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平地でも今シーズン初めての積雪となりました。

スタッドレスに交換してから４日…間に合ってよかった。

アメダスでは最高で12cmの積雪でした。過去の日記を読み返すと一昨年は11/27、去年は11/24に雪が積もったとあります。



午後にはほとんど解けてしまいましたが、早めに備えておいて助かりました！

PVリポートのブログ部門を晒します。



アップから今日で丸1ヵ月となる「あづみ亭」が第3位というアクセス数に注目。目立つ立地からアクセスが増えたのかもしれませんが、それにしても驚異的な伸びです。高評価のレビューも見かけるようになりましたので再度訪れてみたくなりました。他に急速に伸びているのが「麦一粒＠松川村」。


実は1位が桁違いなのも謎なのですが…(^^;)

おばちゃんたちだけで営んでおり、取材拒否店としても知られる老舗の中華そば店。お気に入りで不定期ながら通っていましたが、「年内で閉店」という噂を耳にして訪ねてきました。店内には閉店を告げるようなものはなくいつも通りに見えましたが、メニュー表を見ると左端のうどん類が隠されていました。



ちなみに過去の写真と見比べると150円前後値上げされていますね。今回いただいた“わんたんめん・並(900円)”は４年前と比較すると100円アップ。それでも店内は正午前から満席という賑わいっぷり。



さてその“わんたんめん”。通常の“中華そば”の1.5倍はあろうかというボリュームで、ワンタンのほかチャーシューも3枚乗るなどお得感のあるメニューです。煮干しとゴマ油が程良く利いたあっさり系の中華そば。代替の利かない逸品。半分ほど食べてから卓上の自家製ラー油をかけて食べるとこれまた絶品。メンマ、ネギの食感も絶妙。赤い縁のチャーシューも濃い目の味で好み。素朴ながらクセになる、不思議な魔力を持つ中華そば…。

私が食べ終わるころ、馴染みのお客さんが中華そばを「特大」でオーダー。すると厨房には洗面器のような見たことのない大きな器が出てきました。麺は2玉でしょうか、傍から見ていてもかなりのボリューム。本当に閉店しちゃうのであれば１度チャレンジしてみたい…。

【2017/12/28追記】
閉店は事実のようですが年内ではなくなったようで、お店で確認したところ「来年３月まででそれ以上は延ばさない。近くなったら貼り紙を出す。」ということをうかがいました。

【2018/3/22追記】
末広＠塩尻市

【2018/3/29画像追加】





塩尻市大門六番町 8-14
11:00～15:00
火曜日定休

長野市に突如（？）オープンし、一気に話題となった二郎系ラーメンのお店。篠ノ井の住宅地にあり気付かず一度通り過ぎてしまいましたが、実は店舗前の駐車場に車が停まっていると非常に見付けづらいほどの地味な外観。入り口にはこれでもかというくらいの注意書き…というか、「呪文」の解説が書かれています。





店内に入ると昼営業終了間際の訪店でしたが、カウンター・座敷とも一杯という人気ぶり。

食券機で“小ラーメン(750円)”の食券を購入し、カウンターに置きます。調理の様子を眺めていましたが、全体的に非常に豪快でワイルド(笑)。モヤシも業務用の大きな袋を丸ごと茹で麺器に入れて茹でています。そして麺を投入。茹で時間は約5分半でしょうか。茹で上がって盛り付けながら店主が厨房から好みを聞きます。ここで客は「呪文」を唱えます。自分は“ヤサイニンニクカラメ”で。



小は豚２枚とありましたが、単位は「枚」というより「塊」というほどのボリューム。そしてモヤシの山。「長尾中華そば」からの連食でしたが、正直なめてました…。見た目のインパクトとは裏腹に、重厚ながらとてもバランスの良い豚骨スープ。ジャンクだけでは飽きてしまいますが、ちょうど良いコッテリ感。シャキシャキ食感のモヤシとよく合います。ある程度モヤシを食べたところでモヤシと麺をひっくり返す「天地返し」。



オーションを使った自家製太麺は、小で300gというボリューム。普通のラーメンの倍ですね。幅広でモッチモチの食感はホウトウを思わせます。が、断然腹持ちの良さそうな存在感は他所の二郎系と比べても別格。



全体にニンニクが混ざると幸福感…個人的にお酢があれば嬉しかったのですが、本格的な二郎系には邪道か。味はとても好みだったものの後半にきて１軒目の影響からペースダウン。ハシゴする店じゃないですね(笑)。厨房内の会話によるとこの日はとても混んだらしく13:50頃に営業終了。しかし食べ終わらないため最後の客に。固体は何とか詰め込みましたがスープは完飲できず…リベンジしたいなぁ。ちなみに夜営業も無しだったようですが、どこかメディアで取り上げられていたのでしょうか？

お店の壁には「12月10日にラーメン無料スペシャルデー」との告知が。100杯程度とありますが、いろいろ大丈夫でしょうか…(^_^;)




【2021/4/10閉店しました】
長野市篠ノ井会5-22
11:00くらい～14:00くらい、18:00くらい～21:00くらい（材料切れ終了）
日曜日定休

週末は雪の予報だったため、タイヤを替える前に久々の長野市へ。まずはえびす講の賑やかな雰囲気となっている権堂アーケードへ足を運びました。通りの一角にあるのが「長野チャレンジショップTEN」。１年ほど前にオープンし、県内外の有名店が期間限定で入れ替わりながら出店しています。「TEN」自体未訪でしたが青森県の有名店「長尾中華そば」が出店中とあって訪店。



店内に入ると食券機があり、座席はＬ字のカウンター８席のみ。予想以上に狭いスペースだったんですね。基本メニューは２種類。そのうちの“あっさり(\700)”をチョイスしてみました。



「津軽ラーメン」というと煮干しが凝縮した、超濃厚で濁ったスープというイメージでしたが、こちらはとても澄んできます。とはいえ、旨みをしっかり出しつつ雑味の無い煮干しのスープとなっており、インパクトよりも日常食べられる万人向けのバランス。麺が特徴的で、中太よりやや太めのモッチリとしたもの。うどんの様な粘りのある麺で、さっぱりとしたスープでも相性は良い印象。



なお、こちらでの営業は11月28日まで。帰り際に話を聞いたところ、次は東京の有名店が入るとか…


長野市大字鶴賀権堂町2270-1 -1F
11:00～14:00、18:00～27:00（スープ終わり次第終了）
（日曜日 11:00～17:00）
月曜日定休（10月3日～11月28日までの出店）