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taichi工房のブログ一覧

2017年10月01日 イイね!

ホイールスペーサーの手直し、とホイールチェック

ホイールスペーサーの手直し、とホイールチェック土曜の夜に修正したスペーサー。
なんせ会社にリューターを持って行ってたので持ち帰り、削ってみた。

スペーサーは、内径をちょっとだけ削って、面取り量を大きくした。



ハブ側はやはりサビが原因だったみたい。



これで入るようになった。



厚み10mmだとハブリングに掛かる長さはコレくらい



なのでもう少し薄く削って厚みを6mm位に、内径は別に作ったハブリングが入るように削ってやればOKかな???


日曜の今日、夕方から倉庫に行き、実際にホイールの振れを見てみた。







このようにダイアルゲージをセットして針の動きを見る。
やはりこの前の異常は振れは収まっていたが、針は結構振れるような???

一番潰れてるトコ



一番伸びてるトコ



大体、0.8mm位の振れ。
なので平均をゼロにして、針の指す値をホイールに書き込んでみた。



こうすると、変形量によるホイールの形が見えてくる。

恐らく段差に突っ込んで一部に力が加わり、それを逃がすために両脇が外に逃げた、そんな感じに変形してますね。

変形量の変位長さから変形時のホイールの回転方向も見えてくるので面白い♪


っと、面白がってる場合じゃない。今度はこれをどうやって修正するかを考えなきゃ。

正直、潰れてるとこを押し出せばOKと軽く考えてたけど、変位を見るとどうやら内側に引っ張らなきゃいけない部分もあるらしい。

つまり押し出しの道具と引きの道具がいる、しかもそれは単独ではなく、同時に力を掛けてやった方が効果的、との考えになる。

・・・

・・



しばらく倉庫内で考えたが、やはりホイール修正冶具として、ほとんど制作品じゃなきゃダメっぽい感じになった。
イメージとしては、リムを押し引き出来るパーツ、それを押し引きする特殊ボルト、ボルトを本体に接続するためのパーツ、これらの部品を任意の位置に複数本取り付けて、単独で押し引き出来るよう、溝、或いは穴でホイール内側にセットする円盤状の本体。

今頭にある部品が出来れば多分リム内側の真円度はかなり修正出来るはず。
でも制作依頼を掛けると数万になりそうな予感・・・
自分で作っても数か月掛かるな~、ってところでふと気になった。

縦振れじゃなく横振れは???





これが意外に0.13mm位と問題ないレベル。じゃあやっぱ縦振れの修正だけでいいのかな?

試しにホイール内側にラムジャッキを入れ、伸ばしてみるも、ジャッキが滑って力が掛けられない。

やはり取り付けたナックルは要改造やな~。

って所で本日の考察はおしまい。

まぁ、考えようによってはそのままでも問題ない変形量かもしれないけど、余裕があったら修正してみたいと思います(=^-^=)
Posted at 2017/10/01 20:28:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 86 | 日記
2017年09月28日 イイね!

久々のパーツ作り♪

ここんとこ仕事はスケジュールが密で中々時間も作れない状況。
が、しかし!?

今日、急ぎの仕事を片付けると、次の仕事までちと時間が出来た♪

なので急遽部品を作る事に。

先日、もらったナックルでホイールの振れを見ようとしたら、スペーサーが必要だったため、頭の中では図面を書いていた。
それを今日作れたのだった。

P.C.D.100 t=10mm ハブスペーサー



材質はアルミ♯5000台の角板からマシニングで切り出した。

CADで絵を描き、それにツールパスを設定、CAMでマシニング用プログラムを生成してそれをCF経由で機械に入れる。

材料は機械に貼り付けで固定し、ワークセンターを大体出してから、ツール位置も設定。

あとはボタン押すだけで加工は完了する。

ってな遊び感覚で出来たものをウチに持って帰り、ハブにあてがってみた。



奥まで入らない???

