今日はイブですよね。
ふらっとPCパーツ屋へ。
社員さんのPC用のディスプレイとして27インチワイドのBENQ M2700HDを購入。

う~ん、いまいち。
やっぱりWQHD(2560*1440)じゃないと実際の作業領域は広がらない。
特に縦方向の表示範囲が1200→1040と落ちるのはいただけない。
これ、どうしよう・・・
さらにふらっとハードオフへ。
自宅の液晶テレビの音がしょぼすぎて悲しいので、外付けで小さなアンプでもないかと物色。
そこで見つけたケンウッドK-521というこのCDコンポ。
奥行わずか299mm、重量2.3kgとすごく小さくて軽い。
しかもアップルの30pinコネクタ(デジタル)、USB端子付き、SP端子がバナナプラグ対応のスクリュー式、光入力、サブウーファー端子、AUX-IN/OUTなどI/Oがやたら充実している。
その場で価格コムをチェックすると結構な人気機種で最安値が22000円ぐらい。
値札を見ると6000円。
速攻でレジへ。

なかなか良い佇まいです。
小さくて軽いので会社の壁面収納にもスッポリ。

試聴は毎度のごとく「ドヴォルザーク・新世界より(レヴァイン指揮、ドレスデン国立管弦楽団)」と「ヴィヴァルディ・四季(カラヤン指揮、ムター&ウィーンフィルハーモニー管弦楽団)」です。
(2012/12/25 AM2:25 ここから大幅修正)
付属スピーカーでは安いコンポ用の音です。
・ ボンボン鳴るエセ低音
・ 締りの足りない中高音
・ 定位は悪くない
・ 音場はそこそこ広がる
・ ドンシャリではないので聴き疲れはしない
スピーカーを愛用している同軸2wayのTEAC S-300Rに変えると、
・ 全域で締りのあるタイトな音になる
・ 低域は自然で中高音には艶が出る
・ 定位はわざとらしいくらいハッキリする
・ 音場が狭くなる
・ わずかにシャリ付きが耳に付くが疲れはしない
ソースとスピーカーに大きく左右されるってことはアンプの性能はそれなりに高いってことです。
ミニコンポ用のスピーカーは糞ばかりなのでしょうがないってところでしょうか。
S-300Rはアナログアンプとマッチングの良いスピーカーなので、K-521のようなクッキリ・スッキリ系のデジタルアンプにはちょっとキツイと感じるところがあるので、より相性の良いスピーカーを探す必要がありそうです。
Posted at 2012/12/24 16:38:57 | |
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