進安全技術の説明書に添えられた注意表示例をまとめてくれています。









早い話、急カーブや悪天候な条件のときには、状況に応じてドライバーが責任を持って先進安全技術の装置のスイッチをOFFしてくださいね……。

……って事ですよね。



まだまだナイト2000には程遠いッスね~。




もし2020年までに自動運転が実現できたとしても、あらかじめ決められた専用レーンをゆっくりとした速度で走り、あらかじめ決められたバス停に止まるだけの、ニュートラムやゆりかもめみたいな無人運転の電車のデモンストレーションに終わるのではないかと思います。




……とまぁここまでいっぱいネガな意見を並べましたが、毎日のように流れる交通事故のニュースを観ながら、先進安全技術さえあれば防げたのにって思うこともしょっちゅうです。




しかし、世界各国で先進安全技術の開発競争が進む中、日本勢が出遅れているのも事実。



免許早く返納しなさい!って怒鳴りたくなるようなお年寄りの代わりに自動運転のクルマがたくさん普及し……、



軽トラ1台がギリギリ通れるような離合困難な道を自動運転でスマートに走り抜け、免許を返納したお年寄りを乗せて自宅までスイスイと安全に送り届ける日は本当に来るのでしょうか…?('~`;)
Posted at 2018/03/14 11:53:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新車情報 | 日記
2018年03月06日 イイね!

ハイドライド3

ハイドライド3「ハイドラ」と聞くと、ココにお越しの皆さんはすぐに“ハイタッチ!drive”を連想されると思いますが…、




私を含む昭和40年代後半の世代の方の中には、老舗ゲームメーカーT&E SOFTが産んだアクティブロールプレイングゲーム、「ハイドライド3」を思い浮かべる方もおられるのではないでしょうか?




このゲームが発売されたのは今から30年前の1987年11月21日。



当時まだ小学校の高学年だった私は、チャリこいでツレの家にみんなで集まり、ツレがプレイしてる「ドラゴンクエストⅡ 悪霊の神々」を脇で観ながらワイワイガヤガヤ楽しんでいた頃でした。


そんなある日、ファミコンボーイな私はたまたま別のツレの家に呼ばれ、ソイツの部屋の中央に鎮座ましましていた家庭用パーソナルコンピューターでプレイしたのが、私と「ハイドライド3」との最初の出逢いです。


当時、我が家にMSXなんかあるワケがなく、何度も何度もそのツレの家に通い詰め、難しいところはツレに丸投げし、背中に冷たい汗を垂らしながらラスボスを倒して攻略したときの喜びといったら…、万人向けのファミコンソフトとは違う達成感がありました!


その後もたくさんの家庭用ゲーム機で数多くのゲームをしてきたつもりですが、未だにこの「ハイドライド3」を越えるゲームには出逢ったことがないですね。




1989年2月17日にはファミコンにも移植されましたが、家庭用パーソナルコンピューター向けの「ハイドライド3」と比べると難易度が低くなっていたため、プレイを重ねる度に「これじゃない感」が増し、もう一度MSX版のハイドライド3をプレイしたくなってしまいました(´・c_・`)

……が、自宅にはPC-8801やMSXといった家庭用パーソナルコンピューターが無いので「ハイドライド3」をプレイできません。



大人になったらこんなほろ苦い思い出も記憶から消えるのかなと思いきや、いくら年齢を重ねても脳内に流れてくるのは「ハイドライド3」のサントラばかりww




そしてとうとう、30年目の節目に私は手を出してしまいました……




2001年にDigiCubeがコンビニ専売で売り出していたWindows用ソフト「ハイドライド1・2・3」です。


当時、サークルKとかの本棚の一角で2980円で売られていたソフトですが、先日密林のマーケットプレイスで3倍以上のプレミア価格でゲットしちゃいましたヽ(´▽`)ノ




さっそく名前を入力してキャラを登録します。




ステータスの初期値です。

家庭用ゲーム機のロールプレイングゲームよりも項目がかなり多いですよね~


「ハイドライド3」の大きな特徴としては、ステータスの欄の一番下にある“持てる重量”って項目があることでしょう。


例えば武器屋に寄ったとして……




戦いを楽に進める為に短剣を購入しようとしても……、




手持ちのお金で短剣は買えるものの、持てる重量が2240gしかないのに2000gの短剣を持つと、持てる重量に余裕が無くなってしまいます。


しかも~……




ステータスの2ページ目、“使いこなす”の項目にある重量はわずか1172g。

先ほどの短剣は2000gだったので、装備しても攻撃力は増しません(^-^;




仕方なくパチンコみたいな飛び道具の“スリング”を購入します。




いざ、スリング片手にフィールドに繰り出します!