どうやら精度をきつくし過ぎたらしい。あとはハブのサビだろうな~








まぁ、形があればあとは修正でどうにでもなるので今度手直ししてホイールの振れを見てみましょう♪

久しぶりにマシニングとCAD-CAM触ったのでちと戸惑う所もあったが、中々楽しい工作でした♪
Posted at 2017/09/28 21:01:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 86 | 日記
2017年06月28日 イイね!

最近の燃費

ここんとこずっと通勤時に足の動きをチェックしながら走ってる。
そのせいなのか、足をいじって転がりが変化したのか燃費がかなり変わった。

今までは大体12~13Km/L位だったのが、現在14Km/L位になってる。
そのおかげで満タンからガス欠ランプがつくまで500キロ以上走ってるみたい。





通勤路でこれだけの数値は過去にないのでちょっとビックリなのである。
別に特に燃費向上につながる操作をしている訳ではないが、一応マニュアルモードでシフトしている。


その肝心の足だが、最近ちょっと変化が出てきた。
シールテープを巻いてかなり静かになったのが、最近ちょっとだけ音が出てきた感じがする。
もしかしてシールテープがなじんで隙間(高圧下での隙間)が出てきたのか?
という訳でまたまき直しをしたいと思います。
確かに最初は自分でも不安だったので甘目に巻いてた感はあるので、次はきつめに巻こうかな、どうせそう何度も車高調整もしないし。

あとバネに仕込んだウレタンが潰れたのか前よりはダンパーの動きが悪くなった気がする。
これはもしかしたら欲が出てきたのかもしれないけど・・・

ま、やりたい事の前にワゴンRのバックモニターを付けなきゃな~・・・
Posted at 2017/06/28 22:32:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 | 日記
2017年05月14日 イイね!

バテバテ!?

バテバテ!?今朝早くに起きたらやけに体調が悪い!?
やっぱ薄着で寝てたのが良くなかったのか風邪っぽい感じ・・・

もう一度寝なおして(二度寝)起きたら10時過ぎ。

普通に戻った感じだったので、ハンドル内の配線にテプラ張ってみた。



赤、青、黒、のより線がオーディオコントロール用。

緑、黄色、黒、がEDFCコントロール用。



こんな風にテプラ作ってカプラー付近に張り付けた。



これなら今後数年経っても忘れる事はないだろう。


あとは接続してハンドルカバーの奥側に押し込んでおしまい♪




オーディオコントロール用のスイッチは、あれだけ頻繁に使ってただけに、VOLに相当するタクトスイッチがちとヤレてきてるが、まだ大丈夫そう。
ついでなので、こないだリセットされてしまったパライコをちといじってIMPELLITTERIのアルバムが聞けるようにした。

『The Very Best Of Impellitteri』

これを聞いててつい時間が経ってしまい、フッと音が止まる?あれ?と思ってたら、この車、バッテリー上がり防止機能で長い時間のキーオンは解除させるのを忘れてた。

まぁ、パライコ設定は大体終わったので良しとしよう。


EDFCコントロールは、実はちと発見があって。

ハンドル内グランドに落として、動作不良だった時。

外部1だけだと、接続断続されない。外部2だけも同じ。
しかし外部1と2をオンにすると、途端にジジジジ暴れ出す。

不安定なグランドだと接断が激しくなるようで、それだけ多く電気が流れてるんだろうな。

両方ONにすると少々多めに電気が流れるらしい。

なのでスパイラルケーブルのアースに相当する線、あれがそのうち傷んでしまうんじゃないか、と思っているのだが、今の所は大丈夫そう。

このスパイラルケーブルってのは値段が高いらしし、電気流してなくても内部で切断される事例もあるらしい。

なのでEDFCステアリングコントロールはお勧めしません。

そのうちグランドを1系統増やしてEDFCに割り当てようかな~、と考え中でした。

画像でも、まだ二つ位の空きは確認出来るしね♪


そうそう、ちょっと遅いかもしれないけど、そろそろこの季節です!



