先週日曜に我が家にやってきたストーリアX4。
夜中暗い所でしか見たことがなかったので、せっかく快晴の土曜に先ずは良く見てみることにしました。
とりあえず上がってしまっているバッテリーを充電。
忘れてたけど純正ボンネットを積んでいたのでそれを降ろします。
リアデフの唸りだと思ってた音はコイツとその下敷きになっていた段ボールが振動で発する低音でした。
トランクの錆はまあOKのレベル。
ここはやっちゃってるので歪んでる上に錆が酷い。
とりあえず錆は処理するけどドアが浮いてるのを直すかどうかは後日判断。
ここは良くあるポイントなのでこれでもいいか。
フロアーはフロントもリアも酷い状態。
踏み抜けなきゃいいけどヤバいようなら鉄板溶接かな?
リアドアの内張りが発泡スチレンボードなのは2名乗車に構造変更済み故のご愛嬌。メンテナンス性が高くて楽だね。
エンジンルームは前々オーナーが屋外放置していたらしく錆が酷い。
ターボのアクチュエーターロッドが完全に終わってます。
そして今回のチェックで最悪だったのが「犬の毛」。
これまた前々オーナーの遺産だけど車内にびっしり&モッサリと白い犬の毛が大量に付着&積もってました。思わずウッと口を塞ぐくらい。
ブロアーを持ち出して吹き飛ばし続けること約30分!
まあとにかくどんだけ隅っこまで積まってるんだと呆れるくらいの犬の毛。
掃除機を使うべきでした。
ガレージ周りが犬の毛だらけになって後の掃除が大変でした。
シートやドア内貼りのファブリック部分に絡み付いた毛はガムテープでしつこく叩くしかなかったです。
毛だらけのフロアマットとヘッドレストを気持ち悪いけど晒します。
再利用する気になれず捨てました。
この犬の毛の始末に1時間以上は掛けました・・・
そして問題のドアロック。
ある意味でオートロック。
多分ドアロックノブのロッドが緩んでリンケージが上手く動いていないだけ。もしくは樹脂製のリンクが摩耗したか破損したか。
ドアの内貼り剥がしてちょいと調整すれば治るでしょう。
それまではJAFさんのお世話にならないようにキーの閉じ込みをしないように注意していないと。
そして夜。
テスト走行しようと出掛けてGSで給油。
そこでエンジン再始動できず立ち往生。
充電したとはいえヤバいバッテリーだということを忘れてました。
GSの夜間アルバイトさんは会社に電話してくれたけど「対応できないんでJAF呼んで下さい」と。
キーの閉じ込みじゃなくてバッテリー上がりでJAFのお世話になることに。
JAF隊員さんから「中、なんにもないですね」と言われる。
バッテリー上がりについていろいろ注意事項の説明をされたけど途中で「車詳しそうだし大丈夫そうですね。いいですよね?」となりその後は車談義。
シビックタイプRでおわらサーキットを走ったことがある方で少し盛り上がりました。
そういえば1年ほど前にお世話になったJAF隊員さんもおわら走ってた人だったっけ。やっぱり走り好きな人多いのかな?
まあそんなこんなでストーリアX4との生活が始まります。
そうそう、クラッチですがメタルじゃないですね。
単に低回転でのトルクが無さ過ぎることと強化クラッチっぽいので1速でナーバスなだけです。
あと3速のシンクロの感覚が気持ち悪い。
粘度の高い液体を掻き回しているようで得体が知れない。
ゴリッと言わないだけマシだけど。
Posted at 2021/12/12 13:43:19 | |
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ストーリア | 日記