先週末から大問題を抱えて走り回っているのでGWも何もあったもんじゃないんですが、せめて日曜はGWらしく過ごそうと「おわらサーキット」を走ってきました。
タイヤ、ブレーキ、サスペンションと全てご臨終状態なので、とりあえず事故後の塩梅と、リアサスに装着した「トラクション・ブラケット」という御大層な名称のパーツの効果を確認するのが目的です。
行楽気分満々なのでキャンプ用折りたたみチェアーに座りサンドイッチを頬張ります。
そして24度の気温の中ハイパワーで走り回る格上の車両を生暖かく眺めながら、コースインのタイミングを計ります。
9時半から11時半までの2時間。
タイムシートによれば4回コースインして合計24周でタイムアタックは7回。
頭書の目的は果たしました。
トラクション・ブラケットは効果ありです。
ほんの僅かですがリアに粘りが出ます。
でも限界走行ではその「ほんの僅か」がとてつもなく大きい。
ショックのストロークと減衰の設定をちゃんとしないとダメですが「あり」かなと思います。
心配していたフロントの修正の影響ですが、これも問題なし。
タイヤとショックが終わってるので低いレベルでの評価になりますが、縦Gにも横Gにも変な挙動はなく安心しました。
それにしてもフロントのアブソーバーが完全に抜けているので、コーナー立ち上りでは派手にジャダーが発生してダダダダッと跳ねまくり、トラクションが全くかからず加速できない。
タイヤも終わっているのでブレーキングからコーナリング中に派手にスキール音が鳴り響き、アンダーステアに四苦八苦する。
これらの症状はQStarsの走行データからもハッキリ読み取れます。
タイムは58秒1~2あたりで、ある意味で楽しく走ってました。
最後の頃にはシフト抜けも頻繁に発生して、そろそろエンジンマウントも交換しないとダメなのかなと。
動画編集したんでアップしときます。
下の動画が、まだZⅢが新しくてアブソーバーも生きていた時のベストです。
ステアリングの切り込み量が全然違っていることが分かります。
フロントのショックアブソーバーは新しいカートリッジを既に注文してあるので、とりあえずはタイヤですね。
ブルジストンは剛性が高過ぎて軽いクルマにちょっと合わない感じだったので、柔らかいダンロップでいいんじゃないかと思います。
またZⅢにするか、インチキラジアルの03Gにステップアップするかどうか、カートリッジ交換後に決めることにします。
ZⅢ、お疲れ様でした。
全然関係ないけどニト朗+さんの何シテルの「John and IとJohn and me」で思い出して検索したら奇跡的に見つかった。
Posted at 2020/05/03 16:25:53 | |
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ストーリア | 日記