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まだ先の話とは思うのですが、欧州車はローターの摩耗が多くベンツも1度交換してます。チュー太郎もご多分に漏れず10万キロは持たないだろうと、交換用パーツを物色していて目に留まったのがこれ。
今ついてるローターはワンピースなのでなかなか良さそうですし、価格もセットで9万以下なら割安感もあります。アバルト純正部品で2ピースだと倍くらいしそうですね。で念のため車体番号で適合確認をしてもらったら、なんと「該当する車体番号がありません」との返事をもらい、現車確認以外方法がないらしい。


どうせ暇なので、タイヤ外して測ってみました。

販売元がこちらではないかと送ってきた図面の物は、外径284ｍ、ローター厚み22ｍｍでしたが、実測値は外径305ｍｍ、厚み28ｍｍで2ピースの寸法に合致。
厚み28ｍｍ？？
無論私のローターの元の厚みは知らないので何とも言えませんが、多分ほとんど摩耗してないように思いました。走行距離4.3万キロなので摩耗許容量が仮に4ｍｍとしても半分の2ｍｍ位は減っていても良さそうです。元が30ｍｍだったのでしょうか？
今回は珍しく油圧シザーズジャッキを使ってみました。

今まで万が一の車載用として後席足元に転がしてました。パンクの際にパンク修理剤を使わず、タイヤを外してパンク修理をするためでした。しかし車を買って6年余り一度も使う機会に恵まれず考えた結果、万一の際は最悪保険のロードサービスを使えばいいかってことになりました。これで3キロくらいの軽量化もできます。

軽量化と言えば、ホイールで10キロ、フルバケで12キロくらい軽量化できてるのでボンネットが来ればさらに5キロ軽くなります。カタログ重量は1120キロなので1100キロを下回ることになり、ECU書き換えで200psになればパワーウェイトレシオは5.5以下になるので、930カレラ（231ps、1250㎏）に肉薄することになります。
でジャッキアップするたびに思うのが、フロントヘビーであること。

フロントのジャッキアップポイントを上げて、タイヤが1～2ｃｍ上がった状態ですが、リヤタイヤももう少しで上がりそうになってます。もう2ｃｍもあげればリヤも外せそうですね。ということはジャッキアップポイントには車重の半分近くが掛かってることになるので、不整地だとジャッキの設置状態など十分注意が必要です。
それから最近気に入ってるのがこの電動ドライバー。

普通の物より短くて太めのボールグリップです。ガッツリ力が入るので、対辺12ｍｍくらいまでのボルトにも十分扱える。もちろん普通のビットも使いやすいです。

もしかすると電動ラチェットより良いかもしれませんね！