東日本大震災から10日

災害についての詳細が段々明らかになってますね。

避難所に集まっているのに、その避難所が丸ごと津波に飲まれるなんて。
建物の3階、更にその屋上を越える津波に襲われた町。
小学生が約100人中80人くらい行方不明の小学校。


いっそニュース見ないほうがいいんじゃないかと思うことが多々あります。
でもこれは現実であって知らないなら知らないでどうにでもなるドラマや映画じゃありません。
亡くなられた方々の思いをしっかり受け取るには事実を知る必要があります。
上手く表現できませんが生きていること自体が幸せなことなんです。
事実を知っていると、その気持ちが一層強くなります。何事も前向きに！

ただ、事実を知る手段について、テレビの相変わらずっぷりはどうかと思いますよ。
新聞やwebのニュースも見てください。
子供たちは当然心に大きな傷があるでしょう。でも子供同士で遊んで笑ってる写真もあるんです。
実際問題、まだ災害の真っ最中。
しかし復興はもう始まってます。私はそう思いたいです。やっぱり人ってすごいですね。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災地の方々から余計なストレスが払拭される日が1日でも早く訪れますよう願うばかりです。


ちなみに長野県の松本に仕事で行ってましたが雪化粧が綺麗でしたよ。
のどかで、まるで大災害とは無縁・・・とは言えませんけどね、地震がちょっと。。。
でも災害の「さ」の字も感じませんでした。一見。

しかしコンビニの外灯は例に漏れずしっかり消灯。
私が立ち寄った高速のSAでは給油は5リッター。
高速で5リッターなんて有って無いようなもんです。
そうやって皆さんが協力しています。小さなことかもしれませんが一体感を感じます。
あとはこちらで発注減ってる分がちゃんと被災地に届きゃいいんですが・・・。


最後に、そろそろ貝になるの止めようかと。
個人的にはバラエティー番組とかどーでもよくて、「てっぱん」が再開したのがまるで停まってた電車が動き出したみたいで嬉しいんです。まぁ子供の頃からNHKびいきな変態でしたが(^_^;)

『不謹慎』ということばが猛威を振るってます。
被災地以外の世論は分かってます。コンサートやイベントの相次ぐ中止。
でも被災地の方々はどう感じているんでしょう。本当に知りたいのはそこです。