11/19(土)DIREZZA DAYがタカスサーキットで開催されました。
2週間前に走ったばかりのサーキットで連荘の走行。
素人の運転の上達には日を置かずに反復練習するのが一番ってことで参戦です。
前回の走行でフロントのZⅢは半死、リアのRE-71Rは死亡したので、今回2本だけZⅢを新調&前後ローテしての挑戦。
ただし今回はレーシングドライバーの大井貴之さん、デカトー(加藤雅也)さん、Defiの廣江さんに同乗走行してもらえる貴重な機会ってことで、タイムアタックは二の次です。
朝7時にゲートオープンってことで4時半起床、5時半に出発というハードスケジュール。金曜の仕事が終わってからの整備&準備で午前2時に寝たので瞼が重い。
でもいい天気で絶好のスポーツ走行日和。
ドラミの後の初心者講習にガッツリ参加。
プロドライバーの貴重な話なので走行時間削ってでも聞きたかったし、その価値は十分にあり。
というわけで1枠目は2周しかできなかったけど、まあいいやと。
その後はお昼までブレーキ特訓。
フル制動、目標制動とインストラクター陣の前で何回も練習しアドバイスを受けるというおいしい企画。
ビシバシ駄目出しをしてもらおうと思っていたら「はい、良いですよー」と言われちょっと肩透かし。
後で聞いたら『本当にいい感じだったんで言うことなかった」と言われ嬉しいけど微妙な気持ち。
午後からはとにかく同乗走行に集中。
まずはDefi廣江さん。
メリハリのハッキリしたドライブ。
ブレーキングが全く違うんで最初はビビったけどGの掛け方、シフトダウンしながらの縦から横へのGの回し方が上手い。
タイヤの使い方のレベルが違い過ぎる。
フロント、リアともタイヤが干渉しないようにセットしていたのに、Gの懸かりが全く違うのでガンガン当たる。
次は大井さん。
とにかくスムーズ。
タイヤの使い方はやはり上手い。
限界をしっかり引き出す走り方。
根本的なところで勘違いした走り方をしていたなと気付かされる。
それでもまだまだ余裕を持ってドライブしているのが分かるくらいレベルが違う。
最後はデカトーさん。
身長193cmとのことで座れないんじゃないかと心配したが、窮屈そうだけど何とかOK。
車内ではドライビングというよりは車談義みたいになっていた。
本当に車が好きな方なんだなあと感じられ楽しかった。
ドライブはやはりスムーズ。
タイヤとGの使い方がやはりレベル違い。
ZⅢの美味しい使い方を教えてもらうつもりだったけど、それ以前の問題だと気付かされた。
最終枠のラスト1周だけタイムアタックして1分13秒5と前回より0.6秒落ち。
助手席で+10kg、同乗走行でエンジンもタイヤもオーバーヒートで垂れ気味、気温それなりに高いという条件だったので、こんなもんかなと。
ちなみに同乗走行でのベストタイムは大井さんの1分13秒6。
67kgの肉の塊を助手席に載せて、かつ余裕ありありのドライブでのタイムなので軽く2~3秒は差があると思う。
そういう意味では今の仕様で10秒切りも夢ではないと「伸びしろしかないわ!」とポジティブに捉えている。
同乗走行時にはお三方から全く同じ指摘を受けている。
その時のメモを貼っておく。
貴重な体験をさせていただいたお三方、またスタッフの方々には心よりお礼申し上げます。機会があればまたぜひ参加させていただきたいと思います。
Posted at 2022/11/26 22:12:25 | |
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ストーリア | 日記