画面上には赤いコアのブニョブニョした魔物のジェリーがいますね。
こいつをシバいてロールプレイング定番のレベル上げをします。




たいした射程距離ではないですが、スリングをたくさんお見舞いすることで、魔物のジェリーをようやく倒せました。




2ポイントの経験値を獲得し、金貨を$30手に入れます。


そして画面左上(赤矢印)には、背景の木に紛れて魔物が潜んでいます。




こいつは食人樹です。
近寄るとハンマーブロス並みに飛び道具の葉っぱを吐き出してきます。

モロに喰らうとあっという間にゲームオーバーになってしまうので、上下左右しか動かないコントローラーを駆使して斜め下から近寄り、安全地帯から攻撃を入れていきます。

倒すと経験値やお金はザコ敵のジェリーの2倍手に入りますが、常に死の恐怖と隣り合わせで必死に戦った割には安い報酬です。


しかもレベル1からレベル2にあげるために必要な経験値は100なので、ジェリーなら50匹・食人樹なら25体倒さなければなりません(;´д`)



でも魔物と戦うのはアクション要素があるので、手汗ベタベタになりながら魔物を仕留めるのはとても楽しいんですよね~🎵


そして数えきれない程のジェリーや食人樹を倒した頃、いきなり自分のキャラの歩くスピードが鈍くなります!

メニュー画面を開いて道具を確認してみると……




道具の総重量が2310g!!

持てる重量が2240gしかない華奢な体なので、歩くスピードが遅くなったんですね~




重量オーバーの原因は、ザコ敵倒して集めた$10金貨が107枚も貯まってしまい、小銭だけで1kg超えてしまったせいです(笑)

もちろん捨ててしまえば再び身軽になってシャキシャキ動き回れますが、それではお金がもったいない。


かといって歩くスピードが遅いままだと、魔物に取り囲まれてしまいゲームオーバーの危険が……!


両替さえできれば所持金を減らすことなく身軽になれるんですが、このゲームは街の道具屋や武器屋で買い物をしないと両替してくれません(--;)




ザコ敵を倒したい欲望を抑え、重量オーバーな鈍足の自分を、魔物に襲われないように必死にコントロールしながら、ようやく辿り着いたのがこの宝箱…






宝箱の中には両替機が入ってました☆☆

「ハイドライド3」攻略には欠かせないアイテムです。




両替機も500gあるので、この時点の総重量は2810g!
十字キーをいくら操作しても、重量オーバーなので自分のキャラはピクともしませんwww

さっそく両替機を使ってみます。






ヂャラヂャラしてた10円玉が一気に両替され、道具の総重量が1820gまで軽くなりました。

両替機は何度使っても無くなる事はないので、例え500gあっても常に持ち歩かなければなりません。


今どきのロールプレイングゲームなんか、四次元ポケットのように道具コマンドに武器や鎧とか道具類を無限にしまえますが、そんな便利さとは真逆のこの面倒くささwww

……この制約こそ、ハイドライド3の醍醐味です☆



身軽になった私は再びザコ敵をチマチマ倒して経験値を稼いでいきます。


すると、13:00頃に自分のステータスに異変が……!




自分の状態:食事がしたい……(笑)

ハイドライド3というゲームは、13:00と19:00に食事をしないと、空腹でいずれはライフが減っていきゲームオーバーになってしまうんです。




…というわけで空腹で野垂れ死ぬ前に、街の道具屋に向かいます。




220円払って食料を購入。

この食料も持ち歩いてフィールド上で食べる事もできますが、500gあるので持てる重量を超えないように気をつけなければなりません。


空腹も満たされたところで、再びザコ敵狩りを再開します。

そしてようやく、レベル1からレベル2に上がる為に必要な経験値を稼いだところで、再び街に戻り寺院に立ち寄ります。




今どきのロールプレイングゲームみたいに、フィールド上でファンファーレが鳴ってレベルが自動で上がるようなシステムではありません(笑)








レベル2になり持てる重量も4900gに増えたので、旅の行動範囲が広がりました。

ただし、次のレベルまで上げるには、今度は400の経験値が必要になるので、新しい武器でも手に入れてザコ敵狩りを続けなければなりません。




19:00の晩ごはんも済ませ、この日は深夜までオラオラとザコ敵狩りを続けました。


そうすると~……

今度は自分のステータスが「眠い」と表示され、打撃を与えても相手にヒットしにくくなり、逆に夜になってザコ敵たちが一気に凶暴になったので、真っ正面から当たっても平気だったジェリーがガシガシ噛みついてきます((( ;゚Д゚)))


残りライフも僅かになりながら、街を目指してひたすら逃げるワタシ……。


そこに食人樹の飛び道具がたまたまヒットしてしまい……




ゲームオーバーっすwww
( TДT)


もちろん今どきのロールプレイングゲームのように、持ち金半額没収で続きからなんていう甘いシステムではありません。

最後にセーブした時点からやり直しです(爆)



ちなみにセーブが出来る場所は宿屋のみ。



しかも一泊1000円!
手持ちにお金がないとセーブも出来ません。

もちろんこの先、ダンジョンや塔を攻略するような大仕事が待ち受けていたとしても、宿屋に生きて戻らない限りセーブは出来ません(^_^;)



そんな制約だらけの激ムズゲームですが、何度でも何周でも聴いていられるゲームミュージックの美しさや、アクションの難易度の高さなど、魅力はまだまだ語り尽くせません。


挑戦者、お待ちしていまーす!
.゚+.(・∀・)゚+.゚
Posted at 2018/03/06 00:05:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | オッサンホイホイ | 日記
2018年02月17日 イイね!

