一躍有名なクルマに＜汗＞。

ダイハツ・グランマックス。

　ダイハツの不正を受けて、１６日 国交省がダイハツ「グランマックス トラック（タイトル画像）」型式認可を取り消しました。　ダイハツからＯＥＭ供給を受けていた、トヨタ「タウンエース」、マツダ「ボンゴ」もダイハツが再認可申請して型式許可が下りないと新たには生産できなくなったので空白期間が生じる事になりそうですね。　国交省が不正のあった車種の中で、このクルマを随一選択したのは、衝突安全性試験時にエアバックＥＣＵが間に合わなかったと言う利用で別のタイマースイッチで代用して済ました事が重大な不正行為と判断されたからだそうです＜汗＞。


　国交省は１５日には、安全性再確認試験の一部を公開として実際の衝突安全試験を報道陣に公開、その時の公開車種が何故か意図されたように「グランマックス トラック」、その時に報道された衝突試験の画像が上の写真です。　エアバックは設計された通りに開いています言う証拠写真、、何か忖度の匂いが＜汗＞。　「グランマックス トラック」三兄弟は、インドネシアで生産されており、日本国内で販売されている唯一の最大積載量１ｔ未満の小型トラックだそうです、年間販売台数は三兄弟合わせて約６２００台、これまで名も知らないクルマだったが一躍有名なクルマになってしまいましたね＜汗＞。