残念ながらバッテリー上がりで始動は出来ず・・・
現在も充電中。


今日はライトな内容で程よく遊べました♪
Posted at 2017/05/14 17:51:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 | 日記
2017年05月13日 イイね!

前後ストラットタワーバーの取り付けをやってみた。

前後ストラットタワーバーの取り付けをやってみた。今週水曜に届いた、CUSCO製のストラットタワーバー、あれを今日付けた。

取り付けは整備手帳で見てもらうことにして、ここにはちょっとした考察と工夫を。

マウント部の取り付けは夜中にバタバタと適当に付けたのだが、また外してチェック。

取り付け時にナットを締めるとわからなくなるが、あてがうだけだと結構隙間がある。

画像は車両左側。




車両右側から始めたのだが、この隙間が気になり、バリを削ったり、曲げてみたりと色々やってみたが、プレスでもないと上手く出来なかった。

しかし、このマウント部を大きい穴のガタの分を動かしてみて分かった。



画像は左側だが、このようにストラット取り付けボルトに対して、車両外側一杯に押し付けてやるとマウントとボディの隙間が少なくなり、マウントの座りが良くなる。
確かに、このストラットタワーバーの意義は、ストラットトップが、ボディのたわみにより左右の距離が変わる(近くなる)のを、左右タワー間をバーで固定する事でたわみを無くし、ボディ剛性を上げよう、というパーツである。
なのでこのパーツはストラットトップが1Gの状態から内側に動かないように組み付けるのがベスト!
となるとマウント部は車両に対して広がった状態でストラットのボルトに当てて組めば一番動かない事になる。

実際その状態が一番座りが良かったのでそういう事にしてマウント部だけを先に固定した。

ただ、バー取り付け穴も長穴だったので、ここが動くと同じなんだけどね(;^_^A

あとはマウント部の構造上、少し位の変位はいなしてくれそうなので、そんなにカッチリした剛性にはならず、意外としなやかだろうな~、と思っていた。


フロント側を取り付けたら、丁度昼!

税金も届いてたので納税とメシの調達の為にちょっと動かしてみた。

すごい変わるのね!ストラットタワーバーって。

なんせこんなパーツ付けるのは初めてなのでどの位変わるのか分からなかったが、今回初めて分かってちょっと感動!

そうそう、コンビニでメシ買ったあと、道路に出るのだが、この急スロープ状態で道路に出るとリップ擦るなぁ、と手元のつまみで減衰を一番ハードにして少しでも擦らない方向で道路に出ようと。

無事に擦らずに道路に出たはいいが、しばらくフロントの剛性感を味わいながら走ってて気づいた。

減衰、一番固かった!?

そんな事にも気づかなかった位、ボディの特性が変わってたのだった。
ちなみにこの時はフロントのみ、リアは未装着。

とりあえずメシ食って、午後からリア取り付けだ~!



・・・

・・



!?



また寝てしまってた(;^_^A

でもまだ3時前、よし、イケる!


って事でリアのタワーバー取り付け。

リアもフロントと同じように外側に広げるようにマウント部を固定し、そこにバーを持ってきた。

多分、クリアランス調整用シムでも作らない限り、自分の考えでの固定法は真っ当に当てはまらないわけだが、そこは気分。気持ちよく作業が出来て結果がちょっとでも良ければ大体満足出来るのだ♪

こうして前後ストラットタワーバーが付いたが、実は夕方から用事があり、それから走らせてません。

またサスの雰囲気が変わってると思うので、また調整しないとな~。


そうそう、自分が一番苦手で嫌いな作業!

シール貼り。

フロントは空気が入って一部フヤフヤになったがリアはキレイに貼れた♪






デザインセンスがない人間ってこういう作業で差が出てしまうのよね~、こればっかりはしょうがないと諦めております(T_T)


そうそう、ハンドル内の配線にもテプラ作って貼らなきゃな~。
明日かな(=^-^=)
Posted at 2017/05/13 20:41:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 86 | 日記

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