けん＠1002のブログ一覧

昨夜何シテルで書いたけど、突然思い付きで自転車を買った。

Wachsen Angriff BA-100



夕方、天気が良かったんで近所をぐるりと一回りしてみた。



高校時代に通学で乗っていたけど、大学に入ってからはほとんど乗っていない。
5、6年前に軽井沢でレンタル自転車に乗ったくらいしか記憶がない。

フラフラしながら走り回った感想。
・20インチのタイヤだから？不安定なんだけど…
・漕いでも漕いでも進まないんだけど…
・めちゃくちゃペダルが重いんだけど…

目線を落としてタイヤを見ると何かぺっちゃんこ…
急いで帰宅して空気を充填。
ところで適正空気圧は？
ネットで調べるとタイヤウオールに書いてあるらしい。
2.8-4.6BAR？



再度試運転に出発。
おおっ！さっきと全然違って楽ちんだ。
でも漕いでもあまり進まないというか遅いのは変わらない。
もしかして足で走った方が速いかも？
でものんびりと風に吹かれながら自転車を漕ぐのは気持ちいいし楽しい。
自転車もいいもんだなと思いながら1時間ぐらい走り回っていた。

しかし！道路上で自転車がいかに危ないポジションに置かれているかを嫌というほど思い知ることになった。
路側帯とはいえ車道なので後方からガンガンやってくる車に「まさか追突されないよな？」という恐怖感が凄い。
大きく避けてくれる車がほとんどだけど、たまにギリギリをかすめるように追い抜いていく車もいる。
店舗の出入口や路地から凄い勢いで飛び出してくる車に何度もブレーキを踏んだ。
歩道や交差点付近を歩く人達は自転車なんか邪魔だと言わんばかりに無視して、こちらに避けることを強要してくる。
道は段差だらけだし時々空き缶やペットボトルが落ちていて踏めば間違いなく転倒するだろう。



自転車が如何に虐げられた乗り物であるかを散々味わった。
それと同時に、イヤホンをして自転車を運転している人たちは自殺志願者じゃないかと思った。
まだ慣れてないせいなのかもしれない。
自転車用ヘルメット買ってくるかな？

それにしても尻が痛い。
あとハンドルの形が良くなくて手首も結構痛い。
アフターパーツで対策可能なので少し金を掛けよう。

自転車自体はネットで書かれているような問題もなく（多分前オーナーが処置済み）快適なので、自分好みに仕上げて楽しもう。

久々のジムカーナ。
大道さんちのメンツなんでアットホームです。
久々どころか10数年ぶりに見る顔も。

とりあえず朝6時半起床。
行ってこいとは言ってないと思うけどヘイに留守番を頼む。


8時から受け付け開始。
既に暑い。


すんません。
心と車の準備が間に合わず1stプラクティスはパスです。


日陰でのうのうと寛ぐロクデナシ。
皆の走りを見て必死にコースを覚える。


2ndプラクティスからようやく出撃。
スーツが暑い、メットが暑い、車内が暑い。


のんびり1分ほどで完熟走行。
2本目でちょっとアクセル踏んだらガツガツとホイールハウスにタイヤが当たりまくり・・・

というわけで3rdプラクティスもDNSを決め込みます。
エアコンの効いた計測小屋で再びロクデナシに。

少しづつ暑さが和らいできたからなんだけど、これではいかんとお昼休みに車高調整を決行。
リアを目分量で5～10mmアップ。
リジッドサスは何度やってもとにかく面倒くさい。
汗だくになったので水を被って濡れタオルを頭に巻いて冷却。


4thプラクティス。
1本目はタイヤが干渉しないか確かめて2本目でタイムを出しに行く。
速い人で46～47秒台。
とりあえず50秒切りだなと気合を入れた。


前半はグリップしないリアタイヤを引きづり回しながら無難にまとめ結構いい感じで後半に突入。
パイロン4本を回ってスラローム、そして1速に落として最後のサブロクに向かおうとしたときにやらかした。
あれ？1速に入ってない？
慣れない2→1速への全開シフトダウンをミスってギヤ抜けして空走。
ヘナヘナと大回りで360度ターンをしてゴール。

いづれにしろFF車でサイドターンをしたことがないので、ちゃんと練習すれば良かった。
30年以上もFR車ばかり乗っていたせいで無意識にクラッチを踏んでしまいターン後に車が止まってしまう。
一瞬「なんで？」と思うと同時に1速に入れてアクセルを踏む。
もしくはターンインでミスって無理にアクセル踏んで大回りしてしまう。
これの繰り返しなんで1秒以上はロスっていた。


とりあえず応援ありがとうございました。


ちなみに福井出身のサルには「何？普通の人の走りですやん」と笑われた。
というわけでその後は突っ込み過ぎ＆サブロク失敗を繰り返すだけのサルになり、合計8本走って50秒切れずという結果で終了。
ジムカーナは基本だといつも言っていたので、基本テクニックをいかにないがしろにしていたかを痛感した。


その後は名古屋から来た友達家族と温泉へ行き、疲れと汗にまみれた体を癒して長い1日を終えた。
大勢のクルマ仲間に会えたし大満足の1日でした。

これは凄い。
ドラム叩いてた人やバンドやってた人なら分かるはず。

これ本当に勉強になる。