バラエティに富んだ山歩きはホントに面白いと思うコロたんです。
冬晴れとなった2月最初の週末は “へたれハイキングクラブ” の部活動です。
目的地は仲良くしてもらってるみん友さんの地元、神奈川県厚木市の最高峰である『鐘ヶ嶽 (561m)』です。
我が街の誇るミシュランの山『高尾山 (599m)』よりも高さでは劣るけれど、静かな山歩きが満喫できたし、何よりもルートにいろんなイベントがあってすっごく楽しめました。
まさに「山は標高だけで語れない」ですね~ (o^^o)
朝6時半、コロたん号にザックとシューズ積み込んで出発。
宮ヶ瀬手前できれいな日の出を拝んだ後、登山口近くのセブンで行動食や水を補給して、ついでに軽く朝ごはん... (^^♪
(もちろんトイレもお借りしておきました)
コロたん号を無料駐車場にデポしたら 横浜から電車とバスに揺られてやってきた隊長とメンバーさん2名と合流して、あの正面の頂(いただき) を目指します!
と、この時点で「結構 高さあるんじゃね?」とか「なんか最近腰の調子が良くないんだよなぁ~」とか、いつものように一部メンバーさんのネガな発言が出たりして、それでもいつものように隊長はまったく取りあわずズンズン進むというヘタレ活動ゆえの恒例となった光景です... (≧∀≦)
明るい杉林の心地いい登り、汗はかくけどまだまだ余裕です。
フィトンチッドが溢れてるのか、あがる呼吸さえも気持ちイイわ~、♪
しばらく登ると朝陽が反射した鏡のような相模湾の展望が開けました。
江の島もよく見えてるよ~ (^o^)/ キモチイイ!
ところがそこからが今日一番の難所、342段の石段です。(^◇^;)
一段一段の高さはもちろん 奥行きも浅くって、ちょっと後ろによろけたら下まで転げ落ちてしまいそうなんで、申し訳程度に設置してあるロープでバランス保って慎重に...!
仲間で会話しながら登ってると、もちろんしんどいんだけど どことなく足取りは軽いのが不思議ですね。
そんなこんなで1時間余り登って なんとか山頂直下の浅間神社本殿まで来たので、賽銭 (100円) 入れて「ちゃんと退職金が出ますよーに...」と拝んでおきました。(^^ゞ
ただ メンバーさんによると どうやらご利益があるのは安産だったみたい。
もしもこの歳になってこども出来ちゃったりしたら、たぶん残りの人生は詰むと思う。(ー ー;)
そんなことはともかく、ここからの展望は最高で 都心部を越えて遥か “ばーつく(筑波山)” まで見渡せましたよ。o(^-^)o
サーモスに詰め替えてきたセブンのホットコーヒーとチョコファッションで青空カフェ開店...♪
サクサクの歯応えが好きなんだけど、ふと気付くと400kcal超えやんか!
たった今 登ってきて消化した分が これ1個でチャラになっちゃった... (^_^;)
20分ほど休んだ後、還暦間近マンの地鶏... じゃなかった、自撮り at the top of Mt.Kanegatake... ( ^ω^ )
三角点でかわいいお地蔵さん、めっけ...♪
ここから先の下山ルートも なかなか飽きさせないイベントが満載!
こんな痩せ尾根とか、足元切れ落ちた鎖場とか、真っ暗な隧道とか... とにかくバリエーション豊かで楽しかったぁ~ o(^▽^)o
そんな下りは 登りに比べてあっという間です。
『鐘ヶ嶽』... いやぁ~、フィールドアスレチックみたいでなかなか面白い山でした。(^.^)
下山後はふもとの七沢温泉で名ばかりの反省会。
アルカリ源泉で顔もお尻もアソコもつるつるすべすべになったら、まずはノンアルでのどを潤して 丹沢名物の猪鍋をいただきました。(*^^)v ウマー
七沢温泉を後にしたら 横浜に帰るメンバーさんと別れて コロたん号で帰宅の途に。
ま、途中の道の駅ではこっそり “柔活” しときましたけどね。
(何気にスイスポ3台いるし~)
そんなカンジで2月の部活動も楽しく終了、次は3月、また丹沢山系のドコかなのかな?
とにもかくにも コロナの期間は活動と活動の間が空くこと多かったけれど、今年は月1回が定例化しそうな雰囲気です。
ソロもいいけど メンバーさんと会話しながらの山歩きはますます楽しみが増してきたので、健康維持のためにも長く続けられたらいいな...と思います。 \(^o^)/
本日のアクティビティはこんなカンジ。
階段や鎖場といった急な登り下りがあったためか 歩数は少なめでしたね。
それ故に反省会で完全にエネルギー摂取過多になっちゃいました。
ではブロ~♪