今朝の晴れ間にベランダで寝袋とインナーシュラフを干してたコロたんです。
この週末は南信でソロキャン△してきました。
ここしばらく晴れの多い空模様だったけど、そんななかでも「これ以上はない!」と思えるような好天に恵まれて、最高の2日間を過ごせましたよ~☆
おはようございます。\(^o^)/
ソロキャン△に出掛ける時はいつも通りに金曜日は自主休業。
で、エス君の屋根を開けて夜中の2時に自宅を出発、途中1時間仮眠いれて『杖突峠』で眩しい朝陽を浴びました。
スッキリ晴れ上がった空に『蓼科山』や『車山』もクッキリ!
お天気イイと自然にモチベもあがっちゃいますね~ o(^▽^)o
『杖突峠』で早朝のクネクネ運動を終えて伊那谷へ。
左右の山の斜面もしっかり色づいてるね。オープンが気持ちイイぞよ~
駒ヶ根のマクドで朝ごはん。(マックじゃないです、笑)
定番はたまごの入らないソーセージマフィン。
ソーセージメニューってσ(^_^)がメンテクルーやってた学生の時にデビューしたんです。
店内のポスター貼りとかしたから、あれこれ40年近く経ってるってことなんだ...
もうすっかり朝のレギュラーメニューですよね。
おなか落ち着いたら やってきたのは中央アルプスを望める『大沼湖』。(*^^*)
湖畔をぐるりと一周してきたけど、地元の方がお散歩してそうな静かなところでしたね。
中央アルプスを代表する『千畳敷カール』と『宝剣岳』が真正面です。
今日もたくさんの人たちがロープウェイで山の魅力を間近に感じてるんだろなぁ~と思いながら眺めてました。(o^^o)
『大沼湖』の近くに建つ大正11年に作られたという旧庁舎前で。
「大正11年って西暦何年だ?」とスマホで調べたら西暦1922年で、なんと今年でちょうど100年!
偶然にもエス君との世紀を超えたコラボになりました。
リンちゃんも訪れたわんこ寺の『光前寺』の参道も素晴らしかった... (^^)/
駒ヶ根を離れて南下してみます。
この頃には陽射しも強くなってヒーター要らずのオープンドライブになってました。(*^^)v
高森町の『ハーモニックロード』にある『月夜平展望台』に来ました。
ここからは伊那谷の東に連なる南アルプスの峰々が見渡せると知って「こりゃ行かずにおれん!」となった次第です。o(^-^)o
南アルプス、なげぇ~!!!
ひとりで大興奮です、もう壮観としか言いようがないです! o(^▽^)o
ひとつひとつの山の名前を確認しながらの眺望は楽しいですね。
マジで「やっほー!!!」 と叫びたくなるよな~ (叫ばないけど)
標高はそんなに高くないながら、伊那谷を挟むからこれだけのパノラマを楽しめるんですね~ (^^♪
予定時間を大幅に超えて大パノラマを楽しんだら『信州たかもり温泉 御大の湯』にピットイン。
「353」、こんなところでビョーキ発症。(^◇^;)
お湯も素直で優しいし、露天風呂には真っ赤に色づいた紅葉があって、長湯でのんびりするのにはもってこいでしたね。いいお湯でした。(*^^*)
『ハーモニックロード』に戻ってサイドウィンドウも全開でゆったりとオープンクルージング。(^^♪
里山の秋ですね。(#^.^#)
視界に南アルプスの眺望を楽しみながら 背後からのエンジンサウンド聴くのもいいねぇ~ (*^▽^*)
偶然見つけた公園、真っ赤&真っ黄でした。(*^^*)
お友だちの表現を借りれば「煉獄さん」、確かにそうかも! (^^ゞ
午後1時過ぎになったのでランチ。
『道の駅 田切の里』でミニソースかつ丼とおそばのセットを頂きました。
南信といえばソースかつ丼だよね。
途中にあった有名店は行列できてたけど、そんなに違うのかな~?
