昨晩 睡魔に抗えず9時半に寝ちゃったコロたんです。
真夏の陽射しが降り注いだかと思えば上着が必要な肌寒い日もあった一週間でしたが、夕方から雨予報となった昨日の土曜日は神奈川県厚木市で部活動でした。
平日とほぼ同じ朝5時過ぎに自宅を出て、オバQ本厚木駅前のマクドで朝食済ませて、さらにバスに揺られてやってきたのは『鳶尾山 (とびおさん)』ハイキングコースです。
標高こそ235mと超低いですけど、何やら山に関わる日本最古のもののひとつが此処にあるとか...!?
20℃に満たない涼しい空気の中、住宅街の一角にあるコース入り口から活動スタート!
最初いきなりの長い階段で面食らったものの、その後は総じてこういう静かなイイ感じの道が続きました。(*^^*)
あ、今日は隊長(手前) と K先輩(奥) の3人です。
真っ赤なキイチゴの実がありました。
ガキの頃ならすかさずもいで食べてただろうど、「何かのオシッコなんかかかってるかも!?」なーんて 中途半端に経験則が身についた懐疑的オヤジにはリスク高過ぎました。(^^ゞ
こんな鳥居を潜ったりすると...
そこそこ高さのある展望台がありました。
「カンコンカンコン...♪」となんとなく頼りない金属音のする螺旋階段をのぼってみると、相模川を隔てて遠く右手に横浜ランドマーク、中央左寄りに武蔵小杉のタワマン群?が霞んで見えました。
こういう景色を目にするといつも思うのは「関東平野はまっ平だよなぁー」ってことですね。
郷里の京都じゃ考えらんないバカっ広さです。( ̄◇ ̄;)
ただ ふと真下を見るとなかなか恐怖感を感じる高さだったり...
で、振り向くと「コレはあかんやつや...」と手すりや柱に捕まった手を離さないK先輩の姿が...! (^◇^;)
恐る恐る展望台を降りて しばらく進むと『鳶尾山』の山頂です。(*^^)v
(かなり腰回りのダブつきが気になります...)
ここで目的である “日本最古のひとつ” ... “一等三角点 (中央下) ” とごたいめ~ん!!!
「なぬ?! “一等三角点”??? 何ソレ???」
そぅ思われたあなた、「三角点は、国土地理院が定めた 三角測量に用いる際に経度・緯度・標高の基準になる点のことで、そのうち一等三角点は最も精度が高い位置の基準点」なんですよ。
・・・
ま、へたれハイカーである我々を含め、一般人には直接関係ないことかも知れないですけどね。(^_^;)
そして3人は一等三角点にタッチして その先も突き進むのでした。
『鳶尾山』の先にも『八菅山 (はすげさん)』や『七尾山 (ななおやま)』へと稜線歩きが愉しめました。
こんな木段もあるけど、涼しいのであまり汗もかかなかったですしね、なかなか気持ちイイ山歩きです。o(^-^)o
ちなみに手前の隊長は、新調したトレッキングパンツがしっくり来ずにズリ落ちるそうで、気になって仕方がないようでした。(≧∀≦)
『八菅山』にも展望台がありました。
高さは先ほどまででは無いけれど、造りの頼りなさは先ほどを大きく上回ってましたね。
なので 嫌がるK先輩を連れ上がったものの、手すりから手を放さず、かと言って手すりに近づかず... ご覧のとおりです。( ^ω^ )
展望台のまわりは鮮やかなツツジがいっぱい!!!
そんなツツジの花で 一匹の大きなモンキアゲハがお食事中でした。(^.^)
なんとなくのんびり稜線を愉しんだら、たくさんの花をつけたヤマボウシを眺めたりしながら下山しました。(^^)/
下山途中の民家の生垣には何やら真っ赤な花が...!
「なんか “コップ洗うヤツ” みたいやなぁ~」とか言いながらGoogleレンズで調べたら『ブラシノキ』というらしく、「まんまやんかー!」「何のひねりも無いんかぃ!」って大笑いしちゃいました。(≧∀≦)
ま、そんな他愛もない話などで盛り上がりながら、3人はそろって「ふぅ~~」と声あげながらお湯に溶けていくのでした... (^▽^;)
本日のアクティビティはこんなカンジ。
終わってみればお散歩レベル?!だったけど、終始おしゃべりしながらの活動で とってもイイ気分転換になったと思います。(^^♪
町田駅で横浜方面の隊長&K先輩とお別れして後、一旦帰宅して靴だけ履き替えてHなDへ、フロントサス リコールあがりのエス君をお迎えです。
(ちなみに風呂上がりの一杯はノンアルにしてますのでご安心を)
前任者から担当代わって1年あまり、個人的にまだ馴染めない担当のOさんがエス君を玄関にまわしてくれたんですが、「いやぁー、S660ってあんな感じ (=狭い・タイト) なんですね。よく乗り降りされてますよねー」とのコメントが!
国内外のディーラー経験して昨年夏に転職してこられ、自らMR2 (SW20) を2台乗られてたスポーツカー好きのOさんですが、H社の営業は初めてで S660のことも何も知らなかった様子なので、今更のようにその特別なドライビングポジションに (良い意味で) 驚いたようです。
ま、でもその直後には やれ今の小排気量ターボ車は効きが不自然だとか、個人的に妄想中 (注:あくまでも) の次期車をこき下ろしたりとか ネガティブキャンペーンで...
最後には「いやぁ~、○○さんとクルマの話してると楽しくて時間が経つのを忘れちゃいますね、是非 TypeRあたりよろしくお願いします!」って、おぃおぃ、こっちはほとんど聞き役だったし... (ーー;)
ただ 話の流れで σ(^_^)がOさんより10歳も年上だって判明して、少しだけ馴れ馴れしさが抑えられたのは唯一の収穫でしたかね。
さて、今度の週末は交換したフロントサスの具合でもチェックしに行こうかな~♪
お天気次第ですけどね。o(^▽^)o
ではブロ~♪