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「マツダ　シーエックス　サーティー」と呼ぶらしい。

　マツダが地味に、 ９月２０日から予約受注を開始した「ＭＡＺＤＡ　ＣＸ－３０（マツダ　シーエックス　サーティー）と言うクルマです。　ニュースリリースにはご丁寧に読み方まで書かれていたので、数字も日本語読みをして欲しくないみたいですね、私なんかすぐに "さんまる" と読んでしまいそうです＜汗＞。　でも全くの新型車なのに発表会の様子はマスコミの扱いも低く、即店頭発表会を開くことなく予約販売開始（販売開始は１０月２４日）と言う手法には、少々面喰う感じがしています。　新型カローラとのバッテングをあえて避けたのかも知れませんね。

　クルマは前出のＭＡＺＤＡ３をベースにＳＵＶ化にしたという内容だと思います。勿論色々とマツダの得意の新技術を織り込んでの登場です。　価格的にはＭＡＺＤＡ３よりは１０万高位に収めていますが、新型カローラよりはざっと５０万高、ラブ４とは同価格帯のクルマとなっており、価格勝負では厳しい立ち位置だと思います。　こんな比較をするとマツダファンのお方には大衆車作っているトヨタなんかと比べるなと怒られるかも知れませんね。　今回もＳＫＹＡＣＴＩＶ－Ｘエンジンは性能公表せずに、遅れて来年１月以降の発売予定とか、、何か "華" のないスタートに感じました。