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「吉野家」麺メニューの第2弾が登場。提供初日の夜にうかがいました。



前回は“まぜそば”でしたが、今回は“ラーメン鍋膳”。



[ラーメン鍋膳]のタブを押すと、ご飯付きと単品の2種類が表示されます。



今回はご飯なしの“牛肉玉ラーメン鍋(単品)(899円)”にしました。



グツグツと煮えた状態で出される鍋は、具材は異なるものの既存の“とんこつ醬油牛鍋”に近いでしょうか。写真では分かりにくいですが、ラーメンっぽさを醸すためメンマが入っています。



麺は別皿で提供。これを鍋に投入して煮込む「煮込みラーメン」スタイルと、麺を軽く浸してから生卵にくぐらせていただく「つけ麺」スタイル、好みの食べ方ができます。赤いものはまぜそばでも登場した“にんにくマシマシだれ”。



猫舌の私はつけ麺スタイルでいただきました。豚骨醤油の濃厚スープにたっぷりの牛肉。麺を投入して煮込んでもよし、つけ麺スタイルでもよし。“にんにくマシマシだれ”は前回のまぜそばよりも好相性。スープが結構濃いのでご飯付きにすればよかったと後悔。

冬の定番メニューとして定着してほしいですね。

松川村で昼食。



前回訪店時よりも50〜80円ほど値上がりしていました。



松川店だけの定食は22種類も。



“汁なし麺 並 肉増し(1,130円)”をいただきました。



汁なし麺はちょうど1年ぶり。今回は野菜多めで、にんにくと脂は普通。野菜増しにするだけで迫力満点。更に肉増しの量も半端なくコスパは最強。

権堂アーケードにあり、ずっと気になっていた「千福」。





台湾出身の店主が営んでいます。注文を受けてから作る手延べ麺と刀削麺がお店のウリです。



注文を受けると入口脇のスペースで手延べ麺を打ち始めます。「太麺？細麺？」と、好みの麺の太さを聞いてくるので細めでお願いしました。その様子をドイツ人観光客と一緒に見学(笑)。

撮影も快諾。麺を伸ばす姿を動画でもご覧ください。



ラーメンが出てくる前に、2つの麺をサンプルとして出してくださいました。左が打ったばかりの手延べ麺。右は刀削麵の残ったものだそう。味付けはありませんが、それぞれびっくりするくらいモチモチとした弾力感。



そして程なく出されたのが、今回頼んだ“千福手打ちラーメン(1,200円)”です。



水で一度締めてから盛られる出来立ての麺は、そうめんのように細く滑らか。八角のような風味と野菜の旨みが感じられるスープ。頭に浮かぶ醤油ラーメンとはまったく別物の味付け。



このあと刀削麺の調理を始めましたが、その手さばきもまさに名人技。こちらも動画に収めてみました。

提供までに時間がかかるので余裕を持って訪れてください。


長野市鶴賀権堂町２２２７

11/23で開業14周年を迎えられました。おめでとうございます。



その周年記念として、11/22～24の3連休に特別メニューを提供。最終日にシャッターで訪れました。

カウンターに通されると店主がすぐに気づいてくださいました。前身の「麺'S DINING 将人」は2008/5/24オープンですので、もう17年のお付き合い。訪店頻度が少ないのに申し訳ないくらい。



3日連続の特別メニューの締めくくりは“つけ麺 阿吽(1,200円)”。



「小麦SOBA食堂 NIRVANA」でも使われていた小麦の原種にあたる「古代スペルト」を用いた麺2種の合い盛りです。



古代スペルト×ゆめちからの細麺はパツン、古代スペルト×もち姫の太麺は跳ね返すような弾力。つけ汁は鶏と秋刀魚でしょうか。浮いた背油も甘みがあり、スープ割りをしなくても飲み干せる旨さ。



海苔の上には味変用の梅生姜。梅の方が勝ちそうなイメージでしたが、実際に合わせてみると生姜の風味が心地よく主張。



今後について店主は『大きく変えよう』と、なにか構想されているご様子。動向が気になりますね。

グランドオープン初日は少し厳しめの評価をしてしまった「田むら」。



前回は未提供だった二郎系が登場したとの情報をいただき、早速うかがってきました。



メニュー表が写真付きに。これはあとで分かったことですが、屋号に「焼鳥」と付けたもののラーメンを期待する声や人手の問題から、今後はラーメンをメインにするとのこと。



外看板では“鶏二郎”と表記されていましたが、こちらではストレートに“二郎”となっています。なぜかモノクロ。

余談ですが「ラーメン二郎」は文字商標として登録されていて、単なる「二郎」でも“類似性”という点で問題となる可能性は高く、混同を生じさせる恐れがある‥と判断されかねないネーミング。「二郎系」や「二郎インスパイア」はあくまでジャンルですが、商品名で「二郎」という固有名詞は老婆心ながら少しリスキーに感じました。



前回同様、スマホで注文。



“二郎”をタップすると味の種類と麺量が選べる画面に。



下へスクロールするとまぜそばもありました。そしてにんにくの量やトッピングが選択できます。



何はともあれ、まずは先頭から。



“二郎 醤油(1,000円)”です。

にんにくは有・無・少・別から選べ、今回は有りでオーダー。盛り付けがメニュー表の写真とまったく異なるのは皆さんどう感じるか気になるところ。



非乳化で焦がし風味のある甘辛い醤油の清湯スープ。麺は前回と同じに見えますが、食感はゴワゴワからプリプリになって印象がガラリ。



油層が分厚くて驚きましたが、食べるとしつこさはありません。



ピンボケすみません…。使用可能な電子決済が増えていました。表示内では楽天ペイのみ利用不可。

チキンカツなどの定食メニューも魅力的なので、ハーフサイズのラーメンが付けられるようになると嬉しいですね。