黒猫を撮る難しさは何度も書いていますが、ついにベストのカメラに巡り会いました。
SONY Cyber-Shot DSC-HX30V
実は発売以来ずっと注目していた機種です。
店頭で何度も触れて、これならいけると確信していました。
猫撮りに必要な要素としては
1. いつでも手元に置いておける。
2. フォーカスが速い。
3. シャッタータイムラグが少ない。
4. 高感度撮影に強い。
5. ズーム時でも最短撮影距離が短い。
一眼レフでバウンス撮影すればいい絵が撮れることは分かってるんですが、1.のお手軽さに欠けてしまうのが致命的で、やはりコンデジが便利なわけです。
ソニーの裏面照射型CMOS機はこれで4台目で、2~4については満足していました。
だけど新型になる度に5の最短撮影距離がどんどん伸びていき、ズーム時にはかなりのディスタンスが必要だったので初代のDSC-WX1を愛用し続けてきました。
そしてこのHX30Vは1~5の要素を全て満たす万能コンデジというわけです。
何ですぐ買わなかったのか?
貧乏性なので安くなるのを待っていただけです。
WX1との比較。
かなり大きくはなりますが手にしっくりくる形状です。
唯一の不満はレンズの繰り出しが大きいこと。
光学20倍ズームなのでしょうがないでしょう。
ちなみにGPS、Wi-Fi機能も持ってます。
そしてヘイを撮影。
フラッシュなしでこの程度の被写体ブレならOKです。
これからはヘイをバンバン撮って楽しもうと思います。
---余談---
先日リサイクルショップで思わず買ったもの。

フェンダーUSAのジェフ・ベックモデル。
1993年頃の仕様でネックが極太(極厚)でPUがレースセンサーのレアな逸品です。
発売当時はとんでもない値段でした。
それがあり得ない安値で置いてあるのを見たときはひっくり返りかけました。
パチもんかと思ったんですが、ボディやパーツの質感はフェンダーUSAに間違いないし、付属のバッグのポケットには本物であることを示すタグや仕様書等が入っていました。
速攻で手に持ってレジに向かったのは言うまでもありません。
これだからリサイクルショップ巡りは止められない!
まだちょっとしか弾いてませんが、これ本当にいいギターです。
プレイヤビリティーが素晴らしく、弾いていると楽しくて堪りません。
メインギターになりそうです。
Posted at 2012/11/30 01:53:23 | |
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黒猫のヘイ | 日記