ずっとGD3【37】

ずっとGD3【37】先日、総走行距離が300000kmを超えた私のフィット。




1月下旬からはスタッドレスタイヤに履きかえてGD3寒冷地仕様に仕上げ、かかってこい最強寒波!南岸低気圧!……って気合い入ってました。



……が、今年は5W-20のオイルが軽くドロドロ血になりそうなくらい気温が下がったものの、雪雲が流れて来なかったせいなのか、ただただクソ寒いだけの冬となり、スタッドレスは空振りに終わりました。

ま、岡山県南部でスタッドレス履いてる人なんて、毎週末雪山でダブルコーク1440を飛ぶ人くらいしかいなくて、通勤オンリーでスタッドレスに履き替える人なんか私くらいなもんですわ(;-ω-)




豪雪でしんどい思いをされてる方には申し訳ないですが、スタッドレスに履き替えてわずか780km走っただけで、再び夏タイヤに戻させていただきます。

とりあえず195/50R15タイヤ4本と空っぽの20リッター灯油缶をラゲッジに積み、灯油を買いにいくついでにタイヤ館にレッツゴーしました。
(それにしてもタイヤ4本と灯油缶を飲み込むフィットの積載性には驚きましたねww)



2年前にみん友さんから格安で譲っていただいたこのポテンザRE750も、2シーズンで約27000kmほどお世話になりました。

回転方向が指定されてるタイヤなので左右のタイヤローテーションが出来ず、車体外側と車体内側のショルダー部分の消耗の差がハッキリしてきたので、ホイールからタイヤを外して左右を組み替える「裏組み」ってヤツをお願いしようと、オイル交換でお世話になったタイヤ館に相談したところ…、



2006年製のタイヤなので硬化がだいぶ進んでるし、トレッド面に亀裂もあるし、裏組みしたら最悪ビードが落ちる可能性もあるということで却下されました(^_^;)


走行距離も300000kmを超え、今年の夏には車検を迎える13年目のGD3・・・

普通ならスタッドレスを履いたまま、車検を受けずにドナドナですわ。







駄菓子、菓子!!!!



300000kmを超えて新たなステージに突入した自分の愛車に、ピッカピカの新品タイヤを投入しちゃいました!




タイヤ館なのでもちろんブリヂストン!

偏摩耗を抑制し、快適な操縦安定性を実現する軽・コンパクト専用設計タイヤ。




プレイズ PX-Cですo( ゚∀゚)ノシ)):;*.':
サイズは185/55R15になります。




タイヤ4本にバランス取りや作業料、廃タイヤ処分料にB-SYSTEM センターフィット(特殊な振動を加えながらナットを締める技術)、チッ素ガス充填までお世話になり合計金額は80992円!

フィット本体の買取査定価格を大きくオーバー!!!!





実際の乗り味もタイヤに対して完全にシャーシが負けています(笑)
別にハイグリップ過ぎて負けているという意味ではなく、タイヤに主導権を握られた走りに変わったって感想です。

まるで車名がホンダ・プレイズPX-Cに変わったようです(^-^;




185/55R15の推奨リム幅ギリギリに太い6.5Jのグラムライツですが、ムチムチしたサイドショルダーのおかげで引っ張り気味にならずに済みました。




まだ皮むきの途中なので大したインプレッションは出来ませんが、タイヤの顔と呼ばれるトレッド面をよく見たら縦溝が3本しかないんですね。

最初にトランクに載せてきたポテンザRE750よりも少ないです。

そのせいか、新品タイヤの割には意外とロードノイズが激しいですね(^-^;



それにしてもこのプレイズPX-Cというタイヤはとても不思議なタイヤです。


ハンドルを真っ直ぐにして走ってるうちは、まるでエコピアのようにドエライ転がってくれますし、転がりすぎて赤信号で止まらないのかと思いきや、生き物のようにギューッと制動力が立ち上がってくれます。


軽く山坂道を試してみると、タイヤの車体外側のショルダー部分が急にポテンザになったようなグリップ感が生まれ、もうまるでアシュラマンの阿修羅面のようなタイヤですわ。




まだプレイズに履き替えてからウェット路面を試してないので、もう少しいろいろと味わってみてからパーツレビューをアップしてみますね(⌒0⌒)/
Posted at 2018/02/17 23:34:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | ずっとGD3 | 日記

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「@grayghost.f23 さん。桁間違えて1400万とかだったら冗談で済みますが、この微妙なプライスの間違いは、先日の某回転寿司のオトリ広告じゃないけどゴメンじゃ済まないかも(^o^;」
何シテル?   07/02 15:48
ガンダムと国内モータースポーツをこよなく愛するクルマウマシカです☆ よろしくお願いします。 Instagramもやってます。 「forestshadow572...

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