2014年11月12日
メーカーが莫大な開発費をかけて設計しているんだから何か意味があるに違いない。ということで、せっかくなので一部修正しました。
サージタンク(インマニ)から出ているバキュームの接続口って、1箇所を省いて4パイです。なのでパーツを社外品に交換しても皆さん、シリコンホース4パイだと思うんです。私の車もそう。
でも1箇所、リサキュレーションバルブ。いわゆるブローオフバルブ用のバキュームの接続口。これだけ6パイなんです。先日、メクラにしてあったのを復活させたわけですが。6パイくらいなら4パイのシリコンホースは硬いですが入るんです(笑)
ですがコレ・・・足らない頭で考えました。
サージタンクから同じ経のホースで繋がっている物は全部内圧同じはず。多少のホースの長さによる違いは、そんなもん誤差の範囲・・・たぶん恐らくきっと(^_^;)
ただ、そのホースの太さが違うとどうなる?
それがブローオフバルブなら。
文系の中でもアホな部類の私が頭フル回転。ブローオフバルブのピストン押す力が強くなって、しかも加圧減圧ともにレスポンスが良くなるんじゃないのかと。
メーカーはパーツの役割に合わせてホースの経を決めたに違いない。ブローオフバルブは6パイがいいのだ。うんきっとそう!
そう決め付け、ブローオフバルブのニップルを太い物に替えてホースも6ミリにしました。今はブローオフバルブのバネのプリロードを強めにしていますが、アクセルOFF時にちゃんとエアーが抜けてるんだかどうだかイマイチよく分からない・・・。
でもエアーで押す力に任せられるならプリロード弱くしてもいい。
タービン保護バッチリうっひょ~!!(*´ω`*)
・・・こんな感じですかね。
暇があったらブローオフバルブのバネ調整の旅に出ます。
とりあえず12日から忙しくなりそうですから相棒の相手するのはお預けです。
Posted at 2014/11/12 22:44:09 | |
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2014年11月12日
昨日は高速でお散歩しちゃいました。
自己リミッターはかけてますがノートラブル。
遅いんですが楽しい(〃∇〃)
いいですねトラブルが無いって。
でも私が悟りを開くわけありません。前相棒と比べてしまいました。そして実際どうなんだろうという気がしてきました。
燃調取って、高回転の伸びや馬力・トルクのピークは上がるかもしれない。けど中回転までは余程のことがない限り激変はしないですよね?
GTⅡタービンって、まるでNAみたい。3500回転でトルクが盛々になってグイグイッって感じじゃない。前相棒はT-518Zタービンでしたがこれはかなり面白くて、正にグイグイッ!ですよ。
現状は回転数もブーストも低く抑えているのは確かですが、GTⅡタービンはT-518Zより助走の距離が必要です。我慢できなくて試しにブースト1.3かけてみたりもしましたが、やはり特性は同じ。パワーバンドはT-518Zより500~1000回転上な感じ。正直にいってダルいです。
これは前置きインタークーラーも影響してるように思いますがどうなんでしょうね?より短い距離で時速100㎞までって比較するとたぶんブースト1.3の設定でも前相棒のほうが速いです。
自己リミッターの6000回転に近づいてくると、もはやどっちが速かったか分からなくなるくらいの加速ですけどね。燃調取ってどうなるかですよ。
少なくとも多用する回転数が6000回転以下で、T-518Zタービンに関してどうなのって聞かれたら、めっちゃお薦めします(笑)
そんな回転数でデカいタービンは要りません。タービン交換当たり前な相手とサーキットでバトるなら役不足かもしれませんが・・・。
あくまで個人の見解です。むしろミニサーキットまでなら純正タービンで十分って話もありますがw
どうなんでしょうねぇ。
燃調取ったらこのブログの意味がなくなるくらいガラリとイメージ変わるんでしょうか。楽しみ。なんだかんだ、久しぶりにワクワクした夜のドライブでした(^^)
Posted at 2014/11/12 09:33:45 | |
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2014年11月11日
なんだか、車がものすごく普通なんですけど・・・。
結局なんなのって感じです(^_^;)
ブーストが上がりにくかったのは十中八九、ブローオフバルブの調整が緩かったから。あの状態のままで今まで乗っていたわけないと思うので手放す前に前オーナーさん或いはショップさんが保護の意味を込めてブーストかからないようにしたのかなぁ。売る前にVプロ外してますから燃調取れていない状態。このまま次の人がブーコン弄ってハイブーストになったら危険でしょうし。真相は闇。
もっと分からないのが息継ぎ。
ブローオフバルブが関係していたのは間違いないんですが、ブローオフバルブの弁をロックさせても息継ぎしていました。正確にはハンチングって言うんですか? ガクガクしながら進もうとする感じ。
私がやったことといえば硬化して緩くなったホースをタイラップで締め付け。抜けそうな感じはしないけど念の為にやっただけです。
あとは各社外品パーツの配管変更。
ブローオフバルブ、フューエルレギュレーター、ブーストコントローラー。全部この分岐の先に集中していたので分散させました。

