筋肉が無いので筋肉痛とは無縁のコロたんです。
昨日はコロナ明け2回目のクラブ活動でした。
午後から雨... との予報でしたが 幸い降られることもなく、全員無事活動を終えましたが... (汗)
今朝はオバQ線で目的地へ。
平日ならすし詰めなんだろう電車も比較的空いてて、のんびり座っていけました。
基本ヘタレな部活なので 無駄なエネルギーは使わない主義です。( ^ω^ )
松田駅の『箱根そば』で朝ごはん。
今朝は久しぶりにきつねを頼んでみました。
京都が故郷のσ(^_^)にとってきつねは「刻んだお揚げ+うどん」のはずが、いつのまにか「四角いお揚げ+そば」になってて...
やっぱり30年以上関東に住んでるとこうなっちゃうのかな~ なんて感じながら啜ってました。
松田駅正面に構えた怪しげな屋号。
何故にマニラ? 何故に和食???
(店仕舞い?してましたけど)
今日の目的地は『矢倉岳 (870m)』です。
神奈川の山には縁がなかったので隊長の発案ルートをそのまま辿ります。
「ブラタモリ」じゃないですが、お山にとりつく前にパネルでちょい地学の勉強~♪
気持のいい山里の風景ですね。
田んぼもたくさんの稲穂がこうべを垂れてました。(*^^*)
あちこちにハッとするような彩りが... (^^♪
いきなり山頂です。(;^_^A
すぐそこに見える箱根の山々は怪しげな雲に覆われてました。
右手の富士山も裾野だけ... ま、しゃーないか... ( ̄◇ ̄;)
でも 空気がひんやりとして心地よかったですね~
な~んて呑気なこと言ってますが、ここに至るまでの標高差600m、行程時間120分は強烈に堪えまして、ひさびさにバテましたね~ ( ̄O ̄;)
取りつきから山頂までひたすら視界の開けない急登、休める踊り場もなく緩傾斜もない、立ってるだけでずり落ちそうなくらいの粘土質のぬめった地面と斜度... ひたすら体力と筋力を奪われて 心拍あがることこの上なし... 「ナメてました... Orz」
それでも回復力だけは早いみたいで、山頂での休憩もほどほどに 温泉と反省会に向けて下山を開始し始めましたが またまた... (汗)
登りが2時間だったんで下りはもっと早いはず... と思って頑張って1時間ほど歩いたところで視界が広がったので見下ろしてみると、目指す温泉が気絶しそうなほど遠くに... (T_T)
その後もひたすら「ホントにこの道でいいのか?!」と思うような藪漕ぎやクモの巣トラップを突き進んで、あれこれ3時間くらい歩いてようやく温泉施設に到着です。(^◇^;)
地元のおじいちゃんから「どこ行ってきたの」と聞かれたので「矢倉岳です」と答えたら「あー、珍しい!」だそうで、この反応にメンバーさんには「やっぱりな... 」と感じたのは言うまでもありません。
クタクタの足を引きずって歩いてると 道端に500円玉大の可愛らしい花、めっけ!
こんなの見たことないけど、葉っぱの形からするとアジサイの仲間なのかな?
温泉で復活した後は かわいい笑顔の尾根遺産がいる反省会会場へ~ o(^▽^)o
メンバーさんの笑顔が弾けてます。(^^♪
今回は健脚の隊長を除くメンバーは全員が行動中はネガな発言ばかりだったのに、ひとたびビールを口にすると「ま、ちょっと手強かったけど 大したことないよね~」なんて強気になっちゃうのが不思議です。(笑)
なんだかんだと6時間以上まともなものを口にしてなかったので、チャーハンもピザも唐揚げも冷しトマトも... サイコーのごちそうでしたね。(^◇^;)
気がつけば5時過ぎ。お山の日暮れは早いです。(*^^*)
JR御殿場線 ⇒ オバQ線 ⇒ JR横浜線 ⇒ JR中央線 ⇒ 京王線 と果てしなく遠い帰路は ラッキーにもすべて座ることもできて、のんびりと余韻を楽しみながら帰宅しました。
【補足】
平均年齢57.8歳のクラブ員メンバー、登頂記念写真 (笑)
メンバーの脱力した顔がお見せできないのが残念です。
(「別に見たくない」って?!)
当日のアクティビティはこんな感じ。
平坦地のほぼ無い状態での29,000歩は 老体にしては頑張ったんじゃないですかね。
でも ちょっぴり ″楽しさ” より ″苦しさ” が上回ったような感じも否めないので、次回以降の隊長の発案コースにはメンバーさんも身構えそうな予感です。(≧▼≦)
一夜明けた今朝は筋肉痛知らず。
それを嫁に話したら「筋肉痛は筋肉のある人がなるんだよ」だそうで、まったくもって仰せのとおりでございます、ハィ... (^◇^;)
さて、10月度の活動は1回様子見でもするかな~ (笑)
ではブロ~♪
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Posted at
2020/09/20 09:28:48