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Twitterで突如告知された本日から提供開始の新メニュー。



券売機の中断左にある「イベント」の食券を購入。



“濃厚煮干しつけ麺(850円)”。

時期が時期だけにあつもりも対応可能とのことでしたが、猫舌の私はノーマルで(笑)。



提供時に「かなり熱いので」と。



セメント系のつけ汁は、ほろ苦さを感じるくらい煮干しドロドロ。サンマのワタを想像させるほどビターですが、それだけでなく酸味もあり旨みもしっかり。



麺線の綺麗な太めのストレート麺を浸すとしっかりまとわりつきます。この濃度を出すのは凄く手間がかかっていると思わされます。葱や刻みタマネギがアクセント。途中で絞って足すレモンも相性が良いです。ライムでもさっぱり楽しめそう。かなり攻撃的ですが煮干し好きなら是非。

不定休で営業時間も「目安で」ということもあり、通常は電話確認して訪れた方が安心のお店。



今日は電話をせずに「やってたらラッキー」くらいで訪れたら、看板のフラッシュライトが点滅していて開いていました。1/2から営業していたのだとか。今日ももう少しで閉めるところだったそうで、まさにラッキー。



オーダーは“ちゃあしゅうめん(800円)”。色々仕込んでいた様子で、店主の徳原さん（徳さん）から「赤身と白身どっちがいい？」とチャーシューの選択権も。赤身が好みと伝えてみました。



表面を覆いつくすチャーシュー、そしてネギ。今日のスープはいつもよりラード少なめで味は濃いめの印象。豚皮を加えて作る独特なスープで豚の存在感ははっきり。



麺は自家製。うどんの様なモッチリとした食感は独特。

初めての人は驚くロケーションですが、徳さんのキャラクターと相まって不思議と落ち着くお店。

1/2から今年の営業が始まったこちら。



駐車場にはあまり車が停まっていませんでしたが、中に入るとほぼ満席。



今年の初ラーはつけ麺気分だったので、こちらのつけ麺をいただこうと思って来ましたが、券売機の限定メニューに惹かれて直前で変更。



“鯛と海老の鶏白湯ラーメン(900円)”



とろみのある濃厚な鶏白湯に、ふんわりと海老。奥から鯛が香り立つ。そしてもっちりしたウイング麺がマッチ。炙ったチャーシューは力強い。柚子皮も効果的。「ひづき」らしさ全開の味わい。



年始の明日も昼のみ営業。


松本市並柳2-7-12
11:00～15:00、17:30～21:30
月曜日定休、火・金曜日は昼のみ営業