1月29日は29(にく)ってことで肉の日です。
ってそんなわけありません。
「贅」というステーキ屋に行ったらそう書いてあっただけです。
ちなみに14日は「ジューシーの日」だそうです・・・
さて、先週ドナドナされたIS350でしたが、諸事情により一旦帰ってくることになりました。
しかし、これまた諸事情により引き取りに行かねばならないことになり、M2-hideさんに付き合っていただきました。
10時、ストーリアでM2-hideさんの自宅へ
11時、IS350を引き取り、ランデブーして自宅へ
13時、IS350でMINI富山へ
14時、FIAT富山でアバルト124スパイダー試乗
16時、石焼ステーキ店「贅」で昼食(夕食)
18時、M2-hideさんを自宅へ送って帰宅
と、車漬けの1日でした。
さて、みんカラ的にはアバルト124スパイダーの試乗記を書くべきなんでしょう。
【レビュー】
エンジンは1.4リッターのターボで170馬力、しかもアバルトってことで荒々しさを期待してましたが、大変大人しく躾けられておりちょっと期待外れ。
スポーツモードで少なくとも3000回転以上、できれば4000回転以上をキープすれば結構楽しく走れます。
シャシーはしっかりしており車重の割には落ち着きを感じられるものです。
さすが現代車だなと思う反面、NA・NB型のような軽快感は感じられないです。
足回りは少し硬めだけどスポーツカーとしてはこんなもんだろうし、後輪で向きを変えるというFRらしさが強いセッティングには思わずニヤリとしてしまいます。
面白かったのは運転席は情報量が多いのに助手席はまったりとして快適だったことでしょうか。
ステアには曖昧さはなく、かつクイック過ぎずで自分好みでした。
装備的には、
カーナビがコンソール上にヒョコっと出ているので邪魔かなと思いましたが、実際運転しているとちょうどいい場所に画面があって目線を切らずに済むのは◎です。
また、3段階調整式のシートヒーターがこれまた◎です。
当然オープンで走りましたが解放感も十分だし、スタイルもオリジナリティーが強くてNDより好きです。
ただ欲しいかと言われると残念ながらいらないです。
エンジン特性を見直して「アバルト」の名に負けないじゃじゃ馬になったら「買い」です。
Posted at 2017/01/30 01:48:43 | |
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