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雨とはいえ13:30過ぎでも満席の人気店。



ウェイト席で待っているとスタッフさんから「海老ですよね？」とお声がけ。バレバレでした(笑)。



カウンター席に通され、メニューを眺めながら待ちます。



5月の限定“海老と生乳のつけ麺(1,300円)”です。



まろやかな生乳のつけ汁は海老の香りと旨みが凝縮。



ビスクにも似たつけ汁は炙りベーコンやスナップエンドウとも好相性。去年2月の限定“アーモンドミルクラーメン”をつけ麺風にアレンジしたようにも感じました。

雨とはいえ、土曜日とあってさすがの賑わい。営業開始の40分以上前に到着したのにもかかわらず待ち客はすでに二桁。



つけ麺の開始前にワンタンを攻めます。



ご飯ものにも惹かれますが今回は我慢…



いただいたのは“塩ワンタン麺(1,350円)”です。



3月にいただいたワンタンなしの時と極端に大きな変化は感じとれませんでしたが、タレの輪郭はくっきりしている印象。やはり塩は具材の味が分かりやすく、中でも三つ葉が上品に香ります。弾力感のある麺も好み。



店内で彷徨っていた「ラーメン EAST 百名店」の盾はレジ下に落ち着いたようです。

34店舗目となる「イオンタウン松本村井店」が7月初旬にオープン予定の「テンホウ」。



この日は安曇野市にある「穂高店」を訪れました。日本庭園を持つ珍しいラーメン店。



4/21から夏の冷たい麺6種が販売開始。





これと同時にコメの高騰に伴い一部メニューの価格が変更されました。

それに対して『麺でお腹いっぱいに』と、「麺大盛 麺ダブル盛セール」がスタート。



セールにあやかって、“バンバンチーメン 麺ダブル(900円→880円)”を。

サッパリといただける酸味と棒棒鶏を思わせる胡麻ダレ、そこへ更にお酢やおろしニンニクでパンチを加えていただくのがセオリーのお気に入りメニュー。セールは6/30までです。

5月に入ると食べたくなるのが「万咲」のつけ麺。



毎年5月〜9月の平日限定で提供しています。



いただいたのは“つけ麺 塩（大）(1,300円)”＋“ほうれん草(100円)”。

個人的定番のため、去年5月と全く同じ組み合わせなのは偶然(笑)。価格は前年より更に50円アップとなっています。



ただ、ほうれん草はこのボリュームで＋100円を維持されているのは相変わらず嬉しい。クリーミィ濃厚豚骨のつけ汁は塩気も強めで2玉いただくにはいい塩梅。ムチッとした麺がみるみる減ります。魚粉も効果的。



スープ割はポットからセルフでいただくのも、忙しい店員さんの手を煩わせなくてありがたいシステム。



平日ながら正午前で満席状態。陽気が一気に夏のような暑さになり、店内はつけ麺ラッシュでした。ちなみに到着から提供まで約30分。醤油バージョンもいただきたいのですが、混み具合を考えると伺うタイミングが難しい…。

所用で訪れた八王子市で、地元のラーメン好きな方が推薦してくださったお店。



お店に入ると店員さんたちが券売機へ元気に誘導。人気店のようで私の前後に多くの来客があって迷う暇がなく、予備知識なしだったこともあって最も左上にあるメニューを選びました。



その券売機の横には、TBSテレビ「バナナマンのせっかくグルメ！！」で日村勇紀さんが4年前に訪れた時の写真が掲げられていました。



今回いただいたのは“ネギとろチャーシューメン 正油(1,200円)”です。

提供時に発せられる「丼に咲いた一輪の花！」、「チャーシュー満開！」など、掛け声の復唱が楽しい。



メニュー名にある“ネギとろ”の「とろ」はマグロではなく青森産のとろろ。意外な組み合わせですが結構合います。その上に乗ったハート形の昆布も遊び心がありますね。メニュー構成から薄々気感じていましたが、スープは家系というよりラーショっぽい雰囲気。



間仕切りのあるカウンター席に案内されましたが、調味料は席によってニンニクだったりお酢だったりと、置いてあるアイテムはバラバラ。自分のスペースになかったおろしニンニクを使いたかったので、臨席の方に「ニンニクください」とお願いして取らせていただきました。



威勢の良い中に丁寧且つ客の動きをよく見ている接客に惚れ惚れ。なお、訪れた数日後に「価格改定のお知らせ」があったので、現在価格は異なるかもしれません。


八王子市万町19-1
10:00～24:00
無休