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2020年05月05日 イイね!

暫定仕様・・・ジャッキアップ6回は腰が痛い

さて、特注のTEINの足にしてから乗り心地は「最悪」です。
バネは3kgと5kgの2種類ありますが、サーキットでは5kgのバネを使っています。
リアの車軸重量が350kgしかないコンパクトカーにこんな硬いバネはどうなのか?といつも思っていたけど手つかずです。

それにしても、縮み側の突き上げは半端ありません。
ガン!とお尻から脳天まで突き通すような衝撃で「これバネ入ってるよね?」と言いたくなるくらいです。
大道さん曰く「底付きしてない?」とのこと。

そこで今日は真面目に調べてみました。

ショックアブソーバーの自由長、現在の車高での1G状態のアブソーバーの長さ、伸び側の長さ、縮み側の長さ、タイラップを巻いて底付きしてないかの確認。

調整しては試走&データ取りを繰り返す。
実にジャッキアップの回数は6回。
しかもトレーリングアーム式のリアサスなのでリセッティングは面倒この上なし。
立ったり座ったり中腰になったり寝ころんだりの繰り返しで、少しでも腰を曲げると鈍痛が襲ってきます。



まとめ
1G状態でのアブソーバー長を37cmに設定
アブソーバーの伸縮範囲 33~41cm(伸び4cm、縮み4cm)

現在のバネレートは3kgf/mm
単純に言えば120kgの荷重がかかると底付きするわけです。
このアブソーバーは5kgのバネに合わせた仕様だから200kgの荷重で底付きです。
ショートストロークで減衰を高めに設定しているので、立ち上がりが早く初期入力に対してガン!と効きます。

ちなみに今回ショーワの赤足も試したんですが、伸縮範囲は30~43cm(伸び6cm、縮み7cm)とかなり余裕があり、3kgのバネだと210kgの荷重で底付きすることになります。
ストロークが長く減衰がゆっくり立ち上がるので、底付きはしてもドカン!と衝撃は来ません。



とりあえず、しばらくはサーキット走行の予定はないのでショーワの赤足を入れて車高を5mm上げました。
底付きはするものの、ストロークの長さと減衰の低さから、これまでと比べものにならないくらい優しい乗り心地です。

バネの特性によってもかなり変わるので一概には言えませんが、ストーリアでリアをショートストローク化する意味はあるのか良く検証する必要がありそうです。



それにしても腰が痛い・・・
Posted at 2020/05/05 22:36:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | ストーリア | 日記
2020年05月03日 イイね!

さらばGW

先週末から大問題を抱えて走り回っているのでGWも何もあったもんじゃないんですが、せめて日曜はGWらしく過ごそうと「おわらサーキット」を走ってきました。

タイヤ、ブレーキ、サスペンションと全てご臨終状態なので、とりあえず事故後の塩梅と、リアサスに装着した「トラクション・ブラケット」という御大層な名称のパーツの効果を確認するのが目的です。

行楽気分満々なのでキャンプ用折りたたみチェアーに座りサンドイッチを頬張ります。
そして24度の気温の中ハイパワーで走り回る格上の車両を生暖かく眺めながら、コースインのタイミングを計ります。



9時半から11時半までの2時間。
タイムシートによれば4回コースインして合計24周でタイムアタックは7回。
頭書の目的は果たしました。

トラクション・ブラケットは効果ありです。
ほんの僅かですがリアに粘りが出ます。
でも限界走行ではその「ほんの僅か」がとてつもなく大きい。
ショックのストロークと減衰の設定をちゃんとしないとダメですが「あり」かなと思います。

心配していたフロントの修正の影響ですが、これも問題なし。
タイヤとショックが終わってるので低いレベルでの評価になりますが、縦Gにも横Gにも変な挙動はなく安心しました。

それにしてもフロントのアブソーバーが完全に抜けているので、コーナー立ち上りでは派手にジャダーが発生してダダダダッと跳ねまくり、トラクションが全くかからず加速できない。
タイヤも終わっているのでブレーキングからコーナリング中に派手にスキール音が鳴り響き、アンダーステアに四苦八苦する。
これらの症状はQStarsの走行データからもハッキリ読み取れます。



タイムは58秒1~2あたりで、ある意味で楽しく走ってました。
最後の頃にはシフト抜けも頻繁に発生して、そろそろエンジンマウントも交換しないとダメなのかなと。

動画編集したんでアップしときます。
下の動画が、まだZⅢが新しくてアブソーバーも生きていた時のベストです。
ステアリングの切り込み量が全然違っていることが分かります。



フロントのショックアブソーバーは新しいカートリッジを既に注文してあるので、とりあえずはタイヤですね。
ブルジストンは剛性が高過ぎて軽いクルマにちょっと合わない感じだったので、柔らかいダンロップでいいんじゃないかと思います。
またZⅢにするか、インチキラジアルの03Gにステップアップするかどうか、カートリッジ交換後に決めることにします。



ZⅢ、お疲れ様でした。


全然関係ないけどニト朗+さんの何シテルの「John and IとJohn and me」で思い出して検索したら奇跡的に見つかった。

Posted at 2020/05/03 16:25:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ストーリア | 日記

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「去年の秋から付けっぱなしだったらしい。気付かないってことある?」
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