σ(^_^)にはココので充分に美味いと思うんだけどな~(並ぶのイヤなだけ?)
ちょいと買い出し済ませて午後2時過ぎにキャンプ場にチェックイン!
昨年10月にもお邪魔したキャンプ場にリピートです。(^^)/
古い棚田を使った開放感バツグンのところです。
伊那谷を挟んで西側対面には中央アルプスが「どかーん☆」と横たわってるんですよ。
チェアに身体を預けて空を見上げると 詩のひとつでも浮かんできそうな...(錯覚)
この時季はホントに陽が傾くのが早いです。
西日を受けてキャンパーさんご自慢のクルマたちがキラキラ輝いてました。
このキャンプ場は飯島町にある『いなかの風 キャンプ場』と言います。
立地はもちろん、このネーミングもとっても気に入ってます。(^-^)v
エス君も眩しい西日に もともと細い目をさらに細めてるようでしたね。(^_^;)
マジックタイムになったので...
着火。夜の部 開始です。(o^^o)
陽が沈むとグッと冷え込んでくるんですよね。( ̄◇ ̄;)
なのでやっぱりお鍋でしょう! あったまるヨ~ (^^♪
まずは豚小間と豆腐をブチ込んだ塩ちゃんこでたっぷり温まってからの~
〆ラーメンは辛味で味変...と。
なんか地獄絵みたいな絵面になってるけど... (≧∀≦) メッチャ カライ!
おなかいっぱい、身体ポカポカです。
気が付けばネックウォーマーやダウンは完全に脱ぎ捨ててました。(^^ゞ
その後はのんびり薪をくべながら満天の星空楽しんだり...
時折 飯田線の電車の明かりが遠くに流れるのを見たり... (*^^*)
薪も焚き切った夜10時、湯たんぽ抱えて寝袋に潜り込んで就寝となりました。
「おやすみなさ~い」(-_-)zzz
「おはようございます」 翌朝4時半起床、まだ真っ暗です。(^^;)
他のキャンパーさんが寝静まってる夜明けまでのこの時間...
この時間帯が文字通りのソロキャン△を堪能できるお気に入りの時間なんですよね。
目の前に広がってるはずの伊那谷は霧に包まれてて荘厳な感じがしました。
ただ めっちゃ寒いけどね... (^◇^;)
今回は小型ガスストーブをお試しでレンタルしてみました。
カセットボンベ仕様でちっちゃいのにそれなりに暖かかったけど、季節もんだからレンタルで充分かな~ (^^;)
中央アルプスの稜線が赤く染まってきたので...
朝ごはんの時間です。(≧∀≦)
今日はセブンプレミアムのビーフシチューで かんたん豪華モーニング...♪ \(^o^)/
一日の始まりの朝ごはんは大事だよね!
ま、同じくらいに昼ごはんも夜ごはんも大事... って、食いしん坊なだけやん! (^▽^;)
へぇ~、大きくて柔らかいお肉もたくさん入って結構食べ応えあるんだね。
キャン飯にいいね。特にビーフシチュー大好きなんで満足満足... (*^^)v
道の駅のチーズパン、夏のキャンプで初めて食べてめちゃ美味かったからリピート。
ちょい焦げたけど お肉食べきった後のシチューにディップして、これまた うまー☆ (*^▽^*)
食後に歯磨きし終わった8時頃、ようやくキャンプサイトに陽が射してきました。
そしたら途端に一面の夜露が蒸発して湯気があがって、まるでどこかの温泉地みたいになってた。
エス君の屋根からも湯気あがってます。(≧∀≦)
さぁ、テントやタープ干しながら のんびり時間かけてお片付けです。(^^)/
ま、疲れるから休み休み...ね。
頑張らないのがながく愉しむ秘訣みたいなもんだから... (*^^)v
そんな悠長なこと言ってたら、グルキャン△、ファミキャン△、ペアキャン△...
