今現在、GVBの正式発売から約3年と8ヶ月経過、、、イコール、私がGVBを手にしたオーナーとなってからの日数経過でもあります!
走行距離は約30,000キロと、ちょい少なめでしょうか。。。
この時点で初のタイヤ交換となりました。
本来の予定では梅雨入り前の5月だったのですが、消費税増税前に、、、ぃや、一番の要因は磨耗ですが、次に乗り心地の激悪化によるフィーリングダウンです。
とにかく突き上げ感が酷く、ガツンガツンと・・・ボディーにも悪影響???
3rdモデルに多い、インテリアの軋みにも貢献してる気が...!?
今回の交換候補として、ウェットでの使用を重視傾向である私は、純正装着されているRE050A、EAGLE F1ASYMMETRIC 2、、、少し個人的主観でドライに振ってRE002、EAGLE RS Sport、、、とまぁブリヂストンとグッドイヤー製品ばかりです(笑)
この理由の名言は避けますが、一つは交換品としてあまり市場でチョイスされていないという印象もあります???
ともかく、画像を交えていつもの秘密基地での交換をUPです。

モツロンのピン画像です。
細いとは言え、結構カラフルなラインが???
EAGLE F1ASYMMETRICから進化したのが、EAGLE F1ASYMMETRIC 2とのことです。

お約束?の、比較画像です、、、明確なので、表記は入れておりません。
RE050Aはスリップサインが完全に露出する摩耗具合でした。
すかす今回は融かすことなく交換、、、お恥ずかしい限りです。。。
結構似たブロックパターンですが、EAGLE F1ASYMMETRIC 2(以降EFA2)はグリップによる入力をいなす様な捻ったブロックパターンデザインですね。
またEFA2はストレートグルーブが太いのも特徴ですね、、、そのことから、EFA2は総幅が8ミリも大きいのに、接地面積は少ないのかもです。

この画像は総幅比較での小細工です。
両モデルのタイヤを床面に寝かせ、上面に平板を橋渡しし、傾き具合が分かり易い様に空き缶を載せています。
これにより、EFA2の方が幅広なのが一目瞭然です。
また、先ほど記述したストレートグルーブの太さ比較も容易となるのではないかと思います。
EFA2は、日本で容易に入手可能な245/40R18サイズに限って私が調べたところ、総幅が253ミリと最大級です。
ちなみにRE050ですと245ミリの様で、其の差8ミリです。

これは私がホイールを純正からグラムライツに交換した際に実測した、ほぼ新品RE050Aの自重で12.3kgです。

こちらはEFA2の自重で11.3kgと、RE050Aより1kgも軽いのです。
総幅が大きいのに軽い、、、一番の要因はワイヤー?カーカス?にケブラーを採用していることでしょうか!?
ここでちょっとした面白情報を!?

これは摩耗したRE050Aの自重で10.6kg、、、ほぼ新品時から1.7kgも軽くなっています(驚)

メイドイン米国(アメリカ)と思いきや、独国(ドイツ)です、、、アウトバーンで鍛えたのでしょうか!?(笑)

製造週で、2013年の23週(6月)です。
日本国内生産でないこと&絶対的な売れ具合からしても、古くないロットだと思います。

ホイール外したついでに、キャリパーを綺麗に、、、って、軽く水拭きだけでこんなに綺麗に♪
ローターも4枚全て綺麗(平滑)に摩耗しており、安心いたしました。
パッドの摩耗具合は、、、激残ってます!!(嬉)

換装後の画像です、、、正直、サイドウォールのデザインは前モデルのEAGLE F1ASYMMETRICが好みです。
まだタイヤナラシ&皮むきの段階ですが、運転してすぐ違いが分かる変わり様です。
まぁ、3年半以上経過したタイヤとの比較ですから、激変を感じても当たり前でしょうけど(汗)
先ずは出だしが軽いです、、、摩耗した状態でのRE050Aは新品のEFA2より軽いので、外径を勘案しても一番の要因は転がり抵抗の差だと思われます。
また、絶対的なサイドウォールのしなやかさは、EFA2に軍配が上がります・・・この感想は、RE050Aが新品でも変わらないというのが私の印象です。
言い方を変えれば、剛性感はRE050Aに軍配が上がるのでしょうが、決してEFA2を腰砕けには思いません、、、言うなればステンレスのRE050?、チタニウムのEFA2?みたいな。
応答性は、、、僅かにRE050Aが上でしょうか。。。
路面からのインフォメーション性は、EFA2がレンジもコントラストも上な印象です・・・と言っても嫌悪感を抱くほど五月蠅い訳ではなく、音で言えば音質が異なり、好みでしかないと思います。
両者を区分けするとしての恐らくですが、、、分かり易いであろう表現を用いると、RE050Aの方がサーキット向きで、EFA2がワインディング向きな印象です。
RE050Aはサイドの剛性が高いためにタイヤ自身が跳ねる?突き上がる?傾向にあり、路面のうねりや段差でグリップが抜ける感があるのに対し、EFA2は路面のうねりやギャップをいなしながら吸収し、路面にへばりついてるかの様なグリップに安心感があります。
ま、ほんのチョット運転しただけですし、ナラシや皮むきが終われば変わる可能性も残ってますし、下手っぴ&鈍感な私のインプレ他ですから、笑ってスルーして頂けましたら幸いです。
そうそう、忘れてはならない!!(汗)
秘密基地の店主様によるタイヤ交換、相変わらず丁寧です!!
ホイールの裏側をしっかり清掃してくれたり、ウエイトを目立たない様な工夫、その他色々、、、価格を含めて満足度高いのは言うまでもありません♪