お盆です。
台風が来そうなのでお墓参りは先日行ってきた。
気温は33度とあいかわらず高めですが若干秋の気配を感じる。
先日、星景撮影ポイントのロケハンで県西部の展望台巡りをしてきた。
車はフィット。
当然山道や狭い林道や下手をすれば獣道みたいな道を走ったり歩いたりする。
九十九折りの林道なんかだと対向車が見えず死角から急に現れることもある。
夜になると本当に真っ暗闇になりヘッドライトが当たり所くらいしか見えず、ガードレールも標識もないので恐る恐る運転している。
何を言いたいか。
フィットは車体が意外と大きく小回りが得意とは言えず、Aピラーの視界阻害が酷く昼間でも回り込むようなカーブだと先が見難く、ヘッドライトの照射範囲が狭くて夜は怖い、ということ。
これは街中でもずっと感じていたことだけど、山へ行くとよりデメリットとして顕著になる。
Aピラーの死角はどうしようもないけど、ライトの照射範囲の問題はコーナーライトを自作して装着しようと思っていた。
ワゴンRは便利だったなあとつくづく思う。
小さくて角ばった車体と傾斜の少ないフロントガラスとAピラーの視界の良さはとにかく取り回しと安全性が高く、ライトは明るくはないけども照射範囲はかなり広かったので夜道でも怖いと思ったことはない。
母の車がスペーシア・ギアでワゴンRとよく似ているけど、実際乗るとワゴンRの方が圧倒的に運転しやすい。
私の運転に対する個人的性質かもしれないけど、古くて安っぽい車の方がいろんな意味で運転しやすい。
フィットに乗って5ヶ月経ったけど、安い軽四か古いリッターカーでいいんじゃない?というのが本音。
デュエットかストーリアの1000ccのATが一番いいけど、これ以上ストデュエ増やしてどうすんの?って感じだし、ミラジーノとかいいなとか、使い勝手考えるとワゴンRみたいなワンボックスがいいなとかいろいろ夢が膨らむ。
古くてユニークな車が好きなので「何してる」で書いたオートザム・キャロルに手を入れて安楽に仕上げて乗るのも楽しいと思ったりもした。
後期型だとエンジンがF6Aなんでいろいろ楽しめるし。
しかし将来的なカーライフは「ユーノス・ロードスターとアスティナの2台体制」と決めているので、これ以上車を増やすのは自殺行為。
・軽四を買うなら仕事用フィットとのコンバートが条件
・ストーリアは来春の車検を受けるのか?
・X4はとりあえず直すけどいつまで乗るのか?
・大道さんちに預けてあるNA6シャシーはナンバー付けるのかサーキット専用にするのか?
・それによってM2-1002をどうするのか?
といろいろ考えているとやっぱりアスティナを普段使いできるようにしっかり仕上げるのが一番ユーティリティが高くていいよね?という結論に行き着く。
これは3年前からあまり変わらない考え方。
なんだかんだ言ってアスティナが一番好きなんだと思う。
正直今ストーリアを整備したりチューニングしたりパーツを加工したり自作したりしているのはアスティナを自分自身の手で維持していくための勉強なんで。
アスティナは超マイナー車でパーツ供給もほぼないし流用できるBGファミリアのパーツもそんなに多くはない。
となると加工・自作できる能力がないと走らせ続けることはできない。
ちょっとした工場並みの設備を揃えようとする計画もそのため。
車をバラす。
車を組み立てる。
パーツを加工する。
ないパーツは作る。
車検制度がどんどん厳しくなっている昨今、自作パーツなんかでは車検を通せなくなるかもしれない。
それでも、その時が来るまではアスティアをドライブしたいと思う。
Posted at 2023/08/15 05:20:29 | |
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アスティナ | 日記