いろんなキャンプを楽しんだみなさんの撤収が終わって最後のチェックアウトになっちゃいました。(^◇^;)
数人だと役割分担できるけど、ソロは全部しなきゃ...ですしね。
だから正直言って撤収は大変なんです。
(それを楽しめるかどうかがポイントかな)
でもそれ以上に最後だと繁忙終えたスタッフさんたちと会話交わせられるのが楽しみ。
「絶好のお天気でしたよね」とか「そんなに冷え込まなかったです」とか、なんのこたぁない話題だけど、それが楽しかったりするんです。
それってソロだから人の温もりへの禁断症状の表れなのかも... (^◇^;)
午前11時、「またお待ちしてまーす」と見送られてオープンドライブ再開...♪
二日目は総じてゆるい活動 (?) の予定です。(・・?)
まずは前日チェック済みの道の駅の『栗ソフト (ミックス) 』で柔活から。o(^-^)o ウマー!
そして『千畳敷カール』を目指す観光客にあふれる駒ケ根高原へ。
昨年 お邪魔した『早太郎温泉 こまくさの湯』にリピートして、煙くさい身体をリフレッシュ☆
ここは男と女が入れ替わりになってるみたいで、今回は内風呂と露天風呂の両方からリアルにこんな絶景 (↓) が望めましたねー!
最高に気分イイです! リンちゃんが寝過ごすのも分かります。
実際に湯上がりにリクライニングソファで意識失いそうになりました。( ^ω^ )
(注)画像は温泉の外で撮ったものです。
半乾きのカリアゲ頭を風に晒してやってきたのは、知る人ぞ知る地元の優良企業がプロデュースする『かんてんぱぱガーデン』です。
しっかりと管理された広大な森に一企業の社会貢献を超えた地元への貢献力を感じます。
(こういうブロンズ像に何故だかしあわせを感じるコロたんなのでした、笑)
とは言っても やっぱ基本事業は “寒天” だしね~ ( ^ω^ )
絶対に「クリームあんみつ」食べようと決めてきたんだもん。
でもメニュー見たら「甘夏とオレンジの寒天ゼリー」とやらも「きらきら...☆」と光ってて...
で、迷ったときは両方だよね、しかも寒天ならゼロカロリー... (≧∀≦) ンナワケナイケド
スプーンですくった時「ん?固め?」と思ったけど、口に入れた途端にほろほろ崩れて消える儚さかな...(何言ってんだ?)
で、甘酸っぱいゼリーを堪能したら、今度はあんことアイスをくちゃくちゃにしたあんみつの甘~い魅惑の底に堕ちていくσ(^_^)なのでした (笑)
午後3時、そんなこんなでランチ代わりの寒天で心も満たされたので、ちょっと早いけどこの先200km近くある帰路につきました。
相変わらずの青空に「ホントにありがとう」と自然にお礼を言ってしまいそう。(*^^*)
毎度のように中央道は渋滞気味ながら以前に比べて流れるようになったみたいで下道へ回避するクルマも少ないのかな?
甲州街道も甲府市街を除けば至って順調で、最寄りで給油して夜8時過ぎに帰宅できましたね。
この時間に帰れると翌日へ疲れが残らないのでうれしいです。
(ま、部屋は散らかったまんまですが... )
以上で大好きな山に囲まれた晩秋のソロキャン△は終了です。
それにしてもホントにお天気が良くて暖かい2日間でした。
寒い明け方でさえも氷点下にならなかったし 火消バケツの水も凍ってなかったですしね。
ま、それでもこれからの時期のキャンプは寒さ対策間違ったら大変なことになるので、とりあえず泊りでのソロキャン△は年内ラストとします。
冬キャンの良さは分かるけどね、だからと言って大掛かりに石油ストーブ持ち込んだりするのって個人的には「なんだかなぁ~」と思えるんですよ。
ま、そもそもエス君にストーブなんか積めないんだけどね。(^^;)
なので この先も焚き火と湯たんぽで凌げる寒さレベルに抑えておこうと思います。
あと ヒーター付きベストくらいは欲しいかな。
なーんて、そんな小さな課題を見つけるのも楽しいのがソロキャン△なのかもです。
ではブロ~♪