灼熱のサーキット走行以来、倦怠感&頭痛でフラフラしてるのに2週連続開催のF1GPをリアルタイム観戦してるのでぶっ倒れそうな1週間です。
フィジカル全ての面で劣化が激しく寄る年波には勝てないのを痛感する日々です。
サーキットを全開で走れる時間も残り少なくなってきたなと感じます。
なのでチューニングを進めます。
テスト走行のデータからハード面、ソフト面の課題が見えたのでその改善、改良をします。
GPSロガーの走行データ、GoProで撮った車載動画、外から撮ってもらった写真から車の状態がある程度分かるので、それを元に足回りの調整をしていきます。
前後サス&タイヤの相対的な問題だけどリアの限界が圧倒的に高く、頑固なアンダーステアでアクセルを踏めません。
ターンインで少しだけリアを流して姿勢作るつもりですが、クリップからはちゃんとグリップさせたいんでキャンバープレートを挟むつもりです。
キャンバー付けると粘り過ぎて曲がんないよ?って意見ありますが、合わせてトーアウト付けて曲がりやすくします。
※念のため追記
トーションビーム式のサスにキャンバープレート付けて車高を下げると構造上トーインになります。トーイン&ネガキャンとますます曲がらない仕様になるのでトーをアウトに調整します。キャンバープレートならぬトープレートを挟み込むことになりますが2枚も挟むとトラブる可能性が高い(ボルト破断など)のでワンオフで1枚もので作ります。問題はステンレスを薄く勾配切除できるかどうかで、そうなるとプロに頼むのが正しいと考えています。
合わせてチューニングショップにトレーリングアームを改造してキャンバーとトーを調整式にできないか相談しています。
あとフロントスプリングを高反発からエンドレスの低反発に変更します。
ハイパコとかスイフトとかも試してみたいけどそれはまたいづれ。
ロール、ピッチングは今のレートでちょうどいい感じです。
フロントのアライメントは前夜に慌てて足を組んで調整していないけど、今の足回りで車高もロールもほぼ確定なので、それをベースにちゃんと計測してキャンバーとトーはおわら向きに調整します。
今は偏摩耗しまくりですw
タイヤはZⅢ(185/60R14)を発注済みです。
ホイールは悩んだけどスーパーRAP(6.5J、+30)でいきます。
タイムだけを考えればもっとタイヤの銘柄・サイズを変えればいいんですが、そこは私のこだわりの部分です。
LSDの仕様を変更してちょっと苦しんでいます。
が走り方を根本的に変えることを前提にしており、それに合わせた足回りの調整も見えてきたので、LSDを活かした走りができるようになると思います。
できれば11月にはおわらとタカスの両方で目標タイム達成といきたいものです。
Posted at 2023/07/29 13:13:11 | |
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ストーリア | 日記