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4/17から提供が始まった「本格ラーメンシリーズ」第32弾は、福岡県博多にあるラーメン店が監修。



蓋の上にコショウが乗った状態でレーンで運ばれてきました。



“博多一双監修 博多豚骨カプチーノ風ラーメン(540円)”です。

なお、価格は店舗によって異なるそうです。



メニュー名通り「博多一双」監修によるもので、まろやかな泡が特徴の「豚骨カプチーノ」を再現するため、一杯ごとにミキサーでスープを泡立てているのだとか。アワアワ感はそれほど強くありませんが、確かに口当たり滑らかでクリーミィ。豚骨のペタペタとした力強さもあります。高菜バージョンも合いそう。多加水ながら細麺なのも好印象。

4/23から提供が始まった限定サイドメニュー。



“中華そば「四つ葉」監修　はまぐり塩ラーメン(460円)”です。

「食べログ ラーメン EAST 百名店」に選出されている、埼玉県のお店が監修したもの。なお、店舗によって価格が異なります。



蛤出汁の上品なスープはお寿司のサイドメニューとして相性が良いですね。海苔の下には蛤4つと豚チャーシュー。多加水太麺なのは致し方ないところでしょうか。

提供期間は5/11までとなっていますが、現時点で公式サイトでは紹介ページが見られなくなっています。

正午に着いたので行列を覚悟していましたが、意外にもすんなり席へ案内されました。



こちらの人気メニューを約10か月ぶりに。メニュー表をよく見ると、昼営業の終了時間が店舗入口に貼られている表示と違っていますね…。



“野菜炒めラーメン（小盛）(950円)”です。



今回は小盛りにしましたが、それでも一般的なラーメン並みのボリュームがあります。麺が茹で足りないようなモソモソとしたかたさが気になりましたが、ほかでは替えがきかない味。

2月から諸事情でラーメン店を巡る機会が減り「3月の限定を食べ損ねた…」と、思っていたところ、



要望が多かったということで4月も同じ限定を継続。いただくことができて非常にラッキー！



それが“中濃しょうゆとんこつ つけ麺(1,250円)”です。



節を効かせた豚骨のつけ汁は「中濃」とあるように、コッテリすぎずアッサリすぎず調和の取れた濃度。この日は体調不良でちょっぴり重めに感じてしまいましたが、もともとクドさがない上にレモンの味変もあって美味しく完食。



4月から火曜日は当面お昼のみの営業になったそうです。どこのお店も人手不足が深刻…。

シェアキッチンを利用した不定期営業のお店。



この時は4/20から3日間ランチタイムに営業。その初日に伺いました。



この日は各席にメニュー表がなく、店内のボードのみの掲示。限定の“トマトラーメン”にも惹かれつつ、こちらを。



“豚ニボ昆布水つけめん(1,200円)”です。



つけ汁は醤油ダレと塩ダレの2種類を用意。



鶏油が浮かぶキレのある醤油。煮干しはガツンと来るものではなく効きは穏やかです。昆布水に浸った麺はヌメりをまとってトゥルンと喉越し滑らか。



塩は鳥獣戯画のかわいい蕎麦猪口で提供。醤油同様こちらもあっさりめながら塩味（えんみ）はしっかり付いていて、後半まで薄く感じることはありませんでした。



つけ汁を使わず、添えられたワサビや塩を乗せていただいても美味。

次回の営業は5/4～5/7で、冷やしまぜ麺や信州サーモンのつけ麺が提供されるとのこと。