土曜の夜、金沢ロードスタークラブ(KRC)の忘年会でした。
例年通り一次会は片町ミリオンビルのJealous Guyさんで。
クラブ活動にほとんど参加していないので、数カ月ぶりどころか1年ぶりの顔も多く。
二次会も例年通り、柿木畠のGOLDEN FISHさん。
思い起せばKRCに入って早20年。
自分より先輩の会員さんはほんの数名になりました。
活動としては10周年の年から凄く盛り上がったような気がします。
そこから、「同じクラブの人達」ではなく「仲間、そして友達」になった感があり、これだけ永い付き合いとなりました。
「ロードスター」に対する価値観は様々でしょうが、それぞれが何らかの価値を見い出したことにより集まり、オーナー一人一人の思いに同感・共感することができたから続いているんだと思います。
先日発売された新型のNDロードスター。
この車に対する感想や評価も人それぞれで、皆のロードスターへの思い入れがどれほどのものか改めて知ることになりました。
私個人はNBもNCもNDも全く興味がありません。
だからと言ってそれらの車にネガティブなイメージはありません。
それぞれが個性を持った別の車だと思っているからです。
だから、マツダが執拗に原点回帰だとか人馬一体だとか開発者の思いがどうだとか喧伝することに辟易しています。
好きになった車にそういうバックストーリがあると知ればより深く好きになることができる、とういだけのことです。
そういうストーリーがある車だから価値があるなんて馬鹿げた話です。
私はNA6が好きです。
それにまつわる開発ストーリーなど関係ありません。
知った時には「ああ、自分が好きになった車は、こういう熱い思いで作られたのだ」と感動はしましたが。
私はNA6という「車」が好きで、ロードスターを好きという理由だけで集まった人達が好きなだけです。
私のロードスター趣味はNA6が走れなくなったら、それで終わりです。
でも車趣味が終わる訳じゃありません。
その時に好きな車があれば、その車のオーナーになるだけです。
そして、その車のバックストーリーを知ることができれば更にその車を好きになれるし、その車を好きな人達と知り合えれば楽しいとただ思うのです。
Posted at 2015/12/06 21:59:45 | |
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