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日本に帰国しても、右左折時にワイパーを動かすクセがなかなか直らないT.A.K.U.です(笑)
ついでに右側を走ってしまいそうになることもありますが、約10日間毎日外国で運転し続けていれば、体が慣れてしまっているため、元に戻るにはしばらく慣らしが必要です^^;
それはさておき、今回約2週間の予定で旅行へ行きまして、スイスのチューリヒにてレンタカーを借りました。
そのあたりの話を今後色々と書いていきたいと思っていますが、今回は現地で運転したクルマの事を書こうと思います。
ネット予約をすると安くなるっぽかったので、日本から1.4LのVWポロクラスを予約をしていたのですが、現地で渡されたのは
「Škoda」のキーでした。
Škodaは日本では聞きなれない名前ですが、結構有名なチェコの自動車メーカーです。
そこの
「Fabia Combi 1.9 TDi」という、コンパクトなステーションワゴンっぽい車(なんと新車!)を約2100km程運転しました。
1.9Lディーゼルターボエンジン搭載でパワーが77kW(105ps)、トルクが240 Nm(24.5kg・m)となっています。
正直、追い越し時はもっとパワーが欲しいところでしたが、低回転からトルクはモリモリなので普段は必要十分といった感じです。
流石はディーゼルといった感じで燃費はなかなか。
高速&山道が主体で渋滞はほぼ皆無でしたが、平均すると20km/L近くいきました。
1回満タンにすると1000km近くは走れるようです。
ちなみにスイスではガソリンよりも軽油の方が高く、オクタン価95の無鉛ガソリン(日本で言うレギューラーガソリンに近い)が220円/L、オクタン価98の無鉛ガソリン(日本で言うハイオク)が230円/Lなのに対し、軽油(プレミアムとノーマルがあるが、ノーマルの方)は240円/Lもしますが、これだけ燃費が良いとランニングコストとしては優れていると思います。
高速性能は、ドイツのアウトバーンで180km/hくらいは出してみましたが、この速度で巡航するのはちょっとしんどいなぁと言った感じでした。
160km/hなら普通に巡航可能なので、実用上は問題なさそうです。
ちなみに180km/hで走っていても、後ろから迫ってきた車にバンバン追い越されるんですけどね^^;
ブレーキ性能もまずますで120km/hくらいからのフルブレーキングでも安心して踏めましたが、ダストはVersion-R並です(笑)
とまぁそんな感じで、総評すると「次世代ディーゼルはなかなかやるなぁ」という印象をうけました。
とりあえず今日はこの辺にして、頂いたコメントへ返信しようと思います。
Posted at 2008/08/08 20:21:45 | |
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