フューエルレギュレーターは、純正のレギュレーターがバキューム取ってた場所がちゃんとあるんだから、そこから取る。画像右下あたり。

トラストのブーコンは、取説によるとレギュレーターのバキュームホースに割り込めと書いてあるから、その通りに割り込ませる。
ブローオフバルブも純正のブローオフバルブが使っていたバキュームの場所がちゃんとあるんだから、そこを使う。
結果、1枚目のホースに割り込んでいるのはブースト計だけです。これくらいですよ私がやったの・・・。
元の方法が間違っているのかといえばそんなことないし、間違ってるなら今まで無事に走ってなかっただろうし。不思議ですねぇ。
セッティングしてないからアクセル遠慮しています。自己リミッター6500回転。ブーストも上限1.0k。それ以上は未知数ですが、とりあえず前日まで出ていたハンチングが出ない(^_^;)
Posted at 2014/11/11 01:33:40 | |
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2014年11月09日
私でも分かる範囲、尚且つ私でも出来ること。もう、一部を残して結構やり切ったところまで来たかもしれません。
プロなら1日で終わってるようなことかもしれないけど悔いはない(笑)
昨日は地味に、劣化して接続部が緩くなってるホースをタイラップで締めたり。エンジンルームで何かが激変する可能性があるようなことはしていません。
車内側は、車体の純正のハーネスに割り込ませるタイプの社外品が時としてトラブルの原因になることは知っているので、使っていないターボタイマーと見ていない速度計を撤去しました。0-400を計測する機能などがありますが、まぁいいでしょう。ステアリングの下のカバーの内側が、ものすっごいスッキリしましたよ。
あとはイグニッションONでラジオ聴きたいだけの時もあるのにデフィメーターが電源入っちゃっていたので、キーがACCの位置まで回ったところで電源が入るように接続し直し。
自己満足全開で楽しいです(・∀・)ニヤニヤ
最後に恒例になっている試乗。
それぞれ仕様が異なるメインコンピュータ2個とサブコン2個を取っ替えひっ替え。組み合わせによって下の加速がマシだったり上の加速がマシだったり。息継ぎが弱くなったり強くなったり。もう本当にセッティング次第なところまで来たのかもしれません。どこかにお金落ちてないですか。切実です(; ・`ω・´)
燃料薄いと怖いので無茶はしていませんが最近はブースト1k以下なら6500回転までは回るようになりました。それ以上は怖いので試していません。最初はブースト低くても4500回転で息継ぎして回せなかったのに変わるもんですねぇ。
たぶん私が作業出来る最終項目。ブーストコントローラー。
1k超えるとブレブレで安定しません。トラストなんですがソレノイド?の掃除などやってみようかなと。やれる範囲でやれることを。旧相棒から外したブーコンもあることだしDIYはもう少し継続です。万が一解決しちゃったらセッティング出すその日まで、いよいよやることが無くなります。アクチュエーターが駄目でしたとか面倒臭い方向に行かなければいいんだけどなぁ。
もしタービンが駄目ならチーンです。
修行僧に変装して皆さんのお宅を回ります(・∀・)・・・。
Posted at 2014/11/09 09:53:23 | |
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2014年11月08日
セッティングに出すお金がないので自分の出来る範囲でメンテ&トラブルシュート。最近このネタばかりですみません(^_^;)
だってね。
ショップにセッティング出したはいいが、それ以前にあっちも駄目、こっちも駄目・・・なんていうことになったら悲しいじゃないですか。まぁ正直、整備代を節約したい思惑もありますよ。ありますが、自分でも出来ることは自分でやってみたいというDIY願望が最近強くて。
でもなんだかんだ、今までで明らかにおかしかったのはナックルのガタとタイヤの偏摩耗だけです。加速が遅いとか息継ぎするとか、そんなもんはエンジン弄ってあるのにセッティングしてないんだから当たり前なのかもしれません。あとは年式相応に、それなりのことがあるだけ。
今思えばの話ですよ?
何か発見する度に「相棒よ、今度はココか!」なんて思ってブログにも書きましたが今思えば色々とごめんなさい的な。
ですので今は予備車検的な感覚で楽しんでます(笑)
今回もその一環です。まぁ年式相応に色んなことがあるでしょう。例えば息継ぎの問題。旧相棒でも燃調セッティングで消えたことがありました。でももしかしたら物理的な不具合があるなら自分で発見できるかもしれない。ということで・・・
ブローオフバルブに不具合ないか確認してみよう大会~!パチパチ
(所ジョージ風)
分解してみましたが損傷なし。ゴムパッキンも大丈夫。
ただしトラストのTYPE-RSには問題があるように思います。
赤丸の部分

上半分のメッキ部分にインマニから来るエアーが充填されてピストンを押さえる構造ですが、赤丸の部分はただネジ山切ってパーツが刺さってるだけです。メッキの部分を逆さまにして水入れたらココから水滴が出てくるっていう。漏れてますやん。ほぼバネの力だけでピストン押さえてますやん。ネジロック塗るなり密閉度を上げる対策したほうがいいと思いますよ。
当初はブローオフバルブ疑ってましたからメクラにして実験。これは簡単でした。メクラ用の板は不要。調整ネジを目いっぱい閉めたらピストンは完全ロックします。そして残念ながら息継ぎは収まらないので、その瞬間にブローオフバルブの疑いは晴らされました。
ブローオフバルブさん疑ってごめんなさい。
ただし息継ぎの出方は変わりますから調整ネジが弱かったのは確かです。
もういい加減にセッティング出してみないと分からないというくらい色々見ましたが、知り合いに乗ってもらったところ、これもしかして燃料カットもしくはブーストカットなんじゃないのかという話が出まして。ブーストたった1kでガクッとくるのでそれはおかしな話ですがブースト計が絶対に正しいという保証はない。
今何ができるかっていうとメインコンピュータとサブコンがそれぞれ2個ありますから、コンピュータに不具合ないか色んな組み合わせで確認してみよう大会~!
アホですみません。
金がなくてもせめて空燃比と然圧を確認してみたい今日このごろ。
Posted at 2014/11/08 13:10:16 | |
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