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訪れたのは約1年半ぶりの「トリデン」。



この日は祝日でしたが営業されていました。



前回訪店時よりも若干の値上げ。



7段階から選べる鶏油の量。仕入れの関係で休止されていた「ウルトラの母」や「ウルトラC」などは復活された様子。



今回もお店の看板メニューを。



”トリデンラーメン(1,000円)”です。

スープの濃さは「こってり」で。



チャーシューのへた(端)を使った“へためし(250円)”も。





チャーシュー2枚にワンタン3つ、それに味玉も付いたお得なメニュー…とはいえ、遂に1,000円に。



味も雰囲気も素朴ながら唯一無二。

この日、提供中のB麺(限定)をいただきに。



限定メニューの提供は短期間で、ダクトの上に貼られているものが「それ」です。



この日の狙いは“焦がしネギと生ネギの塩ラーメン(1,050円)”。



はじめは薄味に感じますが、次第に鶏の旨みがジワリ。シンプルながら鶏油と焦がしネギ、それに鷹の爪とがマッチング。全粒粉麺も存在感あり。





こちらのワンタンにはナンプラーを加えているので「ワンタンが合いそうですね」と話すと、店主曰く「ワンタンを入れて完成形」とか…このやり取りを聞いていた隣席の同じメニューを待っている方がワンタン追加してました。注文の前に聞けばよかった(笑)

2024/9/21にオープンした、「麺匠真武咲弥 松本店＠松本市高宮北」の姉妹店です。



お店ができたのは、以前「寸八 豊科店」があった場所。





駐車場に悩まされていた立地ですが、今回は店舗横の3台分に加え2ヵ所の駐車場を用意してのオープン。





看板が置かれているのでとても分かりやすいです。



明るい店内はカウンター10席ほどで、確認できませんでしたがテーブル席もあるようです。



食券制。券売機は新紙幣、新500円玉に対応。



購入した食券をスタッフに渡し、セルフでお水を汲んだら空いている席へ。



まずは基本の“安曇野味噌󠄀(950円)”を。



安曇野味噌󠄀と安曇野松葉味噌󠄀をブレンドしたという、純すみ系の味噌󠄀ラーメン。先日いただいた松本店の“炙りらーめん 味噌󠄀”と比べると、甘みとコクがはっきりと強く感じられます。逆に麺はかための印象。好みが分かれそうですが、味の面では安曇野店の方がわずかに個人的に好み。



卓上の調味料はこちら。松本店にはあったガラムマサラですが、こちらにはありませんでした。

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10/5に2度目の訪店。



券売機を見るとトッピングの種類が増えていました。一部では“餃子セット”、“唐揚げセット”があると公式がネット上に画像を上げていましたが、手が回らないとして当面提供の予定はないとのこと。



前回券売機で見て気になっていた“炙り醤油(950円)”を。



クセになる甘みとやや強めの酸味が入り混じる真っ黒なスープ。黒胡椒でピシッと引き締められているので意外とシャープ。そこに炒めたシャキシャキもやしと玉葱スライスが香ばしさをプラスしています。やや高めの価格設定に感じましたがこちらも味は好み。次回は塩も試してみたいと思います。


安曇野市豊科５９４９−２
11:00〜14:30、17:00〜20:30L.O.
水曜定休、10月からは第1·3木曜も休み

前半・後半、それぞれ6つの店（団体含む）が特別な一杯を提供。



後半は9/19～23に開催。前半は2回訪れましたが、後半はこの1日のみの参戦。



はじめに向かったのは看板や幟が賑やかなこちら。



「百年本舗 秋葉原総本店」です。





トッピングに加え、辛さの調整も可能。激辛系は得意ではないのでノーマルで(笑)



“贅沢和牛の旨辛肉汁中華ソバ(1,000円)”です。

ビビッドな赤色に驚きますが、耐性の低い私でも美味しくいただける辛さのラー油。



それを上回るのは信州和牛を80%使用したという、ラーメン博用に仕上げた牛スープ。甘みと香りが強く、かなりリッチな味。麺は細くシルキーな滑らかさ。食べる前は辛そうで若干不安でしたが、いただいてみるともう一度いただきたいくらい個人的にヒット。



この日は「善光寺」へ通じる目の前の道路が歩行者天国になっていて、「ながの
大道芸フェスティバル」が催されていました。休憩がてらしばし散策。



「ラーメン博」の会場に戻り2軒目へ。



去年のラーメン博では「ひるがお」で出店していた前島司さん。今年は創業のお店「せたが屋」での参加です。



提供するのはメインの煮干し醤油ラーメンではなく、魚介系二郎インスパイア。



”THE魚郎(1,000円)”です。

読み方は「ぎょろう」。看板の写真を見て惹かれたため“チャーシュー(400円)”を追加しました。



一口目から節粉のインパクトが抜群。多めにしていただいたニンニクが加わると一気にジャンクな味に。二郎系としては細めの麺。かための茹で上がりでポキポキとした食感。トッピングチャーシューは400円ならもう少し欲しい…というのが正直なところ。

今年は長引く残暑の影響で厳しい環境での開催でしたが、来年の開催も期待したいですね。


〈第2幕 9月19日(木)～23日(月･休)〉
・せたが屋
・新旬屋 本店
・中華そば ムタヒロ
・じゃぐら高円寺
・百年本舗 秋葉原総本店
・上田らあめん はち

予定になかったものの、当日になって訪れるチャンスができたため訪店。



自転車が置かれていた場所に、これまでは店内にあったチャーシューの燻製用窯が置かれていました。



9月末までの提供期間中、醤油と塩が隔週で入れ替わるつけ麺。この日は塩。久しぶりにご飯ものもいただきます。



タイミングの巡り合わせで6月以来、今季ようやく2度目の”つけ麺 塩(1,350円)”。

比較すると麺の盛り方が分かりやすい変化。そして麺用の出汁を使わなくても良い麺の瑞瑞しさ。



“青柚子と三陸産わかめの炊き込みご飯(150円)”。

スープ割り後のつけ汁をかけて、さらさらといただくのもありかも…と、食べ終えてから気づきました(笑)。



9/29で開店7周年。ただ、Xで店主が投稿した通り、今年は周年メニューの提供はなし。記念ステッカーは9/29から配布。



食後ちょっと寄り道。「麦一粒」の姉妹店(？)で、リニューアルのため休業中の「小麦と猫＠安曇野市穂高」をチェック。



店名に「らぁ麺」の文字が加わりました。資機材到着の都合で営業再開の時期は未定とのことですが非常に楽しみです。