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販売台数１５.９万台（１３%）増を見込む。

　タイトル画像はマツダの決算発表の資料からお借りした、来期（２０２５年３月期）のグローバル販売台数計画値です。　全地域で今期（２０２４年３月期）を上回る販売が見込まれており、合計では好調だった今期を更に１５.９万台（１３%）上乗せの販売が想定されています＜汗＞。　来期の販売想定台数は、トヨタが０.６%増、日産が７.５%増、ホンダが１１%増となっているので、マツダが最も販売台数の伸び率の高い想定をしている事になります。　企業決算発表の場で示されている値ですので、それだけマツダが自信を持って経営を進めている証なのだと思います＜汗＞。


　上に今期の実績を示してみました。　米国の販売増と円安効果が今期の好業績の源となっていると見立てました＜笑＞。　でもクルマの場合はグローバルのお客さんが、それぞれのブランドのクルマを選んで買ってくれるかが本当の勝負のはず、"売りたい" と "売れる" は別物だと思います。　実現するにはより高い商品性のクルマの投入が必要だと思います、マツダに限らず、何か停滞気味の新車市場に喝を入れる新商品情報が欲しいですね。